シュージローのマイルーム2号店
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ついに訪れてもうた予言の成就。2人は、想像もできない別の世界へと離れ離れになっていく(>_<) GOSICK-ゴシック-第22話『クリスマス・キャロルは窓辺の幸いを飾る』
- ジャンル : アニメ・コミック
- スレッドテーマ : GOSICK-ゴシック-
学園のクラスのみんなは、とにかく色んな仮装をしております♪
一弥はいつもの制服で歩いてるものの、今でもぶつかっただけで生徒から恐れられるとは…(;一_一)
―― んで、アブリルも ティンカーベル??? みたいな仮装をしてます。
そんな訳で、一弥もって事で、強引にセシルのところへ赴きました。
そして、ゾフィも協力してくれたみたいで、彼女が出してくれたのは、美しくもなにか異様な感じのドレスでした。
なんでも、何年の前のクリスマスパーティーの際に着用したドレスで、ゾフィはその頃からすでに学園のお手伝いさんを担当していたけど、セシルがどうしても一緒にって事で、ドレスのほかにももう1つだけ仮装を用意していたみたいです。
それが、白いウサギのキグルミ でした。
キグルミの胸部分には、心臓を現しているクリスタルのビーズでできてる大きなハート型の装飾が。
そのハート型の装飾を見て、アブリルはこのきぐるみが意味しているのが『モンストル・シャルマン』だと理解しました。
モンストル・シャルマンとは、ソヴュールに伝わる御伽噺のこと。
この国には、少女の姿をした怪物がいて、その傍らには少女の為に働くウサギがいた。
ウサギは怪物を手に入れようと近づく存在を強大な力で排除していったという。
さらに怪物は、恵まれない人々に施しを与え、ウサギは少女の手足となって動いていた。
そうするうちに、少女は、人々から愛される存在 になった。
だが、それを知った権力者たちが、少女を手にする事こそが力の証とばかしに少女を狙い、さらに少女を守ろうとしたウサギをも殺害した。
これで少女を手に入れられる―。
だれもがそう思い少女がいるところに駆けつけたが、すでに少女は死んでいたという。
そう、ウサギこそが、少女にとっての心臓 で、少女とウサギは『2つで1つの存在』だったのだ!
その話をした中で、セシルは、ウサギのキグルミの方を一弥に、ドレスの方をヴィクトリカに進呈。
一弥はすぐにヴィクトリカの元へ走っていきましたが、目の前で空気を読んでなかったセシルは、隣の席で愕然としちゃってるアブリルを見て、今頃になってアブリルが一弥の事が好きだという事を思い出しまして、苦悩しまくりながらもフォローしまくりますが、もはやフォローにすらなっておりません(>_<)
ゾフィは、そういうのはまったく気づいてないのでいいですが、これは教師として最悪の失態ですぞ!!!
一弥はすでにウサギのキグルミを着用完了してまして、最初はドレスを着る為のコルセットを装着です。
ところが、なかなかしっかり締まらない為、お菓子の食べすぎで太った!? と、一弥は暴言を吐いちゃった。
言うまでもなく、ヴィクトリカから肘鉄の一撃を進呈されました。
いくらなんでも、女性に対してその様な暴言はヤバイでしょ!!!
やがて、セシルから渡された仮装に使用されるドレスの衣装も着用され、鏡で服装を着用した自分の姿を目視したヴィクトリカですが、態度からしてまんざらでもない様子であります(≧▽≦)
そして、手を差し伸べた一弥の手をヴィクトリカはしっかりと握り締め――。

夜の仮装パーティーへと赴く!!!!
クリスマスパーティー会場では、ほかのみんなも集まっていたが、一弥たちが会場入りした事でまたもや……と思いきや、意外すぎるくらい2人の仮装がなかなかの好印象な扱いを受けちゃいました。
ヴィクトリカは、モンストル・シャルマンとしてなかなかいい感じだし、一弥にいたっては、黒い死神も白くてかわいいというかちょっとばかし間抜けな感じのウサギだったら違和感ゼロみたいです。
生徒同士のダンスタイムもまったくいい感じで行われ、もうヴィクトリカと一弥がこのまま繋がっちゃえばって思いたくなる様なシチュはなんともいえませんわ~~♪
そして、パンダのキグルミを来たセシルの声で、ツリーに飾られたクリスマスプレゼントを取っていくイベントがスタート。
生徒たちもツリーに飾られていくプレゼントを取っていき、アブリルに誘われて一弥もプレゼント取りに参加しますが、ヴィクトリカはなぜかというよりかやはりというべきか、参加しませんでした。
リヴァイアサンの件があるからな(>▽<)
そんな中、一弥が選んだのは、小さいながらも白いリボンで包まれた黒い箱。
不思議に思った彼がそれを開けてみると、それはなんと、コルデリアから受け取った指輪だったのだ!!!
もちろん、見た事がある品だったので、プレゼント後に一弥がヴィクトリカにこれを出した理由を尋ねてみるのですが……一弥は、みんなに遠慮して遅めでプレゼントを見るだろうし、生徒たちは大きくて派手な包みの物を選ぶので、残ったのは地味で小さい品ぐらいになるだけでなく、黒と白は何者かを連想させるものって事で、一弥が必然的にそれを選ぶだろうという、ヴィクトリカから見た生徒たちと一弥の心理的な感じで出したそうです。
まあ、ここではあえて言わなかったけど、オカルトとかが強烈に信じているお国柄ですから、黒い箱に白いリボンってのを見たら、不吉なものだと感じてしまうのは自然的な流れになっちゃいますね。
ヴィクトリカにとっては賭けに近い感じだったものの、一弥がそれを選んでくれたって事で一安心。
一弥も、ヴィクトリカへのプレゼントがあるって事で、急いで寮へと戻っていきました。
対照的に、2人の仲凄まじい光景を目の当たりにしたアブリルにとっては、もはや一弥とヴィクトリカの間にすら近寄れない領域をリアルに感じはじめちゃってるみたいで、かなりヤケになってます。
そんな彼女が外に出て歩いていた際、なぜか雪の学園の中では似つかわしくない車が3台も通っていくのを目の当たりにする。
寮に戻った一弥は、自分が購入しペンダントが入っている小さな箱を取りまして、即座にヴィクトリカの元へ戻ろうと自室を出た直後、彼を拉致しようと黒服の男たちが来訪してくる。
一弥はすぐに連行されて車の中に乗せられようとしていたが、不安を感じて駆けつけたアブリル・ゾフィ・セシルがやってきて止めようとするが、黒服の男の1人が『国王ルパートお達しの命令』を表す書状を彼女らに見せ付けまして阻止する事が不可能になってしまう。
このまま一弥が連行されるのを見つめるしかない状況ですが、彼はアブリルに自分のプレゼントをヴィクトリカに渡す様にとお願いしまして、プレゼントを彼女に託す事はできたが、そのまま車の中へ連行されていきました。
そうとは知らず、ヴィクトリカは、ずっとバルコニーの外で寒くなっても待ち続けていました。
どうやらこれは、異国からやってきた役人や商人や留学生を自国に戻すというロジェの措置だったそうで、永劫の平和を旗印にしているソヴュールを世界の荒波に飲み込ませない様にすると、会議で国王に報告する彼だけど、ブロワ侯爵は、街の巷で噂になってるモンストル・シャルマンの再来の話を持ち出し、ロジェたちを牽制しました。
なんの通達すらなく本国へ強制送還させられる事になってしまった一弥。
そこで初めて、ヨーロッパで戦争になろうとしている事実を知りまして、かつてセルジウスが予言した『大きな風』を思い出す!!
それだけでなく、今の首都の街並みは、>前に来た時とは一変していた!
クリスマスの街並みなのに、なぜかいるのは国の兵士たちばかりで、問答無用の検問も行われていたのだ。
一弥は、軍の検問で車が止められてしまった隙を突いて逃走しまして、路地裏に隠れていたルイジの協力もあって黒服の者たちから逃げ切る事に成功しました。が、本当の恐怖はこれから だった!!!
なんと、街の鐘が鳴り響くと同時に、ウサギの頭の被り物を被った地下組織の人が次から次へと現れまして、軍の兵士も待ってたかの様に、その者たちの捕獲に向けて一悶着を起こしてしまう。
その隙を突く様にして、ルイジと一弥は急いで路地裏の奥へと逃げ込んで行きました。
ルイジは、ジャクリーヌと一緒に街を出て裕福な家庭の養子として生活をしてるものの、やはり昔の事が懐かしいって事でたまに隠れ家に来ているらしい。
ただ、こういう生活もそろそろ潮時になってきてるそうな……。
ルイジの話では、彷徨える魂を救う為にモンストル・シャルマンが再来すると信じている地下組織の連中は、罪深き血を求め戦争をしたがっているそうで、軍はそんな地下組織を取り締まっているという。
モンストル・シャルマンとヴィクトリカを連想した一弥は、急いでヴィクトリカの元に戻りたいが、今の状況では不可能。
そこで、ルイズがジャクリーヌの元に連れてきまして、一弥がヴィクトリカと一緒にいられる様にとグレヴィールに頼むと、現時点では最悪の選択を示唆しちゃったジャクリーヌ。
一弥もグレヴィールはオカルト省の一員だと説明するが、ジャクリーヌはこういう時は助けてくれるとお気楽すぎる失言をぶちかましちゃったおかげで、一弥も彼女の言葉を信じてしまいました( ̄口 ̄;)!!!!
ああいっても、グレヴィールはヴィクトリカの事を心配してくれていると信じて――。
一方、一弥を取り逃がしたって事で慌てだすロジェ。
もしも彼がオカルト省の手に渡ったらと危機感を募らせるも、そこに通りかかったブロワ侯爵は余裕の表情を浮かべながらロジェの横を通り過ぎていきました。
それからはというものの、学園にいた生徒たちは次から次へとそこを後にする…。
図書館の最上階に残るヴィクトリカは、クリスマスをすぎてもあのドレスの姿のままで、一弥からアブリル経由で渡されたペンダントを、寂しい表情で見つめていた。
同じく、その場に残っているアブリルも心配して声かけをするも、一弥がいなくなってあまりにも深い哀しみの表情を浮かべるヴィクトリカの姿に、かなり切ない表情を浮かべる。
あまりにも深い、一弥がいないという喪失感。
アブリルも切なくなりそうな心境ですが、ここは元気を振り絞って、スープを持ってきてもらおうと、階段から降りて行こうとしますが、ここは特別とばかりにエレベーターから降りる事を許してくれました。
アブリルが離れ、入れ替わる様にしてグレヴィールが来訪。
モンストル・シャルマンとしてヴィクトリカを迎えに来たと伝えるが、ヴィクトリカはこれ以上、オカルト省の手先になるくらいなら自らのすべてを終わりにすると、隠し持っていた銀の短剣で自らのノドを突き刺そうとする!!!
自分の存在によって、ソヴュールは激しく動いてバランスが大きく変化し、自分と同じく両親と引き裂かれ魂の孤独を味わってしまう子供たちの事を考えての彼女の決断。
だが、グレヴィールは、そうはさせまいと、外から陽気にヴィクトリカに向けて声をかける一弥をエサにして脅迫(>_<)
自分が哀れな人質のウサギだと知らず、一弥はこれでヴィクトリカとサヨナラなんかじゃないと陽気に手を振ってます。
言うまでもなくこれは、ブロワ侯爵の策略。
すでに、ヴィクトリカが自分の言う事を聞く訳がないと読んでいて、迷える白ウサギがグレヴィールのところに迷い込んできたのを利用する様にと命令を下していました。
すべては、ヴィクトリカの判断次第。
それでも言う事を聞かない場合は―――。
ヴィクトリカは、一弥の命を助ける代わりに、オカルト省に従うという苦渋の決断を下しました―――。
哀れな白ウサギの一弥は、今すぐにでもヴィクトリカの元へ向かいたいが、すでにオカルト省の部下たちはしっかりと逃げ場を囲みきってまして、ようやく自分が騙されてる事に気づきました。
まあ、時すでに遅しってところで、一弥はオカルト省の部下達に取り押さえられてしまいました。
それでも彼は、これでお別れではないから!と必死に一言だけを叫ぶ事ができ、ヴィクトリカも選択肢すらない地獄の決断に号泣せざるを得ませんでした。
次回のGOSICK-ゴシック-は、第23話『灰染めのチェスにチェックメイトを告げる』です。
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