シュージローのマイルーム2号店

　意識を失っていた刹那は、故郷のクルジスに帰って来る夢を見ます。
　しかも、自分の家を見つけて中へ入ると、突然、銃を持った少年が『神への奉げ』と呟きながら押し入ります。
　それは≪子供の頃の自分≫で、驚愕する両親の声に子供の自分が拳銃を向けている光景を目撃するやいなや、その銃を取り上げ「神などいない!!」と断言します。
　今からしようとしていた事は、暴力を生み出すだけの卑劣な儀式だ!!
　そして、子供の自分を両親の元へ追いやった後、取り上げた拳銃を持ってアリーの元へ急ぎます。

　ところがそんな最中、第1期第24話で死んだロックオン（ライルも、最終2話前のラストで死ぬだろうと思ってます!!）が現れ、「変えられるのは自分の気持ちだけだ!!」と言い、銃声と共に刹那が持っていたはずの銃が消えていて、過去が変えられない事をと実感するのでした…。
　俺の代わりに、お前が変われ!!
　この言葉と共に、刹那は現実世界へと戻っていきました。


　現実世界に戻った刹那の耳に聞こえてきたのは、コクピット内で聴いたのと同じ歌声!!!
　そこにいたのはマリナ＆前より増加した子供達で、歌の事を聞くと、マリナは『子供達の希望を歌にしたモノ』だと言い、4年前の手紙の事(第1期最終話、参照!!)を聞いてきます。
　この空気に、子供達は感じ取ったみたいで、すぐさま部屋を後にしちゃいます。
　まだまだ絶対安静の刹那は、神を信じて両親を殺害した事実やクルジスでの出来事を話し、彼女はようやく『刹那が戦争を憎む理由』を知り……マリナは、『音楽』が好きだったものの、イスマイールの血筋が彼女を皇女に仕立てられ、慣れぬ公務への道を無理やり歩まされた事を話します。
　そんなマリナに、刹那は「音楽が奏でる姿の方が似合っている」と囁き、彼女も「あなたも同じに見える」と普通に語り合ってます(≧▽≦)

　そこへやってきた情報通の池田が、トレミーがカタロンの補給支援を受けた事を知り、刹那も気合が入ったかな??


　陸地から海へと移動するトレミーは補給を受け、修復作業が捗るものの……いまだに海中泉水が出来ない上に、火気管制システムも調整不足のまま。
　さらに、修復作業に携わる技術者達や疲労困憊で非常にやばい状況。
　そんなトレミーの隙を突く様に、アロウズ精鋭大隊が襲来しちゃいました(￣口￣;)!!!
　それに対抗しようと、ケルディムガンダムのトランザムによる強攻撃を行おうとするものの、アロウズは近づく事はせず、散開し時間切れを待つ作戦を取る!!!
　そこでトレミーは山脈を盾に隠し、アレルヤとティエリアのガンダムが後を任される事に…。

　なんとか、残り30機以上に減らせたが、その中にはイノベイターの機体も含まれているだけでなく、懸命にケルディムの時間稼ぎをしても、新型MAの力の前に大苦戦＆突破を許してしまう。

　トレミーでは、突破してくる部隊に対抗できるのは、支援機のガンアーチャーのみ!!!!
　マリーを戦わせない!! とアレルヤに約束されたスメラギはマリーを出す事をしなかったが、マリーは自らの意思で強制的に出撃準備体勢に!!!
　マリーがソーマとして戦っていたアヘッド指揮官機がモニターに映った時、沙慈は『ルイスが乗っている』と感じてしまい、おもわず彼女の名前を出しちゃいました(￣口￣;)!!!

　トレミーの事を聞いて、負傷してるにも関わらず出撃しようと刹那がマリナの支えで格納庫へ!!!
　仲間が待っている!!!
　マリナに再会の歌を約束して、刹那はトレミーへ急いで向かいます。

　トレミーへの攻撃が絶体絶命の攻撃が始まり、ティエリア達も救助へ向かうのは不可能の状況！
　スメラギは完全敗北＆死を、マネキン達は勝利を確信していた。
　ところがそんなマネキンの下に、なんと連邦政府内でのクーデターが発生したという情報が入り、襲撃部隊は勝利目前の無念の撤退をせざる得なくなった。
　ボロボロのティエリア達も解放され、出撃寸前であったマリーは出撃寸前で留まりました。

　クーデター部隊は、念入りに準備していたハーキュリーの指揮の下、軌道エレベータを完全に掌握されてしまい、その騒ぎを聞きつけた刹那は方角を変えて、アフリカ軌道エレベータへと向かう。が、そこで待っていた新型MS『益荒男』搭乗のブシドーが登場。
　君の視線を釘付けにする!!!
　なんとトランサムを発動して、刹那に襲い掛かるのだった。
　次回は、第16話『悲劇への序章』です。


【今週の番外編!!!】

　
　前々話・前話のネタでは、マグナカルタが小学生レベルの韓流RPGの真髄の一部をお見せいたしました。
　まだまだ鬱展開はけっこうありますが!!!
【↑もちろん、管理人はこのRPGをプレイしてクリアーしましたが、軽くZ指定を超えてます!!!】

　
　管理人の隙をついて……まだまだあります、グラハム君の4年間その2
　

　
　ビリー、私の4年間のトラウマ話を出すのではない!!!
　まさか、あの第3弾も出すのか!?

　
　当たり前だよ!!!
　いろいろと無茶な注文をしてくれたバツだからね。
　それに、キミはブシドーであって、グラハムではないだろ!?

　
　・・・・・・・・・！

　
　そんなネタは、私のいないところでやりたまえ！
　そういえば、グラ○ム氏はブシドーと名乗ってたが、『武士道』の意味がわかってるかどうか疑問に思う!!!
　私が学んだ『武士道』というのはこういう事を言うのでは??
　

　
　これ以上やると収拾つかなくなるので、笑劇ネタ2発で終わりたいと思います。　
　
【↑全国先行公開です(≧▽≦)】
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