シュージローのマイルーム2号店
こちらは、シュージローのマイルームの2号店です。 一部のブログではトラバできない場合もありますので、その場合はコメント欄に簡単なコメントとURLを入れて下さいませ!!!
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数年前、今より幼い女の子の頃のあんこは、素顔はわからないものの、商店街の女性陣やまだ生きていた頃のあんこ&たまこの母親の手によって、商店街のお祭りに使用される祭衣装の着用や化粧が執り行われる。
もちろん、幼女の頃のあんこにとっては初体験な事なので、大人よりもはるかに敏感な子供肌にはイヤイヤしちゃったり、衣装が暑くて脱ぎたくなる気持ちもわかりますね。
彼女にとっては、すべてにおいて初体験 ですから。
そんなあんこに、目をつむって10数える と、母親からの優しいアドバイス♪
あんこもそのとおりにやりまして、無事に化粧や着用も終了☆彡
そして、準備を終えたあんこの姿を、母親たちが大きな写し鏡で“今の自分の姿”を見せると、彼女はに嬉しい表情を浮かべながらホレボレしちゃいました(●゚▽゚●)
お姫様に見えるくらい、メッチャ可愛いっす♪
着替えや化粧の場面を見てた姉のたまこも、外でお待ちかねの男性陣たちも、あんこの姿に『可愛い♪』と正直な気持ちで言ってくれまして、あんこの喜びもひとしおです。
そして、現在に戻る。
たまこに薦められるまま、お菓子のお餅を鬼畜のごとくに食べまくったデラちゃんは、もうすっかり鳥の威厳すらなく、体型も相撲取りならぬ相撲鳥になっちゃってました!!!
当然、餅を食べ過ぎたデラちゃんは、立つのも精一杯の様子。
これには、あんこも呆れまくりでして、姉のペースに合わせてると大変な事になる と忠告する程です。
その上で、食べ過ぎのデブ鳥に言われたくないと売り言葉の暴言を追加してしまい、デラちゃんも「小さいくせに」と買い言葉の暴言で返答。
つい、あんこもムッとしちゃいましたわ。
そんな折、外から祭太鼓の音が聞こえてきまして、もうじき地元のお祭りだと聞いたデラちゃんは、なんでかその体型で『カーニバル♪』と踊りだす( >Д<;)気持悪
デラちゃんの話では、カーニバルは、乙女の警戒心が緩み、恋の花が咲き乱れる との事!!!
そこでデラちゃんは、ならばと、その体型でありながらお妃探しをする為に外へ出ようとしますが……体の腹があまりにも重すぎたせいで、窓の淵に届きもしなかった…。
京都の街にも、桜満開の春の季節の味わいがやってきました(●゚▽゚●)♪
でも、同時に言われるのは……デラちゃんは、春まで北白川家に同居するって事なので、もうお別れの時期になるかと思ってましたが、当人は墓穴掘ってました。
なんと、デラちゃんの体格が 同居開始より超増 していたからだ。
鳥の種類から考えても信じられないくらいの丸々体型 になってしまいまして、せっかく暖かくなっても、鳥として満足に飛ぶ事すら不可能という状態になってしまう。
それもそのはず、北白川家に同居してる間の生活態度が最悪でして、毎日毎日、店で作られるお餅を食べに食べまくってたからだった!!!!
まさに、焼く前と焼いた後の餅みたい というのはうまいっすね、たまこ。
当然ながら、飛ぼうにも鳥として満足に飛ぶ事すらできず一直線に落下するデラちゃん。
そんなデラちゃんを、バトミントンのラケットでナイスキャッチしたのが、メガネをかけた冷静すぎる女の子・朝霧史織でした。
制服からして、たまこが通う学校と同じところです♪
たまこは、まだ眠さが残りまくりながらもその音を聞いて起床しまして、メガネをかけて、布1枚の先でグッスリ熟睡中のあんこを起こさない様にと慎重に動きながら、1階に降りていく。
もちろん、たまこの頭の上には、先程までたまこのすぐ隣で寝ていたデラちゃんが起床して乗ってました。
1階に降り、歯磨きをしたり髪を整えたりして綺麗に身支度をしてから、すでに起床してお店のお餅を仕込んでいる最中の祖父&父親の手伝いを執り行うたまこ。
しかも、すぐ近くに待機していたデラちゃんに、仕込み中のお餅の1つを進呈。
でも、デラちゃんの体型を見ると、前より太ってますが。
なんか、仕方ないな~♪というレベルではなくなって来ても知りませんぞ~(><)
3人の共同作業によって、本日分のお餅の仕込みは完了。
たまこも、今度は急いで朝食の準備をしようとするが、父親は突如、餅を入れるケースの隅っこにある“お餅”を除ける様にと、たまこに指摘。
見てみると、そこには ハート顔に表情が入ってるお餅 が入ってました。
ちょっとだけ、デラちゃんに似てる感じがしたので、たまこがやってもうたのではないかと思ったが……これをやった犯人は 祖父 でした。
そんな事があり、朝食を作るたまこ。
ところが、何を思ったのか――― 祖父が作った例の餅を、父親に食べてもらおうとして父親の分の味噌汁の中に入れちゃったのだ( ̄口 ̄;)!!!
自分の分に入れるんだったらいいが、流石にそれはヤバイ!
でも、たまこはそういう未来の危機などお構いなしに、家族団欒の場に運び出そうとするが、途中の居間では、ようやく起きたあんこが、コタツの中から出たがらない様子でした。
まあ、冬は本当に寒いから、あんこのものすごく気持ちはわかりますがね(●゚▽゚●)
でも、たまこも、コタツの中に制服を入れるって行為をやっちゃってました。
いくら服が温々になれるからって、火事の元になる可能性が高いので、自重しましょうね。
あと、デラちゃんも 梅干をつまみ食いするのも自重 してくださいね!!!
朝食の準備&家族全員が揃ったところで、朝食タイム開始。
たまこは、朝に使用したお餅をお味噌汁の中に入れるという暴挙をやっちゃいましたわ♪
とりあえず、デラちゃんは、暖かくなる春まではたまこのところにいるそうでして、いつものナンパみたいな言葉を加えながら、意外な事実を暴露してしまう。
それはなんと、王子のお妃捜しの旅 という事実だ。
当然、たまこは、王子をデラちゃんと決めつけ、相手もデラちゃんを化粧した鳥だと妄想――― つい「ペットショップに連れてってあげようか??」と吐露しちゃいました。
そんな折、たまこが自ら考えたという『バレンタイン餅』を描いたノートのページを父親に見せる。
無論、自分の店の餅を1人でも多くの人に食べてもらいたいし、このままでは世の中から取り残されてしまうという一心から考えたものですが、当然、父親は、伝統の餅屋にうわづいた物など売れんと断言しちゃいました!!!
それを耳にしたデラちゃんは、食事のあとに、テレビの番組で『バレンタイン』についての情報を把握。
なんか、とんでもない事をしそうな予感が漂ってきましたわ。
たまこは、無事に自宅兼お店があるうさぎ山商店街に戻って来れたものの、ガールズトークに夢中で危うく商店街を通り過ぎそうになるわ、持ってたバトンを放り投げた上でしっかりとそれを受け取る事にも失敗したりと、ちょっぴりなドジを踏んじゃったけど、それでも、商店街でしっかりと買い物をしたり、人々とふれあったりしていきながら、帰宅の途についていく。
その一方で、謎の鳥は、チューベローズ畑の中でゆったり居眠りをしてるところを花と一緒に箱詰めにされ、うさぎ山商店街の花屋に到着&商品の花と一緒に花入れのバケツの中に“飾り”として入れられてしまいました。
そこへ、謎の鳥が収納された花屋に立ち寄ったたまこは、問題のチューベローズの花を拝見。
もちろん、その中に収納されてた気絶状態の謎の鳥を発見――― 当然、謎の鳥の方も、意識が戻った早々にビックリ仰天して花の束から出てきた上、そのままたまこの顔面に向かって飛び出してダイレクトアタックぶちかましたいました。
いきなりの謎の鳥との邂逅に、驚きと不思議そうに見つめるたまこと花屋のオネエさん。
そして、たまこが謎の鳥を持ち上げて謝ったその時――― 謎の鳥が喋った!!
ダメだぞ、俺に惚れちゃ♪
これには、さすがのたまこもビックリ仰天でして、なんと店の外に放り投げてしまったのだ。
その後、何があったのかわからないが……なぜか、たまこの頭に乗ってました。
しかも、この状態で家路につくというものですから、商店街のいろんな人たちから 鳥飼ったの?? と誤解されてしまい、さすがのたまこも涙目になってしまう。
だけど、ここでメゲないって感じのたまこは、家路の途中の本屋で、鳥の生態についての本を購入。
一応、生態については少し理解した感じですが、人間語言ってる時点で本の範囲外の様な気がしますが。