シュージローのマイルーム2号店
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それは、自分の娘が生きていた頃のあの出来事!!
病気で苦しんでいる娘を助ける為、野分は藁をもすがる思いになっている織田に、新薬の投与を薦められ……その結果、激痛と苦しみの末に彼女の娘は死亡しちゃいました(T_T)
そりゃあ、彼女も性格が歪んじゃいますよ~!!
確かに実際、こんな事は本当にあって、しかもこういうネタが社会に出ているのは氷山の一角!!
さらに、自分の娘を救いたい母親(または親)の気持ちを利用した挙句、罪の意識のかけらもないのですから、そりゃあ怨み屋本舗に依頼するよりも風魔の者に依頼する方が出費が遥かに安くすみますからね…。
【↑オイオイ!!!】
宵風と雪見が来てる事を雲平と虹一に言えなかった壬晴の心情をこそっと読んだ織田に、壬晴が「おばさん、おばさん、おばさん」と心で話しかけて反撃!!!
すみませ~ん(●^o^●)
僕ったら天邪鬼で思ってもみない事、言っちゃって~♪
初っ端から黒さ全開の壬晴が見れた、隠の王第8話であります!!!
前話に出てきた『アサヒ』というのは壬晴の親の事で、雲平は息子である壬晴にバレない様に依頼を受けたみたいですね。
そうこうしてる内に、ついに行動開始!!!
やってきたフロスティ達に目潰しの光を食らわせてから「地獄に堕ちろ~!!!」と殺る手はずだったのに、なんと壬晴のドジで本人が宵風&雪見に捕まっちゃったよ~(T_T)
予想外の展開に、雲平動けず………って思ってたら、なんとフロスティ達が勝手に現場から逃げてしまいました( ̄ロ ̄;)!!!
雪見は宵風に後を追う様に言うものの、即答で拒否!!!
もちろん、雪見も襲い掛かる雲平との相手で精一杯。
なのに、『そんなの関係ね~!!』とばかりに、壬晴と宵風はお互いの現状の情報交換しちゃってますよ~。
森羅万象を持っている限り、俺は殺されないから。
なんとか逃げ延びたフロスティと野分ですが、そこへ織田登場(●^o^●)
自ら2人に攻撃を仕掛けるものの、他の皆さんも現場へやってきてしまい、もはや敵味方関係ない状況に……。
乱戦の中、宵風が織田に襲い掛かり、逆に織田が宵風に飯綱心眼を発動!!!
壬晴の忠告もむなしく、見事に宵風は飯綱心眼にかかってしまいました(T_T)
ところが、精神的に不安定な宵風の気羅の力が大暴走!!!
秘技・幻影奇襲!!!
【↑やめんか~、中の人ネタじゃん!!!!】
暴走する『気羅』の力に巻き込まれて、その場にいたボディーガードを殺害しまくる宵風。
もちろん、このままでは宵風自身の命も危険ですが……同時に、雲平・虹一・雷鳴・壬晴の命も危険です(T_T)
あまりの惨劇ぶりに、雲平は織田にやめる様に警告!!!
心は人の命なんだ!!!!
織田に向って叫ぶ雲平の言葉に、ようやくわれに返った織田は『飯綱心眼』をストップし、ようやく惨劇が終焉しました…。
現場の隅っこで腰がひけてるフロスティ達に向かって接近する雲平。
しかし、彼が命乞いをする姿を見て躊躇しちゃいまして……そのスキに、フロスティが懐から銃を取り出して雲平に銃口を向けたのです!!!
パーーーーーーン!!!
その刹那の果てに待ってたのは、フロスティが額は撃ちぬかれて絶命した姿でした(T_T)
ちょっと派手に騒ぎすぎですよ、みなさん☆彡
手に拳銃を持って笑顔で登場の虹一( ̄ロ ̄;)!!!
ゴルゴ13ばりの銃の腕前ですね……( ̄ロ ̄;)ガクガクブルブル
勝った気になるなよ!!!
結局、護衛に失敗した雪見は、ボロボロの宵風を連れて退散していきました……。
次にまた会いましょう、海馬瀬人さま~(^^♪
残された野分の始末ですが、こちらもボロボロの雲平の代わりに……虹一が笑顔で催眠術!?
【↑コラコラ、それは催眠術じゃない&超ベテラン声優の麻生さんに失礼だろうが!!!!】
まあ、忍術による誘導尋問で記憶すり替え刷り込みしまくって、すべての罪を彼に背負わせる工作をしちゃいました。
この人を思い出したぞ!!!!
【↑この人の性格もSクラフトも悪趣味の範疇を超えてるけど……虹一がここまで黒かったらヤバイ!?】
これで仕事は完了しましたとさ!!!
そして報酬の戸隠の禁術書ですが……なんと秘書の加藤が織田に内緒で既に持ってきていたんです!!!
もちろん驚愕した織田は、急ぎで飯綱心眼をかけるも……心が読めない!!!
そこへ木の上から風魔小太郎が登場し、ようやく事実を知るのです( ̄ロ ̄;)!!
なんと加藤は、小太郎の部下&風魔の忍で、今回の依頼は小太郎が最初から仕組んだ事だったみたいでした(T_T)
しかも、織田がフロスト社を調査してる事も知っての上で、逆手にとって利用したそうです。
もっとヤバイ事に、加藤は≪アンチ読心術なる精神コントロールの会得者≫で、偽心で織田を利用してたのです!!!
やはり壬晴以上の悪党だ、小太郎は!!!
おそらく小太郎は、すでに壬晴と宵風が手を組んでいる事を知ってるぞ、絶対に!!!
こうして、戸隠の禁術書を手に入れた小太郎は、加藤と一緒にさよなら~!!!
そして加藤に騙されてた事で、織田はすっかり飯綱心眼に嫌気がさした&復讐のために飯綱心眼を使うことは、野分より最低な事にようやく気づきまして、2度と飯綱心眼を使わないと言い残して去っていきました。
そんな彼女の後姿を見て、壬晴が一言。
心を読むのに慣れすぎて、話し合う事が出来なくなったんだね。
それでいいの??
壬晴の言葉を胸に、新幹線に乗って帰路についている織田の携帯電話に、会社の社員からの電話が!!!
「みんなに会わせる顔がないわ(T_T)」と悲しく言う織田に、社員は「心配してるから早く帰ってきてください!!」と明るく応対して、織田の悲しい心に光をもたらしてくれました(●^o^●)
今回は久しぶりに明るく終わった感がありましたね(●^o^●)
次回は、第9話『前奏曲』。
他の里の禁術書争奪戦も激化しそうですね。
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