シュージローのマイルーム2号店 |優等生が故の誰にも話せないハクアの辛い心情。そして……可愛いよエルシィ可愛いよ【興奮するなよ!!】神のみぞ知るセカイⅡ FLAG 4.0『地区長、誇りを取り戻す。』

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優等生が故の誰にも話せないハクアの辛い心情。そして……可愛いよエルシィ可愛いよ【興奮するなよ!!】神のみぞ知るセカイⅡ FLAG 4.0『地区長、誇りを取り戻す。』

ジャンル : アニメ・コミック
スレッドテーマ : 神のみぞ知るセカイ

　捜索していた学校の劇場で、ハクアが取り逃がした駆け魂を発見したものの、すでに学園の生徒たちの負のエネルギーを大量に吸収して、想像以上に巨大化した姿を遂げてました(￣口￣;)!!
　―― とはいえ、生徒たちはまだ生きておりますのであしからず☆ミ
　そして、現場にハクアもやってきまして、2人で巨大化した駆け魂と対峙する―。
　桂馬も、入口のドアから静かに覗き込むも、さすがに今までの駆け魂とは違うのを察知する。
　それもそのはずで、この駆け魂は『顔がある』って事で、レベル3 に進化してるそうで、エルシィも不安げ。
　ハクアは、駆け魂が目を閉じて動きが止まったのを見て、即座に拘留瓶を出して捕獲しようとするが、駆け魂はそうはさせまいと、気絶している生徒たち全員に自らの緒を装着して操った後、拘留瓶で拘留しようとしてるハクアを押さえつけて拘留失敗させた上、エルシィにも牙を向けてしまいました。
　どうやら、この駆け魂は、生徒たちの心の隙間に自らの緒を繋げてるそうで、きちんと駆け魂を拘留すれば元に戻るとの事ですが、多勢に無勢の状態で拘留できる状況ではない。
　その間に、駆け魂は天井を突き破って逃走してしまう。
　その頃、桂馬はといえば、傍観者のフリ をして誤魔化そうとしてました(;￣O￣)

　羽衣の制御もできないエルシィに、ハクアは失望し自ら1人で駆け魂の拘留に向かう事に。
　しかし、先程まで傍観者のフリをしてた桂馬から 1人じゃ、また失敗するぞ！と的を射た事を言われた上、すでに5匹の駆け魂を拘留しているエルシィと一緒に行く様にと忠告をしますが、学校を首席卒業し優秀なんだというプライドを持っているハクアには、桂馬からの忠告など聞く耳すら持たず。
　本人が目の前にいるにも関わらず、自分より劣っているエルシィなんかの助けはいらない と突っぱねて、1人でその場から離れていってしまいました。
　ハクアの勝手すぎる言い分と行動に、桂馬は急いでエルシィに彼女を追う様に告げますが―。
　

　事実を知らぬが故の逆襲!!
　桂馬が自分には冷たいのに、ハクアと一緒にいるのに激怒してました(￣へ￣|||)
　しかも再度、ハクアを追いかける様にと桂馬からの言葉にも、クレヨンで消防車の絵を描いて現実逃避全開気分になってしまってまして、結局、桂馬がエルシィを強制的に連行して追いかけていきました。
　普段はポジティブなエルシィも、さすがに親友からの衝撃的な本音にショックが非常に強かったみたいっす。

　一足先に駆け魂を追いかけるハクアだけど、また1から捜しなおす事になってしまいショックが大きかった。
　学生時代は優秀でみんなの注目の的＆首席卒業した彼女にとっては……学校に在籍していた時は、駆け魂の行動パターンとかはすぐにわかったのにマシュアルどおりに動いてくれないし、バディーも未だに見つからないし、駆け魂を取り逃がしてしまう―― といった三重苦に包まれていた。
　こんなはずじゃ…なかった……。
　そんな心境の彼女の背後に、あの駆け魂の緒が!!!

　その頃、ハクアを捜索していた桂馬とエルシィだけど、エルシィの駆け魂反応が作動しまして、急いで劇場の屋根上にやってくる。
　そこにいたのはハクアだけど、駆け魂に操られてました(￣口￣;)!!
　

　誰だ…お前。
　突然のハクアの言葉に驚く桂馬とエルシィに、ハクアが鎌で桂馬を捕縛する。
　さらに、駆け魂と操っている生徒たちもその場にやってきてしまい、エルシィは自分1人で何とかしなければならない孤立無援の状況に陥ってしまいました(＞_＜)
　もちろん、拘留瓶で拘留しようにも、多勢に無勢の状況でどうしようもならず大混乱。
　そこで桂馬が、エルシィが相手にしないといけないのは ハクアだけ で、悩んでる彼女の心を駆け魂が利用しているのだから、その心の隙間を埋める様にと指示を出す!!!
　

　桂馬の指示を受けて、エルシィはハクアに「駆け魂に操られるなんて、ハクアらしくないよ！」と呼びかける。
　でも、ハクアは鎌に青い炎を点らせながら桂馬を放り投げると、エルシィに近寄って「気安く言わないでよ！」と吐き捨てる。
　周りからは『優等生』とか言われていたハクアだが、実際は、陰で人一倍の努力をしていた。
　でも、学校で努力して得た経験は、卒業後の駆け魂隊の活動には何の役にも立たなかった。
　だからこそ、他の人やエルシィに逢いたくなかった――― と、今の彼女の心の苦しさを涙ながらに吐露する!!
　彼女の心の苦しさを知ったエルシィは、すぐにでもハクアを助けたいと感じるが、どうすればいいかわからず。
　そうこうしているうちに、ハクアは もうおしまいよ！と嘆きながら、エルシィに向けて鎌を振り下ろす。
　幸いにも、ハクアの鎌はエルシィの髪止めのリボンを掠めて千切り飛ばした程度ですんだものの、もはやこれで2人の……と思ってたら、エルシィは空に飛び込む勢いでの抱擁をぶちかましました♪
　

　大丈夫だよ…❤
　エルシィから見ると、ハクアは凄い悪魔で、彼女が教えてくれたおかげで自分は羽衣の使い方を覚え飛ぶ事もできるし、それに何があってもハクアが凄いって事を死ぬまで信じているから大丈夫だよと本音の気持ちを、ハクアの心に訴えます！
　エルシィの本音の気持ちに、ハクアの心の隙間が埋まりようやく元のハクアに戻りました☆彡
　

　可愛いよエルシィ可愛いよ(●^o^●)❤

　ハクアの心も重荷も取れたところで、エルシィと一緒に駆け魂拘留作戦再開です♪
　もちろん、彼女には、まだ駆け魂を1匹も拘留してない旨を伝えた上で、先程とは逆の方法――― ハクアが操られてる学生たちの相手をしてる間に、エルシィが駆け魂を拘留する ――を敢行する。
　無論、駆け魂の方も操っている学生たちを利用して拘留の妨害をやりまくってきたりと抵抗を見せるが……それでも、エルシィ・ハクアによる共同連係プレイ＆エルシィ人形をダミーにした拘留技の方がうまくいきまして、駆け魂はエルシィの力によって拘留されていきましたとさ。

　拘留した駆け魂入りの瓶は、ハクアに進呈。
　まあ、初めての拘留経験を間接的にやったんだから、贅沢は言わないの、ハクア(＞▽＜)
　それから、若干ながら迷惑をかけたって事で、桂馬にも謝罪＆最後まで事実を言わなかった事に感謝した後、いつか借りを返す意味の再会を祈願して去っていきました。
　それから桂馬は、仲間はずれされてると疎外感を感じているエルシィに、いつもながらの態度でありながらも助けられたお礼を述べる。
　これで少しは機嫌が直ったエルシィは、明日、オムそばパンを奢ると約束しました(＞▽＜)

　翌日、ちゃっかりとハクアが桂馬たちの前にやってきてました♪
　しかも注文は、オムそばパンです(＞▽＜)
　今後もいますが、早くハクアのバティの逸話を今期にやってほしいっすね。

　次回の神のみぞ知るセカイⅡは、FLAG 5.0『たどりついたらいつも雨ふり』です。

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