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伝承などで知られてる吸血鬼伝説の主と眷属の関係とは異なる、伊織や瑛里華の一族独自の吸血鬼の主と眷属の関係♪ FORTUNE ARTERIAL 赤い約束 第9話『眷属』
- ジャンル : アニメ・コミック
- スレッドテーマ : FORTUNE ARTERIAL 赤い約束
夜明けになり、学園が見える丘の上の崖先で目覚める桐葉。
彼女の傍には、なぜか黒猫が…。
その頃、いつもの様に、冷蔵庫にしまっている血液入りの輸血パックで栄養補給する瑛里華。
いつもどおり『大丈夫』と確認してから、制服に着替えて登校する―。
孝平の話では、あの一件以来、桐葉はおろか 陽菜の方も学校を休んでいるそうな。
ただ陽菜の方は、失われてた記憶が戻ったのはいいが、未だに体がついていってないそうです。
ただそれ以上に、真実を聞かされた後のかなでとの仲が悪くなってしまうのではないかと不安視する瑛里華ですが、間髪おかずに、全てを聞いたかなでが、陽菜と一緒に瑛里華たちを待ち構えてました。
とりあえず、人気のない通学路に移動した4人。
するとかなでは、何も言わずに……瑛里華をお礼の抱擁です！
たとえ、瑛里華が人間じゃなくても、陽菜を助けてくれた恩人に変わりはない―。
かなでも、陽菜と同じく瑛里華を完全に受け入れてくれまして、当の瑛里華もついもらい泣きっす(＞▽＜)
そんなアットフレンドな光景の中で、さり気なく桐葉が――。
もちろん、何も知らないかなで・陽菜は気楽に挨拶の声をかけていきますが、桐葉はなんにも返答すらせずそのまま通り過ぎました。
当然の如く、学園の下駄箱口にて、伊織＆征一郎がお待ちかね♪
桐葉は、伊織の揺さぶりにクールにダンマリ＆無視を決め込んで教室へ向かったが、伊織たちはすでに、桐葉が起こした騒動は『主の捜索』及び『その主の眷属』である事を見抜いたと同時に、その主が誰なのかも把握したみたいです。
彼女の傍には、なぜか黒猫が…。
その頃、いつもの様に、冷蔵庫にしまっている血液入りの輸血パックで栄養補給する瑛里華。
いつもどおり『大丈夫』と確認してから、制服に着替えて登校する―。
孝平の話では、あの一件以来、桐葉はおろか 陽菜の方も学校を休んでいるそうな。
ただ陽菜の方は、失われてた記憶が戻ったのはいいが、未だに体がついていってないそうです。
ただそれ以上に、真実を聞かされた後のかなでとの仲が悪くなってしまうのではないかと不安視する瑛里華ですが、間髪おかずに、全てを聞いたかなでが、陽菜と一緒に瑛里華たちを待ち構えてました。
とりあえず、人気のない通学路に移動した4人。
するとかなでは、何も言わずに……瑛里華をお礼の抱擁です！
たとえ、瑛里華が人間じゃなくても、陽菜を助けてくれた恩人に変わりはない―。
かなでも、陽菜と同じく瑛里華を完全に受け入れてくれまして、当の瑛里華もついもらい泣きっす(＞▽＜)
そんなアットフレンドな光景の中で、さり気なく桐葉が――。
もちろん、何も知らないかなで・陽菜は気楽に挨拶の声をかけていきますが、桐葉はなんにも返答すらせずそのまま通り過ぎました。
当然の如く、学園の下駄箱口にて、伊織＆征一郎がお待ちかね♪
桐葉は、伊織の揺さぶりにクールにダンマリ＆無視を決め込んで教室へ向かったが、伊織たちはすでに、桐葉が起こした騒動は『主の捜索』及び『その主の眷属』である事を見抜いたと同時に、その主が誰なのかも把握したみたいです。
放課後の生徒会室で、伊織から桐葉が眷属である事を聞かされた瑛里華。
どうやら彼女も、桐葉の主があの人だと思い当たるフシがあるみたいです。
まあ、伊織の言うとおり、桐葉本人に聞かないとわからないのは事実ですが……とりあえず、桐葉の主には瑛里華は会いたくないし、特に眷属がらみとなると余計に…って事なので、伊織からは『約束』の事もあるから、これ以上の深入りをしない様にと忠告を受けました。
もちろん、お茶を入れに来た白も一部だけ聞いてしまいますが、ここは征一郎が睨みつける様に「聞かなくていい」と手厳しいお言葉をかけた上に無理やりお茶を入れ替える様に命令を下しちゃいました(>_<)
そして、話し合いの場にはいなかった孝平も、ようやく生徒会室に到着。
不穏な空気を一掃する意味で、伊織は孝平に『遅刻した』ってのを口実に全校のトイレ掃除……ってのは厳しいので、瑛里華と一緒に文化祭の実行委員長をやるハメになりました。
伊織から資料を受け取った孝平と瑛里華。
もちろん、お茶会の場を利用して、かなでたちにも文化祭の相談をする事にしました。
どうやら、この学園の文化祭は、夏休み明け開催との事！
なんで孝平＆瑛里華なのかって陽菜の疑問については、なんでかお茶会に参加してる白が説明―― 伊織＆征一郎は最終学年でもうじき卒業なので、今のうちに後継者育成って事で成立っす♪
そして、文化祭の手伝いとかも、かなでたちも協力してくれまして、順調に会議が進んでいきますが……やはり眷属がらみの事で、瑛里華の表情から時折、影が差し掛かってしまった様子が。
午後9時少々になり、とりあえずみんなは各々の部屋に戻っていく。
瑛里華の事も気になるけど、八幡からは「あんま溜め込むなよ。なんか違うんじゃねーか、気を使うのと優しさは」と忠告を受けちゃった孝平でありましたとさ。
日曜日。
会長命令で文化祭の備品買出しをする為、町に繰り出した孝平＆瑛里華。
本当はかなでたちにも声をかけたけど、逆にお茶会の品の注文を頼まれました♪
まあ、2人の邪魔をしたら悪い ってところでしょうな～～。
目的の備品買出しも、やはり体育祭の前歴もありまして、予想以上のバックアップ体勢もバッチリです。
だけど――― 桐葉の一件から瑛里華が未だに思いつめているのを見て心配な気持ちになってる孝平は、一緒に購入した各々の飲み物を飲み干してから一気に眷属の事について教えてくれと瑛里華に吐露しました！
瑛里華も孝平の言葉に少し驚いたけど、それでもいつかは話さないとと思っていたみたい。
眷属とは、吸血鬼と契約した者の事。
孝平が一般で知られている吸血鬼のと違って、彼女らの場合での眷属の誕生は、吸血鬼の血を飲ませる事―― 眷族となった者は、吸血鬼と同じく永遠に年をとらないし寿命もない上、ずば抜けた身体能力を発揮するものの、それ以外は普通の人間と同じ。が、その代償として、本人の意思とは関係なく突然、電池が切れたかの様に永い眠りに着く事もあるし、眷族と主の主従関係の契約が成立すると、主である吸血鬼の命令には逆らう事すらできない。
そして、瑛里華は『おそらく』と言いながらも、桐葉の主の名前を発表する―。
その名を聞いた孝平は、ただ驚きを隠せなかった。
一方、木の下で読書をしていた桐葉の前に、征一郎がやってくる。
君に逢わせたい人がいる。
それを聞いて、桐葉は読書をやめて征一郎についていってしまいました――。
征一郎に案内されてやってきたのは、船着場の近くにある山の上の住宅。
さらに、住宅の一番奥にある扉から広がる和風の屋敷へ通じる渡り廊下を通り、最深部の部屋で待っていたのは――。
なんと、瑛里華と伊織の母親・伽耶 でした！
まさかのロリタイプだったとは(>_<)
そんな彼女とのご再会早々、桐葉は伽耶に強烈なビンタの一撃！
でも、彼女が伽耶の眷属である限り、桐葉は永遠に伽耶の人形。
卒業までに、眷属を作る事！
瑛里華のこの学園への入学を許すと引き換えにした交換条件で、これが達成できなかった場合、屋敷に連れ戻され子供の頃みたいな牢獄の生活になってしまうと言うのだ(￣口￣;)!!!!
彼女自身、血を吸ったり眷属を作ったりする事をしたくないし、眷族を作る以外の方法はあるはずだと考えてますが、母親の伽耶から見れば、それは吸血鬼らしくないって事で、瑛里華を牢獄に閉じ込めて嫌っているみたいです。
卒業まで時間はある。
だけど、過酷な瑛里華の運命を聞いた孝平はこう言葉をかける。
もしもの時は……オレじゃダメかな？
オレでよかったら…オレが君の眷属になるよ！
突然の孝平の宣言。
でも、瑛里華にとっては、その人の人間としての生活を奪い、自分の思うがままに血を吸いまくったりする眷属を作る生き方は嫌だし、眷族を作ったら自分が自分のままでいられるのかどうかすらわからないと不安がるのも無理ないです。
そしてなにより、大切な絆をなくしたくないから！って想いが強いみたいです。
さてさて、伊織はといえば…。
どうやら、シスターのいる教会で物思いに更けていました。
普通に気軽な感じでシスターと話す……と思ってたら、なにやら意味深な雰囲気が。
吸血鬼が本当に欲するものは、大切な人の血。
シスターの背後から紅い目を光らせてる伊織、怖いです(－□－；)
でも、伊織もかつてはシスターを大切な人と思ってたみたい。
いい雰囲気を醸し出しながら、お互いが住んでる場所へ帰っていく孝平と瑛里華。
ところが、孝平と見送りきった直後、瑛里華に異変が起こる！
なんと、冷蔵庫に治めてた輸血パックの血をいくら飲んでも飲んでも飲みまくっても、瑛里華の中の吸血鬼の血の渇きが止まらない上、孝平の血をも求めてしまっているのだ(￣口￣;)!!!
次回のFORTUNE ARTERIAL 赤い約束は、第10話『渇き』です。
もしもこのブログでトラバできなかった場合、以下のURLのトラバでお願いいたします!!!
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それでもトラバできなかったら……本当にゴメンなさい!!!
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どうやら彼女も、桐葉の主があの人だと思い当たるフシがあるみたいです。
まあ、伊織の言うとおり、桐葉本人に聞かないとわからないのは事実ですが……とりあえず、桐葉の主には瑛里華は会いたくないし、特に眷属がらみとなると余計に…って事なので、伊織からは『約束』の事もあるから、これ以上の深入りをしない様にと忠告を受けました。
もちろん、お茶を入れに来た白も一部だけ聞いてしまいますが、ここは征一郎が睨みつける様に「聞かなくていい」と手厳しいお言葉をかけた上に無理やりお茶を入れ替える様に命令を下しちゃいました(>_<)
そして、話し合いの場にはいなかった孝平も、ようやく生徒会室に到着。
不穏な空気を一掃する意味で、伊織は孝平に『遅刻した』ってのを口実に全校のトイレ掃除……ってのは厳しいので、瑛里華と一緒に文化祭の実行委員長をやるハメになりました。
伊織から資料を受け取った孝平と瑛里華。
もちろん、お茶会の場を利用して、かなでたちにも文化祭の相談をする事にしました。
どうやら、この学園の文化祭は、夏休み明け開催との事！
なんで孝平＆瑛里華なのかって陽菜の疑問については、なんでかお茶会に参加してる白が説明―― 伊織＆征一郎は最終学年でもうじき卒業なので、今のうちに後継者育成って事で成立っす♪
そして、文化祭の手伝いとかも、かなでたちも協力してくれまして、順調に会議が進んでいきますが……やはり眷属がらみの事で、瑛里華の表情から時折、影が差し掛かってしまった様子が。
午後9時少々になり、とりあえずみんなは各々の部屋に戻っていく。
瑛里華の事も気になるけど、八幡からは「あんま溜め込むなよ。なんか違うんじゃねーか、気を使うのと優しさは」と忠告を受けちゃった孝平でありましたとさ。
日曜日。
会長命令で文化祭の備品買出しをする為、町に繰り出した孝平＆瑛里華。
本当はかなでたちにも声をかけたけど、逆にお茶会の品の注文を頼まれました♪
まあ、2人の邪魔をしたら悪い ってところでしょうな～～。
目的の備品買出しも、やはり体育祭の前歴もありまして、予想以上のバックアップ体勢もバッチリです。
だけど――― 桐葉の一件から瑛里華が未だに思いつめているのを見て心配な気持ちになってる孝平は、一緒に購入した各々の飲み物を飲み干してから一気に眷属の事について教えてくれと瑛里華に吐露しました！
瑛里華も孝平の言葉に少し驚いたけど、それでもいつかは話さないとと思っていたみたい。
眷属とは、吸血鬼と契約した者の事。
孝平が一般で知られている吸血鬼のと違って、彼女らの場合での眷属の誕生は、吸血鬼の血を飲ませる事―― 眷族となった者は、吸血鬼と同じく永遠に年をとらないし寿命もない上、ずば抜けた身体能力を発揮するものの、それ以外は普通の人間と同じ。が、その代償として、本人の意思とは関係なく突然、電池が切れたかの様に永い眠りに着く事もあるし、眷族と主の主従関係の契約が成立すると、主である吸血鬼の命令には逆らう事すらできない。
そして、瑛里華は『おそらく』と言いながらも、桐葉の主の名前を発表する―。
その名を聞いた孝平は、ただ驚きを隠せなかった。
一方、木の下で読書をしていた桐葉の前に、征一郎がやってくる。
君に逢わせたい人がいる。
それを聞いて、桐葉は読書をやめて征一郎についていってしまいました――。
征一郎に案内されてやってきたのは、船着場の近くにある山の上の住宅。
さらに、住宅の一番奥にある扉から広がる和風の屋敷へ通じる渡り廊下を通り、最深部の部屋で待っていたのは――。
なんと、瑛里華と伊織の母親・伽耶 でした！
まさかのロリタイプだったとは(>_<)
そんな彼女とのご再会早々、桐葉は伽耶に強烈なビンタの一撃！
でも、彼女が伽耶の眷属である限り、桐葉は永遠に伽耶の人形。
卒業までに、眷属を作る事！
瑛里華のこの学園への入学を許すと引き換えにした交換条件で、これが達成できなかった場合、屋敷に連れ戻され子供の頃みたいな牢獄の生活になってしまうと言うのだ(￣口￣;)!!!!
彼女自身、血を吸ったり眷属を作ったりする事をしたくないし、眷族を作る以外の方法はあるはずだと考えてますが、母親の伽耶から見れば、それは吸血鬼らしくないって事で、瑛里華を牢獄に閉じ込めて嫌っているみたいです。
卒業まで時間はある。
だけど、過酷な瑛里華の運命を聞いた孝平はこう言葉をかける。
もしもの時は……オレじゃダメかな？
オレでよかったら…オレが君の眷属になるよ！
突然の孝平の宣言。
でも、瑛里華にとっては、その人の人間としての生活を奪い、自分の思うがままに血を吸いまくったりする眷属を作る生き方は嫌だし、眷族を作ったら自分が自分のままでいられるのかどうかすらわからないと不安がるのも無理ないです。
そしてなにより、大切な絆をなくしたくないから！って想いが強いみたいです。
さてさて、伊織はといえば…。
どうやら、シスターのいる教会で物思いに更けていました。
普通に気軽な感じでシスターと話す……と思ってたら、なにやら意味深な雰囲気が。
吸血鬼が本当に欲するものは、大切な人の血。
シスターの背後から紅い目を光らせてる伊織、怖いです(－□－；)
でも、伊織もかつてはシスターを大切な人と思ってたみたい。
いい雰囲気を醸し出しながら、お互いが住んでる場所へ帰っていく孝平と瑛里華。
ところが、孝平と見送りきった直後、瑛里華に異変が起こる！
なんと、冷蔵庫に治めてた輸血パックの血をいくら飲んでも飲んでも飲みまくっても、瑛里華の中の吸血鬼の血の渇きが止まらない上、孝平の血をも求めてしまっているのだ(￣口￣;)!!!
次回のFORTUNE ARTERIAL 赤い約束は、第10話『渇き』です。
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