シュージローのマイルーム2号店 |真実を知らぬが故の誤解と仲違いの丸太とシロ。あの第1話のオリジナル偽証言の犯人も含めてズッパシ判明♪ デッドマン・ワンダーランド第10話『墓守（アンダーテイカー）』

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真実を知らぬが故の誤解と仲違いの丸太とシロ。あの第1話のオリジナル偽証言の犯人も含めてズッパシ判明♪ デッドマン・ワンダーランド第10話『墓守（アンダーテイカー）』

ジャンル : アニメ・コミック
スレッドテーマ : デッドマン・ワンダーランド

　命懸けで託された希望のチップが、一瞬にして灰に―――。
　事実を知ったシロが、丸太たちを助けようと自らが傷ついてまで彼らを助けたのですが、事実を知らない丸太たちは猛激怒。
　なんと、シロが墓守の仲間だと誤解を与えてしまった上、あのチップを『希望』だったと誤認している丸太までもが、だからついてくるなと言ったのに！とシロに詰め寄ってしまう。
　だって丸太、弱いじゃん!!!
　だから、シロが守ってあげるもん!!!
　シロは、あのチップを持ってたら危なかったと伝えるも、つい丸太にヤバイ失言を吐いてしまった。
　ストレートに言われてしまった丸太は、怒りのあまり、シロを殴ってしまった(￣口￣;)!!!
　二度と、ツラ見せるな!!!
　丸太たちは、失意満載の中でその場から去ってしまうのでした－。

　なんとか拠点に戻ってきた丸太たちだけど、別働隊も含めて生き残りはごくわずか。
　唐子もボロボロながらも戻ってきまして、いきさつを知る。
　丸太はシロを『バカ』だと言い放ってしまうが、唐子から見れば、墓守の仲間とはとても思えない様子。
　確かに、徹底的なまでに墓守たちに叩きのめされた。
　だが、まだ時間はある！
　まだ、視察団の面々は、デッドマン・ワンダーランドから帰った訳ではないのだ。
　証拠となるデータは、すでに喪失できたが、まだ自分らがいる。
　そう、唐子たちの“存在”が証拠になればいい と断言する。
　生き残った誰かが、この刑務所の理不尽ぶりを証言した上で罪の枝を使用すればいいのだ。
　計画続行や!!!
　それに、凪はまだ殺されていないと告げる。
　弦角は、凪を捕まえているがきっと殺しはしないと―――。

　もちろん、凪は弦角に捕まってました。
　無論、凪の罪の枝が使用しないように、ワームイーター搭載の数珠で捕縛しておりますが。
　弦角は凪に愛用のギターを弾いてますが、凪からすれば、不快の一辺倒(≧▽≦)
　しっかし、弦角は、凪が反体制組織のリーダーである事を嘲笑い、なんと墓守に転職しろと唱える！
　突然の転職要請に、凪は驚きを隠せない。
　弦角は、2年前からラブコールを送ってたそうでして、凪の気を変わらせる為に自由の鎖の面々を人質にした上に1人ずつ殺害していく旨を伝えただけでなく、ネジが緩い墓守の連中を含めても一番イカれてるのは凪だと断言しながら、特殊な薬品を投与する。
　すると、凪の記憶から、妻が腹を引き裂かれて死亡した事のほかにも、彼が今まで忘れていた記憶を思い出し始める－。

　それからは、弦角によって、たっぷり薬漬けにされた凪。
　凪は、それでも正気を保とうとするが、もはや弦角の言葉に抵抗できる気力はなくなっていく…。
　今から2年前。
　妊娠していた妻を殺害された凪は、圧倒的な怒りを以って墓守の本部を襲撃し、当時は多くいた弦角の部下22人の贓物を撒き散らしまくる程の大暴れを敢行したそうで、弦角はロッカーの中で涎と小便を垂れ流しガタガタ震えまくりながらエレクトしてました☆ミ
　偽善者ぶっている凪の中身は、観音様より美人だった という弦角。
　

　墓守(アンダーテイカー)は、狂ったお前を肯定する！

　一方、玉木が視察団の相手をしている間に、こっそりと玉木の部屋に侵入したマキナと今日子。
　部屋にあるPCからデータをサルベージしていくのですが、その中で囚人名簿の中にある『適合者』という言葉に引っ掛かりを感じる。
　ところが、途中のところで部屋の隠しエレベーターの扉が開き始めまして、急いで隠れて様子見する。

　エレベーターからやってきたのは、玉木と日本の防衛省の青陽三佐。
　この部屋では、しっかりとした防音体質になってるそうでして、なんでも喋り放題(≧▽≦)
　そこで、青陽三佐は、予算をつぎ込んでまでやっているネームレスワームの開発状況の報告を求めてきまして、玉木もそれの合成は研究中だけど、既存の能力者から感染させて新しいものを作れそうだと報告する。
　青陽三佐も、コピーの果てにモンスターを製造されては元も子もないと唱えてますが、もしかすると、それって第2期があれば『アレ』って事になりますな(＞_＜)
　これによって、適合者って意味を少し理解したみたいです――。

　シロの失言に、未だに怒り心頭の丸太。
　しかし、脱獄未遂をしたにも関わらず、墓守の連中がここに攻め込んで来ていないという事実に、自分たちの計画情報が漏れてるのに一気に攻めてこないのは、自分たちは泳がされてるかもしれないと、メンバーの中にいるオババが語る。
　そして今から、ここを出たいという目的での強力な助っ人を呼べないかという提案が出てきましたが、最低レベルでもクロウぐらいの戦闘能力はないとダメなのは明白――― なので、ハミングバードの水名月のほかに、高齢者のアルバトロスや前日の罰ゲームで死亡したキングフィッシャーの候補も上がるが、クロウの千地と比べたらイマイチみたいな様子。
　そんな中で出てきたのが『モッキンバード』でした。
　

　ついにキターー、真紅ぅ～(￣口￣;)待て!!
　面々の話からしたら、クロウどころか強すぎる程らしく、これならば……なんだけど、今は行方不明らしい。
　丸太は、かなりやりきれない気持ちながらもみんなの役に立ちたいと必死に訴えるも、唐子から墓守の連中とまともに戦えたかと指摘されて言葉が出なかったし、シロのせいでほとんどの面々が無駄死にと吐露しそうになる―― 唐子も自分たちから誘っておいて申し訳ない気持ちがあるけど、もはや失敗が許されない状況なのは明らかですが、さすがにほとんどのみんなが無駄死にと言いそうになる丸太に、静かだけど真剣に怒っちゃいました。
　そこへ六路が戻ってきまして、生き残ったみんなから安堵の表情が出ますが、当の本人は逆ギレしまくりで、自分からスパイだった事も含めて、しっかり大暴露しちゃいました(￣口￣;)!!!
　

　誰が、ボクの、起算を、壊したぁ～!!!
　誰が、あのデータチップが爆弾だと気づいたんだよォーー!!!
　もうブッちキレまくりの六路は、あのデータチップの中にはデッドマン・ワンダーランドを転覆させる証拠のデータは入ってない上に、チップ自体が小型爆弾であれでみんなをミンチにぶっ飛ばす予定だったという事まで、すべての目論見を自分から暴露しまして、もうみんなは唖然呆然とするしかありませんでした。
　事実をようやく知った丸太は、シロがやったのは、希望を喪失させたのではなくて、自分たちを死に導く凶器から救う行為だという事を理解し愕然とする。

　すっかり裏切られた唐子は、戦闘モードに入ろうとするが、すでにスタンバイしていた墓守・弐の段段長のモーズリ我槌と段副長の品川童黒が、墓守の兵士たちと一緒に登場しまして、一気に絶体絶命の危機に陥ってしまう。
　さらに六路は、目つきが気に入らないって理由だけで、最初の処刑者として丸太を指名。
　墓守たちには罪の枝の能力が効果ないし、アニメ第1話に出てきた『全国放送された“放送禁止用語たっぷりの捏造・偽装証言VTR”』も自分が製作した事も暴露しただけでなく、丸太の前にモーズリと品川が立ち塞いでいるという、もはや丸太の精神的ライフゼロ寸前＆死亡のお知らせコールが鳴り響きだすという状況。
　六路も狂喜乱舞にカウントダウンを数える―――。
　

　イチ!!!
　

　ニィーー!!!
　

　ズッパシ!!!!!!
　

　サーーーン❤
　

　だからな丸太、遊ぶなら俺も混ぜろ!!
　墓守と戦いがっていた千地が参上しまして、一気にモーズリ＆品川をズッパシ斬り刻んで殲滅しました。
　簡単に殲滅しちゃったら殺りがいないっしょ(≧▽≦)
　でも、これをきっかけに、唐子たちは反撃開始。
　罪の枝が使えないので、肉弾戦で応戦する事にしました。
　千地も仕方ないので、兵士たちと戦う事にしましたが、この兵士たちもワームイーターの効果を持つナイフを持っている為、せっかくのクロウ・クロウの血の刃は効果無効に。
　六路は大笑いですが、千地は罪の枝による超高圧から発せられた『クロウ・クロウ－インビジブルブラック－』の超音速の刃を発動させまして、一気に六路以外の墓守の兵士たちをぶつ斬りにして殲滅しちゃいました。
　もちろん、六路にとっては、起算外です☆ミ

　絶体絶命の状況から一気に逆転し、六路もしっかり捕縛したた丸太たち。
　だけど、今回も丸太は見ているだけしかできなかった上にシロを殴ってしまったという恐怖と罪悪感に苛まれてしまう。
　唐子は、デッドマン・ワンダーランドが狂ってるからこそ、この“世界”を壊さないといけないと唱え、改めて千地に協力を要請するが、当然ながら本人は断固拒否！
　まあ、確かに彼から言わせれば、外の世界はG棟より狂っているし、逆に、殺りあって騙しあいながら強い者が生き残るG棟が真っ当な世界だと唱えた上、自由の鎖の面々に群れないと自分を保てないのかと厳しい言葉で指摘する。
　弱えなら、牙見せんな！
　言葉からしたら、非情と言われるかもしれませんが、戦場で戦うとしたら正論かもしれない…。
　千地はその言葉を残してこの場から立ち去っていきましたが、丸太には彼の言葉が大きく響いたみたいでして、立ち去っていく千地の後姿を見て、何かを決意する－。

　その頃、シロはボロボロになりながらも、地下の暗闇の中を歩いてました。
　自分は、あの場にいた少年に言われて助けに来たのにと不満満載でした――― って。
　

　シロがいるのは、もしや(￣口￣;)ギャー!!!
　すっかり、剥切さんの頭は、ネズミのえさとして食べ尽くされて頭蓋骨になってました（怖
　思い出の中で、丸太が『ただいま』しないとか、生前の剥切が『辛い事は一緒に忘れてあげる』とか言ってるのはわかるが、最後に言った『時間は永久に存在する』ってのが不気味に思えましたね。
　シロは、中にあったクッキーの蓋を開けて食べるのですが、目から涙が(ToT)
　丸太を助けようとやった行為なのに、彼にまったく聞き入れてもらえぬ上に殴られた事がショックでした…。
　そんなシロの眼前に、咲神トト という少年が姿を現す。
　

　忘れちゃったのかい??
　ワタシの……いや、ボクのこと。
　でも、シロの機嫌は治まる気配がない様子で、自己紹介した上で機嫌を直してと唱えるトト。
　

　キミには悪い事はしないから、キミには…ね♪
　うわあ～～、黒すぎるラグ・シーイングだ～(￣口￣;)!!!

　次回のデッドマン・ワンダーランドは、第11話『絶望のGIG』です。

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