シュージローのマイルーム2号店 |愁生救出作戦、やっとこさ開始♪そしてついにあの男が2面性たっぷりで、最後の降臨を果たしちゃいました!! 裏切りは僕の名前を知っている第11話『儚く強く尊いもの』

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愁生救出作戦、やっとこさ開始♪そしてついにあの男が2面性たっぷりで、最後の降臨を果たしちゃいました!! 裏切りは僕の名前を知っている第11話『儚く強く尊いもの』

ジャンル : アニメ・コミック
スレッドテーマ : 裏切りは僕の名前を知っている

　九十九、重体。
　報せを受けて、黄昏館の医務室にやってきた夕月たち。
　彌涼の話だと、意識だけは戻らない上に大量の瘴気の影響で心臓がかろうじて動いている状況だそうで、今は九十九自身の生きようという意思と夕月の作ったクロスの首飾りによる暖かい光の力によって、なんとか彼の死は免れる事ができたみたいです♪
　でも、このままではとばかりに、彌涼は夕月に力を貸してほしいと嘆願しようとしたけど、その前に夕月の方から進んで九十九を助ける決意は固かったですね(≧▽≦)

　またもや、夕月に辛い思いをさせてしまった…。
　後悔して謝罪する十瑚に、ルカが『夕月が望んだ事』だと返答。
　それでもお姉ちゃんだからと必死に自分を奮い立たせるかの様な笑顔を浮かべた十瑚に、ルカがあえて『仲間ではないから』と言った上で、しっかりする必要もないと優しく語り掛けるのでした。
　じゃあ……少しだけ背中を貸して。
　十瑚の泣く顔を、ルカが黙ってその場所を提供しちゃいました(≧▽≦)

　深夜になっても、夕月は九十九に力を込めていく。
　でも、その疲労は彼の表情から見ても明らかで、さすがの彌涼もストップをかけようとする。
　そこへ、九十九の意識に反応が示し始め、なんとか意識がわずかだけ回復＼(^o＼)(／o^)／
　九十九は、わずかな意識で冷呀が襲撃した旨を伝えきろうとするも、伝えきる前に眠ってしまうのでした。
　十瑚もとりあえず九十九が助かった事を夕月に感謝しようとするけど、やはり夕月も疲労でダウン。

　十瑚からいきさつを聞いた焔椎真は、かな～りイライラ全開気味。
　愁生が囚われてるだけでなく、アシュレイのほかに冷呀までも現れた上、九十九がやられたとなると、いても立ってもいられない気持ちになっちゃうんもわかりますね。

　目を覚ました夕月は、ベッドそばにいるルカに大丈夫と言葉をかけるも、もう表情から見ても無理をしているのは明白(>_<)
　今にも涙が溢れ出ようとしてたので、ルカは「吐き出せばいい。抱えきれない事は、俺にすべて」と優しく言葉をかけてくれながら、夕月の目の涙を拭いじゃいました♪
　もうこれって、男性同時じゃなくて男女関係だったら、確実に悩殺間違いない感じですって(≧v≦)

　夕月自身も、どうやら九十九の一件も含めて、デュラスと戦う事や命を懸ける事の意味をわかってなかったと自分の甘さを痛感させられたみたいでして、みんなが一生懸命に自分にできる事をやってるのに、自分はただ何もできないと涙を流す事しかできないと思ってます。が、ルカから見れば、傷つき誰かを思って流す涙こそが、夕月の強さだそうです。

　そして、現在の時点で夕月ができる事といえば、愁生救出！
　なんと、ルカと一緒に天白の結界を解いて焔椎真を謹慎中の部屋の外に出しちゃいました―― 無論、天白の許可など得ておりません！
　ちょっとばかし、積極的すぎるぞ、夕月(￣へ￣|||)

　天白も、アシュレイの取引に到底応じられる訳がなく、多少の犠牲はやむを得まいと愁生切り捨て発言?!
　そこに夕月・ルカ・焔椎真が部屋に入ってきまして、愁生の元に行く決意を伝える。
　無論、天白は敵の罠に入る訳には行かないとばかりに拒否しちゃいますが、夕月の決意はてこでも動かないとばかりに固かったので、天白は夕月の要望を受け入れました―― が、天白も同行するとの事です！
　でも、アシュレイが渡してきた札で利用できるのは、2人まで！
　ルカが札のスペルを書き換えれば、3人までの同行が可能です。
　そして天白は、少し時間がかかるが、先に向かった夕月たちの軌跡を辿りながら、アシュレイの結界を破って突入するそうです。

　そして、天白らに見守られながら、夕月・ルカ・焔椎真は札から出たスペルに包まれて現場へ向かう。
　送り出す姿を目の前で確認した天白は、今までは犠牲もやむ得ないという考えだったけど、夕月はまったく逆の事を言うと感じたみたいです。
　それから彼は、屋敷の一室にある部屋に向かう。
　そこには、今回は必要になるという赤い本 が納められていました。
　その後、冷呀の行方を捜す為に、これまた別室にある水鏡を使って捜索をする―。

　札のスペルを介して、アシュレイが招待した場所は、なんと遊園地！
　すでにここはアシュレイの結界の中で、人の気配が当然ながら感じられる場所ではない。
　アシュレイも、約束を破った事に関しては許せないけど、夕月たちがやってきた事には大歓迎って事で、明かりをつけて廃墟同然の光景から人々がいる『夜の遊園地』に変化させます。
　夕月にも、ぬいぐるみを着た案内人???が風船を渡そうとやってくるも、ルカがご挨拶とばかりにそれを剣で貫いて撃破する―― と同時に、人と思っていたそれは なんとアシュレイの使い魔でした(￣口￣;)!!!

　アシュレイの使い魔は大した事はないが、数が多すぎる!!!
　そこでルカが、とってつもなく珍しく夕月を焔椎真に任せてしんがりを努める事にしました。

　焔椎真はこれに反発するが、敵の狙いは夕月のみ。
　ここにやってきた時点で、すでにアシュレイの目的の半分は達しているから、愁生をわざわざ生かしておく理由がないのだ。
　いわば、事態は一国を争う状況 なのだ(>_<)
　そこでルカは、この遊園地で一番目立つ場所にアシュレイはいると焔椎真に助言を与え、2人を一番目立つ場所―― 城みたいな大きな建物があるところ ―― に向かわせるのでした。

　2人を先に行かせた後、ルカは囮って感じで、自らの腕を傷つけて使い魔たちに血を見せる。
　すると使い魔たちは、その血に興奮して、逃げるルカの後を追っていきます♪
　城に向かった、夕月と焔椎真から使い魔たちを離す為に…。
　しかし、使い魔たちに囲まれて血を吸われてしまい、使い魔たちは急激に強力なデュラスに進化――― したが、ルカの血があまりにも刺激が強すぎたせいで、結局は血を吸った使い魔全員が自爆しちゃいました☆彡
　どうやらルカの血には、魔王の血が混ざってるのか(>_<)

　それと同じ頃。
　なんとアシュレイの結界の中に、冷呀と九十九をフルボッコにしたあの双子のオーパストが到着する!!
　双子のオーパストは、冷呀の命で先にアシュレイの元へ向かう。
　そして、冷呀は 単身で動き出す―。

　城へ向かう夕月と焔椎真。
　確かにルカが使い魔を引き受けて……と思ってたら、まだ使い魔がけっこう潜んでました(>_<)
　今度は焔椎真が使い魔たちを撃破していくも、それでも多勢に無勢状態とばかりに、使い魔たちが続々と集結をしてくるので、ここは急いで逃げていく事にする――― 途中で、誰かが倒れているのを発見する！
　その倒れていた人間の正体は、なんと奏多だった(￣口￣;)!!!!
　その彼の機転で、なんとか使い魔たちをやり過ごす事ができましたが……どうやら奏多自身、何が起こったのかわからない様子でして、夕月にここはなんなんだ??と聞いてくる始末。
　それから焔椎真が『夕月の仲間』だと紹介すると、奏多は夕月を抱擁して何があったのかと尋ねてくる。
　その時、コースターが崩壊する音を聞いて仲間のピンチだと感じた夕月は、奏多にここにいる様にと言ってから焔椎真と一緒にそこに向かおうとするが、奏多は必死になってここにいようと訴える！
　すると、そんな2人の会話を途絶するかの様に、巨大な使い魔が2人に襲い掛かりますが、ここはなんとか焔椎真が能力を駆使して撃退する事に成功する。
　奏多は、行こうとする夕月の手を取って「危険な目に合う必要はない。僕と帰ろう」と最後まで訴えてきますが、夕月はそれを払って奏多に優しく言葉をかける。
　助けたい仲間がいるんです♪
　こう言い残して、夕月と焔椎真は、一緒に城に向かっていく―。
　城へ向かう夕月の後姿を見た奏多は、本当の弟の様に、ずっと傍にいて見守りたいと思っていたのに、夕月がこういう答えを示した事によって、奏多はついに…。

　なんとか、アシュレイがいる城に到着した焔椎真と夕月。
　しかし、焔椎真は腹を負傷してまして、夕月はその怪我を癒していく…。
　愁生を助けたいと言う想いは、焔椎真も夕月も同じ！
　それに、今の焔椎真には、夕月が作ってもらったクロスのお守りがありまして、これの力で愁生の居場所を感じられるそうな。

　そしてついに、愁生がいる最深部に到着。
　巨大な扉が開かれると……そこには、意識不明の愁生が茨の鎖に繋がれてた状態で吊るされていた。

　次回の裏切りは僕の名前を知っているは、第12話『“二人”ということ』です。

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