シュージローのマイルーム2号店
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やっと、学園生活アニメに戻ってきた~~と思ったら、事態はまだまだ予断を許さない状況であるのはわかった!! いつか天魔の黒ウサギ 第3話『≪月≫が揺れるプールサイド』
- ジャンル : アニメ・コミック
- スレッドテーマ : いつか天魔の黒ウサギ
どうやら、スク水に着替えてるところ だったそうな。
しかも、プロポーションにまで気を使ってる様子ですし、さらには料理の本まで…。
彼女がここまでする理由は、やはりヒメアが原因???
そのヒメアですが、どうやら授業に全然出ていないみたいでして、クラスのみんなからは“『特別待遇』の噂は本当なんだ”と、ちょっとばかし厳しい感じで揶揄される始末。
隣の席に座る大兎にとっては、心配の種になっちゃってるみたいっす♪
そして、当のヒメアはなんにも気にする様子もない態度???で、屋上の一番先にある淵部分をギリギリのスリルを堪能しながら歩いていく遊びをしております☆彡
授業、早く終わらないかなぁ~。
とりあえず言えば、よい子はマネしないようにね!!!
生徒会室では、月光が自らの刀を眺めながら「呆気ないものだったんだな」と黄昏てました。
小学生の頃からの9年間も追い求めてきた敵を呆気なく斬り倒した事で、達成した喜びよりも喪失感が漂っている様子です。
それだけ、オレが天才だったという事か。
普通だったら、ここで微笑みながら自信満々に思うはずですが、さすがに今回ばかりは盛り上がる気配がない。
遥は、大兎がヒメアの事を心配していた様子を隣の席から眺めていまして、ここは彼にアタックするとばかりに、用意してきた自分と大兎の分の弁当を持って勝負をかける。
もちろん、クラスからは、大兎の二股疑惑 が浮上してヤバイ展開になってきているのに、そこへ自分と大兎の分のコロッケパンを購入しに戻ってきたヒメアも参上してしまいまして、もう大兎にとっては、2人の愛と涙腺崩壊寸前の表情満載の極限の選択状態&クラスメイトからの殺意を感じる視線という、もはや他の男子視聴者から見たら、確実に銃器具類を持って15分以内に7回殺害実行をしたくなる様なシチュエーションが目の前で展開されてしまう。
そんなシチュから解放される様に、月光からのお電話タイム開演!
ゆうきゃんファンが聞いたら泣いて喜びそうなくらいのドSボイスタイムが開演しまして、とりあえずこれを利用して、大兎はこの天獄すぎる展開を切り抜けて逃走していきました。
もちろん、遥のは弁当を受け取ったものの、生徒会長からのお呼び出しって事で、ヒメアを連れてその場から立ち去ってしまうという行為をやらかしてしまい、ますます遥が『空気な子』になりつつあります(ToT)
生徒会へ向かってる最中、大兎は、自分は日向を倒した際に7回目の死を迎えてしまったはずなのに、なぜ生きているのかについて尋ねるが、ヒメアはなんでか言葉を濁してしまう。
すると、設備点検の為に午後の授業及び部活はすべてお休みにするので、すぐに下校する様にという校内放送が流れまして、生徒たちも即座に帰宅の途に着き始めてしまう。
不思議に思いながらも、大兎たちは生徒会室へと向かう。
言うまでもないが、その生徒会室では、異変が発生中!でありました。
またもや、壁の中にある異空間から魔物が登場したのですが、今度のはグロっぽい大きな虫の魔物でそれが出現し始めたと同時に月光に片方の手で攻撃するという暴挙をぶちかましました( ̄口 ̄;)!!!
さすがにイラッときまして、反撃とばかりに美雷の封印を解除させて彼女に魔物を退治させる事に――― ってここまではよかったものの、このグロっぽい大きな虫の魔物は、口から自分の子供らしき虫の魔物を大量生産に吐き散らしまくったせいで、とてもではないが、美雷1人では対処しきれずの状況になってもうた♪
もちろん、そんな事すら知らない大兎とヒメアは、生徒会室へ向かっていた訳ですが、そこへ生徒会室内部にいたあの魔物の子供たちが壁を破壊して乱入してきまして、早速ながら、大兎は頭を食われて最初の死亡確定(≧v≦)
この虫は、ディルティクリスというヘアースの第七次元に生息している 肉食系昆虫 で、ヒメア談では、ここにいるのが超珍しいとの事❤
これの子供たちもエサがいっぱいあって喜んでるって事で、大兎は仕方なく武器になっちゃってる炎を出してデルティクリスの子供たちをしっかりと殲滅&なんとか生徒会室に到着しました。
到着直後に座って観戦をしてる月光から『死刑!』というドSなお言葉を進呈された大兎たち。
ちょうどそこでは、美雷がいつもみたいにメッチャ愉快すぎる気分で親のディルティリスと戦ってまして、余裕たっぷりに強烈な電撃で肉片にして殲滅完了しました。
当然、肉片の一部&体液は、オレ様天才な月光にかからず、しっかり大兎の顔面シャワー成功しました。
一応、これで今回の魔物はすべて殲滅完了って事で、これだったら、校長に命令をして生徒たちを下校させる必要がなかったなと、ものすごく冷静に分析する月光。
こんなのをダイレクト視聴したら、この学校はどうなってるんだ??と疑問がわいてもおかしくないっすわ。
なにがなんだかわからない大兎の為に、紗英子という『軍』の担当官を生徒会室に呼び寄せましたが、早速ながら、年上の人でも容赦すらしない月光の態度がもうなんともいえんわ…。
月光が語る『軍』とは、自衛隊でもアメリカ軍などとは異なる、超国家レベルの魔術的組織の事で、警察だろうが自衛隊だろうが政府だろうが、それ以上の権限を持っているという。
そして同時に、ヒメアを狙っている連中 で、かつてそれが『教会』と一緒になって、大兎を泣き叫びまくるくらいに求めまくる幼女のヒメアを“バール・スクラに関係した魔術犯罪者”として永遠の虚無の中に9年間も封じ続けていた連中でもある。
まあ、その『軍』が張った結界のおかげで、教会やテンペロン・クローリーにバレずにすんでるそうですが。
それでも、ヒメアが幼女の頃に受けた9年間の苦しみは、癒えるには全然遠すぎますが――。
紗英子の話では、宇宙にはいくつもの異世界が存在していて、ヒメアの様な魔女がいる世界やアンドゥのミライこと美雷がいる魔界みたいな世界など、とにかく想像すらつかない異世界が存在かつそれぞれの世界を次元の歪みによって結ばれ行き来しているという。
そして、次元の交差点に当たる部分が、この宮坂高校だという!
これだけでも大混乱の大兎。
そこで月光が爽やかな笑顔で ミジンコ並 と彼の知能レベルを訂正してくれました(≧▽≦)
それはともかく、この高校は次元の交差点を管理する為に軍が設立した施設で、次元の歪みを通れるのは、理由不明ながらも18歳までと限られてる為、それを過ぎたら『聖地(歪み)』への道は開かれなくなるというのだ。
そして生徒会は、ここを管理して迷い込んでくる異次元からの侵入者を排除する事。
代わりとして、生徒会委員は、授業を含む全義務から解放されるという特典がついてまして、校長以下の教員達も承知済み。が、彼らは真相までは知らされていないのだ。
まあ、この真相を知ったら、確実にこの高校の教師を辞めたくなるし、大騒ぎになるのは必至だからな。
一応の説明は終わったけど、美雷はようやく午後の授業がない事を知らされてショックを受ける。
なぜなら、彼女は――。

戦闘モードOKだったから♪
しかも、嫉妬した感のヒメアも自分以外の女子全員殺戮宣言をするなど、とにかくこの場はここで終了終了!!
4人だけの高校のプールサイト。
ヒメアと美雷は、プールの中で水泳を堪能しまくり♪
大兎は水泳の下着を用意してるけど、月光は真夏なのに学生服姿で汗一つかいてない様子???
それはともかく、この学校の仕組みは理解できた感の大兎ですが、なぜ月光は双子の弟と戦わないといけないのかと質問する。
オレを殺そうとした。
それを、オレが返り討ちにした。
これが、月光が日向を殺そうとする理由なんだけど、それだけでは大兎は納得しようがない。
そんな折、美雷とヒメアがプールの水を2人にかけた上、ヒメアが即座に大兎をプールの中に引きずり込んでから美雷の水中ダイブのアタックを敢行したりして、とにかく無邪気な美雷と嫉妬しちゃったヒメアのじゃれまくりに巻き込まれた大兎でした。
その光景を見て、子供の頃に日向と一緒に遊んでいた頃を思い出す月光。
自分と日向はずっと一緒。
そうでないと、壊れてしまう――。
月光はそう信じ、日向も同じ様に思ってると信じていた。
ところがある日、月光が小学校から帰宅したら、巨大な魔獣が両親を殺害して食事をし、それを日向が微笑む様にして眺めている光景を目撃してしまった。
そして日向は、上の方に指を指してこれが見えるかと尋ねるが、月光には何がなんだかわからない。
月光が困惑した事で、日向は失望して魔獣の手に乗ってどこかへと旅立とうとする。
どうやら彼は、両親を生贄にして9年の契約をしたから、それなりに遠くまで旅に出れそうだと語り、そして9年だけ兄を生かすと不気味な言葉を言い残して陽炎の様に消えていった。
あまりにも現実離れな事態に現実を受け入れられなかった月光。
だが、日向の消失と共に感じる、減っていく残り9年の死の宣告をその身に感じた月光は、日向に殺されてたまるかとばかりに、力をつける決意を固めたみたいです…。
そして約束の9年後。
日向が月光を自分への生贄を捧げたって事で、月光を殺す為に美雷ことアンドゥのミライが降臨をしたのだ。
だが、9年も経過すれば月光だって成長するもので、手にしていた刀――― スペルエラーの魔力でアンドゥのミライヲを返り討ちにした上、マウンドポジションの状態からスペルエラーを彼女の胸に突き刺し、その刀の呪いで無理やり彼女と契約させたのだ。
こうして、アンドゥのミライは、一般生徒の美雷として生活する事になり、月光からキスをされない限りは力を発揮する事すら叶わなくなったというのだ!!!
とりあえず、簡単ないきさつを美雷から聞いて驚く大兎。
でも、自分たちが遊んでる間に、月光はすでにプールから立ち去っていた事を今頃知ったのはどうかと思うぞ。
美雷は、不機嫌になりながらも学校の女子控え室でお着替えを敢行。
その間に、大兎とヒメアはプールサイトでゆっくりしていくが、突如、赤い雨が降ってくる。
その雨は、せっかくの青々としたプールの水が少しばかり異様な色に変貌し、大兎も手に赤い雨の一滴を手に触れたが……突然、彼の意識が一瞬のうちに喪失してしまう。
しばらくして、意識を取り戻すと、ヒメアが必死に建物へ逃げようと訴えていた。
なんと、大兎はこの雨だけで、2回も死んでいる というのだ!!!
月光は、日向とのいきさつを思い出しながら生徒会室に戻っていた。
すると、聖地を通って、異様な者が逆さ状態で参上。
月光は、登場即退場って事でスペルエラーを悪魔の額にぶっ刺すが、全然効果がない。
無論、札を出しても、ダメージすら与えていないのだ( ̄口 ̄;)!!!
でも、この者は月光を殺害しに来た訳ではなく、日向からの伝言 を伝えました。
愚かな兄の月光にはたぶん、
狂った魔女のヒメアは、手に負えないからやめた方がいい。
当然ながら、月光はそんな忠告を聞く訳がないからと、月からの侵食にだけ気をつけて!と忠告ではなくて警告を耳にする。
それを聞いて、何かを察した感の月光。
そのゲーム、乗ってやる!
次回のいつか天魔の黒ウサギは、第4話『いまだ天魔は歌われない』です。
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