シュージローのマイルーム2号店
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列車の中でも連続殺人事件発生(; ̄O ̄)形見箱の中身は、あまりにも意外な人の名前がありました! GOSICK-ゴシック-第18話『漆黒の列車はいくつかの嘘を運ぶ』
- ジャンル : アニメ・コミック
- スレッドテーマ : GOSICK-ゴシック-
その帰り道の中の列車にて、ヴィクトリカは、襲い掛かる水の流れから自分たちを助けてくれた夫人と少女と一緒に、ハント殺害のトリックをその場で実行に移す。
まあこれは、手品師が使う縄抜けの技術に用いられるやり方で、修道女のモレラは腕を解きそのまま邪魔者のハントの胸にナイフを突き刺して殺害したという、彼女から見れば、カオスのうちに入らない初歩中の初歩ってところでした。
それよりも今、真の意味で再構成する必要があるそうですが、さすがにあの中で数日も監禁されてたのが効いたみたいで、クシャミをやっちゃいました。
そんな折、濃いヒゲ面と少し細身の男性2人が、一弥たちの席の中に入ってきました。
どうやら、ほかの車両や席は、避難してきたお客などでごった返してる状況だったので、こちらにやってきたとの事。
青年の方も席がなくて困ってたそうでして、そこに濃いヒゲ面の男性と遭遇したそうな。
濃いヒゲ面の男性は、偶然ながら乗り合わせた仲って事で互いの自己紹介をしようと提案しまして、他の方々も自己紹介をする。
ヴィクトリカを助けた少女は『孤児』と名乗り、誕生日を知らないけど、死んだ後に黄泉の国に行く際に迷子になってしまうから、それを知ってもらう為にファンタスマゴリアにやってきたという。
そしてヴィクトリカを助けた夫人は『かかし』と名乗り、普段は農場で悪い小鳥達を見張ってるという。
これには、一弥は「何のゲーム??」と苦笑です。
濃いヒゲ面の男は、この雰囲気に乗って『騎士』と名乗り、愛馬で荒野を駆け巡りながら不届き者を片っ端から切り捨てるという。
青年は『木こり』と名乗り、騎士みたいに勇ましい事はできないし木を切り倒すのが関の山だという。
木こりの言葉に、臆病な坊ちゃんと言われてしまいました(; ̄O ̄)
そしてヴィクトリカは、自分を『誇り高き太古の灰色狼』と、一弥を『間抜けなその家来』として紹介。
一弥は当然のごとく不満だけど、しっかりヴィクトリカの一撃で終了しました☆ミ
ロスコーは、小狼であるヴィクトリカが本気で形見箱を取り返せるのかとコルデリアに問うが、彼女は、あれこそが“灰色狼にとって『切り札』”であり、迫り来る嵐からきっとヴィクトリカを守ってくれるだろうと返答する。
だけど、ロスコーからすれば、自分たちがわざわざ出向いたのにどうするのかという気持ちでして、コルデリアは『まだ策はほかにもある』と言いながら、満月の月を眺める。
娘よ、謎を解け!
そして、生きる為の力を見せるのだ。
新聞を読んでいた一弥は、失踪中のレブランド嬢の行方が未だにつかめてないという記事を見て、先程言いかけた事を思い出すが、ヴィクトリカは突然、形見箱の話をしてくる。
もちろん、一弥にはその意味を知らないので、ヴィクトリカが説明をする――。
形見箱とは、ヨーロッパの一部に伝わる習慣 で、小さな1つの箱の中にその人の人生の節目節目の際の品を入れていき、そしてその人が死ぬと棺と一緒に入れて葬られるというのだ。
だからこそ、ベルゼブブの頭蓋に合った形見箱も、誰かの人生を封印したもので、コルデリアたちがそれを手に入れようとしたが、すでに誰かがそれを手に入れていた。
だからこそ、形見箱の正体を突き止める必要があるのだ―――。
その時、突然の停電が発生し、トンネルに入ったと同時に停電が解除されるのですが……さすがに少女の足の上にのっかかるって行為はあまりにも無礼すぎるぞ、一弥(>_<)
あの脱出劇でずぶぬれになっているヴィクトリカと一弥の為に、かかしが乗務員に着替えを借りてくる為に席を離れまして、一弥も手伝いをしようと同じく席を離れようとするが、突如、何かをなくしている様子をみんなの前で見せた孤児は、自分も夜風に冷えてしまったと言って、自分の分の毛布を持ってきてほしいとかかしに伝えてくれないかと、騎士にお願いを言う。
木こりも騎士と一緒に行こうとしたが、騎士は『姫君の要望に応えるのが騎士の勤め』と、まるで木こりを脅迫するかの様に言葉を告げてから席を離れて行きました。
列車の連結部分のドアを開けて、山の上の赤い光を見つめながら何かを取り出そうとするかかし。
そこへ、騎士がかかしの肩を叩きまして、見破られたと思ったかかしは、ナイフを抜いて騎士に襲い掛かる。
だけど、戦力差は歴然としてまして、騎士はかかしのナイフを簡単にかわすと、すぐさま自分のナイフを取り出してはかかしの心臓部に一刺しして致命傷を与える。
自分の仲間から取った品を返してもらおうかと告げるも、かかしは笑みを浮かべて答えなかった。
騎士は、自分のナイフを抜いて始末をしました――。
そんな事があったのも知らず、孤児に普通に話しかける一弥。
誕生日、見つかるといいね。
すると孤児は、その言葉に 大きく驚きました!!!
横にいたヴィクトリカは、けっこう嫉妬しちゃってる様です(≧▽≦)
ところが一弥は、一瞬ながらもかかしの死体が列車から落ちるのを目撃しまして、驚いて人が列車から落ちたのを告げようとするが、ヴィクトリカはすぐに反応して黙る様に彼に言う。
直後に騎士が服を持って返ってきまして、かかしは知り合いと合流したので部屋を移ったと嘯く。
不安に思う一弥だけど、ヴィクトリカはすぐに 着替えに行くぞ!と制止して一緒に着替えタイムに参りました。
別室で着替えタイムを行うヴィクトリカ。
すでに一弥は、給仕の服装で着替え完了してまして、ヴィクトリカの着替えの手伝いをする。
ヴィクトリカも、一弥が見た落下した人&すでにこの列車から退場したのが『かかし』だと判明していて、あの場にいた者たち全員が『オカルト省または科学アカデミーの手先』だと見抜きました。
形見箱を巡る、とんだ仮面武道会に紛れ込んでしまったと実感するヴィクトリカ。

いやあ~、一弥の言うとおり 似合ってます♪
もちろん、ツンデレ態度でツッコミをいれちゃいましたがね(≧▽≦)ははは
おにいちゃん…助けて……。
無線を通じて、少女の声が聞こえてくる。
それを耳にした男性は「待ってて、必ずボクが!」と答える。
そんな中、着替えを終えて戻ってきてる最中だった一弥たちは、それを耳にする。
すると、あの部屋から出てきたのは、木こりだった!!!
さらに、騎士と孤児も合流しまして、一緒にヴィッフェはどうかと誘いの言葉をかける。
当然ながら、騎士と孤児も了承し、一弥たちも同行することにしました―。
食堂車で、大量の干しブドウの中に入れたウォッカにマッチで火をつけて炎を演出した、干しブドウ取りゲームが始まる。
これは、まだ燃えている炎の中のブドウを素早く摘んで食べながら願い事を語る西洋のお遊びだそうな。
そんな訳で、まずは一弥から………と思いきや、ヴィクトリカが肘鉄を進呈して自重されまして、一番最初に食べるのは木こりからになっちゃいましたね。
故郷の春を、来年も見たい。
アイリスの可憐な花が好きから…。
すると騎士は、その為なら仲間の木こりたちをも裏切るのかと強烈なツッコミを入れてしまう。
初っ端から険悪な雰囲気が漂いだすが、今度は孤児がブドウを食べる。
さすがに慣れてない感じだったので、すぐさま水を飲むが、ヴィクトリカは違和感を感じる。
あなたが無事に故郷に帰れたらいいと
私も思うよ。
孤児はそう語り、もう一度水を飲んでいくが、ヴィクトリカは水を飲むなと必死に警告する。が、時すでに遅く、孤児は水を飲んでしまい悶え苦しみながら倒れてしまう!!!
どうやら、毒が入っていたらしく、それを盛ったのは木こり だと断言するヴィクトリカ。
驚く木こりだけど、ヴィクトリカは、毒はグラスの底に凍らされた状態で仕込まれていて、木こりや一度目に孤児が飲んだ際はまだ溶けてはいなかったが、二度目の際には、底に凍っていた毒が溶けて水に混ざってしまった事を暴露する。
もしかして、あの干しブドウとかを運んできたウェイターも木こりの仲間って事なんだろうか???
仕込む時間や隙がない様に見えるので…。
まさかの事態に、騎士はナイフを取り出して襲い掛かる。
しかし、木こりは隠し持っていた拳銃で応戦して、騎士のわき腹を撃ち抜いてしまう!!
無論、ヴィクトリカにも銃を向けるが、彼女はすでに、木こりの正体は レグラント だと見抜いてる上、今回の仮面舞踏会の中心こそが『形見箱』だと断言する!
その直後、毒に苦しむ孤児は、すかさず己の懐に隠し持っていた拳銃でテーブル下から木こりの足を撃ち抜いてから、騎士が所持していた『形見箱』を取り出してその場から去って行きました。
当然、彼女を追いかけようとする一弥だけど、負傷している騎士の話では、自分たちの提示連絡が途絶えてしまった場合、仲間が列車ごと脱線させる手はずになってまして、オカルト省に渡すなら死んだ方がマシだとばかりに、列車の奥の方へ去っていってしまう!!!!
このままでは、列車は脱線してしまう!
木こりは、一弥たちに機関室に行って止める様に指示しまして、一弥もガラスを割って列車の屋根伝えで機関室に行く事にしますが、ヴィクトリカも彼と一緒に同行する事を求めたので、一緒に行く事に。
しかし、機関室へ向かう最中、突如の銃声音と共に機関士たちが列車から突き落とされるのを目撃するが、それでも急いで屋根伝いで先に進んでいく。が、途中のところで、負傷している騎士が後ろ側から襲い掛かりまして、2人は急いで逃走!
まあ、騎士は負傷して意識も混濁している状況だったので、トンネルの壁に気づくのが遅すぎて激突&脱落。
ギャグアニメだったら笑いですむ展開ですが、現実的なこのアニメだと……もはや語るまい(; ̄O ̄)
なんとか、機関室にやってきた一弥とヴィクトリカだが、すでに孤児は息絶えようとしていた。
たとえ自分が死んでも『形見箱』を渡してなるものかと意地になってる孤児に、彼女自身の命の方が大事だと訴える一弥。
でも、毒は無情にも、彼女の生命力を奪っていく。
怖いよ…誕生日がなきゃ……おかあさん…。
この言葉を言い残し、孤児は息を引き取った。
ヴィクトリカは、孤児の足元にあった拳銃を拾い、すぐに発砲をするが、まだ距離が届いてないという。
一弥はすぐに彼女に話しかけるが、どうやらヴィクトリカは、奥に光る鉄橋に爆弾が仕掛けられてると読んで発砲をしたのですが、未だに届く気配がない。
それでも、生きる為の力を見せる為、ヴィクトリカは最後に残った銃弾で自分の事を成そうとする気十分でして、ならばと一弥も彼女と一緒の協力プレイで成しえる事に。
鉄橋の上の繋ぎ目に、ダイナマイト型の爆弾 が仕掛けられている。
列車の一番先端に慎重に移動し、近づく鉄橋にある爆弾に向けて銃口を向けるヴィクトリカだが、やはり照準が合わない―― そこで一弥がヴィクトリカの手を固定する様に触れる!
灰色狼に不可能はない!
2人で学園に帰ろう!
2人の想いを込めた最後の銃弾が、爆弾に向けて放たれる―――。
銃弾は見事に爆弾に命中して解除成功♪
一安心した一弥とヴィクトリカだけど、この列車はどうなるんだろう……と思ってたら、どうやら石炭はもう汲んでないので、列車は自然に止まるという。
ヴィクトリカは、持っていた拳銃を放り捨てる。
列車は止まって、客たちはようやく列車から降りて一安心しあう。
別の場所では、木こりにヴィクトリカが正体を明かす。
木こりの正体は、失踪したレグラント嬢の兄 で、オカルト省は木こりを即席スパイにして利用する為、レグラント嬢をかどわかして人質にしたのだ。
そこまでして目的を果たしたかったのは、やはり1つの『形見箱』だった!!
中には、ある男の人生を物語る欠片 が入っていて、箱の主から切り離されたミイラ状態のへその緒、誕生した子供が7歳の頃に描いた肖像画、恋をした時の女性の香水美、そして挫折した際の一言の言葉が描かれた古ぼけた紙が入っていた。
そして、この形見箱は、まだ未完!
まだ、この形見箱の持ち主は まだ生きている というのだ――。
さらに言えば、この箱は、コルデリアの生家の床下から発見されたもので、この形見箱の主こそが、現在は科学アカデミーの長でもあるジュピター・ロジェだというのだ( ̄口 ̄;)!!!
それは同時に、ロジェも名もなき村の灰色狼出身 という事を意味しているのだ。
この事実は、現在のソヴュール王国の政治のパワーバランスを揺るがしかねない致命的すぎる秘密であるのは明白で、オカルト省はこれの奪還を、アカデミーは守護をしようとしたのだ。
確かにこれは、かなりヤバイ情報ですね。
ソヴュール王国をセイルーンの民は憎悪してる経緯があるし、セイルーンはこの時代では『失われた民』として歴史に認識されているので、ロジェの存在はそれを覆す事実だし、これがきっかけになって一気に王国にクーデターとか起こる可能性は高いですから。
以上で、ヴィクトリカの再構成は終了。
そして彼女は、レグラント嬢を助ける為に形見箱を木こりに託していきました。
もちろんですが、ヴィクトリカはすでに、致命傷でもある『ロジェ著作の肖像画』の紙を抜き取っていまして、一弥が危惧する事態は、とりあえず回避された模様です。
切り札は、自分の手に―――――。
次回のGOSICK-ゴシック-は、第19話『ファントムの幽霊に導かれる』です。
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- 2011-07-10
- 発信元 : KAZUの暮らし
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