シュージローのマイルーム2号店 |生と死の雪合戦のお話。でも、なんか時系列がいろんな意味で狂いまくってる気がするが…。そらのおとしものｆ【フォルテ】第4話『死闘！零下1.4度の温泉(カッセン)』

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生と死の雪合戦のお話。でも、なんか時系列がいろんな意味で狂いまくってる気がするが…。そらのおとしものｆ【フォルテ】第4話『死闘！零下1.4度の温泉(カッセン)』

ジャンル : アニメ・コミック
スレッドテーマ : そらのおとしものフォルテ

　シナプスのマスターの命令で降臨したアストレア。
　でも、失敗ばかりで、もはやシナプスに帰れる状況ではない。
　そんな彼女が冬の河原での魚釣りをしている最中、いまや『師匠』扱いの美香子がやってくる。
　もう一度、日本古来の戦いを学ぶ…。
　またもや、恐ろしい企みを醸し出してるぞ、これは…。

　
　空美町では、初雪が降りだしました♪
　まあ、福岡県などは山間沿いぐらいじゃないと本雪は難しいですからね…。
　智樹も『平和が一番』と机の上に寝っ転がってます☆ミ
　そんな折、美香子が、男子と女子に分かれてのチーム対抗雪合戦敢行の放送が鳴り響き、智樹はかな～り焦りまくりです。

　雪合戦は、女子チームは美香子・男子チームは智樹が大将で決定するも、すでに陣地の時点で男子チーム不利。
　なぜなら、女子チームは山沿いに陣地があり、男子チームはグラウンド中央だから…。
　そんな条件からスタートする雪合戦ですが……ルールは、大将以外の人間に雪が当たっても復帰可能だけど、大将が戦闘不能になったら、その時点で敗北をするというシンプルなもの。
　そして勝利チームは、なんと負けた方を1日だけ好きにできる権利が与えられる！
　これを聞いて、適当に負けて早く暖かい教室に入ろうとやる気ゼロだった智樹＆男子陣の戦意をアップさせる!!!

　お屋形様～、見てくだされ～!!!
　この真田幸村こと信繁、参りますぞ～～!!!!!!

　俄然、やる気全開の男子陣に不安を感じるそはら。
　でも、美香子は 余裕の態度です。
　もちろん女子陣も投石器ならぬ投雪器を設置したり、ハンデって意味で、イカロス＆ニンフに温泉の泉脈を探索してくれる様に注文をつけたりと、まるで長期戦になった場合の対策もばっちりって感じです♪
　ただ、ニンフのレーダー性能は羽の喪失以降は落ちているし、イカロスに至ってはニンフのより格段に落ちるって訳で……美香子がイカロスに山をぶっ飛ばす様にと恐ろしい行為をしまして、危うく敢行寸前のところでニンフが止めちゃいました(>_<)
　本当に山をぶっ飛ばしたら、大きな雪崩が発生して大惨事になっちゃうから!!!!!
　とりあえず、ニンフができる限りの事はやってみるって事で、イカロスと一緒に温泉の泉脈探しに行き、女性陣＆アストレアもしっかりと男性陣を迎え撃つ準備も完了っす―。

　一方の男性陣も、英四郎の策に智樹も了承。
　そして、智樹の出陣の掛け声と共に、ついに戦が開演するのでした――。

　とりあえず、囮の陣営を利用して、大将を含めた別働隊が奇襲をかける事に成功した男子陣。
　敵の猛将を抑える為に、アストレアを……無視して、一気にそはらに集中攻撃♪
　見事に、雪の中に徹底的に埋めて封印しちゃいました☆ミ
　ついでにアストレアも、バカっぷりを利用して自滅させちゃいました…。

　それでも女子陣は、山の傾斜を利用しての雪落としで男子陣の進撃を止めたりして応戦するも、男子陣は色々と分散しての奇襲攻めで反撃してきまして、本日は女子陣を圧倒した状態で日没を迎える―。

　その頃、温泉の泉脈探しに苦慮するイカロス＆ニンフ。
　ニンフは周りの雪の光景を見て、昨年の初雪の事を思い出す…。
　あの日に羽を喪失して以来、エンジェロイドなのにマスターがいない日々が続いている状態。
　だけど、前よりはよっぽどいいし、マスターのいるイカロスが羨ましいと感じる―。
　でも、自分たちと同じ境遇になってしまったアストレアはどうなるのか!?
　2人がアストレアの事を想ってると、美香子がイカロスたちの前に参上。
　今田に温泉の泉脈が見つからない状況に嫌味を言う美香子に、今度は英四郎が鶴嘴持参で掘る様に言葉を交わしていく。
　美香子も、英四郎の頼みならとばかりに鶴嘴を持つと、すぐさま泉脈があるところを探し当て一掘りで温泉の泉脈に命中しました!!!

　そうとも知らず、男子陣の陣営にて、勝利の宴＆楽しい尋問を行う智樹たち♪
　

　さすがにここまでやったら…。
　当然ですが、一部の男子学生にも、智樹への不信が芽生えたのも言うまでもない!!
　部下からの報告で、女性陣が温泉に入浴している旨を聞いた智樹たちは、急いでそこへ覗きに向かう。

　どうやら、捕虜にされてる女子高生は、みんなカレシ持ち！
　すでに 後の展開が読んでる 美香子には、余裕で温泉に入っていられるくらいです♪
　イカロスもニンフも、美香子に説得されて一緒に入浴っす(＞▽＜)
　でも、湯煙ガードは、こちらでも激しすぎますぞ～～！

　当然ながら、覗きにやってきた智樹たち。
　十分堪能……ってところへ、やはり男子学生のモテ男たちが謀反を起こしまして、捕虜になってた女子生徒を解放＆逃走しちゃいました。
　なんとか戻ってきては、逃げた女子生徒＆モテ男たちを追いかける智樹たちモテない男たちだけど、その軍勢を加えた美香子軍にすっかりとあたりを囲まれてしまい、一気に形勢逆転。
　さすがの英四郎も、ここで引き際だと判断するも、智樹たちは モテない男の怒り とばかりに、手当たり次第に雪の弾丸をぶちかましたりするなどの暴挙に出て反撃をするが―。
　

　そこに、巨大すぎる怨念雪だるまが(￣口￣;)!!!

　これはさすがに美香子も予想外すぎる事態。
　英四郎の眼力では、これは『そはだるま』という生命体!!
　雪の精は、一度怒らせたら相手を氷漬けにして殺すという特徴＆そはらの踏みにじられた乙女の心の怒りが密着して、あんなヤバ生命体が誕生したらしい。
　そんな、そはだるまによるチョップの破壊力は、まさに圧倒的すぎる破壊！
　それはもはや、智樹たちでも無力そのものだった…。

　智樹役の保志さんの演歌 が流れる中、仲間たちが次々と倒れていく。
　新曲だろうと思いますが、ここはせめて↓を流してほしかった♪
　
　そはだるまと女性陣たちの猛攻の前に、男性陣は完全に滅多打ち状態で全滅。
　智樹も、そはだるまの前にフルボッコされちゃうのでした―。

　戦場が終わり、フルボッコにされた智樹を発見したアストレア。
　今の智樹は、そはだるまの猛攻で体全体が雪だるまに身動き取れない状態で、今なら殺れる！と判断して後ろから牙を向く―― が、肝心かつ危険な状況では、しっかりとアストレアの行動を見抜いちゃってた智樹。
　それも、マスターのご命令ってやつか??
　まさかの事態に、アストレアは動きを止めてしまう。
　智樹は、エンジェロイドたちが何一つ自分で行動を決められない事に呆れてる様子で、今のアストレアの行動もまた、自分で決めた事なのかと真顔で言葉をかけてきます。
　アストレアは、マスターの命令を遂行するこそ、自分らの使命であり、エンジェロイドの存在意義だと必死に反論 し、智樹の首に向けてブレードを振り下ろす!!
　今にも智樹の首が飛ぼうとしたその直前で、イカロスがアストレアに声をかけてくる。
　もちろん、アストレアは誤魔化すけど、イカロスはちょっとした戦闘モードの状態で、智樹に何かあったら許さない！と警告を発してしまいまして、これには、アストレアも命の危機を感じて退却するのでした。

　すっかり勝負が着いた後の温泉。
　美香子と英四郎は、2人きりの入浴タイムです♪
　美香子の温泉を掘らせたのは、昔から穴を掘らせたら何か出るから！
　今までにも、金脈やら石油やらも出た事があった そうな…。
　それはそうと、美香子がさり気なく英四郎に家に帰らないのかと尋ねるも、英四郎は「俺には帰る所などない」と一言のみ返答。
　美香子も、英四郎が家に帰りたがらない理由を知ってる模様で、なぜか寂しげな表情を浮かべるのだった―。
　ついでに、智樹たちモテない男たちは、そはらたちの命令で後片付けの最中でした(；一_一)

　後日、河原生活を続ける英四郎の近くには、アストレアもいました。
　無論、彼は、マスターからの命令を遂行するまでは戻れないという、羽がありながら飛ぶ事もできない不便な心境のアストレアに同情しましたし、あの雪合戦の顛末後の智樹の言葉を想いっきり痛感する彼女でした―。

　次回のそらのおとしものｆ【フォルテ】は、第5話『天界から来た超兄弟(トモダチ)』です。

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感想映画化決定おめでとうです！！作り手がこの作品を、銀幕という舞台でどう見せてくるかに期待です。この作品のスタッフ陣なら、気合と情熱で映画を盛り上げてくれるでしょう！！またここ数年、...

2010-11-06
発信元 : 失われた何か

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