シュージローのマイルーム2号店 |小学校時代からの親友との別れの刻!?ほかにも、なにやら燐を目の仇にする講師の暗躍が目立ってきたって感じです。青の祓魔師第8話『此処に病める者あり』

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小学校時代からの親友との別れの刻!?ほかにも、なにやら燐を目の仇にする講師の暗躍が目立ってきたって感じです。青の祓魔師第8話『此処に病める者あり』

ジャンル : アニメ・コミック
スレッドテーマ : 青の祓魔師

　朴がゾンビに襲撃された直後の場面で、朴を助けると唱える出雲。
　だが、朴からは出雲の事が好きではないと言われてしまい、さらに自動召還された白狐たちの怒りを買ってしまって絶体絶命の危機に陥ってしまったところへ、例のゾンビが出雲の背後に佇んでしまう―― というプチホラー並の悪夢を見てしまった出雲。
　バカみたいと訴えるけど、やはり心境は穏やかでない様子です…。

　まだ夜が明けきらぬ早朝、歯磨きをしている燐の元に出雲が尋ねてくる。
　雪男と2人きりならまだしも、しえみなど他の塾のみんながいる現状では、悪魔の尻尾を公開しての歯磨きとかは無理なので、服装も人間の少年らしい感じにしておりますのでご安心を♪
　もちろん、昨日、自分が泣いてた事を言わないでとの口止め及び借りた服を洗濯込みの返却、さらに朴や自分を助けてくれた事へのお礼を照れくさい感じで述べてくれまして、燐も出雲の事を誤解してたと喜びの表情を浮かべる。
　無論、ちょっとツンデレな出雲は、汚かったから洗っただけ と手厳しく言っちゃいましたが(＞▽＜)
　こればかりは仕方ないっすね、燐。
　そんな2人の会話の場面に、ちょっとお出かけの雪男が戻ってきました。

　とりあえず、朴は2・3日の静養が必要って事で、雪男の診察も終了。
　雪男と燐は、この場に朴と出雲を残して部屋から去っていきましたが、ここで燐にフラグが???
　それはそうと、やはり朴が塾を辞める決意は固い模様で、性格がよかったらと後悔の念を抱いてしまう出雲なんですが、朴が塾を辞める決意を固めたのは、単純に“世界”が違うのだとわかったからで、出雲と友達なのはこれからも変わらないし、自分はいつもの出雲が大好きだからと、慰めの言葉をかけてくれました。

　もちろん、雪男もあのゾンビの行方を追ってる最中。
　魔除けで守られてるはずの場所に、なぜこういう事態になるのか!?
　たまにああいうのが入りだすみたいなので、普段から気を引き締めておかないといけなくなったのは明白っす。

　燐は1人で、昨日の悪魔の言葉が気になっていた。
　さるお方…。
　悪魔達の事を考えると、その言葉の意味はサタンかと思っていたが、今さらながら、サタンが燐を殺す理由が思い当たらないし、自分が狙いなら、なんで直接来ないのだとイライラを隠せない。
　そんな彼の元に、主婦みたいなしえみが♪
　そりゃあ、いきなり顔を見せちゃったら、燐でなくても驚いちゃいますって!!!

　まずは、しえみと一緒に屋上でシーツの干しを行う。
　これは、みんなの役に立つ事がしたいから！という自分の意思でして、燐たちと違って、自分は祓魔師になるかどうかはまだわからないけど、まずは得意の洗濯からって事だそうです☆彡

　本日は、必ず死に至る言葉や文節を持つ『致死節』という死の理を掌握し詠唱するアリアについての授業。
　なんか、マダム風なオバハン講師から宿題に出したところの暗唱をしてもらう為に出雲を指名したけど、当の本人は、唯一の親友であったはずの朴が辞めてしまった事で心に穴が開いてしまってるせいで、本来の彼女ならば簡単にできたはずの暗唱部分でミスったりと、全然授業に集中できてない状況です。
　そこで、代わりとして竜士が朗読する事になったけど、まるでそんなの問題すらないかの様にスラスラと暗唱を述べていきまして、燐やしえみはもちろん、出雲ですら驚愕しまくりの表情を浮かべてました。

　どうやら、彼は暗記が得意な為、これが秀才の理由らしい。
　確かに暗記が得意ってのはいい事だけど、状況判断がかなり大事だから、これは後の経験って事で♪
　ところが、暗記が得意だからって何よって喧嘩腰で文句を述べる出雲。
　彼女が言うには、詠唱の間は無防備になるので、誰かに守ってもらわないといけないらしい。
　だから、パーティーの単なるお荷物 だとバカにした上で、燐の目の前で、竜士の夢をかなり馬鹿にした暴言を吐いてしまいまして、竜士と出雲が一触即発の事態に。
　当然、竜士は、出雲は何が目的で祓魔師になりたいのかと反論しちゃいました(￣口￣;)!!!
　それを言われて、彼女は口を噤んでしまったが、なんか身内同士の争いみたい???
　あまり他人に目的を話さないと話題をそらそうとする出雲だけど、これが竜士を余計に激怒させてしまう結果になってしまい、出雲の胸倉を掴んでしまった＆出雲の反撃のビンタが炸裂………だったが、彼女のビンタの勢いで、胸倉を掴んでいた竜士の腕が離れてしまいまして、さらに竜士の腕が、2人の喧嘩に激怒して立ち上がった燐の頬に命中☆ミ
　燐も2人に激怒をしちゃいますが、そこに雪男が精子の言葉をかける。
　ピクピクと眉を動かしてる具合からして、一部始終をご鑑賞だったみたい!!

　その夜、正座状態の生徒全員にバレーボール級の人面石を上に乗せちゃった雪男。
　この石は、バリヨンってシロモノで、なんか時間の経過と共に重くなってるみたい。
　どうやらこれは、連帯責任って事での罰みたいです。
　合宿の目的は、学力強化と 交友を深める！の2つが目的みたいっす。
　まだまだ一触即発状態の竜士と出雲には、ちょっとばかし険悪な雰囲気が激増しちゃってます(＞_＜)
　そんな2人に対して、馴れ合ってもらなければ困る！と雪男が一喝。
　祓魔師は1人では戦えない上、2人以上のパーティーで戦い、お互いの欠点を補いながら特性を生かすのが基本で、わずかな仲間割れは、ほかの仲間達の生死に関わる恐れがあると叱咤する。
　そんな感じで叱咤した雪男だけど、3時間程度の小任務でお出かけ。
　念の為、寮全体に繋がるところに施錠＆強い魔除けを施しておくそうですが、その間ずっと、頭を冷やしてくださいと、優しい表情をして言う事は鬼畜ぶりを発揮して退出した雪男でした。
　とりあえず、しえみのライフが1だぞ(;￣O￣)
　竜士もつい、燐と雪男は血が繋がってるのかと疑問を抱く失言をぶちかましちゃいましたが、それ以上に、出雲に対する怒りが圧倒的に上でして、燐を挟んでの口喧嘩祭りの開演です…。
　そんなんだから、周りの人間が逃げていくんや!!
　竜士～、それは言ってはらめぇ～～!!!
　図星を突かれた感じで、出雲は反論ができなかった。
　そんな時、寮の電気が消失してしまい、バリヨンによる正座タイムは終了。
　とりあえず、志摩が部屋の外の様子を見る事に……って、まさかのウェルカム!!
　なんと、あの時のゾンビが燐たちの前に参上しちゃいました。

　今度は、前以上に人数が多い上、部屋もかなり狭い状況。
　まずは、しえみのニーちゃんによる『うなうなクンの太い木』でゾンビの動きを封じる事に成功したものの、ゾンビは自らの半身を分解・再生をし木の壁を壊しながら、燐たちに徐々に接近してくる。
　さらに、ゾンビから発せられた体液の影響もあって、燐以外の人間たちが苦しんでしまう(＞_＜)
　このままでは、みんな全滅の危機に――― って事で、燐は、自ら囮となり、その間にみんなは部屋の外に出る様に進言すると、木と木の隙間を抜けて行きながらゾンビを誘い込む。が、ついてきたのは、分裂したゾンビの片方のみ。
　もう片方は、黙々と木の壁を壊しながら、竜士たちに迫っていってました。
　とにかく、明かりをつけないと―――。

　部屋に残ってる竜士たちは、片方のゾンビを詠唱で倒す事にする。
　竜士の暗記能力はいうまでもないが、ゾンビ系統の詠唱は20章以上もあるので時間もかかる。
　それを全部詠唱すれば、必ず効果があるのに当たるはずだと断言する竜士だけど、それでは危険とばかりに、意外にも1章から10章までの半分程度を暗記していた三輪も、竜士の詠唱の協力をする事に。
　そして、志摩も仕込んでいた仕込み錫杖を取り出し、竜士・三輪の守りをする事にしますが、出雲は弱気になってて完璧に逃げ腰になってました。
　そんな訳で、三輪が1章から10章を、竜士が11章以降を担当する事に。

　詠唱は順調に進み、三輪の担当が終わって竜士の詠唱も最後の方に。
　だが、意識朦朧になりながらも防いでくれていたしえみも、ついに意識喪失で倒れてしまい、木の壁も瞬時に消滅―― 志摩も必死に応戦するも、巨大なゾンビの片方にはまったく歯が立たない。
　出雲は、心配になってしえみの元に駆けつけるが、実はしえみ、いつもの出雲ではないのをかなり心配していたみたいでして、これを聞いて、彼女もやっとこさ気持ちが吹っ切れた様でして、再び召還されて怒る白狐にはしっかりと本来の迫力で押し切り、ゾンビに攻撃を仕掛ける。
　それでも、ゾンビの片方の耐久性の方が上で、白狐の攻撃を振り切るとそのまま、詠唱完了までわずかのところの竜士の頭を握り締められた上に持ち上げられてしまい、もう絶体絶命……かに見えたが、ここで明かりが着きまして、ゾンビはその光に苦しんで躊躇してしまったところへ、やっとこさ竜士の詠唱が完了♪
　これによって、ゾンビは灰と化して消滅。
　なんとか命拾いした竜士でありましたとさ(＞▽＜)

　一方、設備専用室に到着した燐は、すぐに明かりをつけようとするが、追いかけてきた片方のゾンビに襲撃される。
　ゾンビにやられまくりの状況に、ついに青い炎を出した燐。
　だがそれは、ネイガウスの思惑通り だった。
　燐が人前では悪魔の力を出せないと理解して、わざと誘い出させる態勢を行っていたのだ。
　それはいわば、誘ったつもりが誘われていた状態???
　さらにネイガウスは、昨日の件は自分の仕業だと燐に判らせる様に答えを導くと、もっと悪魔の力を見せてみろと、片方のゾンビを動かして襲い掛からせる!!!
　だけど、燐は倶利加羅を抜いてゾンビの頭に一刺し＆青い炎で燃やして簡単に撃破。が、ネイガウスはその間に、その場から立ち去っておりました。
　もちろん、その後に明かりのスイッチを入れる事ができましたとさ☆ミ

　互いに分かれていた一同がやっとこさ合流。
　自分は力をあわせてやっとこさゾンビを倒したにも関わらず、燐の方は1人で倒した事に驚きを必死に隠してる感じの竜士。
　もちろん、この直後に、いつものスキンシップ がお待ちかねでした(≧▽≦)

　出雲は、しえみの心配をしながら声をかける。
　言うまでもなく、出雲はしえみを『大嫌い』と告げるも、それでも今回は助かったと正直に告白。
　しえみも、正直に出雲のお礼を受け止めました(≧▽≦)
　出雲も、かつて朴が言ってくれたいつもの出雲が大好き♪という言葉を胸に、これからも頑張る決意を固めました。

　とりあえず、ひと段落できた一同。
　そこに雪男が戻ってくるのですが、彼の隣には、なんとネイガウスが(￣口￣;)!!
　なんか、別の意味で職権乱用の戦いになりそう???

　次回の青の祓魔師は、第9話『おもひで』です。

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