シュージローのマイルーム2号店
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別天王との因縁終結……ってか、推理系統の話なのに、なんで怪獣映画レベルになってるの!?あと、これは第2期を意識してますよね、これ♪ UN-GO 最終第11話『私はただ探している』
新十郎たち関係者の手元に届けられた謎の招待状。
「爆破事件の真犯人を明かすパーティーにご招待します」。
そこに記されたのは「麟」の一文字。
爆破事件の現場となったテレビスタジオに関係者が集められる。
またこんな茶番を仕掛けたのかと怒る泉に、新十郎は答える。
「私も呼ばれたんですよ。つまり、なにか事件が起きるってことだ、大事件がね」。
爆破事件は海勝の陰謀だったのか。
新十郎、最後の推理が始まる。
そして、因果と別天王の正体と対決。
すべてが明らかになった時、新十郎、因果、梨江の関係は……。
都会の光景を、マンションの上側の部屋から眺める因果。
どうやら、まともな御魂が喰えてない状況で、麻○の禁断症状状態??
できれば、中の人がそれに手を出さない様にしてほしいものですが…。
下界にいる人間たちが、まるで御魂の塊に見えるみたいで、今にも無差別に御魂を食べつくそうと目論んでる雰囲気だが、突如、因果の体から無数の蝶みたいなのが飛び出して、因果の身体を傷つける。
因果は、別の部屋にいる別天王に『様』扱いで求め、別天王もまた、因果に蝶みたいなのを少しだけ提供する。
もはや、【ピーーーーーー!】を覚えた犬みたいに、【ピーー!】を求めまくる○学生みたいな状態ですぞ(><)
とりあえず、局内のカメラを確認しまくる新十郎。
でも、各カメラには、しっかりと麟六の姿がバッチリ映ってましたね♪
証言では、麟六はいなかったとあったが、実はこれ、倉満がそういう風に言えと命じたからだそうな。
これで、倉満の怪しさが色濃くなったのは明白っすね。
前話のラストに、新十郎の元に届いた麟六からの招待状。
それは、ディレクターの元山にも届いたそうで、彼も麟六が生きてるのかと不思議に思ってる様子です。
その夜、梨江のところに赴いた新十郎は、彼女から、麟六が自宅にいたんだねと彼女に訊ねた事をこの場で繰り返して証言したのを聞いて考え込むのですが、メイドさんから何回同じ事をと告げらてしまう。
しかしその前に、梨江のところにも、麟六からの招待状が届いた事も一緒に伝えられる。
でも、新十郎はそんな事をまったく無視して、質問を強制的に変更。
どうやら、遺体鑑定用の麟六のDNA提供は、メイドさんが麟六が使用してるブラシから出したそうです。
後日、倉満は、まるで水を得た魚みたいに、太陽光発電が国有化したら、麟六はせっかく参入した発電事業で利益を上げれなくなるけど、死んだのは天罰だと述べた上で、自分たちの世代で、メガソーラーとスマートグリット環境を国家事業として整え、世界第一位の再生可能エネルギー大国にしようではないかと、まるで何も考えてない原発反対派や敵を見誤ってる橋下市長率いる維新の会の主張みたいな事を述べまくってます。
そんな倉満の元にも、麟六からの招待状が届いたとの事。
でも、彼女との対面に関しては、新十郎が直接ではなくて、泉が事情聴取した模様っす。
まさかの麟六が水野と一緒に爆殺。事態は、さらに混迷という言葉では語りえないカオスすぎる展開へと誘われようとしていた!! UN-GO 第10話『海勝麟六の葬送』
因果が姿を消した。
だが、新十郎は一人で真実を求め続ける。
TV局爆破事件を調べるうちに、海勝が別天王を使っていると疑う新十郎は、
真実を明らかにするため、一計を案じる。
予算委員会で行われる海勝の参考人招致。
病院からの生中継音声に細工をすれば、言葉で人を操る別天王の力は封じることができるはずだ。
厳しい追及を難なく退けた海勝は言う。
「真実など無数にある。一つの真実で満足するのは、そこで考えるのを止めるにすぎない」
その言葉に怒りを感じた新十郎は思わず海勝を問いただし、切り札として梨江に証言を求める。
梨江は語る。
「TV局が爆発した直後、私は自宅で父を見ました」
TV局の海勝は、別天王が生み出した幻だったのか。
そこに因果が姿を現す。
因果が真実を語るようにと迫るのは、思わぬ人物だった。
参考人招致の為に、彼からして似つかわしくないスーツ&ネクタイ姿を着用する新十郎。
風守からは『あなたらしくないやり方』と指摘されるけど、今回の招致は、自分がたとえ推理をしても麟六はのらりくらりと誤魔化してしまうだけなので、衆人環視の中で言い逃れができなくさせ、真実を明らかにする必要があるという。
まあ、風守からすれば、新十郎が真実になんか興味があったのかと質問するのも当然ですが(≧▽≦)
それはそうと、姿を消してる因果から聞いた話では、新十郎が探偵になったのは因果の為だと聞いてる風守だけど、新十郎はそれを否定した上で人の真実を知る為に探偵になり、それが自分にできる事だと強調する。
しかし、その因果がいない今、もう真実を求める必要はないのではないかと新十郎に語る風守だが、麟六が別天王を使用してる以上、野放しにできないという新十郎の意見には 同感 と述べる。
因果が狙う宿敵の無実を証明するハメになった敗戦探偵。でも、因果の方もなにかヤバすぎる展開に巻き込まれてしまった感じがしてきたぞ!! UN-GO 第9話『海勝麟六の犯罪』
フルサークルを名乗るハッカー集団が、JJシステムズに標的を定め攻撃を始めた。
フルサークルは、JJシステムの社内資料を流出させ、海勝麟六のプライベートも暴露する。
そんな逆風の中、海勝がTVの討論番組に出演することになった。
番組の共演者は海勝に批判的な政治家、ライバル企業経営者、暴露本を書いた評論家たち。
フルサークルは「海勝が自分に敵対するものを集めて殺害するつもりだ」という情報をネットでばらまく。
そして、番組がスタートした直後、TV局で大爆発が発生した。
出演者を含み、死者行方不明者8人。
海勝もまた重傷を追い、病院に収容される。
世間は、海勝こそ真犯人だと噂する。
別天王の行方を追っていた新十郎を病院に呼び出した梨江は、海勝の無実を証明してほしいと依頼する。
「このオレが海勝の無実を明かすことになるとはね」。
新十郎の捜査が始まる。
蝉の鳴き声が聞こえる真夏の廃墟と化してる都市を上から見つめる因果。
その怪しき瞳には、何が写ってるのか―――!?
ネットに掲載されてる 考案保安隊が市民を攻撃 という某ニコ動を眺める泉たち。
でも、最近、フルサークルを名乗るハッカー集団が、目の仇にしているJJシステムを標的にしてるみたいで、麟六のプライベートや社内の経理書類資料の流出などといった、痛みを知らないクソ行為をネットで晒しまくってるそうだ。
しかも、麟六のみならず、なんと梨江にまで!!!!
自動管理システムがあっても、いつかの歌の様に、それをかいくぐる連中もいるのも事実。
連合調整部が気付いてないと思うかとめがねを光らせる泉です…。
特定の言葉を現実にする能力を持つ??別天王は危険だと、因果に忠告する新十郎。
自称・小説家との邂逅を経た因果だったが、口を文字通り塞いだみたいっす。
そして、麟六と速水との会話を偶然ながら聞いてしまったのだ――!!!
それらから換算すると、警察も麟六も別天王の行方を追っているみたいで、新十郎はこれらより先に別天王を見つけないといけないのは明白だけど、その後をどうするのかはわからない。
一部始終を聞いた風守は、別天王は人間ではない と述べるが、犯罪は犯してないという。
新十郎もその犯罪というのは何か語ろうとするが、因果は逆に 近づかない方がいい と忠告する。
そこへ、新十郎へのメールが送信されるんですが―――!!!
謎の映画撮影場殺人事件???現実と虚構の狭間にある謎の迷宮で、見てるこちらもちょっと混乱しちゃいましたよ、マジで(ToT) UN-GO 第8話『楽園の王』
新十郎が消えた。
風守は、新十郎の気配を求めてネットへ潜る。
厚い障壁に阻まれながらもついに風守が見つけた新十郎は、
民間刑務所「東関東社会復帰促進センター」の中にいた。
新十郎は、かつての事件に関係して“小説家”を名乗る犯罪者に面会するためその民間刑務所を訪れ、
そこで消息を絶っていたのだった。
確かに刑務所の監視カメラには、謎の行動をとる新十郎が確かに映し出されていた。
新十郎はなぜ収監されたのか?
新十郎の行方は、梨江を通じて麟六、虎山、速水の知るところとなった。
刑務所に乗り込もうとする虎山に、自分もついていく行くと強引に主張する梨江。
刑務所に到着した2人は面会室でまず、新十郎が会おうとした“小説家”に会った。
新十郎救出作戦はスタートしたが、果たして作戦は成功するのか。
時間的には、新十郎が自称・小説家と会ってる間ってところでしょうな。
新十郎がいない探偵事務所では、色々と人だかりが満載。
おかげさまで、対応せざるを得ない因果は、珍しくタジタジ状態に☆彡
ついには、風守をつかんで「新十郎は、まだ見つからないのか!?」とプチ八つ当たり???する始末。
風守も、しっかりと新十郎の行方を捜してネットへダイブしてるが……どうやら、障壁が複雑で厄介な状態な感じ???
それでもリトライをしたり、新十郎に呼びかけたりして、なんとか彼の姿を見つけた―― と思ったら、なにやら得体の知れないくらいドロっとした白い液体が風守の体を包まれてしまう事態に。
そこで風守は、自分の名前の2文字を吐き出して言霊みたいなのを作り、それを向こう側にいる新十郎に向けて飛ばすのだった。
これが、新十郎がPCを見た際、突如画面に現れた『風守』の2文字の裏側ってところでしょうか。
なんとか、東関東社会復帰促進センターに、彼がいる事を突き止めた風守と因果。
だけど、新十郎がそこに行ったのは、何日も前から。
普通の障壁程度だったら、風守に干渉するのはできない。
だが、新十郎の周囲にある『攻撃的な未知の障壁』に対しては対処は難しいみたいで、彼と話すのは無理な様子だった。
もちろん、梨江も心配な様子なんですが……なんとか監視カメラの映像をスチールした際の、女性と会話をしてる新十郎の姿に、少しばかしムッとしてる感じです(≧▽≦)
嫉妬するのも、若者の特権ですからね♪
あと、お父さんも☆彡
これは現実なのか、夢または幻なのか???殺人事件発生やまさかの人たちも登場してしまい、新十郎の危機はさらに上昇してしまう!!! UN-GO 第7話『ハクチユウム』
結城新十郎、職業・映画カメラマン。
現在彼が撮影している『白痴たち』は、
監督の三高吉太郎にやる気がなく、新十郎は自主的にカメラを回し続けている。
カメラの先には主演の3人の少女、紗代、寿美恵、素子がいた。
物語の舞台は、戦争に巻き込まれた現代の日本。
それぞれ別の場所から逃げてきた3人の少女が、
一人の男に愛され、半壊した家の押入に住んでいるという設定だ。
カメラを回しながら、新十郎の頭の中に声が響く。
「謎を解け」。
だが、新十郎の目の前には解くべき謎は見つからない。
そして映画の撮影は続き、撮影の合間に紗代はつぶやく。
「戦争なんて、起こってない。
誰も大切な人を亡くしたり、家を焼かれたりしない、
悲しい思いなんてしていない……だから映画も撮れるんですよね」。
新十郎は3人の映画への思いを大切にしたいと感じていた。
そんなある日、三高監督が殺される。
監督と最後に会った人物は新十郎。
犯人は新十郎なのか。
前話のラストで、自称・小説家と対峙する新十郎。
だが、自称・小説家が描く物語は、ペンではなくて現実世界そのもの。
矢島が妻を殺害するという結末を描かせたのは、それこそが名探偵の役割だと語る。
そして、どんな悲劇的な理由があろうとも、すべての被害者が殺害された後に推理を行い白日の元に晒すのが名探偵だとも言葉を続けると、新十郎はこの世界最後の名探偵に選ばれたのだと語尾を強める。
しかし新十郎はなぜか、反論する気力がない様子で、関を切った様に席を立つなりフラフラしてしまう。
さあ、行き給え、名探偵。
謎を解き明かせ!!
自称・小説家の言葉と共に、新十郎は自称・小説家の背後にいた少女が放つ青白い光が視界に入ってしまい、その場で崩れ落ちる様に倒れ込もうとしていたので、急いでその場から避難する様にして面談室の外に出る。
異様なくらい簡単すぎる暗号に隠された謎。矢島一家による一件は解決せども、まだまだ謎が残ってますよ~!!! UN-GO 第6話『あまりにも簡単な暗号』
新十郎のもとを民間刑務所を出たばかりの男が訪れる。
男の名は、矢島。
政治犯として3年間を刑務所で過ごしたが、もともとは評論家で、海勝とは古い友人だという。
矢島が依頼したのは、暗号解読。
自分が手に入れた海勝の蔵書の中に、何故か矢島特注の原稿用紙が挟み込まれており、
そこには謎の数字の羅列が書かれていたという。
新十郎があっさりと解いた暗号の内容は、待ちあわせの指示だった。
では、誰と誰が会うための暗号だったのか。
実は、矢島には一つ心あたりがあった。
矢島の服役中に、妻のタカ子と海勝が情を通じたのではないか。
暗号は2人が密会するためのものではなかったのか。
この疑惑は静かに新十郎や、事件に関わることになった梨江の胸中にも広がっていく。
もし海勝と矢島の妻が関係を持っていたとすると、
ある日突然行方不明になったという矢島夫妻子の子供たちの行方は一体……。
東関東社会復帰促進センターという民間刑務所に先日まで入っていた矢島という男が、新十郎の元を訪れてきた。
彼は、麟六の学生時代の友人だそうで、戦時中の言論が、例の新情報拡散防止法違反に引っかかるとして収監されていたが、胃を悪くした為に予定より出所が早まったという。
まあ、民間刑務所に入る人は、だいたいが初犯揃いばかりですが。
もちろん、自分は評論の方で、麟六は技術の方なので、罠でもなんでもないらしい…。
しかもこれは、麟六と敵対している新十郎たちでないとダメらしい。
それは、刑務所に入ってた頃のお話だった。
刑務所のベンチに座ってると、なぜか水色っぽい髪の若い男性に話しかけられまして、犯罪心理研究史 という本が手渡される。
どうやら、この民間刑務所に入所する前に、古本屋で手にした本らしい。
彼自身も持っていた本だそうで、一番後ろのページには 海勝麟六の印 が押されていた!!!
意外と珍しいと思った矢島は、若い男性からこの蔵書を譲ってもらい男性もどこか悪いのかと訊ねたが、その答えを聞く事ができなかった。
なぜなら、蔵書の間から、数字が羅列記載した紙 が落ちたからだ。
若い男性は、その間に立ち去っていき、矢島はその答えを聞くことができなかった。
だが、若い男性は、自分の頭を指して「ここですよ」と答えた。
それはつまり、頭脳 って事でしょうな。
今思えば、それは最初から蔵書の中に挟み込められてたものらしい。
その理由は、矢島は専用の原稿用紙を印刷させてもらってる為に使用された紙は彼専用の原稿用紙だから。
その証拠に、紙の下には『JIMA』と記載されていた。
無論、やりとりを聞いてた因果は、当の本人に聞いてみたらどうかと口を挟むも、簡単に教える訳がない上に適当にあしらわれるのは明白。
そこで、紙に付着してる指紋 を調べたらという案が出まして、そこで登場したのが風守。
機材があれば調べられるって事で、矢島のケータイ電話を利用して、指紋登録データベースで検索開始。
その結果、2種類の指紋 が検索され、1つは矢島で、もう1つは奥さん だった。
もちろん、あまりにもデータ処理が膨大すぎた影響で、矢島のケータイがぶっ壊れてしまいましたが♪
奥さんならば、原稿用紙に触れる機会があるのは必然だが、その際の矢島の表情が少し曇ってる様子。
まあ、これによって、今まで掴みにくかった麟六の尻尾をつかめるならばと思い、引き受けたみたいです。
因果も、麟六の御魂を狙ってる雰囲気が☆彡
風守役が松本まりかさんだったからよかったけど、これが本当に『閣下』だったら、本当にこのアニメの存続自体が別の意味でヤバかったぞ!!! UN-GO 第4話『素顔の家』
先代の佐々駒守は、人工知性の研究者としてREAL AI ―R.A.I― と呼ばれる画期的な人工知能を開発していた。
だがそれは、7年前に新情報拡散防止法に抵触するとして禁忌の技術として葬り去られた。
佐々駒守は爆死し、佐々家の家督は、養子の風守へと譲られた。
そして、今度起きたのは、佐々風守の爆死。
彼は何故、死ななくてはならなかったのか。
梨江に呼ばれて事件に関わることになった新十郎は、佐々家の中で密かに隠されていた思わぬ真実を明らかにする。
だが、真実が明らかになっても解けない謎が残った。
佐々家を辞した新十郎と因果を追いかけてくる軍指揮下の公共保安隊。
それは新十郎が疑問に思っていた、“ある事”への大事な回答となった。
「ご苦労さん……これでやっとわかった」
かくして物語の舞台は、再び佐々家へと戻る。
虎山も姿を見せ、佐々風守の死を巡る予想だにしなかった犯人が現れる。
犯人はこの中にいる!
新十郎が語る『犯人の風守』の正体、それは……保冷庫!?
あまりにも意外すぎる犯人指名に、この場にいた者だけでなく、こちらも困惑しましたわ!!
もちろん、速水が中を開いてみても、中に誰もいませんよ♪状態。
当然ながら、困惑しまくる光子や文彦だが、その理由は糸路と木々彦に聞いた方が早いと語る。
糸路はなんとかはぐらかそうとするが、こっそり女性モードに変身していた因果に睨まれそうになったので、彼女は即座に自分の知ってる限りの情報を暴露しました。
彼女は何年も前から、風守はいない事を知っていたが殺した訳ではないし、風守はいないと語る。
もちろん、彼女が風守をすでに亡き者にしたのではなく、この風守こそが、駒守が造り出したR.A.I.の1体だという事が、部屋にある戸棚の引き出しの1つを引っ張り出して披露される。
無論、風守として証明させる為のあの覆面も大量に入っていたのだ!!!
風守は、人間のフリができるプログラム で、必要な時はこのR.A.I.の中に入って登場し、それ以外の時は、家のあちこちにある機械の中に入り込んで自分たちを見張っているのだという。
そして、現在は重傷を負って別室にいる英信を、糸路がずいぶん前に問い詰めたら、医師ではなくて、風守を調整する為のメンテナンス技師だという事実を白状した旨も伝えられる。
糸路と木々彦が黙っていたのは、風彦に財産や会社を任せておいた方が都合がいいから。
だが、風守の正体を知ったのは、兄貴が死んだ後の事。
もはや、風守のグループ社長は世間などに知れ渡っていて、このまま正体が暴露されたら、会社の株暴落や財産を受け取った場合の相続税がまた発生するといっためんどくさい問題が発生してしまうのは必至。
だからこそ、このまま事実を伏せていたら、自分たちが自由を謳歌できると踏んだみたいです!!!
光子は、今まで兄だと思ってた風守という名のR.A.I.の存在に困惑しまくり。
その裏で、保冷庫のわずか一部分が一瞬だけ点滅したのに勘付いた新十郎。
女性の因果は、茶色と青色のボタンを両目に装着した一掴みできる程度の大きさの喋るパンダのぬいぐるみを保冷庫の一番上に静かに置いた。
口論は続き、ついには「気づかないのがバカで、悪いのは自分たちではなくて駒守の研究を違法にした国よ!」と責任転換する糸路。
そこで速水が、現行法では人間以外の財産相続も会社の代表権も認められてないので、それらについては今後の事情聴取をするという事を説明し、殺人以外での財産相続や会社の代表権などについての後ほどの処理を宣言する。
しかし、彼でも未だにわからない事、それは――― あの焼死体は誰なのか!? だった。
これもR.A.I.を使った偽装工作かと思いきや、これは本物の死体で、20代後半の日本人男性だったという。
糸路も、英信があれを『風守』と言ったので信じただけだと証言し、自分たちは誰も殺害してないと述べる―― ついでに、このまま風守死亡が成立すれば、文彦に跡を継がせればよいという考えだった模様。
彼女の証言で、結局、犯人は風守って事で、保冷庫に手錠&連行(>_<)
泉さん、マジ呆れ果てのため息ついてます…。
事件は解決???って事で、急いであのぬいぐるみを取ろうとする因果だが、途中で再び少年の姿に戻ってしまったせいで、いくら背伸びしてもまったく取れずの状態に。
結果、新十郎がぬいぐるみを取って少年の因果に渡してくれました♪
因果の声、誰が担当してるかと見てみたら、まさかの豊崎さんだったとは思いもよりませんでした、マジで怖いよ(ToT) UN-GO 第1話『舞踏会の殺人』
総合商社加納グループの加納信実(のぶざね)社長は、終戦後の復興特需に関して、
不正の疑惑がかけられていた。
逮捕も間近といわれる中、加納は自らの嫌疑を晴らすため自宅で盛大なパーティーを開く。
JJシステム会長・海勝麟六の娘・梨江が、
検察庁連合調整部の虎山泉とともに専用エレベーターに乗ろうとした時、
割り込んでくる2人がいた。
一人は探偵の結城新十郎。推理では麟六に負け通しの「敗戦探偵」。
そしてもう一人が新十郎といつも行動をともにしている少年・因果。
彼らもまたパーティーの招待状を手にしていた。
加納の妻・敦子と言葉を交わす梨江。
敦子は、検察によってかけられた夫・信実の嫌疑が晴らされることを強く望んでいた。
アルコールを口にし、具合の悪くなった梨江。
梨江がトイレで休憩をしている間、広間の舞台では、
加納信実が自らの潔白を証明する演説を始めようとしていた。
が、喋り始めようとした瞬間、信実はよろめき倒れる。
その背中には1本のナイフがあった……。
突如、修羅場というか惨劇というか、とにかく怖い現場からスタート。
死ぬのか??
倒れ行く新十郎の問いに、死んだんだよ と答える謎の声。
その声の主は、因果 と答えた。
こんな感じで始まったんだけど、なんかホラーチックな感じかと思ったら、推理モノも入ってたんですね。
第1話を見終えて、ちょっと色々と考えたりしないといけませんね。