シュージローのマイルーム2号店
こちらは、シュージローのマイルームの2号店です。 一部のブログではトラバできない場合もありますので、その場合はコメント欄に簡単なコメントとURLを入れて下さいませ!!!
Entries
やっとこさ、2人はいい関係……と思いきや、まだまだSSと主人の関係は当面続きますね。あと、タイムカプセルってフラグあり?? 妖狐×僕SS 最終第12話『二人になった日』
あの抱擁劇の後、彼は凜々蝶に届けられた手紙すべてを大切に保管している旨とその証拠を差し出す――― もともとは自分が持っていいものではないので、望むならと彼女に返還をと思ったみたい。
すると凜々蝶は、その手紙は『彼』に宛てたものだから持っていい!と答えまして、彼女の返答を聞いた双熾は、またもや今にも泣きそうな表情をしながら微笑みました。
会話が終わり、1人窓から外の景色を眺める凜々蝶。
彼女のすぐそばには、箱の中にあった手紙の数々が収納されていた。
そうして、僕は、決心したのだ。
彼女が決心したものとはいったい―――!
そんなある日、本日は父親のお手伝いの日ではないのに、なぜか妖館の建物を見上げるだけの小太郎。
そこへ、反ノ塚とバッタリ遭遇しまして、ちょっと寄っただけと少し答えにくそうに反ノ塚と言葉をかわす。
すると反ノ塚は、一反木綿姿で小太郎を乗せて飛翔。
無論、事情を知ってる小太郎は、正体がバレると危機感を募らせまくるのだが、当の反ノ塚は『人は信じられない事に直面したら、勝手に脳内合成してくれるから♪』と全然気にすらしてません。
写メられても、都市伝説に載るだけ……って、余計にヤバイわ(><)
そんな感じで到着した場所は 妖館の屋上テラス ですが、当然ながら、小太郎に叱られてしまいました。
さてさて、スリリングすぎる場所移動も終えたところで、ラウンジで鉢合わせになる父親の丈太郎と顔をあわせづらそうな様子の小太郎の悩み事を聞く反ノ塚。
小太郎は、父親や反ノ塚も、始祖と同じ要素を持ち稀に記憶も受け継ぐ『先祖返り』なんだけど、生まれ変わりとどう違うのか、父親が死んだら生まれ変わるのか、来世で今の母親と違う人と結婚し自分とは違う子供の父親になるのか といった、単純な親子喧嘩かとタカをくぐってた反ノ塚にも難易度高すぎる質問をしてくる。
どうやら、父親たちの話を聞いて、初めて先祖返りの事を知った そうですが……なんか聞くだけで、凄いデリケートすぎる上に今後の親子関係に支障が出る可能性がある内容ですわ!!
反ノ塚も、そんな先の事を考えてた小太郎に驚いた様子。
じゃあ、タイムカプセルを埋めよう♪
2人がいる茂みの中から、発言&提案が唐突すぎの残夏が華麗に参上☆彡
いきなりの登場にビックリした2人を尻目に、残夏は小太郎に、心配なら、来世の丈太郎に向けた手紙を書いて、タイムカプセルの中に入れればいいと助言。
しかも内容も、ママ以外の人と結婚しないでぇ~!とか、パパの子供はボクだけだよぉ~♪とかにすればいいと、余計に小太郎の悩み事を深めてしまいかねないオイオイ発言をぶちかましたよ!!!
さすがの反ノ塚もマジになりそうになるが、残夏には、何か考えがある様子。
そんな訳で、小太郎1人ではとばかりに、道連れならぬ 仲間集め に向かう。
蜻蛉と凜々蝶の手紙のやり取りにひめられたカラクリ&ほとんど双熾の過去オンリー♪中村悠一さんファンにはたまらない至福の30分かな?? 妖狐×僕SS 第11話『陽炎』
なんか、見てる俺の方も狐に抓まれた様な感じになってしまいましたわ。
――― って見てたら、まさかのOPなし!?
妖怪の先祖返りの家は、どこも栄えていた。
それは『始祖の再来』として敬われ大事に育てられる事で、さらなる反映をもたらす―― そういう一般的解釈がされてたが、それとは対照的な『違う裏解釈』もあった。
その中でも、双熾の一族である『御狐神家』は、邪悪な妖怪で知られる“九尾の妖狐”の血を受け継ぐ家柄。
双熾は、その始祖の先祖返りとして生まれ、小学校以外は離れの蔵の中で軟禁される様に奉られていた―― それも、強大な力を持つ妖狐の先祖返りを管理する事で、家が力を持つとされていたからだった。
その上、小学校へ行かせてもらえるといっても 厳重な管理付での登校 というシビアなものだ。
さらに言えば、家に仕えてるメイドたちも、異常な環境だと感じつつも、双熾を見て見ぬフリをしてきた。
親はいるかもしれないが、まともに会った事すらない。
持ってるのは、学校で学ぶ知識、生得の小賢しさ、自分自身だけ!
こうやって、双熾は成長していった……。
それから何年か経過した時、双熾はついに才能を発揮する!!
いつもの様に接するメイドの1人の手を握った彼は、孤独で寂しい人肌恋しい少年を演じ警戒解除&心を開かせた。
その後も、他の女性たちにも同じ様な態度を示しながら心の隙間に入り込む様に接し、そして枝を伸ばす様により力を持つ女性とにじり寄って行った。
双熾はそうやって女性たちと接し、ようやく1人の女生と出会った。
その女性は、一族でも最も力を持つ者 で、子供がいない上に夫にも相手にされなくなった特徴を持っていた。
その為、双熾が彼女を『女』と接するだけで、取り入る事など簡単 だった。
おかげで、彼女のペット として外界に出、色んな経験を得られた双熾。
でも、彼の真の目的は、本当の自由!
その為ならば、ペットでもかまわなかった―――。
またもや過激に降臨の蜻蛉賛美歌♪なので、中村&杉田両名の声優の本気の1つを入れちゃいましたわ♪ 妖狐×僕SS 第10話『裏切りの妖狐』
でも、内部のラウンジでは、怪しげな器材が(><)
しかも、ロウソクの溶け具合も、放送できるか!!!!!
まさかと思うが、まさかあの男が。
ほぼ同じ時間帯でやってる夏目第4期の話もけっこうヤバイ展開になりはじめてるし、ちはやふるもアツイ展開になってて最終回が意外と寂しい感じになってきてるというのに、今週の第10話は自重すぎるわ!!!!!
一方で、こんなロクでもない事をラウンジで展開されてる中、凜々蝶はいつもの様にお着替え。
しっかし、昨日はせっかくのコーヒータイムができるかもしれないところだったのに、まさかの蜻蛉ご帰還のせいで、せっかくの双熾と一緒のコーヒータイムがまったくできなかったのだ。
あれは、昨晩でのラウンジ でのこと。
相変わらずの肉便器発言も飛び出した蜻蛉だが、今回は 北海道 と 四国 へ行ってたらしい。
卍里には、犬用の首輪&手錠。
反ノ塚には、赤いロウソク&足枷。
残夏には、鞭2本を進呈。
野はらにもお土産はあるが、すっかり嫌悪しまくりなご様子です♪
そんな訳で、凜々蝶と双熾は、このままラウンジから退出しようとするが、ここから地獄が始まった!!!
なんと蜻蛉が、カルタに首輪&鎖をつけて犬プレイを敢行しようとしたので、凜々蝶と卍里が自重させようとするのだが、爆竹やらなんやらが爆散しまくりの蜻蛉ご乱交パーティーが開催したせいで、5時間 という長時間の拘束に!!!
おかげさまで、凜々蝶と卍里は、ヘットヘトのバタンキューに倒れこんでしまう。
これだけご乱交したにも関わらず、まだまだ遊び足りない残夏を尻目に、夜更かしは美容と健康に悪いと語る蜻蛉。
その上で、自分はすぐにここを出るつもりなのでついてこないかと勧誘してくるのですから、当然ながら、凜々蝶は肯定の返事を放つ訳がないのは明白です☆彡
でも、蜻蛉は返事をすぐに待つ訳ではないし、なぜか双熾に顔を向けて意味深な事をアイコンタクトした後、首輪をつけたカルタを連行してその場から立ち去ってしまいました。
おかげさまで、夜遅くなってしまい、せっかくのコーヒータイムが完全崩壊っす(ToT)
結局、明日の学校が終わった後にコーヒータイムを行おうという事にしました―――!!!
妖館に謎の侵入者到来で、館のセキュリティー発動!それはまさに、デビルサマナーの異界化現象みたいな感じでしたな!! 妖狐×僕SS 第7話『ふたりのよる』
凜々蝶の部屋を見ると、彼女の部屋にしては全然見慣れない木々が生えていた。
双熾も、連絡を取り合いながら凜々蝶の警護に回っているが…。
その事態が起こる15分前。
いつもの様に自分の部屋に送り届けた双熾に、今度こそ、感謝の気持ちを伝えねばと強く願う凜々蝶。
その頃、ちのが、スーパーのくじ引きで当選した鉢植えに入ったお花を、偶然ながら通りかかった反ノ塚&野はらの2人にドヤ顔で見せ付けていました。
野はらさんのは、もはや語るまでもない程にメニア~ックに興奮しておりますが(>▽<)
ちのはどこに鉢植えを置こうか迷っていたが―――直後、鉢植えの土部分が突如、メリメリと盛り上がってきまして、反ノ塚もその音を聞いて違和感を感じるも、 時すでに遅く、鉢植えの土部分からドロドロとした異様な生命体姿の妖が出現しまして、真っ先に野はら・ちの・反ノ塚を飲み込もうとする。
幸いにも、3人はラウンジの中に入って避難を終えたものの、当面はラウンジから出られなくなってしまう。
無論、異変は凜々蝶&双熾にも察知しまして、双熾が急いで凜々蝶を連れて彼女の部屋に避難しました。
おかげさまで、なかなかな体験を味わえた凜々蝶。
でも、部屋の模様が突然、部屋の中の空間が歪み出し、アバンで見せた様な異様な雰囲気に変貌してしまう!!!
しかも、テーブルには、オレンジ色に輝いてるセキュリティベースがあった。
空間が歪んで部屋が一変した現象は、妖館にある結界のセキュリティシステムがそれぞれの部屋に作動した為だそうで、これが発動されてる限りは、敵は結界の中に入る事ができないという。
もちろん、このまま朝まで粘れば、妖怪が消滅しセキュリティも解除されるそうだ!!!
そんな訳で、今は扉が閉まってる事で結界が発動されてて大丈夫だが、もしも扉を1つでも開けてしまったら、弱くなってしまい、妖怪の餌食にされる恐れが濃厚になってしまう!!!
ちのは、野はらの説明を順二にうんうん言ってるけど、まるでけいおんシリーズの唯と澪だな(>▽<)おい♪
ついでに、あの妖だが、どうやら 仮死状態であの鉢植えの中に潜んでた様子。
だからこそ、敵の潜入に気付く事ができなかったみたいです。
前話と180度違いのこのアニメらしいほのぼの回。あと、今回はちょっと面白い動画を一番下に入れてみました♪ 妖狐×僕SS 第6話『考えるよりも』
杉田さんの本性が見れてよかったっすわ【違!】
しっかし、今週土曜のBS-TBSで、問題の第5話が放送されるのですが、色々と大丈夫かな!?
某アニメでは、地上波一部地域と違って自主規制した内容を放送した実例があるので……っていうより、
青城学園に入学して2週間。
入学当初に危惧していた高校生活の序盤も、無難にこなす凜々蝶。
でも、その一方で、カルタがなにやら色々やってます。
理科の実験でアルコールランプで焼き海苔を焙ったりするわ、授業中に犬を連れ込んでるわ、美術の授業でモデルとは違う絵を描いてる上に天井を見上げてるわ、体育の授業中のランニング途中で逃走するわと、超マイペース行為の連続をやりまくり。
おかげさまで、凜々蝶の心配は、自分ではなくて彼女の事に向けられました。
中の人同様、
そんなカルタが、先程の体育の授業の最中、行方不明になってしまい、次の授業の最中に教室に帰還。
だけど、その時の服装が体育着のままだし、なにより両手の甲を負傷していた。
さらに言えば、その傷をテヘペロ【違!】した事で、余計にみんなの注目がカルタに集中しそうになってしまう。
そこで、卍里が「オレの方がワルだぜ!」と言って注目の的を変更させようと実行に移すも、教師に軽く注意されただけ。
でも、カナタは、周りの空気など関係なく、堂々と早弁敢行。
ある意味、凄いけど、ここは蜻蛉さんに登場を……(><)らめぇ!!
そして、昼食タイム開始。
卍里は自分のお弁当を持って、先に行ってるとカルタに声かけをして待ち合わせの場所へ赴いていく。
凜々蝶は、売店で自分の分の昼食を購入して教室へ戻ろうとしたが、途中の廊下で、お金がなくてショボンとしているカルタと遭遇してしまう。
もっちろん、早弁した影響で、絶賛空腹中状態 でありました。
そんなカルタに、凜々蝶が『胃の調子が悪い』と理由付けをして、購入したアンパン&調整豆乳を提供すると、カルタはキラキラな雰囲気を漂わせてから「スキ♪」と言いながら抱擁したのだ。
蝶ちゃん。
最初に会った時から優しい子と思ってた。
突如のカルタの行為に戸惑う凜々蝶。
どうやら、食べ物をもらったからではなくて、カルタが感じた第六感 だそうな。
凜々蝶はその時、残夏に言われた「もっと他人と関わりを持った方がいい」という言葉が脳裏に浮かびまして、余計にどう他人と接した方がいいのか困惑をしてしまいました。
蜻蛉というよりも、どう見ても、智和の智和による智和のためのデンジャラスワールドすぎる第5話だったのは明白ですぞ!! 妖狐×僕SS 第5話『春の蜻蛉』
自分の悪態で傷ついた子へのお詫びの手紙か、それとも……。
そして現在、夜の都会を見つめる謎の変態紳士???が、誰かにメールを送信していた――!!!
翌朝、起床した凜々蝶のケータイに、謎のメールが送信される。
中身を見てみても、凜々蝶には意味不明だった。
そしてラウンジでの朝食を提供してくれた双熾に対して、こんな自分を理解してくれようとしている彼の為にも、なにか報いたいという気持ちを持つ彼女だったが、またもや凜々蝶風の『不整脈』が発動☆彡
いつになったら、恋をしてる と気付くやら(≧▽≦)
そんな雰囲気の2人に向かって、またもや暑苦しい卍里が負け惜しみ発言で登場。
無論、残夏が割り込んで自重してくれましたが………まさか、卍里までもが、凜々蝶&カルタと同じクラスの上に凜々蝶の左右隣の席に2人が座るという順番だったとは。
凜々蝶にとっても、少しばかりキツイ高校生活本格スタートになっちゃったみたいっすね。
放課後、帰宅する為に靴を自分の靴を履こうとする凜々蝶と、ちょうど帰宅し始めの反ノ塚がバッタリ遭遇。
珍しいツーショットってところへ、凜々蝶のメールに、またもや怪メール着信が!!
どうやら、まだアドレス未登録の知らないところからのメール で、今朝の怪メールもその者からの着信だった。
モウスグアエルヨ。
これが先程、着信してきたメールの内容。
そして、こちらが今朝、着信してきたメールの内容です。
キミノソバニイルヨ。
この謎のメール内容に、ストーカーの可能性を危惧する反ノ塚。
凜々蝶からすれば、こういうのは慣れっ子 だという。
まあ、子供の頃から『美人』『お金持ち』『悪態魔女』という三拍子揃った幼女だった為に、歪みすぎる愛情とかを持ちまくりの危なすぎるストーカーや誘拐犯によく目を付けられてたそうな。
だからこそ、一応ながらも双熾に伝えておいた方がいいのではと助言する反ノ塚ですが、凜々蝶は、余計な面倒をかけたくないし大騒ぎしたくないから必要ないと、彼女なりの双熾への気遣いをかける配慮を見せる。
まあ、なにもなかったら、必殺・お詫びの手紙 を発動すればよいのですから(≧▽≦)綺羅星☆彡
そんな事を言ってたら、門の前で双熾がお待ちかね♥
しかも、お車でのお迎え でして、周りの女子高生からアツイ視線が。
お待ち時間を死んだ様にお待ちしてて、凜々蝶がいてこそ、自分は初めて『精』じゃなくて『生』を受ける―― って、公衆の面前で堂々と告白もどきのお待ち金を披露した双熾。
でも、さすがに少しばかりは慣れた模様だが、不便な事だな と呆れ模様はまだまだですね。
しっかも、双熾が反ノ塚を『お兄様』と呼ぶ様に申したのに、当の反ノ塚はド忘れしてるし(><)
人間姿は不良っぽい少年だが、先祖返りはまさかのマスコット狸!?でも中の人は、ヴィ【ピー】LOVEな日本男子でした【こら!】 妖狐×僕SS 第4話『妖館ウォークラリー』
不良っぽいのは、1号室に住む渡狸卍里。
そして、ちょっと変で怪しいSSが、夏目残夏。
卍里が江口拓也さんで、残夏が宮野さんか~~♪
残夏が 女性 で、中の人が悠木 碧さん だったら、壮絶な激爆な笑いに包まれそうでしたね。
宮野さんも、これでも一応は、アンケートサイトの男性歌手として登録されてますからね【実話】
そんな卍里は、妖館に帰還した翌日から、屋上のテラスでシャドウ空手を行ってました。
どうやら、ある特定の人にバカにされたみたいで、ケリをつける!と気合入りまくりなんですが、そんな卍里に、残夏はケガしちゃうよ~♪とさりげなく囁いた上に卍里の話の途中を躊躇なく遮りまくり。
こんなにいい天気だと、なにか殺りたくなっちゃうなぁ♪
一方、正式にSS契約を締結した凜々蝶と双熾の2人。
早速ながら、いつもの2人の朝の挨拶が行われるが、凜々蝶は双熾の事を 御狐神くん と呼ぶ事にしたみたいです。
でも、凜々蝶は、双熾の姓を言いながら『くん』と言っただけで気恥ずかしさ全開なんだけど―― 双熾の方はと言えば、昨日、凜々蝶の方から正式契約をしてくれた事で再びお仕えする事ができるのが嬉しいと素直に述べまして、彼女は、SSがいた方が気が楽だと彼女なりの悪態を告げてしまう。
だってこんな呼び方をしたら、SSと主人じゃなくて……

でも、彼にとって哀しい事は、凜々蝶が学校へ行く事。
ただでさえ、彼女が1人でデパートのトイレに行く時すらあの寂しさ様にだったのに、凜々蝶が学校へ行った後の長い時間によって余計に寂しさが増してしまった双熾。
そこで、せめてものならばと、お送りするまでのひと時を手を引かせてほしいとお願いを述べてきました。
凜々蝶はこれを了承し、一緒に手を繋いだ状態で妖館の門へとお送りするのですが、その際の彼女は、胸の動悸をとても強く感じてしまうのでした。
このアニメは1クールのみで、後番組が『エウレカセブンAO』に決定したんですか!!通達早いよ、竹田青滋Pさん(>_<) 妖狐×僕SS 第3話『ほんとうの契約』
そういう家柄は、他にもあったが、不思議と家も栄えたという。
だが、凜々蝶は、その白鬼院家の中でも妖怪の血を濃く受け継いだ『先祖返り』の力を持つ者。
その為、一族ぐるみで縁起物を奉る様に育てられ、さらには両親とですら、気軽に戯れた記憶はない―― 正確に言えば、一度だけぶたれたという記憶があった。
その理由は、凜々蝶が、両親と一緒に手を繋いでる妹を「羨ましい」と言ったから。
妹は凜々蝶と違って、先祖返りをしてない 普通の人間。
そのせいで、妹は先祖返りの凜々蝶と比べられて、父親の目から涙が流れ出す程に惨めな立場にいるというのだ。
父親のその時の姿は、妹への情だけが流れ出ていたと凜々蝶が感じられるものだった。
さて、本日からは、待望の高校生活がスタート♪
自室でしっかり制服を着用し、ラウンジで朝食を行う凜々蝶。
ちょうどそこにいた野はらは、メニアック♪と大興奮。
しかもちゃっかりと、ニーソと太腿の間に指を入れてもいい?? と物騒発言をするなど、朝から強烈な変態レベルをバリバリ実行しておりますぞ!!!
そんな事を言ったら、また GL(ガールズラブ) または LL(レズビアンラブ) 作品が、裏コミケで掲載&販売されてしまいますから、マジでやめてくださいませ!!!
その上、凜々蝶が一生懸命に苦労しながら送信したメールの内容に、いつも以上の有頂天ぶりを発揮しまくりの双熾が挨拶にやってきまして、その内容に感動したとお礼を述べた上で「毎日、寝る前に読み返します」と嬉しさ全開でお言葉をかける。
凜々蝶も証拠隠滅を図ろうとするも、双熾はすでに、持参のPCやSDカードにバックアップ完了・メール内容もコールセンターで保存完了・プリントアウトしたのをラミネート加工完了して金庫に保存といった、異常すぎるまでの保存ぶりを一夜でやりあげてましたわ。
これからは、メールを打つ練習で双熾を使うのは、別の意味での危険度激大 ですね☆彡
そんな折、野はらが明日の懇親会で着用するドレスを持ってきたのかと質問をする。
凜々蝶も、自宅から持ってきた から抜かりはないと、自信たっぷりに語る。
どうやら、凜々蝶が通う高校は言うまでもなく、セレブ学校 でして、明日は入学式とは別に懇親会というパーティーが開催される為にドレスが必要との事。
その上、凜々蝶はトップの成績で主席入学を果たした事もあり、新入生代表として挨拶を行うという大役もやる事になったのだから、双熾も野はらも鼻が高いって心境になるのもわかりますね。
そんな話を聞いてた反ノ塚だけど、これでも高校生。
そういうイベントがあったのを思い出しながら告げてますが、確かに外見から見たら、野はらの言うとおり、高校生どころか工事現場のあんちゃんかチンピラの取立て屋ぐらいしか見えないってのは、なんかわからなくもないです。
野はらさん、せめて『都会の住宅街の中で、某薬を依頼人に手渡す人』というレベルに抑えましょうね♪
まあ、双熾が お兄様は大人びてますから★彡 とフォローしてくれましたが。
色んな主人×執事系統マンガやアニメを見てきたけど、この作品は別の意味でやりすぎで怖いっすわ、マジで!!! 妖狐×僕SS 第2話『淋しがり屋の犬』
1人になる為、この超高級マンションにやってきた凜々蝶。
―――― なのに!
なんでか、自分を棄てて行かれるのかと、凜々蝶の手を握っている双熾。
凜々蝶と離れてる一瞬が長い別れになるかの様な切なさ全開で見つめるのはいいですが、今から女子トイレに行くだけなのに、人前でこの恥ずかしすぎるシチュエーション(>_<)
もしも、高校のクラスが別々になったら、双熾は切腹するぞ!!!!
もう、今の双熾の姿は、モニターでやってるゴールデンレトリバーの特徴そのものっすよ。
でも、2人が今いるところは、街のデパート。
ちょっと珍しい光景であるのはいうまでもないですが……。
そもそもの始まりは、数時間前の朝食から始まる。
いつもの朝の食事タイムの凜々蝶の席に、一反木綿姿の反ノ塚が同伴。
でも、食事が、まさかのカレーうどん。
当然ながら、汁を飛ばすなと凜々蝶が悪態ではないまともな警告をしても、言ってるそばからカレーうどんの汁が自らの木綿の身体に命中した上、彼女に染み抜きをさせてしまうという迷惑行為をやってもうた反ノ塚。
どこが手先が器用やねん(>_<)
なんとか朝食が終わった凜々蝶は、この後、引越ししたてなので入用の物を購入する為の買い物タイムへ。
もちろん、SSの双熾も一緒って事で動くそうだけど、反ノ塚はすぐにSSを解雇するかと思ってたそうで、すっかり母親気分になりながら、友達ができて嬉しいわと小芝居やっちゃってます。
しかも、子供の頃に凜々蝶がやった手紙の事を引き合いに出すなど、まだ凜々蝶の子供の頃の1ページ握ってる様子!!
でも、いつもは悪癖レベルの悪態をつく凜々蝶も、手紙では正直な心境を書くとは思わなかった。
だから、反ノ塚は、手紙の件を今でも印象に残ってるんだ~~。
これは、字の練習とかの範疇じゃないよ~、お嬢様☆彡
買い物へ行く為の準備も完了し、双熾と合流した凜々蝶。
双熾の右手は、一応手袋は装着されてるが包帯が少しだけ手袋からはみ出ている状態でして、彼女も怪我の具合が気になる。
双熾の話では、普通の人間よりは頑丈にできてるそうですし、彼からすれば、凜々蝶を護れた証の1つを身に刻む事ができて感激みたいなモンでしょうな。
とっころが、その前に朝食の準備をと双熾が申したのを、凜々蝶は正直にもう食べた事を伝えると……双熾は、すべて凜々蝶が朝食を執り行ってしまったのをショックに思い、自分は不要かと愕然としてしまう。
今回は愕然とした態度ですんだけど、前話は刀を取り出して介錯をでしたから!!!!
鬱陶しさに拍車がかかってないかね!?
凜々蝶も呆れまくりだけど、双熾からしたら、凜々蝶の世話を自分の手でしたいだけでそれを許してくれたと爆弾発言が吐露されまして、これには、自らの迂闊な発言で許してしまった旨を全力で後悔した凜々蝶でした。
そんな折、一反木綿姿の反ノ塚がエスカレーターから出て凜々蝶たちの前にやってきまして、自分も買い物に行くから車に乗せてくれとお願いを申してくる。
言うまでもないけど、人型になっての買い物 ですからね。
単なる人間と妖怪のお話かと思ってたら、人外同士の主と下僕の物語だったんだね。月刊ガンガンJOKER掲載と聞いて納得したわ!! 妖狐×僕SS 第1話『いぬとぼく』
SSってのは、シークレットサービス って意味らしい!!!
そんなわけで、こちらでは、MBSより5日遅れでの奇跡すぎる放送になりました。
まあ、先週までは、アイドルマスターのアニメをやってましたからね。
最近のRKBも、ちょっとばかし、TVQはもちろん、勢力を伸ばし始めてるFBSに負けてたまるかとばかりに頑張ってるのはわかりますが、逆に見れば、お隣の山口県民放がやらかした『マジでふざけるな!』な古すぎる体質ぶりによる【楽天ブログで記載不可能の発言が飛んでます!!!!】が露呈しまくりです。
総務大臣裁定による許可が出たにも関わらず、調整中という立て看板を出したきり、もうじき半年が経過しようとしてるのに、未だに天元突破のガン無視行為しまくり<`~´>
―――― これ以上、続けてしまったら、妖狐×僕SSが始まらないので、ここで自重いたします――!
時間は重みだ、僕はそう思う。
桜が某射能の如く、咲き乱れてる春の麗らかな日。
あやかし館と呼ばれている『メゾン・ド・あやかし』という超高級マンションに、1人の女の子が越してきた。
彼女の名前は、白鬼院 凜々蝶。
自分の一人称を『僕』と呼び、引っ越してきた彼女にコソコソと噂話をしている主婦たちを『暇な主婦』とまるで見下す様に言うと、この者たちの井戸端会議の議題にされるのはゴメンだとばかりに、引越し業者にさっさと仕事してもらおうかと悪態をつける。
でも、彼女の悪態をつける癖は、幼い頃からのもので制御不可能。
しかも、無駄に虚勢を張って、無駄に悪態をついてしまう事など、毎度の事らしい。
その為、彼女は 自己嫌悪 に陥っていた。
あやかし館の門をくくった凜々蝶。
そこに、反ノ塚連勝という男がやってきて声をかけられますが……実は彼は、家が近いって事での幼馴染みたいで、凜々蝶が小学6年生の頃に同級生に対して悪態をやらかしてしまい後で号泣した事や、喧嘩後に相手になってた反ノ塚にご丁寧すぎるくらいの謝罪文を送付したりと、色々な秘密を持っています♪
そんな訳で、凜々蝶がこのメゾン・ド・あやかしにやってくるのですが、ここは『選ばれた者のみが入居を許される最高級マンション』という表向きの顔をしていて、特殊な条件とかがあるらしい。
僕は、ひとりになる為に、ここに来た――!