シュージローのマイルーム2号店
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謎の本の話の完結編。そしてまた1人、主要の人物がさり気なく加わってしまうのでありましたとさ…。 GOSICK-ゴシック-第5話『廃倉庫には謎の幽霊がいる』
- ジャンル : アニメ・コミック
- スレッドテーマ : GOSICK-ゴシック-
そこでヴィクトリカが、その謎を解明する為、なんと自らの足で階段を下っていく!!!
この図書館にあるのは、大量の本の山。
彼女は木の葉を森に隠す為に
ここに来たんだよ。
いわば、アブリルは一弥に本を拾う現場を見られてしまったのに気づき、すぐさまその本を隠そうと図書館にやってきたという。
だが、この図書館は、古今東西ありとあらゆる宗教学関係の本が膨大に揃っている。
そこで鍵となるのが、天国の13階段!
そこに足を止めると、あの世に引きずり込まれるという怪談で、その中にある『天国の棚』の13段目に本を隠した ―― そう知恵の泉が告げていると語るヴィクトリカだけど、その彼女の言葉どおり、アブリルが隠した例の本が隠されていました♪
また1つ謎を解いてしまうヴィクトリカの姿に、一弥も彼女への魅力の深みをより一層と増していく。
金色の妖精、灰色狼―― 不思議なヴィクトリカ。
一弥も興味津々とそれを見ようとするけど、ヴィクトリカが本の内容を拝見しようとするのを邪魔して割り込む様に見ようとしたせいで、彼女から怒りの本の角叩きが進呈されました♪
さすがに、これは一弥のファンブルですから、当然の報いでありますね、やはり…。
それはそうと、本の内容は―――― 遠い異国の伝説として紡がれていて、塔の中に幽閉されていた金色の妖精は、この世のすべての謎を知り悩める者に道を示していたが、その代償は、願いを唱えた者の魂を食すという話だそうな。
こっそりと内容を見た一弥は、本に書かれている妖精はヴィクトリカの事なのかと考えてしまう。
そんな折、ヴィクトリカは、本の中に挟んでいたアブリルの祖父から彼女宛の切手の消印なしの絵葉書を発見するが、その手紙一目見た後、彼女はなぜか微笑しながら本を閉じ手紙を持っていってしまう。
一応、飽きた!と念を押すのですが……一弥には何がなんだかわからなかった。
何がなんだかわからない様子で図書館を後にした一弥。
すると、途中の敷地内のベンチでグレヴィールが、なんか苦悩しているのを見かける。
ミイラ事件は解決したけど、今度は怪盗が村に潜入した というのだ!!
しかもその怪盗は、今から7~8年前まで、ヨーロッパを縦横無尽に荒らしまくった 怪盗クィアラン という者で、引退したか何かあって鳴りを潜めていたみたいだが、最近はその二代目が出現しここに向かっているというのだ!
それだけならまだしも、ここでのグレヴィールがあまりにも真面目すぎる!
ヴィクトリカの前では一弥を含めて小馬鹿にしている態度とは179度も違う彼の姿に、いつもの彼のジェスチャーをする一弥だが、グレヴィールはとにかくここは適当に誤魔化して去っていきました…。
ヴィクトリカの件だけでなくグレヴィールの意外な一面を見てしまった一弥。
すると、通りかかった倉庫の前で不審な物音を耳にしまして、とりあえず様子を見に柵に手をかけようとしたその時、背後から迫る何者かに木棒で殴られてしまい気絶してしまいました(>_<)
学園の医務室で目を覚ますと、傍にはアブリルがいました。
倒れている一弥を見つけて、庭師に医務室まで運んだそうですが、当然ながら、持っていたはずの本がそこにはありませんでした。
それはそうと、アブリルが聞いた話では、どうやらあの倉庫には女の子幽霊が出て誰も近づかないという逸話があるそうで、怪談が多い学園と彼女はさり気なく言ってますが、一弥はアブリルが自分を襲ったり本を手にした犯人だと疑心を持ってしまう。
そんな一弥の心理を見透かしたかの様に、今度は図書館の金色の妖精の事柄や、妖精と言うより悪魔みたいだとさり気なく語りまして、一弥は真剣に反論する様に、図書館の一番上にいるのは金色の妖精じゃなくてヴィクトリカで、要求するのは魂じゃなくてお菓子だと暴露!!
アブリルはそんな子は見た事がないと返答するも、一弥はヴィクトリカはいると断言して、医務室を後にしてしまいました…。
一弥が出かけた先は、気絶した例の倉庫前。
倉庫には女の子の幽霊がいるという場所なんですが、言うまでもなく本は現場にあらず。
すると、気絶をして休んでいたセシルがやってきましたが、彼女の手にはあの本が!
どうやら、花壇の上に捨てられていたそうで、なぜかアブリルの仕業ではなかったと考える一弥。
そこへ、倉庫の内部から、突然の物音と「助けて」の小声が( ̄口 ̄;)!!
メガネを外して『幽霊は怖くない!』と万全???の態勢のセシルだけど、どこからともなく聞こえる音と声に、一弥と一緒に大きな叫び声を上げてしまいました…。
その頃、ヴィクトリカのいる最上階にやってきたアブリル。
でも、当のヴィクトリカは慌てて逃走したみたいで、読みかけの大量の本や愛用のパイポを残し、さらに近くにあった棚の前に例の絵葉書を落としてしまうというミスをやらかしてました(>_<)
どうやら、アブリルの目的は、そのハガキ だったそうで、それを回収しようとするが、その最中、一弥がヴィクトリカの元に走って到着しまして、アブリルは一瞬だけ目を離す。
すると、落ちていた絵葉書が、なんと瞬時に消失してました!
突然の消失に驚くアブリルだけど、一弥はヴィクトリカの元に相談しにやってきただけだった模様で、そこにいるアブリルにさらなる疑念を持ちつつある彼を尻目に、アブリルは逃げる様にして退散していきました…。
アブリルが退却していき、ヴィクトリカの名を大きな声で呼び出す一弥。
彼自身、ヴィクトリカは金色の妖精だとつい脳裏に浮かんじゃいましたが、彼女はしっかり一弥の前に普通に登場しました♪
そんな彼女に、一弥が今回持ってきたお菓子といえば――。

犬の糞じゃないっすよ(>_<)
これは、日本でおなじみの 花林糖 でして、不思議がりながらもそれを1つだけ食してみると、硬めだけど、花梨糖にけっこう興味を示してくれたみたいであります☆彡
それはそうと―――― ヴィクトリカは、アブリルが二代目クィアラン で、初代はマキシム だと語る。
マキシムは、春になるたびに盗んだ品を隠しに学園にやってきてまして、本もその1つだったけど、隠す際に納骨堂に閉じ込められてしまってあの結果になってしまった―― アブリルもその本を探していた。
だが、ここまで話したところで、いつもの退屈だ~となってしまったヴィクトリカ。
でも、一弥から見れば、まだ倉庫の幽霊の原因がまったくわからないままの状態 なので説明を求めてみるも、幽霊と思しき者が言ってた「助けて」という言葉に、急いで幽霊と思しき者を助ける様にと一弥に助言を与える。
彼女こそ、本物のアブリル・ブラッドリーだ!
夕方頃に、グレヴィールと一緒に倉庫を訪れた一弥だけど、当然、グレヴィールは疑心暗鬼です…。
一弥は、慎重になりながら倉庫に足を踏み入れて歩いてみると、1部分だけ、普通の木製の床を踏んだ音とは異様に違う高めの音が聞こえたので、すぐさまその部分の床を剥ぎ取ってみると―。

本物がイターー(*^o^)/\(^-^*)
もちろん、生存しておりまして、意識が戻った早々、一弥に一安心の抱擁っす♪
どうやら、イギリスから学園に向かっている最中の列車の中で出会った女性―― 二代目クィアランによって倉庫に縛られ閉じ込められたのですが、その際、本物のアブリルが抵抗して二代目クィアランの右の人差し指をガブリと一噛みして負傷させたとの事!!!
そして、二代目クィアランの目的こそが、学園にあるアブリルの祖父の遺産。
もしやと思った一弥は、グレヴィールに頼みヴィクトリカの元へ走っていく――。
すでに、クィアランはヴィクトリカの元に到着していたが、またもやヴィクトリカはそこにはいなかった。
イライラするクィアランが、なにやら不審そうな棚を見つけ開封しようとするも、間一髪のところで一弥が到着―― クィアランはアブリルとして優しく振舞うものの、もうすでに正体を理解してる一弥は即座に彼女の正体がクィアランだと暴露しまして、彼女もなぜか即座に正体をバラしちゃいました(>_<)
クィアラン、いくらなんでも正体バラすのが早すぎっす。
クィアランの目的は、本ではなくて その中にあった絵葉書の切手!!!
あの切手は、世界で最初のペニーブラック で、希少価値が高い上に印刷ミスで値が上がってるとの事。
もちろん、ヴィクトリカが持ってると思ってやってきたクィアラン。
無論、彼女から見れば、そんな女の子など見当たらないし、一弥は図書館の金色の妖精でも見たのではないか、さらにそれは、寂しい留学生が見た夢なのだと完全に嘲笑う始末です…。
精神的に揺さぶられる一弥。
そんな彼に、クィアランが首締めや階段からの突き落としをしながらペニーブラックの在り処を吐かせようとする。が、もちろん一弥はあの切手が彼女が持っている事を吐かないし、ヴィクトリカの存在を信じて疑わない心境を以って断言をする!
そんな彼の言葉に答える様に、一弥にさらに襲い掛かるクィアランの上からヴィクトリカが現れまして、持っていた数冊の本を、クィアランの頭にめがけて投げ落としました。
九条から…離れ、たまえ!!!
本はクィアランの頭に命中し、彼女はそのまま階段下へと転落してしまいました…。
まあ、一弥もまだまだ甘すぎだけど、最低でも女性に暴力を振るわなかった態度だけは拍手一叩きっすね。
その男は、私の…下僕なのだよ…。
なんとか助けられた本物のアブリルは、学園の医務室で食事中でした♪
クィアランに囚われて監禁されてた時は不安な気持ちでいっぱいだったけど、黒髪の王子様な一弥が助けに来てくれたって事で、今では爆食するくらいに気力も体力も回復っす。
王子様ってところで、セシルは笑いすぎです(>_<)
そんなアブリルに、一弥は祖父からの絵葉書を進呈します。
内容は、大人になったら、素敵な冒険家になる為の費用にする意味でペニーブラックをあげると、孫娘のアブリルへの遺言書的役割の絵葉書 でした。
一安心したアブリルは、一弥にさりげなく「友達になりましょ♪」と言ってきてくれまして、セシルも安心したみたいっす。
ついでに本物のアブリルも、怪談大好きです(≧▽≦)
さて、ヴィクトリカに色々と尋ねる一弥。
倉庫に囚われているのが本物のアブリルだとわかったのは、二代目クィアランが学園に蔓延る怪談を利用していたからで、本を図書館に隠したのも本物のアブリルの隠匿も、それを利用していた。
さらにおまけとして、春来たる黒い死神の真相 も明かされる。
その意味は、なんと 死亡したマキシム自身 の事で、彼が戻ってくるごとに何か不幸をもたらしていたかもしれないと推測する。
当然、ミリー・マールの一件も含まれてるみたい です…。
やがて、マキシムが隠した品もいずれ見つかるだろうと語るヴィクトリカ――。
それについては、グレヴィールに任せるとしまして……マキシムの春来たる黒い死神の正体とかについては、後ほど語られると思います。
では、なぜ彼女は姿を消していたのか???
その答えは、知らないヤツが来たから隠れただけ でした。
しかも隠れ場所は、危うくクィアランに開封されるところだった 近くにある小さな棚 でした。
中を見てみたら、大量のお菓子やら本やらがあり、奥にはしっかりと彼女だけが通れるスペースの穴も開けられてました。
そんな警戒心が強めなヴィクトリカだけど、なぜ一弥の時は隠れもしなかったのか???

しっかり頬を赤くしちゃってます(≧▽≦)
金色の妖精とヴィクトリカを重ねて考える一弥。
彼から考えると、金色の妖精は、ただ一緒にいたいだけで、永遠に離れる事がない魂と出会えると信じてるのだそうです…。
次回のGOSICK-ゴシック-は、第6話『灰色の狼は同胞を呼び寄せる』です。
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