シュージローのマイルーム2号店
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少し他人事じゃない春子の辛い心情と、遠くから見た実娘の姿に別の意味で燃える??正子の心情。 うさぎドロップ 第7話『ないしょで家出』&第8話『おじいちゃんのだいじ』
日曜日の自宅にて、一緒に甘食を食べている大吉とりん♪
アバンから『幸せやな~♪』って雰囲気が満載で、本日も………って思ってたら、意外な人が来訪する。
それはなんと、春子&麗奈 でした。
突然の来訪に驚く大吉だけど、なんでか春子は旅行用の鞄を、麗奈は小学校のランドセルを背負った状態での来訪だし、さらに言えば、春子の表情がかなり浮かない様子。
彼女の様子が少しばかりおかしいと察した大吉は、麗奈の面倒をりんに任せ、自分は春子から事情を聞く事にしました。
りんと麗奈が甘食を食べてる間、台所では大吉が春子に麦茶を提供した上で、彼女の口からこうなってる事情を説明される。
言うまでもないが、家出した そうでして、旦那や相手方の家族とひと悶着が発生したみたいです( ̄口 ̄;)!!
まさかの展開に、旦那の親との同居の難しさというのを感じた大吉だけど、春子からすれば、同居でうまくいくお宅なんか、この世に存在するのかしら!?と、約2年9ヶ月前のアニたまどっとコム standard まるなげ♪でやってもうた若き頃の失言ばりの黒さ全開の爆弾発言をぶちかましちゃいまして、見事に大吉を恐怖に震え上がらせちゃいました!!!
いとこなので、ほかに兄弟もいないしほかに行く宛てもないって事で、大吉の自宅でしばらく過ごすって事になりました。
無論、実家の方には手紙を置いてきたそうですし、麗奈の学校は自分が送っていくのだけど、その先の事に関しては考えておらず、ただあの家から1秒でも早く離れたかったという気持ちが非常に強かったみたいです。
だいたいの理由を聞いた大吉は、春子と麗奈を家に置く事を許す事にしました☆彡
ついでに、春子が抱えてきた旅行鞄の中身は、麗奈の教科書や上履きとかが入ってるそうな!
さすがは雀鬼だと思いましたわ【オイ!】
勝手に大吉の料理の腕前を『アレ』扱いに決め付けちゃうのはどうかと思いますが……大吉がどれも一緒だろうという感覚で買おうとしてた肉を「これは違う!」と違う肉を取り出すなど、主婦としてのカンや腕前はしっかり磨かれててさすがっすわ♪
牛肉でも、慎重に選ばないと、料理した後にえらい目にあうってパターンがよくありますからね!!!
そんな2人なんだけど、そこに、コウキママとばったりご対面( ̄口 ̄;)!!!!
大吉にとっては思いっきり勘違いされそうな雰囲気全開になっちゃって、とにかく急いでコウキママに『いとこ』の春子だと必死に弁解しまくってしまいましたわ。
もっちろん、お菓子を買いに一緒に行動をしていたりん&麗奈も、コウキとばったり遭遇したみたいでして、3人一緒にお菓子を1つずつ手にして大吉たちのところに戻ってきました(>▽<)
でも、3人が選んだお菓子には、春子&コウキママがハモって不思議がっちゃいましたわ。
当然といえば当然だけど、春子は「不倫は止めておいた方がいいわよ」と大吉をからかっちゃいましたね。
しかも、コウキと2人きりで大変だと大吉が言うと、ストレートに『離婚』と言い当ててしまうし(; ̄O ̄)
とりあえず、ここは『よく知らねえ』と誤魔化しましたがね。
夕食は、麗奈から見たら 初めて!なハンバーグ。
どうやら、義母の好み優先に料理をしている模様で、今回、色々と試してみたそうな。
これだけで、春子の苦労が非常にわかる気がするな、ホント!!!!!
麗奈も喜んでくれてるんだから、今後も――― って言いたいところだけど、春子の態度とかを見たら、向こうの家族はガラパゴス諸島並みにきついんだろうな、やはり。
夕食タイムを終え、女性3人でお風呂に入浴♪
その間、大吉は相手側の方に電話をかけようとしてましたが、さすがに至近距離から、ブラジャーなどの女の子らのなかなかな会話を聞いたら奥に引っ込まざるを得ないでしょうな…。
しかも、電話の最中に『ブラジャー』とかの言葉が相手側に聞いてしまった日には―――!
りんと麗奈は興奮した末に熟睡タイムに突入。
ようやく本日のひと段落を終えた春子は、大吉と一緒に久しぶりのビールを飲み始める。
これで久しぶりって言うんですから、これは予想以上に酷いですなm(_ _)m
だけど、大吉!
さすがに女性に対して、体型と年齢の事をストレートに言うのは自重しないとな♪
まあ、春子自身、若い時と同じじゃダメだよね と気をつけようと自覚するが、やはり表情は寂しげです。
さらに言えば、旦那は麗奈の育児に非協力的みたいでして、春子自身、誰の為に頑張ってるやらと本音を吐露しました。
そんな彼女の黄昏てる様子を見て、大吉は相手方の家に連絡を入れた事を、春子に伝える!!!
無論、向こうは心配しているだろうって事からの連絡なんですが、いくら2人は元気でここの住所は言ってないと語っても、しばらく大吉のところにいるって致命的な事を言ったら、自ら住所も暴露してると同じじゃないか(>_<)
当然、春子は怒ってしまい、大吉とちょっとした口論になってしまう。
だけど、その会話は、戸の一枚を隔ててる一室で熟睡してると思われていたりんに丸聞こえになってしまい、少しばかり不安になって起床し、戸をわずかだけ開けて2人の様子を見ようとする。
その時、りんの隣の部屋にいた麗奈が全身布団で覆われてる状態でこっそり声をかけてきまして、一緒に麗奈が寝る布団の中にもぐりこみました。
どうやらというかやはりというか、麗奈は春子と旦那がよく喧嘩をしている事を理解していまして、そうなった時は布団の中に潜って寝たフリをしているそうです。
今はりんが目の前にいるから少しだけ寂しい気持ちにはなってないみたいだけど、普段はとっても寂しい気持ちになりながら布団の中に潜ってるのが、りんが彼女の鼻を押さえた際やりんに話す際のわずかな寂しい表情が物語ってます。


そうとも知らず、春子は、旦那と結婚してからの毎日ずっと、自分の気持ちを閉じ込めたまま暮らしているし、少しくらい、旦那らを困らせてもいいでしょ!と、大吉の胸の中で泣きながら気持ちを吐露する。
大吉も、彼女の本当の苦しい胸のうちの告白に、何も返答する事もできませんでした――。
春子が現在おかれている孤独感というのが、ここでモロに出た様な気持ちっす…。
自分の気持ちを大吉にぶつけてしまい、彼に謝って床に着きはじめる春子。
大吉も、歯磨きをしようとするのですが、そこへ春子が彼を呼びまして誘われながらやってくると――。

一気に、険悪な空気が浄化されました【感謝♪】
大吉は、りんを静かにお姫様抱っこして自分たちの寝床へ。
春子も、少しばかり笑顔が戻った気分かな???
翌朝、春子がまだ寝ている麗奈を起こさない様に部屋を出て台所へ向かうと、そこにはすでにりんが朝食の準備をしてました。
最初、野菜を切る際のまさかの包丁捌きの音かと思ってましたが、卵をボールに入れてかき混ぜてる音だと聞いて、ちょっとばかし、スタッフは効果音少しばかしミスったのかな???と思ってしまうくらいでした。
包丁を扱う際の大吉とのルールがあるのだから、それはまずないと思いつつも―――。
それはそうと、りんが早起きをして朝食を作ってるという姿を見て少しばかり驚いた春子。
そこに、珍しい感じで早起きをした大吉もやってきまして、早速ながら、りんに食事を作らせてるのかと誤解を招く発言をぶちかましちゃいましたが、当然ながら、大吉とりん一緒にご飯を作っておりますぞ☆彡
包丁を扱う際は必ず大吉の隣だし、火を使う時は、大吉がしっかりやっております!!!!
とっころが、大吉が怒鳴って反論しちゃった事もあって、また2人で喧嘩をしてると勘違いしちゃったりん。
なかよくしてぇ~!!!
りんが大きな声で注意をしまして、大吉と春子はびっちし黙りました。
春子母子を交えての、大吉&りんの朝食風景。
時間的に朝早いんだけど、麗奈の小学校は電車を利用しないといけないのですから、けっこう遠そうっすね。
そこに、コウキがいつものとおり、りんを迎えに早朝お迎えで自宅に参上です!!!
コウキママが激務って事で、コウキ自身も早く迎えにやってくるみたいですが……コウキからの呼びかけに即座に近所迷惑だと大吉が言うところ、まだ時間は朝の6時台前中盤ぐらいなのがリアルにわかりますわ。
そして、コウキも食卓風景に参上して早々、けっこんしたのか!?と全力で勘違い(>▽<)
―― やっぱぁ、しねえのか。
春子が自分のいとこだと聞いて、ちょっとリアルすぎる暴言を吐いちゃいましたな、コウキ☆彡
しかも、麗奈も大吉に「けっこんしないの??」と、春子には「どくしんがいいんだよねぇ??」と、あまりにも超リアルすぎる発言をしっかりとぶちかましてくれましたわ。
それだけでなく、りんも『独身』の事を興味本位で尋ねるわ、間違えて 離婚 って言葉を出してしまうなど、早朝から、りんと麗奈によるとってもエキサイティングすぎる子供談話が展開されてしまいました。
大人って、やっぱぁ変だよね♪

大吉&春子、一気に撃沈です。
居間の方では子供たちによる会話が展開されてる間、台所で食器を洗ったりする大吉に春子が声をかける―― 忙しいのも大吉も同じなのに、お人よしすぎる行動をとっているのは、コウキママの事を意識してるかの様な言い草をしてきますが、当然ながら、大吉は大声で否定する。
確かに、彼女の力になれたらって気持ちはあるみたいだけど、りんもコウキや麗奈と仲がいいだけだし、詳しい事は知らずとも、コウキたちも色んな事を乗り越えてきてるはずなので、自分が出すぎたマネをしたら失礼だと語る彼に、春子はさりげなく「女手ひとつでって、やっぱ大変だよね」と意味深な呟きを吐露する。
大吉にとっては、不思議に思うのも無理ないっすね…。
なんとか、麗奈を小学校に送った春子。
無論、お泊りして電車で来たとかないしょで家出とかの発言は絶対に黙る様にと言ったにも関わらず、彼女が見ている前で、わずか数秒で同級生にバラしてしまうなど前途多難すぎる展開になってしまいました( ̄口 ̄;)!!!!
麗奈が学校に行ってる間、春子は町の商店街を歩いたり、喫茶店や公園で時間を潰したりしていくのですが……、そんな折、公園のベンチに座っていたら、偶然、男の子が紐から手を放したせいで風船が空高く飛んでしまい、母親から注意を受ける光景を目撃するのだけど、それでも男の子は、風船は家に帰ってるかもねと笑顔で答えまして、母親と一緒に公園を去って行きました。
本日の仕事が終わり帰宅の途につき始める大吉の元に、久しぶりのパワフル妻の後藤さんと遭遇。
どうやら、本日は彼女の仕事は残業みたいで遅くなる為、今は旦那さんがゆうくんの面倒を見てくれてるそうでして、出張の振り替えで休日になったとはいえ、少しは育児に協力的な旦那さんだと大吉は感じる(>▽<)
でも、後藤さんからすれば、育児は旦那には任せてられないって感じらしい!
ちょっと意外な言葉だと感じましたわ(; ̄O ̄)おお~!!!
いつもの夜帰宅の大吉とりんは、急いで家路に着いていく。
りんも、麗奈が待ってるとけっこう楽しみな感じです☆彡
そして、自分たちの自宅に到着するのですが……その際、玄関先から発せられる明るい灯が漏れてまして、少しばかり違う自宅の光景を感じ取った大吉でありました。
今日は、りんと麗奈はすぐに夢の世界へ突入って事で、洗物をしてる大吉のもとにやってくる春子。
大吉も、事を大きくする気があるのかどうか彼女に質問をして見ますが、本当は毎日、離婚の事を考えてはいるものの、今は離婚の意思はないと否定しました。
彼女自身、就職してすぐに旦那と知り合って結婚し、いいお嫁さんになると頑張ってきたみたいですが、嫁ぎ先で『旦那を敵』『麗奈以外は他人で敵』と思ったらもう終わりだし、すでに彼女の気持ちには『麗奈と2人家族』と思ってるけど、それは現実的ではないと感じているし、麗奈の事や自分の生活力、そして離婚にたどり着くまでのどれだけのひと悶着があるのかなどといった事柄を考えると、麗奈を守る事も含めてみても今のままでいる方がマシだと、かなりの複雑な心境を語る。
大吉も、普通の家族でも難しいのだと実感するも、春子は、大吉もコウキママも『2人』で頑張ってるんだから、自分も麗奈と『2人』で頑張れるよと、逆に2人との出会いによってもう少し頑張れるしきっと大丈夫なんだという気持ちを吐露する。
今まで何年も我慢してこれたし、
何も感じない様にしていれば、大抵の事はやり過ごせる――!
そうでないと、体を壊すのだとも語る春子。
彼女の姿を見て、強くなったのだなと感じる大吉だけど、それでも彼女は、子供を産んで育児をしていたら火事場のバカ力を出さないといけない時もあるし、そういう事を続けていったら自然とこうなった事、そして徐々におばさんになっていく事の辛さや強くなりたくなかったと吐露しながら、涙が自然と流れ出てくる。
ずっと、女の子でいたかった…。
彼女の辛い気持ちを聞いて、大吉は『結婚』や『親になる』というのはなんだろうと疑問に感じていく。
翌日、春子と麗奈は帰宅の途につく事に。
でも、仕事が終わってから迎えに来る事になってまして、その間に大吉&りん&麗奈と一緒にトランプタイム♪
すると、春子の旦那が運転する車の音が聞こえたと麗奈が語りまして、一足先に玄関へ。
自宅前には春子の旦那である秀行が待機してまして、早速、麗奈と再会の抱擁❤
ちょっとばかし、ツンデレみたいな感じになっちゃった春子でした。
雰囲気から見て、会社勤めらしく礼儀正しい感の秀行だったけど、ようやくご帰宅の途につく春子の荷物を持たず、車の中で時計を見ながら待機してました。
時計を見る限り、たぶん仕事帰りというよりは―――。
まだまだ不満な気持ちが残る春子に、大吉は、気が向いたらまたここに遊びに来いと声をかける。
もちろんそれは、りんが麗奈に逢いたい って事です。
春子の事を思いつつも、今度来る際は荷物をもう少し軽くする様にと言葉をかける彼だけど、女性の荷物は多いものだと言って、旅行鞄を肩に抱えて秀行の車へと向かいました。
彼女の姿を見て、少しばかり安心する大吉でした。
後日、コウキ母子と一緒に買い物を行う大吉&りん。
でも、コウキママとりんは、すっかりりんの洋服の詮索し合いをしておりまして、すっかりとコウキ&大吉は待ちぼうけ。
仕方なく、大吉はコウキを連れて屋上で飲み物を飲む事にしました…。
コウキ自身、ジュースを飲んで、夏の味を感じました。
【おじいちゃんのだいじ】
8月4日の暑~~い夏の日の朝。
暑苦しい感じでまだ眠っている大吉を尻目に、りんはきちんと起床して私服に着替えた後、先程まで来ていた服を洗濯機に入れてから洗面室で顔を洗い、次に台所に行って日付カレンダーの紙を本日分に変え、象のじょうろに水をたっぷり入れてから外へ通じる戸を開けていく。
するとそこには、外に広がる光り輝く日差しに、りんは喜びの表情を浮かべた――。
もちろん、彼女が水をやるのは、彼女の木とビワの木。
彼女の木はいいとして、種から育ててるビワの木も葉が少しばかり出てる程に成長をしています♪
まだまだ、小学生のりんの膝元ぐらいの高さだけど、これからこれからっす(●^o^●)/
そして、庭に生えている りんどうの花 にもお水をかけていく。
その後、大吉も起きたんだけど、起床早々から台所の木の踏み場にて暑さでぶっ倒れてました(>_<)
確かに、真夏のクソ暑い日に 会社に行きたくない って気持ちは非常にわかりますね、ホント…。

こうすると『涼しい』らしい。
そんな訳で、一緒に弁当作りを開始する2人なんですが、やっぱり大吉がやってたのを見て――。

やはり、りんもマネをしちゃいました(>▽<)
同じ頃、りんの実母である正子は、まさに徹夜明けの修羅場真っ最中でした。
スタッフも徹夜明けの死闘でお疲れだけど、当の正子も、机の上で転寝をしてました。
彼女の漫画のスタッフでもあるカレシの声に目が覚めたものの、やはりかなりのお疲れ。
しかも最悪にも、今夜がギリギリとの事(; ̄O ̄)
もちろん、このまま仮眠を取ったらヤバイって事で、彼女に外の空気を吸って気分転換してもらおうと、カレシが正子を連れて仕事場の外へと外出していきました。
外出する直前、正子はカレンダーを見て、何かを思い出したみたいです。
外の空気を吸う為に散歩をする正子とカレシだけど、やはり徹夜明けって事で正子はフラフラ。
しかも、クーラーを切ってしまったら、スタッフの男たちの汗で原稿がヨレヨレになってしまう為、彼女の手は握っただけでかなり冷えてるそうな。
気分転換に立ち寄ったファミレスで、デザートのパレードを注文した正子。
カレシは飲み物で対処してるけど、正子はそれにすら手を付けてないくらい真っ青になってます(>_<)
しかも今、新しい仕事も入ってきてるみたいでして、さすがにカレシも原稿のクオリティーを落としてまで受ける仕事じゃないと思うし、体も心も強い方じゃない上に今ちゃんと食えてるんだから、ガツガツする必要はないと心配してくれてるんですが、でも正子は、今はちやほやされても来年はどうなってるかわからないし、若くて新しいのがどんどん出てくるから、あっという間にソッポ向かれてしまうかもと悪い方に考えちゃってます。
――― で、転寝をしていた場面からずっと彼女の右目下にある『黒いの』なんだけど、最初、彼女の徹夜明けを表してる絵図かと思ってたんですが、実は原稿のインクがそのまま顔についてたんですか!!!!
カレシは、正子は女の子なんだからと、顔についているインクの跡を拭いてくれるんですが、これに怒った正子はテーブルを叩いて激怒してしまい、そのままファミレスから走って出て行ってしまいました(; ̄O ̄)
女の子じゃないもん!漫画家だもん!!!!
りんの小学校に入学してから初めての夏休みが始まっていた。
大吉が会社に行ってる間、お留守番――― な訳がなく、夏休み期間だけ、学童保育所に行ってるそうな♪
もちろん、りんのお弁当も毎朝、2人一緒に作ってます。
大吉の分のお弁当もあったらよかったんですが、ある事を期待したいっすね☆彡
朝食の最中、大吉はもうじき盆なので、今度の土曜日に宋一の墓参りに行こうかとりんに声かけをするも、りんは、庭に咲いているりんどうの花が咲いてないから、まだ今は行きたくないという。
今の状態では、庭に咲いてるりんどうの花が開くのは間に合わないって事なので、花屋で買ってまた庭の花が咲いたら行ってもいいと大吉が提案をするも、それでも気乗りしないりん。
確かに、庭に咲いているりんどうの花を持っていったら、宋一は喜ぶかもしれないけど、それでも宋一が一番嬉しいといえば、やはりりんが来てくれる事だと論する大吉の言葉に、りんも「わかった」と少し微笑ましそうにして再び朝食に手を取っていきました。
朝食が終わった大吉とりん。
大吉は、りんがいなかったら、祖父である宋一の事をここまで考えなかっただろうと、りんの髪をブラッシングしながらそう思った。
そこに、同じ学童保育組のコウキが、大吉の自宅を訪ねにやってきました。
でも、ブラッシングしてる最中に、コウキの声に反応して振り向いたおかげで、せっかく大吉が整えてくれた髪が少しグチャグチャになってしまいました!!!
外出後、3人で学童保育所に向かうのだけど………途中の神社前で、コウキはちょっと待っててと言い残して神社の敷地内へ。
待ってる間、大吉とりんは、神社の掲示板に貼りだされてる地元主催の納涼盆踊り大会のポスターを見まして、とりあえず大吉は、あと10回ぐらい寝たらいいと述べる。
盆踊りは、地元自治会によっては、盆より前に行われたりするし、盆より1週間後とかに開催される時もありますが、盆踊りの場合、とにかくみんなで協力して一致団結にやっていかないと辛い準備がありますからね!!!
すると、神社の敷地内に入っていたコウキが戻ってきましたが――。


蝉の抜け殻を持ってきました。
しかも、小さいながらも箱いっぱいに( ̄口 ̄;)!!!!
しかも、からかう感じで、蝉の抜け殻の1つを大吉の背中のスーツに貼り付けて逃走しちゃいました!!!
それから2日後の土曜日。
お店で購入した???りんどうの花束を持って、宋一が眠る墓の近くまでやってきた大吉たち。
どうやら一度、宋一と一緒に祖母の墓参りに行った事があったそうでして、さりげなく祖母らとの関係を語りだす大吉だったんですが、説明がかなりマズかったせいで、自分は幸子と姉妹だと認識しちゃったみたい!!
大吉にとっては、一番触れてほしくない方向 へ一直線(>_<)!?
そんな中、宋一の遺骨が入ってる鹿賀家のお墓にやってくる事ができたんですが、実はすでに墓のお参りをした痕跡がありまして、インクのビンの中に入れる様に一輪のりんどうの花が入っているし、ビンの脇には漫画家用のペン先が3本置かれてました。
しかも、インクのビンは正子が持っていた事をりんは知ってました――!!!!
大吉からすれば、葬儀の際は来なかったくせにとイラついてしまうのも無理はないって様子でして、りんにはこの墓の前で待つ様にと命じると、大吉は急いで その当人である正子の行方を捜す!!!!
とにかく、近くにいるかもって感じで必死に捜すと、ちょうどカレシと一緒に歩いて帰ってる最中の正子の後姿を目撃しまして、電柱の後ろに隠れて様子見をしながら尾行するかと思いきや、なんでか犬の鳴き声みたいな声を出して、久しぶりの再会を果たしちゃいました♪
不審人物か、または大吉にやばいところを目撃されたって感じの正子は、どちらにしてもバツが悪い様子。
そこで大吉は、りんも来ている旨を報告。
すると正子は、今までにないくらいの動揺しまくった表情を見せ、下にうつむいてしまう。
大吉は、りんが可愛いので、今でも正子の事をよく思っていないし、彼女の事情も知ったこっちゃないので、りんが望まぬ限り、りんと正子をこれから先も会わせる気はないと伝えるのですが、それでも成長したりんを見てもらおうって感じで、これから普通に墓の掃除をして線香をあげるので、それをこっそりと彼女の姿を覗いてもらえないかと提案をしました。
まさかの大吉からの提案に、正子は口を両手で隠してしまうくらいに驚きを隠せませんでした――!
急いで、りんが待ってる宋一の墓の前に戻ってきた大吉。
でも、声に反応して振り向いた際のりんの姿が、第1話の時にあった寂しげな表情とダブって見えてしまいまして、大吉は慌てて「待ったか、寂しくなかったか!?」とものすごく心配をかけてしまった事を悔いるかの様に声かけをする。

へんなのぉ!!
なんでそんなにあわててるのぉ??
りんの笑顔に、大吉も調子を崩されたかの様な困惑した表情を浮かべました。
そんな訳で、大吉とりんが宋一の墓参りを開始。
その模様は、近くの茂みの中から、正子とカレシが一緒になって様子見をしました。
成長したりんの姿を見て、もう自分が知っていた“幼児”のりんでなくなっていた事を実感。
つい、血の繋がりって、すごいなぁ と呟いちゃいました。
そして、2人の後ろ姿や今の距離感を見て、かつてお手伝いさんとして宋一のところにいた時と同じだと実感をするも、こんな形であったが、実の娘の姿を生で見る事ができてよかったと感じ取りました。
もちろん、隣にいたカレシも、目の前にいるりんが正子そっくりだった事に驚いてますがね(≧▽≦)
当面はない様な、盆のひと時を過ごして帰宅の途に着く正子とカレシ。
実はこの日で、りんは7歳になった そうな\(^o\)(/o^)/
カレシは、正子に子供がいた事に驚きだったけど、それ以上に、大吉が正子の元カレかと思ったそうな。
ただ、大吉が元カレってところに関しては、正子は完全否定全開です。
まあ、半世紀ぐらいしたら、わからないけどと吐露しちゃいましたが。
正子さん、黒執事Ⅱみたいな結末をここでやらかすんですかい【オイオイ!!!】
そして考えた結果、新しい仕事を快諾を決断!
かつては、仕事の為に娘を棄てる形で1人になったのだから、これからは昨日のご飯も思い出せないくらいに仕事をしないとと、俄然やる気が急上昇しちゃいました。
そうしないと……色々忘れないと…あたし…。
とりあえず、ぶっ壊れない事を祈りますわ、中の人は。
墓参りを終えた大吉は、りんと手を繋いで帰宅の途につく。
先程、正子と一緒にいた男が『カレシ』だと見破ったみたいで、けっこう複雑な心境を感じてしまう。
そんな中、りんは大吉に大きな声で呼びかけた後、宋一の自宅に寄りたい と尋ねてくる。
前ならまだしも、現在は、宋一が住んでいた自宅は、まだ誰も住んでいないものの、幸子の兄の所有になってて、もう宋一の自宅ではなくなってるとの事(T^T)
りんもかなり寂しい表情を浮かべてしまいますが、庭だけならと宋一の自宅へ向かう――!
ウキウキしながら、ようやく宋一が住んでいた自宅に到着したりん。
大吉も来る前にしっかり許可を得たみたいでして、嬉しがるりんの姿を見て、宋一の家の姿は変わりはないけど、りんはすっかり変わっているのだと感じました。
そして、りんにとっては待望の瞬間―――― かと思われたが!

りんにはショッキングな光景でした。
庭の土の上に辺りかまわず砂利が大量にばら撒かれ、りんどうの花の群れも綺麗なまでになくなってました。
幸子の兄も、本当はりんどうの花を抜くつもりはなく宋一の好きな花の事は知っていたものの、りんどうの花は冬になると枯れるが春になると目を出すという性質を知らずに抜いてしまったんだろうと、大吉は推論を唱える。
それに砂利をまいておかないと、雑草とかが生えてきて大変な事になる事もしっかり伝えました…。
今の砂利だらけの庭を見て、りんの金木犀を移してよかったと感じる大吉。
彼の言葉に、ショックを受けていたりんも立ち上がり、宋一のりんどうの花を自分のところに持っていってよかった!と安堵と嬉しさの表情を浮かべました。
大吉も、りんの言葉につい笑顔で応えました。
変わる事は嫌な事ばかりじゃないかも…。
そう実感をして、自宅に帰還する2人。
りんは、今日1日の思い出とばかりに、墓参りの模様を絵日記をまとめました(>▽<)
そして大吉は、りんの為に、7歳の誕生日のチョコレートケーキを進呈♪
無論、誕生日用のロウソクも用意されまして、火のついたロウソクをりんが息を吹きかけて消していきますが、まあ、1つだけ残っちゃったのはお茶目なギャグって事で!!!
一方の正子は、もはや仕事の鬼状態に!?
確かに、今の状態で『無理』って言葉を出してしまったら、緊張感満載の状態が切れてしまうわな…。
それから数日が経過して、ついに盆踊りの刻がやってきた。
りんも、子供用の着物を着てウキウキして楽しみにしてますね(●^o^●)☆
大吉も準備を終え、今からお出かけ……ってところへ、いつもの私服姿のコウキがやってくる。
待ち合わせが神社なんだけど、コウキママが遅いから大吉&りんのところにやってきたらしい。
でも、そのコウキママは浴衣姿で神社に待ち合わせだそうで――。

大吉、まさかの妄想(>▽<)
そこで大吉は、早く夜店が終わると言いながら、急いで盆踊り大会が行われる会場へと向かいました。
でも、りんは今履いてるのが下駄なので、かなり走りにくい――― って訳で、大吉がオンブしてやろうと声をかけるも、当然ながら、りんには拒否されてしまいました。
コウキはOKだけど、逆に大吉から拒否されてしまいました…。
次回のうさぎドロップは、なんと9月21日!
しかも驚愕すぎる、3話一挙放送 です\(゜ロ\)(/ロ゜)/
アニメは、最終話までタイトルがひらがなだったので、それを考えると、原作で言えば、第一部部分のみをやるみたいです。
もしもこのブログでトラバできなかった場合、以下のURLのトラバでお願いいたします!!!
こちらとミラー版2つでトラバしてしまうと、こちらもかなり困ってしまいます(ToT)
http://plaza.rakuten.co.jp/syujiro/diary/201109010000/
http://ameblo.jp/kanri-syujiro/entry-11006123669.html
それでもトラバできなかったら……本当にゴメンなさい!!!

↑できれば、ぽちっと、ひとおしをおねがいします♪
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[T29769] うさぎドロップ 第8話 「おじいちゃんのだいじ」
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[T29768] うさぎドロップ 第8話 「おじいちゃんのだいじ」
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[T29766] うさぎドロップ 第8話 おじいちゃんのだいじ
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[T29764] うさぎドロップ 第8話 「おじいちゃんのだいじ」
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[T29763] うさぎドロップ #08
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[T29762] 「うさぎドロップ」#8【おじいちゃんのだいじ】彼氏案外まともで良いヤツだね…。
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[T29761] うさぎドロップ 第8話「おじいちゃんのだいじ」
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[T29760] うさぎドロップ #8
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[T29759] うさぎドロップ 第08話 「おじいちゃんのだいじ」 感想
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[T29758] うさぎドロップ 第8話「おじいちゃんのだいじ」
- 2011-09-03
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