シュージローのマイルーム2号店 |本日は、京介の幼馴染である麻奈美の一家のお話っす☆ミ俺の妹がこんなに可愛いわけがない第6話『俺の幼馴染がこんなに可愛いわけがない』

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本日は、京介の幼馴染である麻奈美の一家のお話っす☆ミ俺の妹がこんなに可愛いわけがない第6話『俺の幼馴染がこんなに可愛いわけがない』

ジャンル : アニメ・コミック
スレッドテーマ : 俺の妹がこんなに可愛いわけがない

　10月28日のある日の幼馴染との会話。
　京介にハロウィンの事を聞いてくる幼馴染の麻奈美。
　でも、彼女の実家は和菓子屋なのに、なんでハロウィンの事を聞いてきたかというと………明日行われるフェアをやろうと洋風のお菓子を作ったそうでして、今日の放課後、京介に試食のお願いを頼んできました。
　もちろん、それを了承する京介。
　でも、周りから見たら、幼馴染というより、付き合ってるレベルっすよ！
　無論、そこのところをクラスメイトでお婆ちゃんっ子の赤城に突っ込まれまして、恋愛感情に関しても、かな～り遠まわし的な言い方をしながらも、単なる幼馴染ってだけで付き合ってもないし恋愛感情はまったくないが、ただし彼女が他の男と付き合うのは気に食わないとの事！

　そんな京介とは対照的に、今日も桐乃が待ち焦がれていた品物が自宅に届けられる♪
　もちろん荷物は、母親が管理してますが、桐乃は『抱き枕』と嘘を言って難を逃れまして、嬉しさ満載に自分の部屋に戻る―― まあ、京介の部屋の前のドアを一蹴りしちゃいましたがね。
　ついでに中身は、確かに 抱き枕 でした――― メルルのね♪
　大興奮で、現代人流の『ヤバイ』連発して喜びまくりっす(≧▽≦)

　その京介は、麻奈美と一緒に彼女の自宅へ。
　すでに自宅前に、ハロウィン仕様のカボチャなどといったハロウィンフェアの雰囲気なってまして、初日には地元の小学生を呼んでのお菓子作りの実演をやったり、飴を配ったりといった家族総出の軽いイベントをやるそうな。
　ちょっと羨ましい感じっすね☆ミ
　とりあえず、麻奈美の自宅内部に入りまして、居間にやってくると……なんと居間のテーブルの上で、お爺ちゃんがうつ伏せで倒れておりました(￣口￣;)!!
　しかも表情も、かな～り真っ青になってて、かなりヤバイ状況！
　京介も脈を計ろうと手をとった瞬間、体が冷たくなってるのを見て慌てまくりまして、麻奈美も急いで救急車を呼びに行く。
　そこにおばあちゃんが冷静たっぷりに居間に戻って……って、まさかの死んだフリ らしい!?
　なんでも、先程まで冷蔵庫の中に入ってお茶目なイタズラをしようとしていたらしく、元から脈が弱い人だという事らしい。
　お爺さん。
　起きないと、髪の毛1本ずつ抜いてきますよ…。
　ものすご～い怖いオーラを醸し出して脅し文句を耳元でささやくお婆ちゃん。
　これには、残り毛が少ないおじいさんは、三途の川半歩先寸前から戻ってまいりましたとさ♪
　あまりの『真に迫りすぎ』さに、とにかくフルボッコ寸前に追い詰められる京介でした―。

　さて、なんで死んだふりとかを敢行していたのか!? といえば、どうやらハロウィンの1つ“ゾンビ”の仮装練習をしてたらしい。
　そこまでリアルにゾンビを演じてしまったら、本気で子供たちがトラウマになりかねないので止めた方がいいと笑顔で説得した京介の台詞には、全力で理解できますね♪
　ショックを受けるおじいちゃんに、おばあちゃんから慰めると調子に乗るから止めときなさいというキツイ一言がしっかり飛び出しまして、今度は納得した京介でありました。

　麻奈美とおばあちゃんが、ハロウィンに使用するお菓子を持ってくる間、京介とお爺ちゃんの2人きり。
　そこに、麻奈美の弟のいわおも帰宅♪
　髪型を 流行の丸坊主??（明らかに『五厘刈』なんだけど）にしているせいもあって、一目で『いわお』だとわからなかった京介から、しっかりと五厘刈とツッコまれてしまいました。
　どうやら、床屋の人から『スキンヘッド』と言いながらバリカンで刈ったらしく、結果的に床屋の人に言いくるめられたとわかり、ショックを受けて自分の部屋に逃走しちゃった“ロック”のいわおでありました(●^o^●)

　そんな事もありましたが、ハロウィンの洋菓子が参上♪
　

　マジで言うが、どこぞのTVチャンピオン!?
　しっかも、麻奈美はかな～りエロそうな雰囲気で食べていただく様に仕向けまして、京介も気になりながらもお菓子の試食を食べてみると、予想通りのいい味わいでありました☆ミ
　それもそのはずで、これみんな、麻奈美の手作りです❤
　本当に美味しいという感想に、満面の笑みを浮かべる真奈実。
　京介も、つい意識しちゃった様子っす…。
　2人の様子に、なぜかテーブル下に隠れて様子見をしてたおじいちゃんが「お前ら、さっさと結婚しろよ」とコソっと小さく言うわ、台所から一部始終を聞いてたおばあちゃんも、これには賛同しちゃったみたいでして、麻奈美は恥ずかしながら京介を自分の部屋に案内していきました…。

　彼女の部屋の前にやってきた2人。
　階段を登ってる際、つい『女性』としての麻奈美を意識しちゃった京介は、テレながらもとりあえず目をそらして登っていく。
　そして、待望の麻奈美の部屋の前に到着―― なんだけど、ここで麻奈美から少し待ってねコール♪
　京介も「何か隠すのか？」とからかいつつもそれを了承し、部屋の前に待つが……桐乃の事を思い出して悪寒(≧▽≦)
　
　しばらくして、真奈実の部屋に招待された京介。
　でも、あまりにも普通すぎる部屋模様でして、つい横になって眠ようとする♪
　当然、麻奈美は別の意味で考えちゃいましたが、単なる横寝にちょっと一安心した様子???
　―― とはいえ、フェアの準備とかをどうするのかといえば、店の本日の営業が終了したら行うそうで、京介は自らの意志でフェアの手伝いを行うと宣言っす☆ミ
　バイト代はないけど、夕食ゲットです(＞▽＜)

　その後、手伝いを行う京介ですが、やはり慣れない運び仕事に悪戦苦闘。
　しかも、いわおは『ロックは生き様だ！』とばかりに、なんでか三味線を引いてロッカーを目指す宣言をしちゃってますが、いうまでもなく京介にツッコまれました(＞▽＜)
　まあ、ギターがないから仕方ないっすね
　ノベルスの時期と化して、下関出身のギター侍でも目指すか!?

　なんとか手伝いも終わり、麻奈美からご飯とお風呂のどちらが先かのご選択が☆ミ
　なんと、麻奈美の祖父母＆父親から、宿泊のお誘いがかかりました!!!
　麻奈美も緊張しまくって言葉を詰まらせ巻くてしまうというハプニングもあったけど、とりあえず京介は今夜は麻奈美の自宅に宿泊するって事に決定しました―。
　本来なら、女の子の家に泊まる事に緊張と化しちゃうお年頃なんですが、子供の頃にちょくちょく遊びに行ってた影響もあって、なんか女の子の家に遊びに行くというよりも、単に幼馴染の家に宿泊するって感覚で言っちゃってます。
　しかも、自分ちよりゆっくりできる って爆弾発言まで！
　けっこう危険な発言を吐露しちゃった京介の発言に、天然の麻奈美は「そっちの方がいい♪」って…。
　案の定、京介がいない自宅では、桐乃が不機嫌満載で食事をしながらこっそりと京介の席の椅子にプチ蹴りしちゃったり、入浴中でもすっかりプチ嫉妬を披露しちゃったり、挙句の果てには京介の部屋前のドアを蹴りまくったりして、不機嫌がもろに出まくってました…。

　夕食後、お風呂を勧めてきた麻奈美。
　京介は最後でいいからと気を使ってる様子ですが、麻奈美は京介の後がいいとテレ返答❤
　このままでは…と考えた麻奈美が、なんとトンデモすぎる名案を思いつき、京介の背後に静かに寄って耳元近くで囁く。
　―― いっしょに入る???
　まさかすぎる仰天発言に反応しちゃった京介。
　でも、京介も負けじと「よ～し、一緒に入るか！」と応答しちゃいまして、麻奈美はまさかのミイラ取りがミイラになっちゃった状態――― と思ってたら、今度は彼女も負けじと、祖父母に聞こえるように一緒にお風呂に入ると暴露するなど、やはり超天然には勝てませんでしたね(●^o^●)

　結局、お風呂は別々に入浴って事になったみたいでして、これでようやく静かに熟睡――。
　

　で、できねぇ～～!!!!!
　もちろん、麻奈美の布団は自室になく、その場にありました～。
　当然ですが、すべては祖父の仕業。
　しかも、ものすごく強引すぎるくらいに一緒に布団の部屋に押し込みましたぞ!!!
　あまりにも無理やりすぎる展開に驚く京介なんだけど、麻奈美は「あたしはいいよ、京ちゃんさへよければ」と、なんとアニメでは描写不可能な領域になってもおかしくないシチュエーションを披露しちゃいました(>_<)

　一緒に寝るってシチュエーションを感じて、子供の頃の事を思い出す2人。
　でも幸いといったいいのかわかりませんが……とりあえず、普通に「一緒の大学に行けたらいいね」から始まり、同じ大学に通う様になったらどうすればいいのかとか、もし誰かに好きだと言い寄られたらどうするとか、徐々に意味深な会話に発展していく。
　無論、誰かに～の時に麻奈美は動揺しちゃって返答はできなかったが、京介の場合は考えた末に「断る」という結論に達する―― それは、麻奈美の自宅みたいにゆっくりできるくらいの平穏な毎日＆今のままで十分と感じているからこそ で、なんかお互いが恋愛って領域に達するのはいつになるかわからないくらいだと思ってしまう会話です。
　そう実感した麻奈美は、何か要望を言おうとしたけど、こういう状態ではなかなか言いにくい様子。
　だけど、京介がすかさず「今度、うちに来るか??」と逆お誘いをかけてきまして、麻奈美は即答で「行ってみたいな」とOK返事を吐露しちゃいました♪
　まあ、彼女が京介の自宅に来たら、壮絶な修羅場が展開しかねないですが…。

　その頃、桐乃も熟睡……かと思われたが、京介がいない隣の部屋では、いくらメルルの抱き枕パワーでも怒りを鎮める効果ゼロです。
　もう、帰ってくるな…。

　次回の俺の妹がこんなに可愛いわけがないは、第7話『俺の妹がこんなに小説家なわけがない』です。

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