シュージローのマイルーム2号店
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5年前に起きた藍羽&鏡一家に襲い掛かった惨劇。もう、研美さんの悪徳ライフは満タンすぎますぞ、マジで!! セイクリッドセブン 第10話『アオイの記憶』
ルリがいつもみたいに制服に着替えてた時、鏡が緊急事態という事で彼女を呼びにやってくる。
どうやら、巨大な石の中に封印されていたアオイに異変が生じたらしい!!!
そこで急いで彼女が眠る部屋に行ってみると、なぜか青白い光を放っていた!!!
この異変のおかげで、ルリと鏡は学校をお休みになりまして、アルマも少し心配な様子。
放課後の掃除中には、若菜も彼女と身近なアルマに聞いてみるくらい、少し気になってるみたい???
そこへ、ルリが息を切らしながら教室にやってきまして、アルマを強制的に屋敷に連行です♪
ルリに連れられて屋敷にやってきたアルマは、すぐにアオイが眠る部屋にやってきますが、なんと彼女を覆っていた石が突如、消滅をしたという報告を耳にしました。
でも、石が消滅をしただけで、石に覆われた時の態勢のままで意識不明の仮死状態になってるとの事。
鬼瓦の推測では、セイクリッドセブンの共鳴 が原因でして、前話の悪石との戦いの際に発動させたアルマの今まで以上の強い力に共鳴して変化が起きたのだろうと語る。
無論、アオイもまた、セイクリッドの力を持っているそうでして、ルリも藁にすがる思いで、アルマにどんな小さな事でもいいから何か感じないかと懇願してきました!!!
少し気分が落ち着いたルリは、まずはアルマに強制的に呼んでしまった上に大騒ぎしてしまった事を謝罪。
アルマもルリの心境を察しつつも、5年前に何が起きたのかをルリに尋ねて聞いてみる事にしました。
一家で巨大クリスマスツリーを飾りあっていたルリとアオイ姉妹。
子供の頃のルリは、今みたいに積極的ではなくておとなしめで、ちょっと個性的な女の子。
アオイは、今のルリみたいに積極的で現実的すぎる女の子って感じです☆彡
無論、鏡も父親と一緒に藍羽一家のお手伝いをやってましたが、子供の頃の彼は、今とは全然違って少し毒舌かつ子供らしく生意気な事を吐露しちゃう男の子みたいです。
それでも、一家団欒な雰囲気が強くいい感じで会話をしてました。
そこに、ルリの父との会談をしに、研美がたずねてきまして、とりあえずルリとアオイは別室へ…。
ルリとアオイは、2人で手分けしてクリスマスリースを手作り中。
アオイはリースの飾りなどを、ルリは粘土で人形を作ってます☆彡
もちろん、鏡も2人の見守り兼微力なお手伝いですが、やっぱりアオイから色々と指摘されちゃいました。
でも、作業工程を見てると、アオイのリースの飾り部分はほぼ完成に対して、ルリの粘土の方は悪戦苦闘。
鏡も手伝いを求めるも、ルリは 最後まで自分でやる!と頑固一徹。

それでも、最後までやって完成させました☆彡
でも、最後の仕上げとして、柊の葉が残ってるのを思い出しまして応接室へ取りに行こうとするが――。
その頃、その応接室では、研美とルリの父母が会談をしてますが、会話からして、明らかに険悪な展開。
どうやら、研美の悪魔の所業ともいえる研究に藍羽財団が資金提供をしていた模様で、ルリの父はこれ以上の資金提供の停止を唱えるも、研美はプロジェクトが完成すれば、ルリとアオイが持つ力についてもさらなる解明が進むのだと反論。
娘たちの事を考えての協力を行っているルリの父からすれば、それを言われると言葉を濁さざるを得ない。
それでも、さすがに人の道に外れた悪魔の所業の研究は許されないと、資金提供中止の苦渋の決断を唱えまして、研美もさわやかにこの場は撤退をしていくのでありました。
その話を、アオイは片隅の中で耳にしてしまいました――!
翌日、クリスマスパーティーが行われる山の中の別荘へ出かけようとするアオイとルリ。
鏡も出発の時間って事で呼びに参ったので、ルリがキャディバックを持ってこようと動き出しまして、アオイは自分がクリスマスリースを持っていこうとそれを手にする。が、片手でそれを持とうとしたせいでリースの飾りが破れ、ルリが一生懸命に作った天使の姿の粘土も床に落ちて壊れてしまいました(T^T)
責任を感じたアオイは、自分で直すからと唱えるも、頑としてルリは自分で直すと言って聞かない!!!
もちろん、2人の押し問答になってしまいますが、全部揃ってこそ、2人のクリスマスイブだって事で、ルリは部屋のさらに奥の部屋に閉じこもってしまう。
責任をかなり感じているアオイは、両親にいきさつを説明。
両親も、ルリの頑固さを理解している様子でして、仕方なく自分たちだけで別荘へ向かう事にしました。
無論、ルリ1人という訳にはいかないので……ルリが落ち着くまでの間、彼女をエスコートする様にと、父親から命じられまして、鏡も1人前の執事になる為にもこれを引き受けました。
部屋に戻った鏡は、ルリが泣きながらもクリスマスリースを作り直してるのを目撃する。
彼女自身、アオイに「バカ!」と言ってしまった事を悔いてまして、必死になってリースの修復を行っていく。
そして夕方になり夜になり始めた時間になって、ようやくリースの手直しが完成☆彡
鏡はルリをエスコートしながら、別の車に乗って別荘へと向かう―――!
一方、別荘にたどり着いた藍羽夫妻・アオイ・鏡の父の面々。
パーティーへの準備は万全に進んでいたが、アオイはルリの事が心配でならなかった…。
彼女もまた、ルリに「ごめんなさい!」と謝る事ができなかった事を悔いていまして、両親はもうじきルリはやってくると慰める。
だがその頃、藍羽財団の警備をしていた男性たちも、ワインを進呈されて仕事納めしようかと冗談ぶちか増していたが、ドーベルマンらが異様な吼えをしているのを見て異変を感じる。が、銃などの武装すらする間もなく、突如出現した謎の悪石によって瞬殺されてしまうのでした( ̄口 ̄;)!!!
そして鏡の父も、すぐに狼藉者の悪石の気配を感じて戦闘を行うも、身を削りながらも銃を連発しても、悪意氏にはまったく効果なしで撃退されてしまう!!
鏡の父を撃退した悪石はそのまま別送へ殴りこみ、中にいたメイドたちをマグマの様な炎で焼殺。
さらに別荘内部を暴れまくり、藍羽夫妻やアオイにも牙を向けてしまう(>_<)
これは、研美の命令なのか!?
アオイ・ルリ、ごめんな。
お父さん間違えちゃったよ…。
ルリの父はアオイとルリにに謝り、そして妻とアオイを守る為に悪石に応戦をするも、悪石のマグマの様な炎によって、ルリの父は焼殺されてしまい、逃走するルリの母も悪石の尻尾に胸を刺されて絶命してしまう!!
そして、アオイにも悪石の牙が向けられるも、セイクリッドの力が発動―――!
しばらくして、ルリを捜しに別荘の外に出た悪石の前に、ボロボロの鏡の父が立っていた。
悪石が別荘で暴れてる間、自分の足元に大量の爆薬を仕掛けていたそうでして、悪石が鏡の父に襲い掛かるタイミングを見て、そのスイッチを押して爆破して撃破する―――!!!
自分の主人を守れなかった無念を抱えて…!
そんな惨劇を知らず、ルリと鏡を乗せた車が別荘に到着する。
だが、2人の目に映ったのは、燃え盛る別荘と瀕死の鏡の父の姿 だった。
鏡が無事にルリを送り届けたのを見守り、そして悪石がこれからも出現する事や、自分は主人を守れなかったが、鏡は主人であるルリを命に代えても守る様にと遺言を残して息を引き取る。
さらに燃え盛る別荘の中に、石の中にまどろむアオイ がそこにあった――!!
今でも、アオイの身に何が起きたかは、ルリでもわからない状態。
研美の話では、極限状態でセイクリッドの力を発動させて自らの身を守ろうとして、自ら石になったのだろうと推測され、さらに外からの力ではアオイを元に戻すのは不可能だという。
でも、ルリは今でも、アオイを助ける!!! と強い意志を持っている!
だからこそ、藍羽財団を継ぎ、悪石との戦いを始めた――― 悪石の力を恐れて石になったのならば、彼女を脅かす悪石をすべて倒せば元に戻ると信じて――!
そして、もしアオイが自分の立場ならば、悪石に負ける事なく同じ事をするはずだと―――。
彼女の告白を聞いて、アルマはアオイはきっと戻ってくるし、自分もルリの手伝いをすると約束をしました。
その夜、歩いて帰宅の途についているアルマの元に、ナイトが立ちふさがる。
ルリみたいな自ら戦う力もない脆弱で卑劣な人間どもに体よく利用されてるだけだと告げ、人に尽くしちっぽけな感謝や居場所を与えられる生き方ではなく、もっと自由になれと言葉をかけてくる。
でも、今のアルマは、感謝されたいとかそういうのではなく、今までは壊す事しか考えなかった自分が誰かを助け守る事ができたのがとても嬉しかったし、やっと自分は認められたんだと正直に返答しました。
俺の力にも『意味』があるんだって!
でも、アルマの告白を聞いて、ナイトは険しい表情で『甘い』と告げてその場を去ろうとする。
するとアルマは、自分たちは同じ力を持っているのだから仲間にならないかとナイトに声かけをするも、ナイトは当然ながら拒否した上、世界はアルマが思ってるほど単純ではないし、同じ力を持っていようとも、自分とアルマは道が違うと返答して去っていきました。
当然ながら、研美殺害の目的も忘れてません!!
その頃、悪の秘密組織化してる研美研究所では、1つの実験が始まろうとしていた!!
それはどうやら、0号の命を存分に使った悪魔の実験らしい(>_<)
すべては、すばらしき原石を手にする為に―!
次回のセイクリッドセブンは、第11話『研がれたヤイバ』です。
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