シュージローのマイルーム2号店
こちらは、シュージローのマイルームの2号店です。 一部のブログではトラバできない場合もありますので、その場合はコメント欄に簡単なコメントとURLを入れて下さいませ!!!
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地獄流しのターゲットは、無関係の秋恵を地獄に流した『真山 梓』。
依頼者は、秋恵の父親・高杉憲久であった。
彼は、愛しい1人娘である秋恵が行方不明になった後、秋恵の行方と彼女を『殺した』と思っている梓の犯行の証拠を掴む為に、なんと署長の座や警察のすべてを辞めてまで梓を追いかけていた。
四方八方手を尽くし、藁をも縋る思いで、かつてつぐみの父である一が書いた『地獄少女』の本にまで手を出した彼は、そこで地獄通信の存在と梓の胸にある『地獄紋』を見かけた事を思い出し、そこでようやく秋恵が地獄に流されたという事実にたどり着いたそうな。
つぐみは、ゆずきが新たな地獄少女になった事で、もはやこの街に用がなくなったそうな。
立ち去る彼女のお見送りに、骨女と一目連が登場。
もう、2度と会う事もないわ…。
すべてを失った憲久には、未だに家政婦さんがいるんですね(≧▽≦)
とりあえず、彼女を部屋から遠ざけた憲久の前に現れるゆずきと輪入道。
言うまでもなく、輪入道が藁人形になり、憲久の手に渡ると……彼女が地獄に流される瞬間を見てみたいとばかりに、その足で梓のいるアパートへ向かうのでした( ̄口 ̄;)!!!!
ところがしばらくして、公園で待っていたゆずきに藁人形を返却!
信じられない行為をした憲久に、ゆずきは激怒。
どうせ彼女は地獄へ落ちる。
報いは受けるんだ…。
まさかの結末に、秋恵を逆恨みで流されて怒りが納まらないゆずき…。
なんと、自らが梓を地獄に流すと宣言( ̄口 ̄;)!!!
さすがにあいも『掟』を破ろうとしている彼女を止めようとするが、地獄少女ゆずきの力が強く、単独で梓の元へ( ̄口 ̄;)!!
もちろん、地獄少女にも『掟』がある訳で、キクリの額にある第3眼から出現した人面蜘蛛が、ゆずきに罰を与えようと現場へ向かうのだった!
机の上で寝込んでいるあずさの背後にやってきたゆずき。
いっぺん、死んでみる?
梓に牙を向けようとするのだが、それは梓ではなく――秋恵の姿をした案内人!
そして案内人の目から、人面蜘蛛が出現するのだった( ̄口 ̄;)!!!
『地獄少女に心は要らぬ』とばかりに、人面蜘蛛の糸で縛られるゆずき。
そこに助けに来たのが、なんとあいを含めた四藁。
おかげで、ゆずきは助けられそのまま脱出をするのでした…。
しかもこれは、現実の日本でよくある事ですから寒気もしますよ(ToT)
とりあえず、白骨死体発見から地獄少女三鼎第25話スタートっす。
目の前にある白骨死体。
それは、ゆずき自身のモノだった…。
だけど彼女は、そんな事どころか運命すら受け入れる訳がなく、そのまま部屋を出ようとする。が、扉を開けた直後、中から幼い少女が部屋の中に入ってきて、ゆずきをすり抜ける。
まさかの光景に驚く彼女だけど―― その少女こそ、生きていた頃の幼いゆずきだった。
生きていた頃の彼女は、バス運転手を勤める父の一彦と、主婦をする母の小夜子と一緒に3人家族として幸せに生活をしていました。
誕生日として、大きなくまのぬいぐるみやくまのキーホルダーをプレゼントするくらいに幸せな家族。
だがある日、一彦がバス運転をしている最中、突然、ブレーキが効かなくなってしまい、そのまま横からトラックが突っ込んできてしまう事故が起こってしまう。
その事故で、一彦は搬送先の病院で、バスの乗客の数名も死亡してしまった(ToT)
しかも、バス会社は事件のもみ消しとして、事件のすべてを一彦に擦り付けちゃっただけでなく、会社の関与も完全に消去 ―― しかもこれには、秋恵のオヤジも絡んでる~( ̄口 ̄;)!!!!
おかげで、マスコミはこれ以上の事の追求すらなく、ゆずき母子は『加害者の家族』扱いとしてご近所までもに怨まれる存在に…。
wikipediaで2期も含めて調べた、今回の地獄流しなしというケースは第1期第24・25話以来だそうです!!! 地獄少女三鼎第24話『蜉蝣』
でも、マジで身近のレンタルショップに行っても、地獄少女2期分のDVDすらないんです<`~´>
そんな訳で、地獄少女三鼎第24話スタートっす。
次期地獄少女になるのを必死に否定するゆずき。
明日は待望の高校合格発表日。
あいの事は忘れて、合格発表に集中しようと『受験番号1215』を見るのですが……そんな彼女の部屋を見る様に、第13話で不条理に地獄流しされた高杉秋穂らしき少女の姿を見かける。
翌日、合格発表の為に受験を受けた高校に行くゆずき。
そこには、その高校の合格発表を見に多くの中学3年生の生徒が集まっていた(≧▽≦)
恐怖の鈴の音のする少女をあまり気にしない様にしながら、自分の合格番号があるかどうかの番号を確認すると……しっかりと自分の受験番号があった\(^o\)(/o^)/
と思いきや、なんと自分の受験番号と同じ番号の少女が合格を喜んでいたのだ( ̄口 ̄;)!!!
もちろん、それは他のクラスメイトがこれを見てみぬフリをしてて、普段は「やめなさいよ!!」と言うはずのゆずきでさえ、あの一件以来、『普通でいたい』一心から、彼女だけに聴こえた鈴の音を無視している程になってしまってた…。
文男の家族は大金持ちみたいで、親父からの誕生日プレゼントとして『高価な腕時計』+合格祝いに『ビデオカメラ』という贅沢さ(≧▽≦)
しかも翌日、再びいじめられる文男は、難から逃れようと、いきあたりばったりに簡単にビデオカメラを手放そうとする態度を示しちゃって、リーダー格の友秀は激怒して、ビデオカメラを没収!!!
しかも、町から離れようとすれば追いかけていくそうで( ̄口 ̄;)!!!
まあ、不幸中の幸いと言えば……第4話みたいなイジメ劇じゃなかった事!!!
あれは、ちょっと禁断の世界入ってたからな~!!!
そんな訳で、イジメに耐えきれなくなった文男は地獄通信にアクセスし、あいと出会うのだが……もちろん、これもいきあったりでアクセスしたおかげで、藁人形を受け取ったものの、死後に自分も地獄行きだと聞いて戸惑ってしまいましたわ~。
悪いのはアイツじゃないか、僕は何もしてないのに!!
反論する文男に対し、あいは普通に語る。
本当に、あなたは誰も傷つけてはいないの?
あなたが決める事だから…。
その友秀は、本来は妹思いの優しい兄。
妹の涼美は、牛キグルミのパジャマで登場……って、深夜にこれは…☆彡
本当は野球が得意で文男が推薦で合格した高校にも憧れてるんですが……ただ、家庭が貧乏で、家庭を支える為にその高校進学も諦めざるを得ないくらいな状況だそうな(ToT)
涼美は父親が行方不明で心配そうな感じだけど、その父親はどうやら友秀が地獄に流したそうで、父親の名前を出したとたんの反応がありましたな~。
それを示す様に、彼の胸には『地獄流しの刻印』が刻まれてるし…。
そらは『女優』、望が『マスコミ関係』、珠代が『パティシエ』などなど、すでに自分の将来の夢を考えているのだが、ゆずきだけはあいから言われた『次期地獄少女』に迷っていた。
しかも、親は仕事で来れないそうで、仕方なく1対1の面談になるのだが……なぜか、ゆずきの資料を見ようとした先生が持っている生徒についての資料を探してもゆずきの分だけがなく、結局、彼女の三者面談はご破算に!!!
さらに彼女は、将来の夢だけでなく、幼い頃の記憶すらすら思い出せないのだ( ̄口 ̄;)!!!
さらに、周りの親と話す同級生の姿を見て、つい気絶してしまうし…。
やはり、OPの最初に出てきた、幼少時に何かあったのだろうか!?
まさか、ここにいるゆずきは『魂の半身』で、本体は幼少の頃からずっと意識不明……というペルソナ1のあの少女みたいな展開だったりして??
意識が戻った後、ゆずきはつぐみのいる保健室のベッドにいて、すぐにつぐみに助言を求めようとするも、彼女は突き放すみたいにあまり相手にしていない…。
そんな中、ゆずきは、美園純香という女性と知り合い、進路の相談相手になってもらう。
実は彼女の双子の妹は、ゆずきの友人の憧れであるカリスマモデル・美園結香。
さらが憧れている女優さんです(≧▽≦)
外見は『いい女』を演じていて、実際はかなりワガママな女性で、純香をモノみたいに扱っている。
あまりにも顔も体型もそっくりな2人だけど、見分け方は脇腹にある痣だけ。
しかも、純香は結香と同じ大学に通っているが、それは先に推薦合格をしていた純香が結香のフリをして受験していただけで、結香はその後、モデルにもスカウトされたり、純香も想っている城田雅人という恋人をゲットしたりと、静かだけど怖いくらいの嫉妬しているみたいで、今でも結香のカレシである城田雅人にも想いを持ってる様子であります。
その結香は、城田が見守る中で、順調にスタジオでの撮影をしていきます。
実は、この話に出演したあの双子の女性役を、あの人が担当したんですが……まあ、地獄少女三鼎の他にも数本、アニメ声優を担当していたので、まあ若干は気にならないっすね。
おかげで、あのカメラマンの方が圧倒的に棒読みでまくりって感じで目立ってしまったっす(ToT)
ゆずきの看病のおかげでなんとか熱も下がり、意識も戻ります\(^o\)(/o^)/
とりあえず、ミルクティーを飲んで雰囲気も落ち着いたところで、2人は会話。
海斗の両親は、父親は教師で母親は普通の主婦だそうです。が、時間が午後5時を過ぎていたところで、海斗は帽子をかぶって帰宅しようとすると、ゆずきが海斗とケータイ番号を交換し合い。
初めて知ったんですが……ゆずきって1人暮らしをしていて、海斗とケータイ番号を交換し合ったのも、本当は寂しかったそうな(≧▽≦)
でも実はゆずきがケータイ電話を交換し合ったのにはもう1つ理由があった。
それは……倒れた海斗を看病しようにもやり方がわからず迷ってた時、海斗がうなされながら体を横向けにした時、彼の背中には虐待と思われる跡が多数あったからだったからだった。
さらに海斗は、地獄通信へのアクセスの雰囲気があるそうな( ̄口 ̄;)!!!!
その証拠に、自宅に走って帰る海斗を後ろから見守るあいの姿があった。
海斗の家族は現在は3人だが、母親の七海のお腹には海斗の弟 or 妹が宿っていた。
七海は臨月を迎えていて、お腹の子供に絵本を読ませたりしているが……どうやら七海は、海斗の父親・雪彦にとっては再婚相手で血は繋がっていない『義母』だそうな。
そんな時にゆずきが早速、海斗のケータイに電話をかけて楽しく話していたが、その楽しそうな声を聴いた瞬間、義母が絵本を読むのをやめて本を閉じるのだった…。
ってか、七海役がは皆口裕子さん、雪彦役は神奈延年さん っすか!!!!
ゆずきは何らかの原因で気絶しちゃったみたいで、保健室で目が覚める。
目の前には保険医をしている柴田つぐみがいて、ゆずきはあの灯篭流しの一件や地獄少女についてたずねるも、なぜかつぐみは「さあ…」と知らないそぶりを見せる。
そのつぐみは昨年から赴任していたのに、ようやく彼女の存在に気づいた三藁。
地獄流しに長く関わってなかった事で、普通に暮らしてると思ったそうだが…。
そんな折、つぐみの名を書いては消してる者の居場所が、一目連が大体の場所は掴めたらしい。
偵察の為に山童が行ってるんだが……言うまでもなく、キクリも一緒(;一_一)
そこは、廃墟だった屋敷を今年に購入して改装したそうで、早速、キクリが屋敷の中を探ろうと一足先に突進しちゃいます。が、なぜか門と正面激突!!!
本来、三藁みたいな存在は、現世の壁なんて無関係にすり抜けられるのに、それがまったく効果がなかった事に、山童は驚くだけだった。
しかも、屋敷の中には……無数の幼い子供の目の影が!!!
そんなある日、ゆずきが両親と久しぶりの電話会話をした後、ついに地獄通信に、つぐみの名前が書き込まれて受理された。
もちろんそれは、あいもつぐみも知るところとなる。
だけど、つぐみははじめの事が気になってて、なんか生きるのが億劫な感じになってる様子???で、そんな彼女の元に、溝呂木省吾という老人の使いの桔梗という男性がやってくる。
どうやら、つぐみの父親が書いた『地獄少女』という本について同行を願うとの頼みで、つぐみはそれを了承するのだった。
……ってか、あいの祖母の声、初めて聞いた~!!!
ゆずきも急いで屋敷へやってきて、そこに三藁とあいもやって来ます。
だけど、山童とキクリの姿はそこにはなかった。
アタシの務めは、
地獄に流してほしい人の願いを叶える為。
当然ながら、それに疑問を言うゆずきだけど、あいは何も答えない。
そこにつぐみを乗せたリンカーンがやってきて、つぐみとあいが久しぶりの対面を果たす。
久しぶりね。
久しぶりね、つぐみ。
意外な再会を見えた2人だが、ゆずきは2人が知り合いだった事に驚く。
桔梗に案内されて屋敷の中に入る一同は、そこで屋敷の結界を張っていた機械を拝見。
これは超自然的な存在に反発する機械だそうだけど、あいの前では無意味!!!!
あいって、かな~り強力な類なんですね~(;一_一)
もちろん、ビーズを爆弾に変えた訳じゃないっすが。
だが、彼女は自分が思っている作品ができず、スランプに陥っていた。
今回は、いつもの展開だと思ってたシュージローだったけど、最後の最後でビックリした、地獄少女三鼎第19話であります。
花緒里の実家は、華道の家元・百鬼家。
だが、当主である彼女の父親が逝去した事で実家に戻った彼女は、『百鬼』という読みが読めなかったゆずきと対面しちゃいます。
花緒里は、華道の家元・百鬼流次期当主として育てられていたが、生き方を決められる家元が嫌で家を出て、フラワーアレンジメントとして有名になったそうだが、最近は自分の思う作品がまったくできず、悩んでいるという。
そんな中、花緒里を迎えに来た使用人の門倉と月雄。
そこで花緒里は、ゆずきを通夜が始まる前の百鬼家へと招き入れるのでした(≧▽≦)
月雄は、幼い頃に親を捨てられてしまったところに花緒里の父に拾われたそうで、今は百鬼家で住み込みで働き、ご恩を報いてる最中だそうな。
その為、花緒里と月雄は幼馴染の様に時を共にし、やがては花緒里と月雄が結ばれたいと思っているそうです(●^o^●)
身分が違っても、それを乗り越えて~☆彡
ところが、通夜の受付には三藁達がいて、ゆずきは驚愕する。
どうやら、人間に対する『誤認』を誘う力があったのだが、ゆずきにはそれが効かず、すぐに『同一人物』だとわかっちゃいました。
その番組は、ゆずきや彼女の友人たちも聞いているそうです(≧▽≦)
まあ、これはこの年頃の人たちがラジオ番組の内容について言うのは自然的な感じでまったく問題ないしいいんですが……ただ、あいやキクリもリスナーだったのはビックリ!!!!
地獄少女らしからぬ逸話だよ(≧▽≦)
しかも、ひょんな事から……知里子が【ハガキ職人『ちーちゃん』】である事がポロっとバラしちゃって、彼女は一躍、クラスで注目される存在になり、さらに新コーナー『ちょこっと地獄通信』のアイデアが採用され、まずます彼女は人気者になっちゃった(≧▽≦)
もちろん、他の女子生徒も対抗してハガキだしまくったりしちゃいます☆彡
そんなある時、知里子の前に、B組の志村 要という少女が声をかけてきます。
実は彼女は、あのラジオ番組で【ハガキ職人『ちーちゃん』】と一緒によく読まれている【ハガキ職人『カエル姫』】本人で、ラジオが大好きだと言う共通点から、すぐに仲良しになっちゃいました(≧▽≦)
そこで知里子は、丈太郎に感謝の言葉を伝えたい と要に言いだし、2人で丈太郎に会いに行こうと言う事になりました。
東京MXでは、土曜夕方にワッハ~!!みたいな映像を出しちゃったんですか!?椎名へきるさんのプロ根性を見せ付けられたわ~!!! 地獄少女 三鼎第17話『藁の中』
今回の担当は、山童なんですが……富士子は山童を『ヒカル』と呼ぶのだった。
あいが富士子の前に現れる前に戻って……。
その富士子はダンナと一緒に住んでいて、かなりの高齢。
戦前に、ヒカルという子供がいたが行方不明のまま、捜索が終了したという。
輪入道が通ってる床屋のオヤジは、かつて山の中で道に迷った時、その夫婦の子供という少年に助けられ、家の事を聞いた直後にあの屋敷に指を指していたという。
そして、富士子が地獄通信で依頼に来た時……彼女の名前を聞いた直後、山童は自ら担当になる事を希望し、あいはそれを許可するというのだった。
富士子が地獄通信にアクセスした事を知ったゆずきは、そこがある山沿いのあの屋敷にたどり着いたのだが、彼女を出迎えたのは、老婆ではなくて壮年頃のおばさんとおじさんの夫婦で、しかも『ヒカル』という子供がいるそうな!!!
ゆずきは、違和感を感じつつも「家を間違えちゃった」と謝って帰っていきます。
ゆずきを追い返し、ダンナが奥へ行った後、おばさんの前にキクリが現れる。
おばさんは、キクリを『ヒカルの友達』と思って、ヒカルの部屋へ行くと……ベッドの上にいたのは、藁人形姿の山童だった。
どうやら、山童はここの息子だったらしく、ご機嫌ナナメなキクリに過去を話し出します。
山童は、屋敷の近くにある山の中で存在し始めたものの、生誕からずっと1人ぼっち。
その上、たまに人が来たのを見て、自分の生まれたままの姿で人に会うと、人間からはきのこの化け物みたいな姿に見える為に接触どころじゃないし、さらにあいから「一緒に…来ない??」と誘われた事もあったが、この時の彼には『寂しい』という気持ち自体を知らなかったので拒否をしていた。
そんな折、近くにあった屋敷を見た山童は、そこであの若かりし芦谷夫妻と息子のヒカルの明るい光景を見つけます。が、それからすぐに、ヒカルが行方不明になってしまう(ToT)
好奇心から2人に近づきだした山童は、より研究に没頭している利三郎と、部屋で寂しい目をしながら毛糸を編んでいる富士子を見かけたのが始まり。
それから何十年のときが流れ、長年の研究である『冬虫夏草』を富士子に飲ませる利三郎と、寂しく老後を過ごす富士子の姿があった。
その時、山童は、自ら富士子の前に生まれたままの姿で現れ、その姿がほぼヒカルにそっくりだと見えた富士子は感激の涙を流して抱擁し、妻の様子を見に来た利三郎も驚くのだった。
しかし、富士子の前に現れた時のカメラ流しが、まさか山童の下半身から上に上げると( ̄口 ̄;)!!
東京MXでは、これ夕方に放送されたんですよね??
それはともかく、山童は『芦谷の子供』として生活する事になったとさ。
普通だったら、単なる子供の純粋な遊びですむが……現代では、カメラ目線次第で不審者扱いにされてしまうのですから、普通にケンケンパの声を聞く事すら胃の痛い時代になったな~(ToT)
同じ頃、地獄流し阻止の為に彷徨うゆずき。
そんな中、彼女とすれ違った1人の男性に地獄通信の反応を感じ、急いで後を追いかける。
そして橋の上で、その人物・名和章宏が、藁人形の赤い紐を解こうとしていたのを自重しようとするゆずき。が、突如、彼女の周りの『時』が止まり、そして彼女に立ち塞ぐ様に、地獄少女あいが現れる!!!
そして彼女は、ゆずきに『目の前の名和のその後』を見せるのだった。
赤い紐を解いた名和は、同僚の中島を地獄へ流した!!!!
理由は後に語られるが……彼は中島と一緒に工場に勤めているけれど、あまり同僚との付き合いはいい方ではない。
なぜなら、彼は仕事が終わった後に『加世』という幼女の遊び相手が日課になってるからで、本人は単に加世の遊び相手になってるだけなのに、職場からロリコン扱い( ̄口 ̄;)!!!
10数年ぐらい前だったら『普通の光景』だったんだけど、今では『ロリコン=犯罪者』みたいな考えが定説になってるからな~(ToT)
ただし、名和と加世の遊ぶ姿は加世の母親はとっくにご存知ですが…これが噂から消えてるんだから、ちょっと嫌な感じが…!!!
そんなある日、職場に『宮嶋』という女性が事務員として入社してきた、
もちろんながら、彼女を狙う職場のハイエナが黙ってる訳がなく、職場の裏口でからまれる宮嶋を、名和が助けた事から仲良くなってなる。
もちろん、加世との純粋に遊ぶ事は忘れず、宮嶋も2人の遊ぶ光景がちょっと羨ましそう??
でも、その加世から『宮嶋さんがすきなの??』とからかわれちゃったり、宮嶋が名和の家に夕食を作りに来てるし(≧▽≦)
このアニメに似合わない、暖かい光景だ~☆彡
でも、名和は「迷惑ではないが、もうこういうのは止めてほしい」と一方的に言い出し、宮嶋は突然の言葉に「事情を教えて欲しい」と嘆願すると、苦しい胸のうちを話す。
第3期組スタートなんで、もしもゆずきの背中からの生誕シーンが前2期でやってたらものすごいアニメだと思っちゃうところでした
今回の依頼者は、篠原うさぎ。
とにかく、他人から見ればイライラしまくりの優柔不断・行動遅延のノロノロとした女子。
でも、スタッフロールで中の人がな~!!!
シュージローも行動が早い方でもないし多少の遅延は許せますが……これはさすがに遅延&優柔不断のレベルが高いっす!!!
そんな彼女とすれ違った時、地獄通信の反応を見せちゃったゆずき。
後日、うさぎと対面し、「地獄通信にアクセスしないでください!」と警告するも、うさぎはまったく知らんって雰囲気を出しちゃって、ゆずきはまさかの空振りをやってもうた( ̄口 ̄;)!!!
もちろん自宅での家族の会話でも、両親の言われた事には拒否できず、中学卒業後の進路まで両親が勝手に決めてしまう始末(ToT)
おかげで、兄の美知人は家を出て行き、ミュージシャンの道を歩む事になりました。
もちろん、妹の優柔不断ぶりを目の当たりにしてきた為、かなりのしっかり者。
だけど、彼はバイトをしながら音楽の世界に入って都会へ進んだものの、自分以上の実力が多くいた事に辛くなってしまい、結局は音楽をやめる決意で地元に戻ってきたそうです。
しかし両親は、『美知人の音楽関係の仕事がうまくいってる』と勘違いしていて、彼の悲痛な決断もまったく聞く耳持たず(ToT)
その絶望の矛先は、皮肉にも妹へと向けられる( ̄口 ̄;)!!!
同時に、ゆずきは……あいから分離されたものの、地獄通信にアクセスした者かどうかを察知する能力を得てしまっていた!
あいから解放された事で、もはやあの生誕シーンがDVDでしか見れない事を認識させられた地獄少女三鼎であります(ToT)
都会の路地裏で怖い系のお兄ちゃんたちに殴られている都筑欣也は、「いつかビッグになってやるぜ!」と単に意気込んでいる青年。
しかも、やってきたホームレスのおじさんに仲間に誘われちゃうし(≧▽≦)
一方の柏木秀美は、同じ場所の駅の終電に乗り遅れてしまい、仕方なくゲームセンターなどで時間を潰す事に。
男性だったら、ここでウェルビーなどの女性客が圧倒的に入りにくいカプセルホテルに1泊できるんですが……ここは女性&中学生なので、それは非常に不可能な状況(ToT)
そんな折、都筑欣也と出会い、とりあえずコンビニで始発まで待機する事に。
おかげで、始発まで休めて無事に帰れる事になった秀美ですが……なんと、欣也と一緒にラブホの前を通りかかったところを、誰かが写メで撮影してしまい、そのまま学校の裏サイトに掲載されてしまったのでした( ̄口 ̄;)!!!
復活したあいは、他の四藁たちと一緒に謎のアジトへ。
でも、パソコンの位置がほんの少し違ってたらしく、落ち着かないそうな……。
今期から放送エリア内になった者にとっては、意外な感じに思えました…。
この町に伝わる伝統行事『六文燈籠』が行われようとしていた。
輪入道の説明では……賽河原市は≪地獄に一番近い場所≫と言われていて、江戸時代は罪人が遠方からもやってきては処刑された場所だそうで、罪人達の想いと悲しみを知った神社の宮司が、自らの罪を灯篭に書き記し、身代りに髪の毛を乗せて、三途の川を渡る為に六文線を模した札を張って川へ流した事からこの祭りが始まったそうで、今では、当人が忘れたい事を書いて灯篭に入れてから川に流すって趣旨になってるそうな。
さらにその灯篭流しの晩、ほんのわずかだけ地獄の門が開くそうですが……。
今まで短編集ばかりだった地獄少女三鼎が、ついに本格的に動いたって感じの第13話っす。
その祭りが近づいていくごとに、地獄少女の事で悩むゆずき。
友人の佳苗達が『相談に乗るから』と慰めてくれたものの、ゆずきはあいの存在の事を誰にも言えずにいた。
真山 梓は、険しい表情で警察の高杉署長に抗議する。
実は、梓の父親はタクシーの運転手だったが、酔っ払いに殴られた際に頭の打ちどころが悪く、そのまま寝たきり生活を送ってしまうハメになってしまったという。
しかも、その酔っ払いが地元の名家の息子で、権力で『梓の父の全責任』に結論付けては当事者はアメリカに逃亡してしまった(ToT)
もちろん警察に訴えたが、警察は高杉署長が部下に命令して捜査をしなかった為、それが梓には許せる訳がなかった。
さらにこの署長が秋恵の父だというから、かなりタチが悪い状況。
そこで、偽名を使って秋恵の家庭教師として情報収集をしていたのだ( ̄口 ̄;)!!!
そして、地獄通信からあいと接触し、四藁の誰か1人の藁人形を受け取る。
もちろん、それはゆずきも知る事になるのだった。
梓は、偶然を装って秋恵と再会してから自宅のアパートへ招きいれ、寝たきりになっている彼女の父の事や秋恵の父がやってもうた事を暴露するのでした( ̄口 ̄;)!!
それを聞いた秋恵は、その夜の夕食で父に「高校には進学しない、家を出てマンションに住む!!」と言い出し、本当に実家を出て行きます。
マンションへの引越しには、ゆずきや梓も手伝ってくれてます。
しかし梓は、彼女の父をジワジワと苦しめる為、何かたくらんでる雰囲気が!!!
理不尽を遥かに越えてるぞ、このヤロ~!!!
正直言って、この一言がぴったりのお話でありました。
管理人自らトンデモ発言をしちゃうくらいな、今年最後の地獄少女三鼎であります!!!
夏休みのプールで営業をしているのぞみと謎の少年・乃村信夫。
秋恵達はそこの焼きそばを食べるも、ゆずきはアイスを食べていて、ほかの3人もそれに同乗。
せっかくの焼きそばはゴミ箱へ捨てられるというかわいそうな結末に(ToT)
味はどうなんだ、テメーら!!!!
【↑まずかったら文句なかったけど!!!】
作った焼きそばが無造作に捨てられた上、アパートに戻った後の専用自転車駐車にババアが止めていた為、別のところに止める展開に、かなりムカついている信夫。
しかも部屋には『ムンク~』があるし、パソコンでムカつく人間をシール型に印刷してから水着の女性ポスターに足から上に貼り付けていき、ゴールしたら何かをするゲームをしてるそうです。
ついでにあのババアは、今回で『(●^o^●)ア~ン』に到着してしまい、鼻血ブー!!!
ババアは『(●^o^●)ア~ン』に到着したものの、それ以上に上にいるのが、普段から彼を苛めている悪ガキ大将で、もうちょっとで爆乳到達部分までいるという(;一_一)
しかし、地獄通信に接続するだけでなく、最有力な人間2人のどちらかを地獄通信で地獄に落とすと言うゲームをしているそうですから、そりゃあ、一目連の目で見た三藁の面々も呆れるのもわかりますわ。
りぜるまいん以来のアブナイ役柄じゃないっすか、勝平さん!!!!
というよりも、こんなのが東京では土曜夕方に放送されてるんですから、今後のアニメ放送は東京MXに集中する日も近いかも???
謎の男性が女子高生の足を結び、その先にあるバーベルをホテル屋上から下に落下して殺害。
しかも、同じ殺害方法が4人も起こっているだけでなく、なんと殺害内容は、『摩天楼の影』という小説によく似ていると言う!!!!
その驚愕の殺害方法に興味津々の秋恵だけど、ゆずきはあんまり興味ない。
そんな2人を、帽子を被った男性・上坂六朗がため息を漏らしていた。
小説家にとってはこういう犯罪に利用されるのは非常に迷惑千万なお話の、地獄少女三鼎第11話であります。
その上坂は、会社に通っている会社員で、同僚も目の前に有名人がいる事に光栄みたいです☆彡
確かに自分の目の前の人が有名人だったら、確実にサインプリーズって感じになっちゃいますね(≧▽≦)
上坂は仕事後の夕方の喫茶店で、小説の担当編集者と会談。
編集者からは小説の人気が爆発的ではないがけっこう多角、今後のメディアについて報告されるが、上坂は例の転落殺人事件についてが気が気じゃないらしく、それについて質問するも……編集者は「偶然でしょ。そんなのに槍玉に挙げられるのは、漫画やアニメでしょ!!」と、現代メディアの恐怖を知らない危険発言を言っちゃった!!!
最近は、倖田來未や植田佳奈がポロっと言っちゃった一言(生放送じゃなくて収録で行ってるにも関わらず!!!)を、ラジオ局の編集部がしっかりチェックせずどころか編集すらせず、視聴率超キチガイのFテレビやNテレビみたいに数字を挙げるだけの目的でそのまま放送する輩が増えてますから、小説だけ槍玉を挙げられないって事はありません!!
現に、社会を震撼させた某事件で利用された小説やコラム(年数関係なく!!!)もあって、その作品が絶版扱いにされたり、作者自身が批判をかなり受けてしまって書く意欲すら失って筆をおいてしまったり自殺をしてしまったりしたケースだって昔からあるんですから!!
まあ、上坂が心配するのもわかります。
自宅に戻って、ノーパソで掲示板書き込みを見てショックのレベルは拡大するばかり。
出版社の売名行為だろ?!
確かにありますね、そういうの(≧▽≦)
そんな神坂の元へ、やはりキター、週刊誌( ̄口 ̄;)!!!
ここで断ったら、ヤツらは好き勝手に事実ありなし関係なくエグイ事を2~5ページにかけて書いたりするから、ここはその雑誌社『週刊実現』の取材を引き受ける事に。
ベランダで背伸びするゆずきは彼の姿を見かけて、郵便受けの前で明るく挨拶(≧▽≦)
和也もそれに返礼し、配るのを手伝おうとする彼女に気持ちだけ受け取る。
何でバイトしているの??
ゆずきの質問に、少し考えてからトレーニングと返答し、まだまだ長官の仕事があるからと言う事で、俊足で先へ行きます。
だが、彼が思い悩んでいる事を、ゆずきは知っていました。
言うまでもないんですが……。
今回は、久しぶりにさわやか少年が登場したって感じの地獄少女三鼎であります。
登校時、彼の父は和也の事を気にかけるも、彼の母はダンナに声かけられても反応なし。
その姿に彼の父はイライラし、和也はそんな夫婦を無視して、さっさと登校するのだった。
でも父を無視して、和也に大きな声で手を振って見送る様子はどうにかならんか…??
そりゃあ、秋恵が一緒に歩くゆずきに陰口を言いたくなるのもわからなくはないけど……お互いがちょっと自重しないと!!!
授業中、校庭を見下ろすゆずき。
グラウンドでは、骨女が和也の走りに感心し、逆にヘトヘトバテバテのほかの男子生徒には「こんなの地獄でない」と厳しく言っちゃいます。
他の三藁達は『ドS』と言ってるけど、本当のドSはこの程度じゃないって(≧▽≦)
実は、和也は地獄通信の藁人形をゲットしてました( ̄口 ̄;)!!!
しかも今回は、山童!!!
数日前にゲットしたそうですが、未だに紐は解かれていません。
そんな和也を見ていたほかの三藁達は、相手を地獄に流した後の処遇を知っている少年の葛藤する気持ちを理解してます。
そこまでする相手なのかね??
最初、おれもターゲットをその時点では知らずながらも思ってたんですが……。
彼が帰宅すると、着物業者の斉藤が母と話し合っていた。
言葉を聴いてたら明らかに押し売りの詐欺の手口 だって丸わかりだけど、夫に注目したい一心で『美』に取り付かれている母には疑いすらなかった( ̄口 ̄;)!!!
そんな母の姿がたまらなく嫌な和也は部屋に戻るも……『美』に狂って嘲笑う母の声は自室にまで響いたのであった(ToT)
体育教師に扮した骨女が早く帰るよう促すが、稲生からコックリさんを取り上げたら何も残らないと発言!!
でも、西野は間接的に馬鹿にしちゃってるみたいです( ̄口 ̄;)!!
その西野と友人はとりあえずその場から去るものの、すでに占いは始まってしまい、十円玉に止めた指を放さぬ様にとコックリさんを続行する姿に、さすがの骨女も完全に呆れちゃってます……。
翌日、占いどおり、小林のアクセサリーが見つかった事で、稲生は得意げに「ゴンさんには何でも御見通しなんだ!」と自信を持ってしまいました。
ゆずきは、秋恵からコックリさんの事を初めて知らされ、彼女はとても信じられない気持ちです。
輪入道が花壇にうめられたコックリさん用の紙を見て「またか」と困っちゃいます。
偶然が当たった事で、別の女生徒が「セクハラをする猪瀬に呪いをかけて欲しい」と稲生に頼み、彼女は気が進まなかったものの、しつこく頼まれた事で快諾。
その夜、それらしいオカルト教本を見ながら、適当に呪いをかける。
ゴンさん、よろしくおねがいします。
翌日、教師の猪瀬が階段から転げ落ちてしまう( ̄口 ̄;)!!
まさかの結果に驚く稲生だったが、これで本格的に呪い関係の本を読み始めちゃいます。
昨日頼んできたその女生徒は大喜びをし、なんと周りにいるクラスメイトに呪った事をバラしちゃったみたいで、完全に稲生が別の意味で人気者に!!!
その様子を見た西野は、その光景などにムカっと来ていた( ̄口 ̄;)!!!
【↑この時、西野が稲生を地獄通信で地獄に落とすかと思ってました!!!!】
もちろん、猪瀬の怪我や稲生の噂は、ゆずきのクラスでも話題に。
ゆずきは『呪=地獄通信』と重なるも、それはすぐに違う事がわかる。
実は秋恵は稲生の事を小学生の時から知っていて、話では『あまり存在感はなかった』生徒だったと言うが、中学生に入って突然コックリさんで有名になり、彼女のあだ名が『コックリちゃん』になったそうな。
自宅で鳥居形に礼を言う稲生の下に、新たな『呪い』依頼が。
今度は3年生らしい!!!!
そして、住所に書かれていたマンションまで届けに行くと、飼い主である初見みおいが待っていて、ゆずきは初見に感謝されちゃいます(≧▽≦)
しかしそこへ、新しいブレスレットを身に着けていい気分で出かける新谷みちるが通りがかります。
初見は、新谷のブレスレットに気付いて褒めるのですが……ただ、それと同じ物を犬の首輪にしていたのを、新谷は『遠まわしに気持ちを傷つけられた』と誤解しちゃいます( ̄口 ̄;)!!
お礼に、初見はゆずきにマンションの棟内を案内してくれるんですが、その頃、新谷は管理人に強い口調で「ペット禁止を注意して!!」となぜか凄んでいました( ̄口 ̄;)!!
初見のペット『チワワのモモ』は、ゆずきの膝の上で気持ち良く爆睡(●^o^●)
彼女は動物好きだけど、このマンションはペットは飼えない規則だけど……それでも「黙っててもバレない」と余裕たっぷりの彼女です!!!
しかも、配慮に欠ける一言が飛ぶ始末でありますが……ゆずきは気にはならなかったみたいで、とりあえずまた合う約束して別れます(≧▽≦)
その頃、ブレスレットを必死に外そうと新谷はバスの中で奮闘( ̄口 ̄;)!!
でも、乗客が奇妙な視線で見ちゃってますよ~。
シンちゃん、怖いよ~( ̄口 ̄;)!!
思春期の子供に地獄の現実を見せつけるのは、時を止めてしまうくらいに『毒』であるお話でありましたとさ。 地獄少女三鼎 第7話『うそつき』
どうやら、母の療養の為に実家に戻ってきたらしく、彼が母の面倒を見る事になり、父は東京に仕事で単身赴任らしい。
この時期での転校という事もあり、彼の面倒を学級委員で席隣の鷲頭が見る事に。
犬尾は噂通り、放課後はスーパーで買い物をして直帰していて、偶然にも買い物をしていたゆずきとバッタリ対面しちゃいます(≧▽≦)
しかも、近所の人に挨拶したりするなど、人当りは良い少年。
だがしかし、自宅に戻ると……家庭内容が一変しちゃいます。
なんと母の病というのは真っ赤なウソで、彼の母は家賃を親に払わせようするダメ親&夫に逃げられて地元に戻ってきたという真実を隠す為、世間体を気にしてウソをつかせていたのだった。
もちろん、彼は近所の人からは心配され、学校では家庭内の事情を詮索してくる者が後を立たないくらいになっていて、さすがに犬尾の鬱憤が溜まるばかり( ̄口 ̄;)!!
しかも、ノーパソを開いて『地獄通信』確認するくらいで、もちろんゆずきは『見て』しまいます。
スーパーで買い物をする犬尾を見かけたゆずきは、彼の事も考えて『野菜が安い』直売店に案内しようと声をかけます。
彼は礼を言うが、両親が仕事に出ている事を、なぜか「いいな」と意外な返答をして、ゆずきを驚かせちゃいます。
そこへ鷲頭と出くわした彼は、とりあえずゆずきとは別れ、公園で二人で話しあいます。
鷲頭は犬尾の様子が日に日におかしくなって言っている事に気付いていて、犬尾はついに真実を語りだします。
それを聞いた鷲頭は驚き、教師にこの事を相談する言い出してしまう。が、犬尾は「やめてくれ!!」と拒否。
そして、時間を見て急いで自宅へ戻っていきます。
遅い帰宅に怒りの母は、つい他人に秘密を言ってしまった犬尾を厳しく叱責&折檻しまくり( ̄口 ̄;)!!
だけど彼女はこれ以上裏切られたくないらしく、泣き出して犬尾を抱擁しながら寂しさを訴えちゃいました。
その夜、ついに地獄通信へ『ある人間』の名前が入力され、地獄少女の世界へ!!
そして、今回は骨女が藁人形になり、彼の手に渡されます。
当然ながら、ゆずきはこれを『見て』しまいます。