シュージローのマイルーム2号店
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子供を蔑ろにする悪意なる権力者は、古代の国より来たる灰色の審判者により『断罪』の判決が下る! GOSICK-ゴシック-第23話『灰染めのチェスにチェックメイトを告げる』
- ジャンル : アニメ・コミック
- スレッドテーマ : GOSICK-ゴシック-
でも、今の彼女は、まるで ロボットそのもの かの様に変貌していた( ̄口 ̄;)!!!
そんな中、時は流れ、1925年初春。
首都の光景はかつての華やかなものではなく、厳戒態勢が引かれまくっていた。
それだけでなく、ドイツがポーランドに侵攻したりと、ヨーロッパの空気は大戦の空気へ…。
だけどソヴュールは、科学アカデミーのロジェの働きもあって、親愛なる国民への愛を正しく見つめると共に戦争不参加の灯りを点そうと国王ルパートが唱え、一致団結をしていこうとしていたが……そこに、そんな思想を潰そうとブロワ侯爵がその舞台に上がると、形見箱を証拠にしてロジェがセイルーン王国の末裔である事を暴露してしまう!
その上、ヴィクトリカから強奪した、彼女が切り札として所持してた『決定的な証拠』を提出してしまう!!!
しかも、この大戦に参加しなければ、ソヴュールの国力は低下するというのがロジェの目的だと嘘ぶりまして、もはやロジェにとっては絶体絶命の大ピンチに陥ってしまう。
もちろん、ルパートには何の事かわからない様子。
まさかの証拠を突きつけられたせいで、ロジェは反論すらできず、部屋を暗くした隙を突いて宮殿の窓から逃走してしまう!!!
これによって、科学アカデミーは一気に敗北し、オカルト省が国の実験を握る最悪の展開に-。
コルデリアも、少しばかり母親と逸れてしまった子供を助けてから「その手を離してはいけない、決して!」と母親に忠告して別れた後、2人のロスコーもコルデリアを守る旨を伝える。が、当のコルデリアが守るのは、自分ではなくて娘のヴィクトリカだと告げてしまい、ロスコーの表情を少しばかり一変させる。
そしてヴィクトリカが今いるのは、王宮の地下牢獄。
さすがに自分たちでも手が出せないそうだけど、ヴィクトリカを自分の魂だし見殺しにできないと語るコルデリアは、必ず機会は訪れると今はその『機会』を待つ事にする。
ほかの生徒たちが去っていった中、最後に残ったアブリルもまた、イギリスへの帰路に着く事に。
同じく残っているセシルも、最後の授業 を彼女に教える事にしました。
それを終え、イギリスへ帰還する為の列車に乗り込もうとするアブリル。
そこには、モンストル・シャルマンと唱えるピンク色のウサギ頭のキグルミを着た一団がいまして、どうやらそれをオカルト省が手にした事によって意気揚々になってるというのだ。
アブリルは、その様子を見て……行方不明になった一弥とヴィクトリカの事を心配する。
すっかり、オカルト省の一員と化してしまったグレヴィールは、かつての上司であったシニョレー警視総監の下を訪れ、警察の手を借りようと参上する。
そこに、自分を騙して一弥を日本に送り返した事を知ったジャクリーヌがやってきて猛抗議をするが、彼女の反論にグレヴィールはただ黙って聞くしかなかった。
ブロワ侯爵の嫡男として、あの侯爵のやり方に従わざるを得ないのは表情からわかりますが――。
ロジェが失踪し、誰も頼るのがいなくなってしまったルパート。
彼は、国民を戦争という嘆きの海に投げ込むのかと苦悩しておりました。
そこに、ブロワ侯爵がやってきまして、ドイツと共に戦う意思を伝えた事を報告するなり、ルパートが激しい嫉妬と自尊心の為に愛をも殺したと囁いて脅迫をし、血に染めた手は二度と清められないしこれ以上の血が染まっても何も恐れる事はないから、今度は義の為に…と、ルパートの苦悩する自制心を破壊してしまう(>_<)
これで、ルパートの洗脳は完了です!!!!
王宮の外には、モンストル・シャルマンの為にと慕う志願兵が集まってきてました。
この国の貴族の8割も、国民の多くも、モンストル・シャルマンに心酔し、完全にオカルト省の下僕状態。
それを見て、モンストル・シャルマンであるヴィクトリカにもう一働きしてもらおうと画策する(>_<)
いつもみたいに、無表情でチェスを行うヴィクトリカ。
彼女が監禁されている地下牢獄は、彼女の為にあの図書館と遜色のない無数の本が飾られている。
そこにブロワ侯爵が、次の目論見を占ってもらおうとばかりに彼女に迫ってくる。
ヴィクトリカは、リヴァイアサンに心酔した若き頃にホムンクルスを精製する野望を抱いていたものの、リヴァイアサンの錬金術には誰も見破れなかったトリックがあると知らされて『オカルトに力をもてないのか』と絶望していた。
だが、それでも諦めきれない彼は、この国がリヴァイアサンの嘘に踊らされて金を消費していった様に、オカルトは人の心を動かせるという考えの下、意のままに操れる供物を産み出し、リヴァイアサンに踊らされた自分自身の様に、モンストル・シャルマンに魅了する人々を『自らの手駒』とするホムンクルスとして生み出していった。
そして、科学アカデミーは追放され、ルパートは手駒になり、もはや自分の意のままとなった。
それだけでなく、侯爵は、ヴィクトリカもまた、自分が生み出したホムンクルスの1つだと語り、なんと自らの歯でヴィクトリカの左耳を噛んでその血を堪能する。
すべては自分のもの。
ヴィクトリカの存在意義は、もはや自分の野望の道具にしかない―――。
勝利を確信したかの様に、ブロワ侯爵は部屋を後にする。
見張りの兵士を除いて、その場に取り残されたヴィクトリカは、ここにはあの図書館となんら変わらないたくさんの本と知識があると語るが、それでも彼女の心は絶望のふちに囚われている。
そう、ここには一弥がいないのだから―――!
1925年の冬。
ついに学園が閉鎖されてしまい、同時に失業したセシルはここを後にする事に。
話からして、同じく失業したゾフィーのところで生活って事になるみたいっす♪
学園から離れていく中で、セシルは、戦争が終わったら、行方不明である一弥とヴィクトリカを捜しにいくと強い決意を立てる!!
そして、日本に強制帰国させられた一弥は、雪が積もる北の大地で一兵卒として動いてました。
頭も丸刈りにされ、理不尽な上官に殴られる日々を送ってるものの、それでもヴィクトリカからもらった指輪をペンダントにし、それを彼自身の心の支えとなってます☆彡
無論、上官からリンチにされようとも、これをはずすのは譲れない!!!
ほんのわずかだけど、強くはなっておりますぞ(T^T)
当然、ヴィクトリカもまた、一弥からもらったペンダントを大事にしていました。
これがあるからこそ、彼女は最後の一線を越えていない。
別に殺人じゃなくて、もう『人間としての生をあきらめてしまったかどうか』って範疇っすよ!!!
そんな折、地下牢獄の扉が開かれ、グレヴィールがやってくる。
ヴィクトリカからしたら、今の彼は父親そっくり になってきたそうですって(>_<)
明日、ブロワ侯爵の首相就任式典が行われ、モンストル・シャルマンという見世物としてヴィクトリカが表舞台に立つとの事!!!
その為にドレスが提供されるのだけど、クリスマスに着用したモンストル・シャルマンと違って――。

どこぞの葬式の貴婦人の服装だった(;一_一)
さすがのヴィクトリカも、あまりにも対照的すぎる服装に、涙してしまう。
その時、地下牢獄の扉が再び開かれる!!
そして翌日、首相就任式典が開催される。
ウサギのヌイグルミを頭に被ってる支持者たちは、ブロワ侯爵の隣に立つ『モンストル・シャルマン』への声援を唱える。
だが、ステージ上に立つ『モンストル・シャルマン』は、声援を拒否!
約束とは、心通じ合い魂を響かせあう者同士にしか存在しない輝きで、今のこの国は未来への約束など持たず、その先にあるのは、ブロワ侯爵による嘘で塗り固められた破滅への契約だけだと―――。
そして、ブロワ侯爵や支持者たちの前で、その正体―― コルデリアが正体を明かす。
さらにコルデリアは、炎が必要だ という意味で、会場のステージ上周りを爆破して退路を断たせた後、ブロワ侯爵をこの場で倒す為、二刀の短剣を抜いて攻撃を仕掛ける。
もちろん、コルデリアをしとめようと、兵士達がやってくるが、そうはさせまいともう1人のロスコーの片割れが銃を抜いて応戦をする。
一方のヴィクトリカは、すでにもう1人のロスコーによって連れ出され馬車で遠くまで連行されていた。
だが、このロスコーは、ヴィクトリカを憎悪している方で、ヴィクトリカがコルデリアを心配しているのを見て、途中の道のりで馬車を止めてそこから引きずり出す。
コルデリアは、ヴィクトリカを失うくらいならば自害した方がいいと嗚咽を漏らしながら涙して語り、そしてロスコーの片割れは、コルデリアの思いを遂げさせる為にその場に残る道を選択したのだ。
しかし、そんなコルデリアの想いとは裏腹に、憎悪している方のロスコーは、コルデリアの涙の根源を絶つ為、なんと持参しているナイフを抜きそのままヴィクトリカに向けて振り下ろされる( ̄口 ̄;)!!!!
なんとか応戦するロスコーの片割れであったが、ローブに身に纏った侯爵の部下の1人に刺されてしまう。
ロスコーの片割れも、ナイフを抜きその者に立ち向かう!!!
同時に、コルデリアの短剣がブロワ侯爵の胸を貫いてしとめたが、直後、隠れていたもう1人の部下が、コルデリアの背後を取って斬りかかるも、コルデリアもすぐさま斬りつける。が、2人の攻撃は同時に振り下ろされてしまい、結果的に相打ちという形になってしまいました( ̄口 ̄;)!!!
炎よ、燃えろ…。
燃えて…あの子の未来を…照らし出せ……。
次回のGOSICK-ゴシック-は、最終第24話『死神の肩越しに永遠を見る』です。
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