シュージローのマイルーム2号店
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ジェラールが悪魔に豹変した瞬間。それは、新たな悲劇と原作の今後を語る意味で重要となる局面でもあったのでした…。 FAIRY TAIL-フェアリーテイル-第35話『闇の声』
戦いが始まり、そしてあの結末へと続く話。
ついに始まった、奴隷たちの大反乱。
エルザたちは、自分たちの自由を勝ち取る為、そしてジェラールを救う為に戦っていく。
そのかいもあって、なんとかジェラールが囚われてるエリアの近くまでやってこれたものの、相手側ももう容赦すらしないかの様に、なんと魔法兵の群れを出して、子供たちや奴隷たちを次々と殺害していく。
子供たちは圧倒的な魔法兵の猛攻に次々と逃げ出してしまい、エルザもそれに巻き込まれて倒れてしまう。
そして、そんな彼女に、魔法兵の群れが一斉に彼女に向けられる―― も、ここはロブが庇う様に守ってくれまして、ロブの最期の攻撃魔法で魔法兵を撃破に成功する。
だが、それはロブにとっては 命と引き換えの魔法。
次から次へとやってくる神官&魔法兵の群れの攻撃を、ロブはエルザを守っていくが……ついに力尽き、相手の猛攻の前に、その肉体がエルザの目の前で消し飛んでしまう(ToT)
かつて、ロブがエルザに教えた“信じる心”によって魔法が仕えるという言葉…。
それを胸に、エルザが魔法に覚醒する―。
その頃、激しい拷問にボロボロにされるジェラール。
楽園の塔が完成したら楽園に逝けると語る神官の男たちを尻目に、ジェラールは『子供1人助けられない神などいらないと』とすべてへの憎悪を募らせていく―― そして、その憎しみに感化される様に、ついに あの女 がゼレフと称して語りかけてきました( ̄口 ̄;)!!!
そして、憎悪の化身として現われては、ジェラールの右目に侵入し、その肉体を乗っ取ってしまう。
魔法に覚醒したエルザの猛攻によって、一気に形勢が逆転。
なんとかジェラールが囚われてる場所に到着、彼を見つけるのですが…。
本当の自由は、ここにある…。
本当の自由は、ゼレフの世界だ!
ゼレフの力に取り付かれたジェラールは、不敵な微笑と共に異様な右目を解放すると、最初に、ゼレフの存在を感じ取れない哀れな神官2人を、手にした魔法の力で殺害。
そして、自ら楽園の塔を手に入れて完成させ、ゼレフを復活させられると宣言するのでした…。
まさかのジェラールの豹変に驚くエルザ。
でも、今の彼にはエルザの言葉など届く訳もなく、出て行くなら1人で出て行けばいいと冷酷に語る。
さらに、そのほかの奴隷の人たちは、楽園の塔の建設に必要って事で、まさに飴と鞭みたいなやり方で建設に着手させてもらうやり方をとらせるほか、エルザには島の外に追放させた上で、この事を政府などに口外したり楽園の塔に近づいたりしたら、彼ら全員を殺害すると脅迫しちゃいました( ̄口 ̄;)!!!
エルザは、それを胸に受けて島を追放されたのでした――。
エルザは、自らの手でジェラールを倒さなければならないと悲しい誓いを立てるのでした…。
その彼女が語ったゼレフ。
あの ララバイやデリオラも関係していたゼレフ書の悪魔 とも言われている。
ゼレフ復活の暁には、楽園にて支配者にもなれるという―― 無論、これはエルザが消えた後で、ジェラールがシュウたちに色々と吹き込んだ事なのは間違いないが、それでも8年もの間、彼らを放置したのには変わりはなく、裏切り者と言われても仕方ないと思うエルザ…。
ジェラールを倒せば、全てが終わる。
そう語るエルザの言葉に、さっきは『勝とうが負けようが、私は表の世界から消す事になる』と聞いたグレイは、何か違和感を感じてしまうのでした。
そこに、話を聞いて動揺しまくったショウがやってくる。
どうやらあの後、ジェラールは避難用の船を燃やして全てエルザのせいにした上、彼女を『裏切り者扱い』に仕立て上げて建設に着手させてしまったらしい!
全てを裏切られてしまったショウたちや奴隷たちにとって、もはやジェラールの言葉こそが真実だと信じ、この8年間、一生懸命に楽園の塔の建設に全てを注いできた―― という心境を語るショウ。
彼にとっては、どちらが真実なのか まったくわからなくなってしまい愕然とした様子です。
そして、混乱しまくっているショウの前に、シモンが姿を現します。
なんと彼は、カジノでの襲撃の祭、ジュリアのダミーをあえてわかっていた上で攻撃を仕掛けたりして偽装工作に協力してくれたそうでして、ショウたちを欺いてまでジェラールに騙されてるフリをして機が熟すのを待っていたそうでした。
エルザたちの様な強力な魔導士がここに集うのを―。
シモンまでエルザを信用してくれている姿に泣き崩れるショウ。
エルザは、そんな彼を抱擁し今まで忘れた事はないという正直な心を語るのでした。
その頃、ERAの評議委員会では…。
ジークレインとウルティアが唱えるエーテリオン発射の提案について、評議委員たちは迷っていた。
それは、ジークレインの双子の弟であるジェラールや、そこにいる民間の者も巻き込む事になるのですが、それでも委員の1人が賛成を唱えてしまう。
あと1人…。
あと1人の賛成があれば、エーテリオン攻撃が認可される―。
ハッピーが迷い込んだ場所は、カラフルな部屋♪
ナツと逸れてしまって不安たっぷりなハッピーに、謎のネコ型ロボットが動き出しまして、ハッピーは本能のままにロボットについていってしまい、たっぷりと遊んじゃいました♪
そして単独で走りだすナツ。
彼がやってきたのは、さっきまでハッピーが閉じ込められていた部屋でして、部屋中にある猫の被り物を頭に被ったりして遊びまくり♪
ところがそれを脱ごうとしたら、全然抜けな~~い( ̄口 ̄;)!!!
そこに、出会ってはいけない人たちのうちの1人であるウォーリーがお待ちかねでした。
次回のフェアリーテイルは、第36話『楽園ゲーム』です。
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