シュージローのマイルーム2号店 |どうやらこのアニメは、変則2期の雰囲気がしてきたのは俺だけなんでしょうか??? デッドマン・ワンダーランド第9話『酸化促進剤（ワームイーター）』

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どうやらこのアニメは、変則2期の雰囲気がしてきたのは俺だけなんでしょうか??? デッドマン・ワンダーランド第9話『酸化促進剤（ワームイーター）』

ジャンル : アニメ・コミック
スレッドテーマ : デッドマン・ワンダーランド

　唐子のしんがりを受け、証拠となるデータチップを受け取って丸太たち生き残った自由の鎖の面々は先を急ぐ。
　唐子は、接近するネクロマクロの硫酸の攻撃を受けながらも、外れようとしてる通路を支えてる間、凪との意外な事柄を思い出す。

　唐子は、他の囚人たちから『暴走女』と恐れられてる上、自由の鎖のリーダーである凪から副リーダーに任命された事によって、仲間たちにあまり良く思われてなかった。
　だからこそ、寂しさを紛らわそうと、首にかけられてる鈴を鳴らす―― すると、凪がその音色を聞いて近づいていきまして、綺麗な音色を聞いて、こんなに薄暗い地下＆どんな状況に陥っても、その鈴の音が鳴っている間は仲間がそばにいるという気持ちにさせてくれる音だと語ってくれる。
　どうやら、死肉祭で唐子が戦っている際に聞いた鈴の音色から、彼女は単に強いだけでないと感じたそうでして、だからこそ副リーダーに任命したというそうな。
　あまりにもストレートすぎる凪の返答に、唐子は心の底から笑った――。

　だからこそ、凪の希望が幻だろうと、トコトン付き合う!!
　それが自分の考える大和撫子の心意気だと決意している唐子は、罪の枝を発動させて全身を血で硬化させてネクロマクロの硫酸を防いでいき、そして丸太たちが奥へと行ったのを確かめた上で支えていた通路を落とし、罪の枝で拳を硬化させてネクロマクロに強烈な一撃を与える!!!
　だが、ネクロマクロは唐子の一撃で自爆して通路を一部爆破をしてしまいまして、唐子と一緒に通路の底へと落ちて行ってしまうのでした(￣口￣;)!!!
　その様子を見つめる、謎の人物が―――。

　なんとか、上の階へ通じる資材搬入エレベーターがある部屋に到着した自由の鎖の面々。
　あとは、凪と六路が管制室にあるスイッチを押すのみ。
　面々は、墓守らがもう気づいたのではと不安視するが、そうだとしたら、すでにここも封鎖されてる上、すでに他の仲間達がルート特定がされない様にかく乱をしているという。
　そんな中、唐子の無事を心配をする丸太。
　でも、その唐子やみんなから、ここの悪事を暴露する情報が入ってるチップを託されてるのだ。
　だからこそ、資材搬入エレベーターの起動スイッチを入れる役割を担っている凪と六路の作戦成功を祈るだけなのだ―。

　その凪と六路は、なんとか管制室の兵士たちを撃破して資材搬入エレベーターのスイッチを起動しようとする。
　そこに、自分の背丈を遥かに超える動物型のカバーを抱えた幼女が、凪たちの前に現れる。
　

　ここに幼女って怪しすぎるが！
　凪は、この幼女を『迷子の幼女』と思って接しまして、起動スイッチを六路に任せて一緒に避難しようと言葉をかけるが、もちろんながら、幼女は全然その気がない。
　まさかと思った凪は、六路の方に顔を向けると――― 当然、六路はスイッチを起動させる気はゼロでした♪
　そして幼女は、動物型のケースを開封して中に収めていた蛇腹剣を取り出す。
　

　墓守参の段段長・橙火花。
　わるい子は、おしおきします♪
　凪も状況を理解しまして、すぐさま罪の枝を発動させて火花に攻撃をする。が、火花が持っている蛇腹剣が一振りするなり、凪の罪の枝の血球すべてが吹き飛ばされて無効化した上、そのまま凪を壁に叩きつけたのだ(￣口￣;)!!!
　凪にとっては、まさかの事態。
　これで、丸太が証言していた罪の枝の無効化の話が真実であったと同時に、六路が映像を書き換えていた事実も理解。

　どうやらこれは、ワームイーターという効力が備わってるそうで、この効力によって、デッドマンの罪の枝の血の能力が酸化されて単なる血に還る＆分解されてしまうというのだ。
　しかも、墓守が持つ武器にしっかり備わっているだけでなく、なんと脳を弄って身体のリミッターを外しているというのですから、デッドマンの凪にとってはかなり分が悪い。
　でも、今回の計画には、自分やみんなの願いや希望がかかっているのだから、負ける訳にはいかない―。
　凪も罪の枝を出して対抗するも、やはりワームイーターが備わってる蛇腹剣の前では、罪の枝の効果が無効になってしまう上、火花の蛇腹剣の一撃に一方的に叩かれたり、凌遅刑(覚悟してクリックしてね！）って事で肉を少しずつ剥ぎ落としていったりと、視聴者が見たら即効で『ごめんなさい』をしてお仕置きタイムを終わらせたいです(＞_＜)
　その火花も、弦角に 殺さない様に と言われてるので、一気にトドメを刺さないそうだが…。
　

　出来上がっていく、小野Dのタタキ(＞_＜)【コラァー!!】
　さすがの凪も、生でたっぷり肉の斬り落としをやりまくったせいで、意識も朦朧としてます。

　そんな中、凪は幼稚園で起きたバラバラ殺人事件の事を思い出す。
　火花は、お仕置きは立派なレディーのたしなみと語るが、凪からすれば、それは立派なレディーではなくて『下品に捻じ曲がって、腐った中身の哀れなお嬢ちゃん』だと皮肉る。
　すると、火花は先程までの『レディー』みたいな落ち着きから一転、涙を流しながら蛇腹剣を闇雲に振り回しまくり、凪の左腕を切断寸前なまでに剣が深く食い込んでしまう(＞_＜)
　それもそのはず、火花は、幼児なら仕方ない事があったらすぐに母親から『電波すぎる命名のお仕置き』という名の幼児虐待を受けまくってまして、やがて自分も『お仕置き』と称して人を殺害＆バラバラ死体にしてから花壇に埋めるという異常すぎる行動を平然とやってしまい、母親は人生から逃れる様に首吊り自殺をした――。
　だけど、こんな事で反省を促すのは、覚悟のない人間のみ！
　凪は、切断寸前の左腕を力ずくで引き千切って火花の頭にぶつけると、その隙を突いて六路の頭をアイアンクローで握りしめながら後ろのモニターに頭を叩きつけて気絶させ、右手で起動スイッチに手を触れる。
　当然、引き千切った左腕から罪の枝を発動させて、スイッチ阻止をしようとする火花をどちらかの選択をさせる様に混乱させまして、そうこうしているうちに凪の罪の枝の血球弾の群れで彼女を撃破しました☆彡
　だが、凪は精根尽き果ててしまい、起動直後に崩れ落ちる様に倒れてしまいました…。

　それからしばらくして、気絶状態から目が覚めた六路は、立ち上がるのもままならない凪を見下す様に会話を交わす。
　自分の起算では、火花に勝ってエレベーターを起動させる確率は2分もなかったのにと驚きつつも、凪のほんのわずかな確率でもという言葉に対しても、自分はそれを完全にゼロにするのが仕事で、派手好きな玉木の要望で丸太たちがエレベーターを昇り切ってからが本番だと嘲笑う！
　だけど凪は、六路と1人の特殊兵が火花と蛇腹剣を持ち帰ってる間の隙を突いて、奥歯に仕掛けている発信機を利用して、自由の鎖の拠点に残している六路のノーパソをハッキングした後、最後の力を振り絞って呼びかける。
　その声を聞く、謎の少年の姿が。
　そして、うるさくて眠れないというシロも、謎の少年と運命的な邂逅を果たしてしまう――――。

　凪の異変を知らず、エレベーター起動に安堵する自由の鎖の面々。
　もちろん、このままエレベーターに乗り込みまして、これからの事を嬉しがりながら上の階へ昇る……が！
　

　いらっしゃぁ～い❤
　なんとエレベーター到着地点で、弦角と墓守の特殊兵たちがお待ちかね＆次々と面々を処刑していく(￣口￣;)!!!
　笑いにも包まれた空気から一瞬で絶望的すぎる空気に変貌してしまいまして、生き残った自由の鎖の面々もようやく自分たちの罪の枝の力が墓守たちにはまったく効かないという現実を知るのでした―。
　丸太も、あまりにも絶望的な状況に呆然としてしまい、ついデータチップを落としてしまう。
　そんな丸太を連れて、部屋の荷物積みに隠れた小杉は、ビンタで丸太を正気に戻した後、丸太に自分たちの希望というべきデータチップを託していく。が、その小杉も、墓守の特殊兵の1人の襲撃に致命傷を受けてしまい、その兵を殺害すると引き換えに息絶えてしまいました(＞_＜)
　き…ぼうを……あずけた…ぞ……。

　丸太も、近づいてきた弦角にガンタガンをぶっ放すも、弦角にはまったく効果がない。
　しかも、エースマンには幻の最終回があると悪態をつけまくりで、悠々自適に丸太に銃口を向ける……と、モーズリ・我槌が『時間』と言って止めに入りまして、なぜか特殊兵たちと一緒にその場から撤退して行く。
　ご機嫌な唄を聞かせてやるぅ～！
　不気味な言葉を言い残した弦角。
　生き残った丸太を含めた4人は、今のうちにこの場から脱出しようとするが、突如、パイプを通って突き破りながらシロがやってきまして、すぐさまデータチップを取り上げる！
　そして、そのまま燃え盛る火気厳禁の部屋に投げ込んでは急いで扉を閉めると―。
　

　なんと、爆発を起こしたのだ(￣口￣;)!!!
　

　ガンタぁ、大丈夫だった??
　だが、丸太たちには何がなんだかわからない様子です…。

　次回のデッドマン・ワンダーランドは、第10話『墓守（アンダーテイカー）』です。

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