シュージローのマイルーム2号店 |祓魔師候補生に向けての強化合宿、ついに開幕。でも、ゾンビが出たりとなにやらキナ臭い雰囲気がしてまいりましたな～。青の祓魔師第7話『友千鳥』

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祓魔師候補生に向けての強化合宿、ついに開幕。でも、ゾンビが出たりとなにやらキナ臭い雰囲気がしてまいりましたな～。青の祓魔師第7話『友千鳥』

ジャンル : アニメ・コミック
スレッドテーマ : 青の祓魔師

　今日は、塾のテストの結果発表日。
　母親には『友達はできてる』と言ったものの、燐に「友達じゃ…ねえ」と言われた事が泣きたいくらいにショックが残ってるしえみ。
　それでも、泣いてる暇はないとばかりに、気合を入れて塾に通う。
　今日こそ、絶対にお友達をつくるぞ！
　そう意気込むしえみが塾の中に入ると、出雲と朴が通りかかる。
　当然、意気込んでる彼女は挨拶をしようとするも、挨拶直前にすってんころりん♪
　朴からは心配して声かけをしてくれたが、出雲からは「ダッサ！」と言われて先に行っちゃいました。
　そしてさらに、問題の燐ともご対面。
　燐は自然と声をかけるも、1人で頑張らないととばかりに「なんでもない」と返答して教室へ向かう。

　さて、学園は、あと1ヵ月半で夏休み。
　しかも、夏休み直前には、今年度の祓魔師候補生になれるという エクスワイヤ認定試験 がある事が告げられる。
　祓魔師候補生になれば、今よりももっと専門的な実践訓練になるというのだ!!
　そんな訳で、来週から1週間の強化合宿 を行う事に。
　もちろん、合宿に参加するかしないかについては自由で、参加する場合は『称号（マイスター）の取得希望』の記載を含める様にとの紙も配られました。
　当然といえば当然だけど、称号の意味すらわからない燐。
　そこで、背に腹は変えられないって事で、竜士たちに質問する事にしました。
　無論、竜士は呆れ果ててましたが、ちゃっかりと教えてくれました☆ミ

　称号というのは、祓魔師に必要な技術の取得の事。
　大まかにすれば、5つに分けられるという。
　

　こんな風に分けられてます。
　まあ、少年ガンガンだったら、版権的に問題ないけどね(；一_一)
　とりあえず、どれか1つの称号を得れば、祓魔師になれる。
　だけど、この称号1つ1つによって、戦い方が全然異なってくるという。
　ついでに、志摩と三輪は、聖書や経典やらを唱えて戦うアリアで、竜士はアリアと銃火器で戦うドラグーンを目指してるそうな。
　あと、雪男が持っている称号は、ドクターとドラグーン だそうな。
　そこで燐は、倶利加羅を持ってるって事で、刀剣で戦うナイト を目指す事に。
　さすがに倶利加羅の事をストレートに語るのはマズイので、親の形見 って事にしてます。

　竜士たちと楽しく語り合ってる燐の姿を見て、しえみもちょっと切ない気持ちに。
　でも、いつまでも燐と雪男に頼るわけにはいかないと気合を入れていく!!

　雪男やモーホーみたいな講師とは別の講師・ネイガウスの本日の授業は、魔法陣から悪魔を召還する。
　もちろん、描かれた陣の線を踏むと効果が無効になってしまうので、注意が必要です。
　これはちょっと、燐にとってはヤバイのでは………って訳で、自らの血と適切な呼びかけが必要になるので、ネイガウスがそれを実践して、ゾンビ犬を出現させる。
　どうやら、悪魔を召還して使い魔にする者は非常に少ない上、飼いならすには、強靭な精神力と生まれ持った天性の才能の2つが最低限必要だという。
　そんな訳で、生徒たちにその才能があるかどうかのテストを開始する!!!
　もちろん、これに関する称号は、 悪魔を操作する称号『テイマー』だそうな。

　実践方法は、ネイガウスが配った陣を描いた小さい紙を使って、己の血を垂らし思いつく言葉を唱えるもの。
　当然、燐や竜士たちにはテイマーとしての才はないって事で脱落。
　そんな中、巫女の血統である出雲が白狐2体の召還に成功して自信満々……と思ってたら、しえみもさりげなく召還術をやってみたところ、小さな使い魔であるグリーンマンの幼生が出現したのだ!!!
　あまりにも意外な展開に、ネイガウスも少し驚いた様子。が、唯一、自分だけがテイマーの才能があると思ってた出雲からすればかなり面白くない展開でして、せっかくしえみが話しかけてくれたのに、嫌味たっぷりな言葉で返答する(>_<)
　まあ、しえみからすれば、出雲の嫌味を受け流す様に純粋に言葉をかわしましたが。

　それはそうと、ネイガウスから見たら、ただでさえ候補すら少なく、貴重な存在であるテイマーの候補が2人も登場した事に『豊作』だと感想を述べる。と同時に、召還する際の注意点が述べられる。
　どうやら、悪魔は自分より弱い者には決して従わない＆自身を失くした者に襲い掛かる ものの、使い魔は、魔法陣の円が破綻したら任が解かれて消えるので、危険を感じたら紙を破ればいいそうな。
　言うまでもないけど、しえみは、初めて召還できたグリーンマンを消したくないって事で、ニーちゃん と命名する事に。

　授業が終わり、イライラ感を募らせながら教室を出る出雲と朴に、しえみが話しかけてくる。
　朴は気になってるものの、出雲は嫉妬感から無視を決行。
　それでも必死に食い下がるしえみに、イライラが募りまくる出雲。
　そしてしえみはついに、お友達になってください！と緊張しまくりながらも、勇気を振り絞って告白する。
　呆気に取られた出雲だけど、それを了承。
　感激するしえみだけど、助け合うものだと嘯いて、出雲は彼女に鞄を持たせたのだ。
　これがパシリだという意味を知らないしえみは、純粋なまでにこれを了承しちゃいました。
　そんなしえみの姿を見かける燐だけど、当然ながら、一抹の不安を感じる。
　その不安は的中して、出雲のしえみへのパシリレベルは、徐々にエスカレート(＞_＜)
　まさにその姿は、とらドラ！の亜美そのもの♪
　まあ、中の人は同じですからね…。

　そして、合宿開始の日がやってきた。
　開催場所は、燐と雪男が利用している旧宿舎。
　手軽に利用できる場所といったら、こういうところしかないっすから。
　もちろん、出雲のパシリも目の前で敢行され、さすがの朴も「イヤならイヤって言わないと」と心配になってしえみを説得するも、あまりにも無垢すぎるしえみには、友達の役に立ってからと嫌がる様子なし。
　合宿は初っ端から、嫌な雰囲気が漂い始めてしまった－。

　合宿のミニテストも終わり、燐も臨界状態【ギャグ言ってないよ～!!】。
　出雲と朴も入浴タイムを行うというので、しえみも同行。
　雪男という講師が目の前にいるにも関わらず、志摩は覗きタイムをやろうとするしね(＞▽＜)
　まあ、当の雪男は、無謀な冒険をしない主義って言ってるけど、無謀じゃなかったらするんかい!!!

　3人の入浴タイム開始……と思ったら、出雲が突如、しえみに全裸を見られたくないと言いがかりをつけてお風呂の前で待機＆自分らがお風呂に上がったら、フルーツ牛乳を買ってくる様にと命令口調で入浴室へ(＞_＜)
　もちろん、通りかかった燐も、使いっ走りはもう止めろと注意をするが、それでもしえみは、友達を助けてるのだと必死に反論した上で、自分はもう誰かの後ろに隠れて助けられるだけなのはもうイヤだから、誰かを助けられるくらいに強くなりたい と強い口調で訴える。
　しえみにとっては、初めてできた友達 だから－。
　この言葉を言い残して、その場から去るしえみ。
　燐も怒って、しえみを追いかけていきました。

　その頃、入浴前の出雲と朴だけど、さすがに朴も、しえみに対する出雲の態度に不信感を抱いた模様で、出雲にたいして酷くないかと声かけをする。
　出雲からすれば、しえみなど友達じゃないから と本音を暴露。
　その後に、一番の友達 だと朴に感謝の言葉を言っても、さすがに説得力ないのでは…。
　出雲は小学校の頃から、巫女が故にクラスメイトから敬遠されまくっている女の子だったけど、そんな彼女に声をかけて励ましてくれたりしてくれたのが朴だった。
　だからこそ、出雲は「私が守るから大丈夫！」と安心させようとする言葉をかけた上で、一緒にいてくれたらいいとちょっとばかし身勝手な事を履いちゃいます。
　その朴ですが、もう授業についていけないし命懸けで戦えないという理由で、塾を辞める と吐露する！
　突然の告白に驚く出雲だけど、朴はさらに「真剣な人をバカにするのも好きじゃない！」と、ずっと抱いていた不信感をそのまま口に出し、そんなの友達じゃないよねと哀しく伝える。
　ところが、出雲の反応を見るまでもなく、朴の額に異様な液が(;￣O￣)
　なんと、浴室の天井に、大型のゾンビが這っていたのだ!!!
　その頃、しえみを捕獲した燐だけど、出雲たちの悲鳴を聞いて、しえみに急いで雪男を呼んでくる様に伝えると、燐はそのまま入浴室に戻っていく。
　即座に動く燐の姿に、しえみはそのまま入浴室へと向かってしまう。

　朴は、ゾンビの液体に顔や腕をヤケドしてしまう状況に。
　急いでアロエで治療しないと、大変な事になってしまう!!
　出雲も急いで助けようと、白狐を召還して戦おうとするが、先程の朴の言葉に動揺してしまい、逆に白狐が「相応しくない」と召還主であるはずの出雲に襲いかかったのだ。
　ここは、燐がやってきて白狐を殴り飛ばした後、すぐに出雲に紙を破く様に命じまして、出雲も紙を破って事なきを得た。
　だが、ゾンビはゾンビでもちょっとばかし大きめで、出雲がいる前で倶利加羅を抜く訳にはいかない。
　さらにしえみもやってきて、朴の治療をするからゾンビをひきつける様にと言われまして、燐もゾンビとバトル―― その間に、しえみが朴の容態を見て『サンチョさん』が必要と言うが、その『サンチョさん』というのがアロエでして、ニーちゃんの協力もあってすぐに取り出し応急処置をする事ができました♪

　一方、燐の方は、倶利加羅を抜く事ができずにゾンビにフルボッコ。
　ついには、燐の首を絞めてしまう非常事態に陥ってしまいますが、突如、ゾンビが燐に語りかける。
　オユルシヲ。
　コレモ、サルオカタノ、ハカライニヨルモノ。
　これを聞いて、燐は『オカタ』というのはサタンの事なのかと思慮する。
　だが、このままでは自分の命が……って事で、ついに倶利加羅を公衆の面前で抜こうとする――― ってところで、雪男が間一髪間に合いまして、ゾンビは急いで撤退していく。

　応急処置のかいもあって、朴の命は助かる。
　しえみも、役に立てた事でちょっとばかし嬉しいみたいっす(●^o^●)
　そして意識を取り戻した朴は、しえみに感謝の言葉を述べてくれますが、逆に出雲は友達1人も助けられなかったと後悔の念を抱きながら、棚の影で泣いてました。
　そんな出雲に、燐が声をかけてくれまして、泣いてる今の姿を見せられないと悔しい気持ちを吐露したのを見るなり、静かに上着をかけてくれて、これを着てみんなのところに行く様にと後押しをする。
　だけど、脱いだのは上着だけでなく、下着まで(￣口￣;)!!
　おかげさまで、雪男たちの前で全裸を披露する結果になってしまいました。
　無論、みんなを退去してくれないと、背中に隠している悪魔の尻尾がって展開になっちゃいました（苦笑

　その頃、逃げたゾンビが向かった先は、宿舎の上。
　しかもそこで待っていたのは、なんとネイガウスだった(￣口￣;)!!
　自らを、悪魔の犬に成り下がった男 と呼んでいた。

　次回の青の祓魔師は、第8話『此処に病める者あり』です。

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