シュージローのマイルーム2号店
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アニメ版ZETMAN、ついに最終回。アニメ版のラストがまさかあんな形になるとは少し予想外だったけど、最悪すぎる終焉ではなかったっすね!! ZETMAN 最終第13話『葬列』
それでも、この事実を信じる訳がありませんが……それとは裏腹に、触手に触れた人間を砂に変えてしまう巨大なプレイヤーと化した花子は、絶望的な叫びをしながら人間たちを砂にしてしまう。
そして灰谷は、プレイヤーを狩る事こそがZETMANであるジンの仕事だと告げ、早く彼女を狩る様にと誘導してくる。
当然、そんな言葉を聞く訳がないジンは、自らの腕で容赦なく灰谷の胸を貫く。
しかし、灰谷に全然効果がなく、逆にその腕を飲み込もうとする。
だがその時、再び上空を飛翔するコウガの姿を目撃しまして、なにをするかと思ったら―― なんと彼は、なんの躊躇すらなく、花子めがけて銃剣を振り下ろしてきたのだ(-□-;)
チェストォーーー!!!!
コウガの銃剣は、そのまま花子の体を縦にバッサリ両断。
同時に、プレイヤーの中にあった花子の精神までもが真っ二つに斬られて消滅してしまう。
容赦すらないコウガの行為に、自らの右手を犠牲に灰谷から逃れたジンは、愕然と絶望の底へ沈む悲鳴を上げてしまう。
その悲鳴は、アリア……ではなくて、葉子に付き添っている佐山と木葉にも聞こえる。
しかし、葉子の傷口は左脇腹で、かなりヤバイ状況。
このままでは、父親に続いて母親をも殺す事になるのは必至だ。
同じ頃、アルファススーツ着用のコウガの状態を確認する3人組らが乗るワゴンに、光鎧が乗る専用ヘリからの通信が入る。
もちろん、現在の状況説明を求めての通信 です。
ついに、完全体ZETMAN生誕!だがその裏で、まさかの花子の驚愕の正体が( ̄口 ̄;)!!!まさか、花子のこの設定はオリというより原作設定なのか!? ZETMAN 第12話『赤い杭』
その効果は、全身に今までとは比べ物にならないくらいの負担がかかるが、絶大な力が漲らせていく。
茉柚も心配そうに見つめるが、コウガに巻き込んだ事を謝罪されて、ホの字に♪
そしてコウガは、背中のスラスターを発動させて死闘の場と化してるアマギタワーに向かって飛翔していく。
茉柚は、今はコウガの無事を見守る事しかできませんでした――。
明美の自宅に避難してた木葉も、自らの足で死闘の場へ向かう事に!!!
もちろん、自分の力ではどうにもならないのは理解している。が、ジンを見届けなければならないと考えていた。
明美は、自分はここにいるからと勇気付けてくれまして、木の葉はアマギタワーへと向かう!!!
そのジンはといえば、絶体絶命の危機に陥っていた。
もうすぐ、キミは死ぬ――!
そう告げながら、ジンの胸を手刀で貫く灰谷。
ジンは憎しみの目を以って灰谷を見つめるが、今のジンの目はプレイヤーそのものだと微笑した灰谷は、自分を憎んでプレイヤーになる様にと、言葉巧みに薦めながら貫いてる手刀を抜いてしまう。
大ダメージを受けたジンは、倒れざまに白いZET状態が割れてしまい元の姿に戻ってしまいました。
そんなジンに、灰谷は、赤い杭と化したあのペンダントを会場の場に見せつけてしまうと、神崎は、ジンが完全体になるのを見たかったのではないか と嘯いて余裕をかましながら、赤い杭でジンを殺害しようとする。
ジンも抵抗はしてみるが、傷口のダメージは大きく、すぐさま押さえつけれれてしまう。
だがその時、飛翔してたコウガが、飛び降りる様にして窓を割って死闘の場に参上―― 登場するなりすぐさま灰谷に切りかかる。
でも、灰谷は余裕でコウガの攻撃をかわし、タックルで攻める鋼鉄の体のプレイヤーの陰となるのだけど、そういう攻撃が通用するコウガではなく、逆にタックルを利用する様にして銃剣を縦に突き刺し、そのまま自動的にプレイヤーの体を一刀両断にさせちゃいました。
アルファスの活躍を生で見て、記者たちは撮影しまくるけど、その中には灰谷の部下が混ざっていた。
でも、息子の姿を見てたのは清造だけでなく、なんと葉子も扉の陰から見つめてました。
これで、瀕死のジンを助けることができたコウガだが、ジンから赤い杭を灰谷から奪う様にと求められる。
拡大モニターで、それが灰谷が持っているのを確認できたコウガだけど、ちょっとヤバイ気がしてるぞ。
そんな彼に、父親が 最低の一言 を言い放つ。
アルファス、その男を殺せ!!!!
このバカ社長は、今でもあの屋敷の襲撃犯がジンである事を疑いすらしてないのだ。
コウガは、銃剣を銃の状態に戻すと、銃口をジン―― ではなくて、清造に向ける。
今のコウガからしたら、すべての諸悪の根源こそが清造である と確信してしまい、逆に倒れているジンこそが、人間の味方にして英雄なのだと断言する。
銃口も清造の脳天に向けられ、後は撃つだけ―― と思われたその時、コウガの暴走を止める様に、ジンが瀕死の状態ながらもそれを必死に止めようとする。
確かに、このまま清造を生かせば、大勢の人間が死ぬのは分かってる。
だが、それ以上に……正義のヒーローのコウガに、大衆の面前で“父親殺し”という罪を背負わせたくないのだ。
しっかし、清造には、そんな事はお構いなし。
なんと、コウガが自分の命令を聞かないばかりか、逆にコウガが自分に銃口を向けたというだけで、待機中の私兵たちに、コウガも殺害する様にと命令を下してしまったのだ( ̄口 ̄;)!!!!
お前の代わりは、いくらでもいる!!
マスコミがいる上に、ライブ中継もされてる状態での最悪すぎる命令を行う清造。
さらに、彼に命じられた私兵は、早見から強奪したアルファスのデータを元に作り出した量産型。
新たなるアルファスは、これからは戦場を駆け巡ると余裕で演説する清造に、コウガがまたキレてしまう!!!!
早見だけでなく父親の清造までもがアルファスを汚すという大罪を犯したとして、銃をぶっ放してしまう。
だが、息子が父親を射殺する光景を阻止しようと、見つめていた葉子が飛び出し、清造を庇う様にして被弾―― これを見て余裕の表情を見せる清造だったが、すでに死刑判決が出てる彼の脳天に、次弾が命中。
これにより、マスコミが見てる前で、アルファスが両親を撃つという最悪のシナリオが完成 してもうた。
最悪のシナリオの完成への怒りは、諸悪の根源である灰谷へ向けられる。
灰谷こそが、人類に混乱をもたらす者として、コウガも銃口を向けるのだけど……灰谷は、混乱をもたらす者は自分たちではなくてその人類だと言わんばかりだった。
そして、彼の呼びかけの声と共に、マスコミの中に潜んでいたプレイヤーたちが正体を現した上に、即座に会場を手製の緑色の爆弾8個を放り投げて爆破させてしまう。
アニメ版ラストバトル前哨戦開幕♪慕っていた者の裏切りにより、コウガの道は『正義』という名の修羅の道を歩み出したかも??? ZETMAN 第11話『操り人形』
ジンはZETに変身して人々を助け、野次馬たちに対しても逃げる様にと薦めるが、すでに放送を占拠している灰谷は、茶番はお終いだと告げるなり、自分たちプレイヤーは、アマギが莫大な利益を得る為に造られたと暴露。
今殺されてる人間のみなさ~ん。
怨むなら、アマギを怨んでね♪
もちろん、この放送は、アマギの重役や光鎧たちも視聴。
当然、花子も視聴していたが、背後には灰谷の部下が!!!
そして灰谷の部下は、花子を取り押さえた上でこう呟く。
ヤツに逢いたくないか!?
その頃、中田親子の策略によって、生身の状態で完全装備のプレイヤーのハンマーマンに挑むコウガ。
敵は、アルファスの銃剣で通用するのは困難なくらいヤバイくらいの強さを持っている。
その上、凄惨な現場かつ自身も苦しい―― なのに、なぜか笑みがこぼれてるくらいの高揚感を感じていた。
これが正義だ!
そう感じるコウガは、一度はハンマーマンの猛攻に銃剣を上空へ放り投げるかの様に手放してしまうが、すぐさまそれを手にして銃に切り替えたした後、完全装備のプレイヤーの隙間に向けて、正義執行の弾丸をぶっ放す。
これによって、ハンマーマンは死亡し、一郎の蟲も解除される。
今回のテストは不合格だと告げる二郎。
これで生き残った女性たちは解放される―― と思われたが、女子高生たちは一斉に『人殺し』と逆にコウガを猛批判。
突如の殺戮者の登場に、一緒についてきたファン数名殺害されたという現実は、すべてコウガが殺したのと同然だというのが言い分だけど、生き残った中で私服を来た女性だけは、コウガを擁護した上で、助けてもらってなんなのかと女子高生に反論する。
すると、女子高生の背後の扉が開き、そこから少し先にはエレベーターが用意されていた。
これを見た女子高生全員は、そこに向かって逝く。
自分を擁護してくれた私服の女性も、コウガを連れてエレベーターへ向かおうとするが、コウガはまだやる事があると述べて、先へ進む事を女性に伝える。
女性は、そんなコウガの意志を尊重した上で、無事に脱出できた後の再会を約束する。
誰がなんと言おうと、君はヒーローだよ。
コウガの心に光を灯してくれる言葉を伝えた女性は、遅れざまに女子高生たちと一緒にエスカレーターへ走り出す。が、次の瞬間、そこへ向かう通路の左右の壁から、赤外線レーザー搭載の兵器が出現!!!
なんと、コウガの目の前で、その女性を含めた生き残った女性陣全員を、真横に切り刻んで殺害したのだ!!!
さすがにテレビアニメで、女性陣のバラバラ死体は放送できませんでした。
確かに、二郎の言うとおり、女性陣を解放させましたわな、この世から。
あまりにも突如過ぎる惨劇に、言葉にすらならないくらいの絶叫の雄たけびを上げるコウガ。
そこに、一郎の蟲に洗脳されてる状態の虚ろな目の茉柚がやってきて、人を見たと伝えられる。
その人は木葉かもしれないと思うコウガだが、これも罠の可能性もあると戸惑って歩を止めてしまう。が、木葉の可能性も捨てきれない彼は、仕方なしに茉柚の後を着いていく事にしました――。
短時間でしか行動できないZET因子のクローン戦&最期はけっこうプチグロでしたが。そして脅威のラストに向けて、各々の思惑が動き出す!!! ZETMAN 第9話『形見の行方』
無論、光鎧が仕込んだトラップでしょうが、灰谷はすでにそれを読みきってました。
そして、プレイヤーは、そのまま就寝中の木葉の元へ( ̄口 ̄;)!!!!
部屋の中に入ったプレイヤーは、灰谷の命令どおりにスーツを完全解放をして木葉を起こす。
その声に導かれる様にして木葉が起きると、目の前にいたのはジン!?
もちろん、このジンは 偽者 でして、ジンの血液を媒体にして作り上げたクローンだそうな。
無論、クローンの目的は、例の赤いペンダント!!!
灰谷の命令どおり、偽者のジンは今すぐにそれを返す様に求めまして、木葉は何の疑いもなく返そうとする。
一方、光鎧やコウガたちと一緒に、専用ヘリで木葉たちがいる天城邸に向かうジン。
そしてペンダントが渡されそうになったところで、偽者のジンは、木葉を放置してそのまま急いで玄関先に入り込んだコウガと本物のジンと対峙していく。
しかも、ジンのクローンはこれだけでなく、もう1体も登場した上に目の前のクローンと一緒に不完全体でのZETに変身して応戦をしてきました。
無論、簡単にZET因子を持つクローンなど作れる訳がないのは明白だけど、2人のジンのクローンは、不完全体でのジンで精製されてる為、簡単に作りだす事ができた様です。
それだけでなく、このクローンはジンよりも遥かに戦闘意欲十分みたいで、非戦闘員全員を外へ退避させ、コウガとジン2人でクローンに立ち向かう事に。
ところが、ジンを相手にしてたはずの方のクローンは、ジンを相手にするどころかそのまま光鎧抹殺に直行―― 幸いというべきか不幸というべきか、博士が光鎧を身を挺して庇う様にクローンの刃にかかり、自身も軽く左肩を負傷したところでジンが止めに入りまして、光鎧たちはなんとか安全なところへ避難完了。
ジンは激怒して、不完全でのZETに変身。
コウガも、戦闘意欲十分のクローンに悪戦苦闘してしまい、このままでは状況は不利に―― なろうとしてたその時、突如、コウガに牙を向いていたクローンの身体が、まるで爆裂する様にして体液を吐き出し全身が溶ける様にして絶命したのだ。
突然の異変に余所見をしてしまったジンを相手にしてたクローンも、ジンが手にした日本刀により一刀両断で絶命し、全身も同じ様にして溶解していきました。
クローンを始末したところで、ジンは元の姿に戻り、コウガは急いで木葉の元へ駆け寄る。
外のヘリに待機してた非戦闘員たちの元に駆け寄るジン。
しかし、博士は刃の一撃で致命傷を負ってまして、駆け寄ったジンに「完全体になったジンを見たかった」と言い遺して絶命。
冷静を保っていた光鎧も、さすがに博士の死に動揺するくらいの驚きを示してしまいました。
なんとか木葉の部屋に駆け寄ったコウガ。
彼女は無事であったものの、後から駆け寄ってきたジンの姿を見て、ついコウガに抱き寄せたくなるくらいに怯えてました。
そして、彼女が持っていたペンダントは―― すでに中田の手に!!!
どうやら、ジンのクローンは、ジンたちが戦ったのとは別のがいたみたいで、同じ様に全身が溶解済っす。
ペンダントが自分たちの手に渡ったところで、一郎から証拠隠滅指令が出されまして、二郎も容赦なく爆破スイッチをポチっと押して邸宅爆破を敢行しちゃいました(>_<)
絶体絶命のアルファス計画と木葉の生命の危機。色々と明かされた事で、物語は壮絶予定のアニメ版ラストに向けて動き出す!! ZETMAN 第8話『普通の家族』
すると、出入り口前では、アンダータウンのホームレスたちが待ってまして、命を救われたという事でお礼を述べる。
後から出てきたジンも名前を訊ねられまして、一緒にご飯を食べようと改めて仲間だと認められたみたいっす。
だがそこへ、監視者たちが参上しまして、ジンと花子、そして正体を判明されたコウガの3人は、光鎧に呼ばれた事を告げられ、光鎧の元へ赴くことになりました。
一部始終の映像を見ながら、プレイヤーやジンの事を知りたいと光鎧に語るコウガ。
長い話になると光鎧は告げるが、彼はそれを覚悟の上で訊ねる――。
このまま、アマギコーポレーションの医療棟に連行された花子とジン。
翌日、入院する事になった花子は、ベッドに横になりながら、頭痛が止まらなくていつの間にか意識をなくしてた為に、フナムシの集団が襲い掛かってきたので目を瞑ってた以外は何も覚えてないという事を、監視者の1人に報告する。
とりあえずは、身体に異常がないし、頭痛が魅せた幻覚かもしれないという訳で、頭痛薬の処方&本日はこの医療棟の一室で休む事になりました。
報告を行った監視者の1人は部屋から立ち去り、不安な気持ちの花子は、自分が眠るまでいてほしいとばかりにジンの手を力強く握り出してきました。
マスターに呼ばれてエボルのバーにやってきた灰谷。
彼は、あのプレイヤーたちを止めに行っただけだし赤いZETは怖いから死にたくないなど、まるで自分は無罪だとばかりの弁論を披露して嘯くのですが、ある程度の情報はすでに入手済みのマスターは、あえて灰谷に向けて踵を返さず、話を聞いていく。
そこで、赤いZETの能力を見たのかと訊ねるマスターだけど、灰谷は当然の否定。
だからこそ、ZETは自分に任せてほしいと不敵な笑みを浮かべ、ZETは自分たちの仲間だと告げるのだけど、マスターは、まるでそれは絶対にないとばかりの不気味な表情で灰谷を見つめました。
一方、アマギコーポレーションの重役室では、コウガと木葉の父親である清造にアルファス計画の事が知られてしまい、仕方なしにすべてを報告せざるを得ない状況に陥った早見。
コウガの為に行った事だと告げるも、清造からしたら、そんなのは関係もない話。
なんと、アルファス計画に関するすべてのデータを提供する様に指示を出してきたのだ!!!
コウガの夢の計画が、ホームレスを下衆の部類と見ている父親の手に渡ってしまうという最悪の事態に―。
あと、下種と見ているホームレスと木葉の友達の処置だが……前者は、どうせ証言をしても信用する事はないから放置確定となり、後者の方は、昨夜の経緯についての記憶を消去して帰したそうな。
最悪の事態になり、計画変更を余儀なくされたアルファス計画。
アマギは日本国の屋台骨になっている状態で、コウガもいずれはコーポレーションの社長となる身。
だからこそ、彼には、アマギを守る『正義のヒーロー』のままであってほしいと願っている様子だった。
完全体ZETのジンとアルファスのコウガによる初タッグマッチ開演♪でも、これで色々とドス黒い野望と展開が始まりそうっすね!!! ZETMAN 第7話『暴きの輪』
それこそが、完全体ZET だというのだ!!!
そのスペックは、今までの全身白の状態だったのとは比べるのもおこがましいくらいの卓越したもので、監視カメラですら1つだけでも姿を捉えるのが精一杯なくらいです。
そんなジンが目指してるのは、当然―――!
その一方で、次々と分身たちを撃破してるアルファスは、ついに分身を操っているエビのプレイヤーを発見し、銃で足止めさせて対峙させる事に成功する。
エビのプレイヤーは、完全体ZETのジンの姿を見て移動を開始するも、アルファスに発見&自分の分身たちが彼によって殺害されたのを見て、まずは彼の方から始末しようと、完全なる怪物としての裏返りを行い牙を向けてくる!!!
これには、さすがのアルファスもビックリ。
確かに、彼からしたら、異形の怪物が現代の世の中にいる事自体、驚きの連続ですからね。
銃撃が効かないって事で、銃の中に仕込んでる銃剣を出して応戦する事に!!
正義執行――!
ZET宣言から2年後の本編開始。それは同時に、原作以上にシャレにならない展開と残酷の結末???の始まりかもしれないっす!! ZETMAN 第4話『疫病神』
ある日の殺人現場を観察する佐山は、バラバラ死体??にある砂を見て、すぐに『砂かけババア』の仕業と語る。
もちろん、部下は冗談を言ってるのかと苦笑するも、佐山はマジです!
なぜなら、かつて世間を騒がせていたカマイタチ殺人事件やそれによく似た事例の未解決事件を取り扱ったが、そのたびに、彼からしたら訳の分からん輩が全て回収してしまって真相は闇の中に葬られるという結末に陥っていたからだ。
そして本日も、警察署に戻った佐山は、独房にいるジンと再会。
どうやら、人助けをしたまではよかったが、その際に相手を半殺しの病院送りにしたそうだ。
佐山は、どんな理由があろうとも病院送りだけはイカンと論じるも、ジンからしたら腐る程に聞きまくった言葉みたい。
当然の如く、いつもみたいに釈放される という繰り返し。
独房から解放されて、助けてくれたホームレスの人に感謝の言葉を述べられるけど、即座に『謝礼1万』を求めるなど、相変わらずの容赦のなさのジン。
あのぉ~~、目の前に佐山などの警察官がいるんですが~~(≧▽≦)☆彡
佐山も、ジンが言う謝礼1万円って意味は『生きる為に』という事は理解してるみたいだけど、やはり要領が悪すぎるし今までみたいに証言者がいなかったら少年院送致確定という事態になるところだと叱咤。
でも、ジンは、そうなったらそうで と気にする様子はなしです。
まあ、佐山がそこまでジンを気にしてるのは 縁 だそうな―― だからこそ、苦労人であるジンの面倒を見たくなる心境になるからだそうで、これにはジンも少しばかし嬉しいみたいっす☆彡
辛い時こそ、顔を上げるもんだ。
子供の頃、神崎を失ったジンに、佐山がそう語りかけてくれた言葉。
あれがジンの胸に響いてるそうで、ZETの道を歩んでるジンに希望を与えてるみたいです。
悪夢の少年期から数年。成長したジンとコウガであったが、彼らにはさらなる苦難の道のりが待ち受けてるとは思わなかった!! ZETMAN 第2話『紅蓮の中で』
現在は、まだまだ続いてるあの話なので、おそらく途中からオリ展開になるのは必至っすね。
しっかし、某ジャンプ漫画と違って、少し長めの休載とかあったので、10年経過しても話の進み具合はまだまだでありますので、果たしてアニメではどういう終わり方にするかわかりません。
紅蓮の炎に包まれる無尽のショッピングモール。
もちろんこれを引き起こしたのは、エボルの掟などクソくらえだと罵る男。
その脇では、余裕の態度でタバコを吸う灰谷の姿があった――。
無人のショッピングモール火災の報は、たちまち世間に知れ渡る。
それを聞いたコウガは、誰かがやらねばならないなど、ボクが正義になる!と決意するのでした。
その手には、壊されたケータイ電話が握られていた。
あれから数年が経過した。
アマギコーポレーションは、事業拡大を続けて勢力を巨大化し、
だが、懸念になっているのは、アンダータウンの再開発。
幹部の1人は、まもなくお見せできると豪語していたものの、やはり無理でしょうな、こういう場合は。
さらに懸念の材料になってるのは、新たなZETの開発。
ジンを赤ん坊から育ててくれた神崎が遺したデータや資料から造り上げたものの、出来上がったのは、どれもこれも暴走するだけの凶獣のプレイヤーばかり。
もはや、自分たちで造り上げるのには限界を感じてまして、本物を見つけるしかない というのだ。
そのアンダータウンには、妻の葉子&娘の木葉が、天城の家柄に内緒で炊き出しのボランティアに参加していた。
しかしその近くでは、ホームレスの男同士が、ぶつかって提供された炊き出しの食べ物を砂場の上に零してしまった事が原因で一方的なリンチタイムが行われていた。
でも、こういう光景は日常茶飯事みたいで、仕事がなくてイライラしてるから放置しておけばいいと告げるホームレスの男の1人の言葉に、木葉は怒り心頭で止めに入ろうとする。
ところが、一方的に殴られていた男が激怒して反撃開始をした事で、木葉はそれに巻き込まれてしまう。
このままでは殺し合いにと思われたが、そこに割って入ったのが 長身の少年 でした。
おかわりもあるし、木葉たちの好意を無駄にするなと仲裁の言葉をかけ、殺意全開の空気は収束しケンカも終了させる。
ケンカが終わり、長身の少年は、すぐ近くにいる仲間たちの声で場から立ち去り始める。
だが、その長身の少年の左手の甲には、丸いコブみたいな痣が!
それを見た木葉は、その少年が ジン だと確信。
すかさずジンの元に駆け寄って彼の名前を呼びかけると、ジンも木葉の事を覚えていました。
人助け、してるんだ。
その一言に、木葉も嬉しくなる。
その言葉どおり、ジンはホームレスからオヤジ狩りから守ったりするなど、ほかのホームレスの仲間たちからも好かれてる存在になってました。
だけど、そんな彼女らの姿を見つめるのは、アマギの社員である早見だった。
彼もまた、葉子や木葉やボランティア活動については社長の夫には内密にしてくれている1人でした。
無論、今夜のパーティーには母子共に参加する様にと言われましたが。
ウイングマンやI"sや電影少女などで有名な桂 正和のヤンジャン連載作品。内容的にもかなりハードなのによくアニメ化ができたなと驚きっす!! ZETMAN 第1話『未熟な感情』
最近では、タイバニのキャラ原案 でも有名かな(>▽<)
こちらでは、電影少女第3巻の有害図書指定 という頭がクソ固い××イどものせいで悔しい勲章がついてしまい、一部が県内で見るのが少し困難な状況になってしまってます。
もうじき、県知事選挙になり、今の県知事が退任決定になってますが、その後の候補者が不吉揃いばかりで、ヘタしたら、先生の作品全部が有害図書指定されてしまいかねない展開になりそうっす(ToT)
初っ端から、ショッパイ話になって申し訳ない。
ZETMANは、連載開始から10年以上すぎるんですね。
ビルのテロ事件から発生した長編もようやく終焉へと向かい始めてるので、もしかしたらアニメは違う形でこのビルのテロ事件を扱うかもしれません。
それに放映前に、先生自身が「アニメは原作よりラストが酷い!?」と申したのを知って、まさか終わり方が中古店に置かれてた文庫版で見てみたウイングマン原作みたいな、ものすごく悲しすぎるバッドエンドを予想してしまいます。
本当にあれは、ものすごく切なすぎた。
スクールデイズのアニメラストがまだスッキリ感があるくらいの切なさが…。
最後に、実はけっこう超短期休載とかあったり、1度だけの1年間の長期休載があったり、絵がとてもリアルに描いてるが為に1話でのページ数がキングダムやタフよりも少ない事もたびたびあったりと、話のペースが遅めなのが玉に傷なところもありますが、けっこう見ごたえあるのも同感ですね。
だからといって、某少年ジャンプで長期休載⇔短中期連載しての繰り返しをしている上、修正した絵柄も実は猿渡哲也とよくてタメ程度にしか描けない漫画家と一緒にしないでくださいね。
長期休載レベルをやるなら、せめてバスタードレベルはやってください(><)オイ!
権力者たちがアンダーグラウンド的な中で開かれている狂楽の宴。
それは、ただ本能のままに戦い、相手を殺戮していくだけの異形の怪物『プレイヤー』同士の殺し合いの死闘を、どちらが勝利するのかという賭けが横行する宴だった。
だが、その狂楽の宴は、ある日を以って終焉となる。
きっかけは、プレイヤーの元の媒体である人間のうちの1つが突如、自らの意志である自我に目覚めた事。
それを機に、他のプレイヤーまでもが自我に目覚めてしまい、そのうちの1体が、防犯ガラスの奥にいる狂楽の宴を楽しんでいるお客たちの前に乱入した上、本能のままに殺戮を繰り返した。
その混乱に紛れて、13体のプレイヤーが逃亡。
さらに、1人の赤ん坊を連れた神崎という名の研究者 もその場から逃走した。