シュージローのマイルーム2号店
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別たれた2人の再会。そして、モンストル・シャルマンも灰色狼もまた、別れを告げて歴史の彼方へと去る(ToT) GOSICK-ゴシック-最終第24話『死神の肩越しに永遠を見る』
- ジャンル : アニメ・コミック
- スレッドテーマ : GOSICK-ゴシック-
今まで、多くの人の死を見ても心揺るがされる事もなかった彼女だけど、母のコルデリアに見守られ、一弥との出会いやふれあいによって『恐れ』というのを知り、同時に 生きる という、誇りよりも大切なモノを見つけた。
ヴィクトリカはその為なら、どんな屈辱でも受け入れる覚悟で、ロスコーに必死に命乞いをする!
でも、未だに憎しみに囚われてるロスコーは、ヴィクトリカの訴えを聞き………今は亡きコルデリアと彼女をダブらせて見てしまった上、なぜ子狼にそこまで執着するのかと血走ってしまいまして、ヴィクトリカを崖の先まで追い詰め胸倉にある『一弥からもらったペンダント』を掴む様にして持ち上げてしまう。
今にも千切れそうになるペンダントを守る為、ヴィクトリカは必死に抵抗。
その結果、憎悪してる方のロスコーは、足を踏み外してしまい崖下に転落してしまう。
そして場所は移動し、王国の国外へ移動する為の客船が停泊している港に、ヴィクトリカとロスコーがいた。
すでに、あのロスコーには憎悪すら喪失され虚脱感があっただけでなく、負傷もしていた。
転落した際の映像を見る限り、ヴィクトリカがいる位置のすぐ下に足の踏み場がある部分があったので転落死はないかもと思ってましたが、転落の態勢が背中方面に落ちてしまったからダメージは甚大でしょうな(>_<)
無論、乗船券を調べる船舶員から負傷関係で不審がられるけど、乗船券があるって事で無理に突っぱねましたが、それでも乗車券と身分証明の為にしばらくの間、近くで待機する事に。
そこに、グレヴィールが部下たちと一緒にやってきまして、絶体絶命の危機に陥ってしまうも、ヴィクトリカは逃げる事をせず、ロスコーに助けられた借りを返す意味で自分が彼を守るという強い意思を一同の前で示す。
すると、グレヴィールは、放送初期みたいにヴィクトリカを無視する様にしてロスコーに話しかける。
そこの死に掛けのキミ。
チンチクリンの灰色狼を見なかったかね???
まさかの言葉に、ヴィクトリカはただ驚く。
そしてグレヴィールは、もし見かけたら伝えてくれという事で、ロスコーとヴィクトリカの前でこう言う―。
逃げると決めたのなら、どこまでも逃げ延びてみせろ。
モンストル・シャルマンの頭脳を使って。
そう伝えて立ち去っていくグレヴィール。
部下たちも、グレヴィールのやり方に咎める気配がまったくありませんでした…。
やがて、ロスコーとヴィクトリカが客船に乗船し、その姿をグレヴィールが近くで見守る。
これによって、事件の際に助言を受けてた借りも、しっかりチャラになりました♪
グレヴィールが言ってた『借り』ってのを考えると、それしか思い当たりませんでしたから…。
そんな彼の元に、父のブロワ侯爵が殺害された情報が入る―――!
無論、それはルパート国王の元にも入りまして、ただでさえ、自分の右腕だったロジェが逃げ、ココ・ローズ(の偽者)を殺害してしまったという罪も暴露されて精神的に蝕まれて苦悩している状態なのに、1人になるのは嫌だとより大きな不安と恐怖感に苛まれてしまいました(>_<)
式典は炎に包まれ、もはや見るも無残な状況に。
ブロワ侯爵はすでに死に、彼の部下もそこに横たわっていた。
燃え盛る式典の光景が一覧できる宮殿らしき場所に、その場に残った方のロスコーもフラフラと歩いていた。
だが、彼自身も致命傷を負っていて、その命も尽きようとしていた。
その際、燃え盛る式典会場の模様を見て、自分たちが捨てた故郷セイルーンが燃えているのとダブらせて見える。
そして、彼の歩みも止まり、柱を背にして座り込んで息絶えました。

式典から離れた場所にあった
コルデリアの遺体の手を握り締めて―。
でも、2人の姿もまた、燃え盛る炎の中へ飲み込まれていきました。
なんとか客船の中に入れたヴィクトリカと片方のロスコー。
ヴィクトリカは必死になって、ロスコーの治療をしていくものの、やはり傷は甚大に大きく死ぬのも時間の問題に!!
それだけでなく、甲板を歩いてた際、乗客の人たちからブロワ侯爵がモンストル・シャルマンに化けていたコルデリアによって殺害されたという話を聞き愕然とする。
それからしばらくして、自分への手配書がすでに出回っている事を乗船している客の話を耳にする。
そして、臨終を迎えようとしているロスコーは、ヴィクトリカに自分たち2人のロスコーの過去を語り始める。
2人のロスコーは、もとから双子で母親と一緒にセイルーンに住み暮らしていたが、自分たちに灰色狼ではない血が混ざっているという理由だけで、一緒にセイルーンを追放された。
もちろん、母親は最後まで庇おうとはしなかった――。
故郷や世界を憎んだ双子だったが、そんな彼らの前に同じ村出身のコルデリアが現れた。
泥にまみれてもなお前向きな彼女。
時が流れ、娘のヴィクトリカの事を案じる彼女。
その姿は、自分たちが求めた母の姿そのもの だった。
だからこそ、ロスコーはあの時、ヴィクトリカを本気で殺そうとしたというのだ――― 彼女がいなくなれば、コルデリアは自分たちだけしかいないから、自分たちの為だけを見てくれるという想いからだった。
でも、もはやその想いは叶わなくなった――。
ロスコーは、最期の命の一滴を振り絞るかの様に、ヴィクトリカに 生きろ!と訴える!!!
それが、ヴィクトリカの母親であったコルデリアの願いだから…。
そしてついに、ロスコーもまた永遠の床について逝きました(T^T)
その夜、水葬の儀が執り行われ、ロスコーの遺体は航海の航路の中で葬られる。
こうやって、エセイスラム教徒であったアルカイダのビンラディンも葬られていったんですか(>_<)
その模様を見つめるヴィクトリカ。
ところがそこへ、客船の船舶の人たちが背後からやってきまして、彼女と特徴が似ているって事で、シスター服のフードを無理やり脱がすのですが、そこにあったのは、ヴィクトリカの美しい金髪の姿はなく、銀髪に変貌していました。
たぶん、コルデリアの死を察し、目の前でロスコーが死に、そして自分を守ってくれる人が誰1人いなくなったという虚無感が、彼女の髪の色を変えてしまったかもしれませんね(>_<)
1人ぼっちになってしまい、もはや生きる気力すら喪失した感のヴィクトリカ。
今はもういないロスコーが眠っていたベッドに横たわっていたが、ひょんな事からペンダントの封を開けてみると、そこにあったのは、彼女にとっては最後の支えになるべきものがあった。

一弥が書いた絵でした(>▽<)
確かにこれは、絵がなかなかとお世辞を言うのもちょっと難しいかも???
これによって、生きる気力も喪失していた彼女の目に涙が流れ、光も戻ることができた――。
場所の建物からして、たぶんインドあたりだと思いますが……停泊をし甲板から景色を見ていたヴィクトリカの元にロジェがやってくる。
連れ戻しに来たのかと思いきや、彼はヴィクトリカに、一弥からの手紙の一部 を渡しにきました。
手紙には、自分が父や兄たちに反発してきたけど、ヴィクトリカのおかげで、戦争という大きなうねりの中で、大切な人たちを守る為に戦っているという考えができたからこそ、生きて大切な事をヴィクトリカに伝えたいという一心が綴られてました!!
これを見て、ヴィクトリカは、一弥だけは生き延びてほしいと願う。
自分はコルデリアの魂で、一弥は自分の心臓――。
それはつまり、一弥が死んでしまったら、自分も死ぬ事を意味しているからだった…。
その頃、北の大地にある軍の拠点にいる一弥は、いつもみたいにヴィクトリカへの手紙を書いていたが、すでに外は、ヴィクトリカの髪の色みたいにとてもきれいで美しい夜明けが広が………と思ったら、その夜明けの光の中から出現したかの様に、敵国の戦闘機が襲来してきまして、一弥がいる軍の拠点に向けて無差別の空爆を開始する( ̄口 ̄;)!!!
なんとか空爆から生き残り、やがて激しい戦場に駆り出された一弥。
手紙に書かれてるとおり、生き残る為に戦うのだが、戦争の渦はそんな彼の望みを飲み込んでいく(>_<)
それから数年が経過した。
どうやら、ソヴュールもまた、第二次世界大戦の渦に飲み込まれた模様で、首都のソヴレムも、空爆や市街戦などが行われたと思われる激しい戦闘の痕跡があちこちに残されていた。
それでも人々は、復興へ向けて、わずかばかりの一歩を歩み始めていた――。
すっかり立派な青年になっていたルイジは、援助してくれたジャクリーヌと一緒にグレヴィールを待っていた。
どうやら、夫のシニョレー警視総監のおかげで警察に戻る事ができたそうですが、復帰確定までのいきさつとかは、アニメで放送するには醜すぎるくらいの風当たりは強かったんだろうな、やはり。
そんな彼を心配してるジャクリーヌ。
そして、グレヴィールが2人の前に現れる――― かつてのロンゲヘアを靡かせて( ̄口 ̄;)!!!
丸坊主だったらおもしかったのですが、さすがにそれはやらなかったっすね♪
イギリスに戻ってたアブリルは、一弥&ヴィクトリカの為にボトル入りの手紙をしたためて海に流していくのですが、突如、小さな津波がやってきてしまってもとの場所に戻っちゃいました(>_<)
あの服装からすると、冒険家の夢はかなり遠くなってる感じが…。
なんとか精神崩壊を免れ、国の執務を行っているルパート国王。
たぶん、片腕だったロジェや悪の黒幕のブロワ侯爵の代わりになる人物の支えが出たからなんでしょうな。
もしかすると、ブロワ侯爵殺害の報を伝えに来たヒゲの親父だったりして(≧▽≦)
そんなルパート国王の元に、少しばかり加齢したロジェが訪れる。
彼は、ココ王妃を殺害してない事実を伝えにきたのだ。
かつて、ルパート国王の寵愛を受ける為に彼の命でココ王妃を殺害する為に動いていたが、その前にルパート国王自身がココ王妃の偽者を殺害し、彼女との愛を永遠にする為の歪んだ愛を手にした光景を目撃したという。
無論、メイドがココ王妃と入れ替わり、国王の刃にかかった事実も周知でした――― まあこれは、ヴィクトリカの話の賜物ですがね。
それは、ルパート国王とは真逆の純粋なる愛が故の行為だが、それでも『愛』には変わりはないという。
それを告げて、部屋から立ち去ろうとするロジェ。
ルパート国王は彼を止め、これからは科学アカデミーの時代で、セイルーンの復興でも何でもいいから王宮に戻ってほしいとロジェに嘆願する。
ロジェにとっては、とても感激な話。
でも、彼は、これからは科学アカデミーの時代ではないし、これからは違う時代だと語る―――!
都市の図書館で司書の仕事を行っているアンブローズ。
村を追い出されてからどうなったかと思ってたけど、無事にソヴュール国民として過ごしてましたね(>▽<)
そんな折、オカルト省が利用したモンストル・シャルマンの本を手にし、それを広げる。
これからは、人類にとっては未知のものへ、そしてより強いものへと変貌していく…。
同時に、伝説の怪物だったモンストル・シャルマンも灰色狼もまた、その場にいる者たちとお別れの手を振り、ファンタズマゴリアの門を通って歴史の彼方へと消えていく―――。
灰色狼の村でありセイルーンの民であるアンブローズも、それを見守り本を閉じるのでした。
ようやく、学園に戻ってきたセシルとゾフィー。
ゾフィーはより大人の女性になったって感じはするけど、セシルはまったく変わってなかったっす(>_<)
そして、閉じられていた学園の門を鍵で開き、学園は再び始動する!!!
本来の目的への第一歩として――。
それからさらに時が流れ、1929年春。
一弥とヴィクトリカが初めて出会ってから、5年が経過していた―。
戦争が終わり、戦地に向かっていた者たちが戻ってくる。
生き残った者もいれば、戦地に散った者の遺骨を持って帰り手渡される者もいた…。
その光景を、少し離れた場所にある生き残っている『桜の木』の下で佇んでいる、一弥の姉の瑠璃と『久城』と名札が貼られた服を着用し防空頭巾を深く被った小さな女の子。
瑠璃は様子を見にその場を離れていき、女の子が取り残される。
そんな女の子の元に、背が伸びすっかり大人の青年になった一弥がやってくる。
そう、この女の子こそが、あのヴィクトリカでした!!!
もはや髪の色も銀髪そのままになってまして、もう二度と金髪に戻る事はないですな(T^T)
ロジェから受け取った手紙には、しっかりと一弥の実家の住所が書かれていまして、それを頼りに日本にやってきては、なんとか一弥の実家に到着したそうです。
もちろん、学校で習ったレベルでの英語やフランス語では通じなかったみたいで苦労した感じの瑠璃たちだけど、悪態ついてるのと甘いお菓子が好きなのはわかったそうな。
国の位置的には、モナコ公国でしょうから、おそらくイタリア語が主かも???
離れた場所にいた2人は、ここまで来るのに苦労したが不安はなかった。
2人が、お互いの為に受け取った思い出の品があったから、いつも隣にいた気持ちになれた一弥とヴィクトリカ。
世界がどう変わろうとも、これきり……離れるものか!
生き残った人々の中を通る中、一弥とヴィクトリカは手を繋ぎ、これから先への道を通っていく――!
2クールに渡ってのGOSICK-ゴシック-もついに完結。
原作の後編はまだ今月末に発売って事なので、アニメとノベルスでは完結の内容が正反対かも??
ラストのを見てたら、そんな気がしてきました。
一弥の両足がもげた状態の夢………とか、その他いろいろと…。
ストーリー的には、推理モノで進んでいくのかなと思ってたら、終盤が国の権力争いになるとは…。
でも、中途半端に第2期とかそういう展開にせず、綺麗に終わらせただけでも感謝ってところです。
まあ、第二次世界大戦が通常よりも20年近く早めたってのは、ストーリー展開の都合って事にしときます。
とりあえず、声優陣のみなさんがた、お疲れ様でした☆彡
再来週からは、いよいよいつもの5局でのダンダリアンの書架が始まります。
どんなのかはまったくわからないっすが、たぶん1クールかも???
でもそれ以上に、ゆるゆりが、まさかのハブ(>_<)
まあ、PV見たあたり、けいおん!シリーズ以上にゆるい内容になるのがわかりましたので…。
それはそうとして、こちらの当面の心配は、地デジ後の展開。
ヘタすると、違うところでのお世話になってしまうかもしれません(;一_一)
その話は、言葉にするのも腹が立つので!!!!!
【追記】
放送確定だったはずの『R-15』が、まさかのハブ( ̄口 ̄;)!!!
噂だと、TNCでうさぎドロップでノイタミナ再開の話が来てるみたいで、実現したら、デジアナでない形での綺麗&ダブなしで視聴できるようになりますが、あくまで『噂』ですのでなんとも…。
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