シュージローのマイルーム2号店
こちらは、シュージローのマイルームの2号店です。 一部のブログではトラバできない場合もありますので、その場合はコメント欄に簡単なコメントとURLを入れて下さいませ!!!
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大吉も急いでテレビのスイッチを消しちゃいました。
とりあえず、お風呂にって事ですが、突然、りんが「アタシもしんじゃうの??」とものすごく不安な表情を浮かべながら大吉に質問してきまして、大吉も6歳のくせに何を言ってんだと少し苦笑した感じで返答。
少しでも安心させようと抱っこをするのですが、勢いよく上げてしまった為に天井に頭をぶつけちゃいました☆ミ
幼児にはちょっと痛いですぞ、大吉(>_<)
そんな大吉だけど、問題はりんの幼稚園決定!
いつもみたいに、仮の保育所にりんを預けて仕事場へ向かう日々が定着してしまい、りんの事を考えるとさすがに焦ってしまうのも無理はない感じです。
しかも、最近は早く帰宅するって事で、同僚からは『彼女がデキた』と勘違いされる始末(>_<)
そんな折、ダンボール3つを一緒に抱えていた『後藤』という、大吉の胸倉ぐらいまでしかない女性従業員とエレベーター内部でバッタリご対面しちゃいました。
この後藤さん、2歳の子がいる先輩っす♪
外見は背はもちろん細身の体型ながらも、実はかなりパワフルな大吉より数年先輩の女性で、元々は営業でバリバリ活躍していたものの、子供を妊娠した後すぐに自ら“降格”を希望し、定時に帰宅できる様になったという。
彼女の活躍ぶりは、あの後藤が!と驚かされるくらいだから、そうとう仕事ができる人だったのがわかりますね。
そこで大吉は、昼食の時間を利用して、後藤さんに事情を話した上で相談してみる事にしました。
大吉から事情を聞いた後藤さんは、当然ながら驚きの表情。
まずは、最近、本人がかなり気にしている『オネショ』の事を聞いてみるが………後藤さんの話では、どうやら“精神的なもの”が関係しているかもしれないが、実は子供ってビックリするくらいに汗をかくだけでなく、秋冬はさすがに汗は少ないがオネショの回数が多くなってしまうそうですって!!!
それに彼女からすれば、りんの実母は、余程の事情があったかもしれないと感じてるそうで、大吉自身も、りんの実母について聞こうにも聞けないと実感してるみたいです。
確かに、気軽にそういう事を無理に聞きだそうとしたら、余計に子供は心を閉ざしてしまう恐れもありますし、事情を知るって事はある意味では怖い領域に入ってしまう恐れもありますから…。
本日の仕事も終わり、無事に眠い状態のりんをおんぶして帰宅の途につく大吉。
夕食も終わり、りんも就寝し、自分も仕事の原稿をやりながらも残された母子手帳を見つめていた時、実家にいる幸子から電話がかかってくる。
本来なら面倒事に巻き込まれたくはないが、大吉がりんを預かっている手前、もう自分だけが知らん振りってのはできないって事で、りんは元気にしているかどうかの確認の電話をかけてきたみたい(>▽<)
まあ、大吉が元気なのはわかってるので心配もほとんどしてない様子ですが…。
それはそうと、大吉は、りんの実母の手がかりを求めて、週末に実家に戻る旨を幸子に伝えました――。
電車の中では、りんは電車から見る外の景色にウキウキ気分♪
そんな感じを残したまま、大吉の祖父にしてりんの父親の葬儀後、初めての帰郷になったのですが………ところがりんは、大吉の母親と再会しても人見知りをするし、せっかくの食事もあまり食べなかったりと、あまり言葉も発しようとしないくらい元気がなくなってしまう。
ここまでは、幸子や大吉の父親の健二に「のこして、ごめんなさい」と謝る気力はあったものの、河地家の爆弾娘って感じの大吉の妹のカズミが不機嫌全開で帰ってきてしまった事で、りんは完全に大吉からまったく離れようとしなくなってしまいました!!!
その夜、大吉は両親やカズミに事情を説明する。
やはり、葬儀の際の影響が壮絶なまでに大きかったそうで、不機嫌かつピリピリしている大人たちの姿に自分は怒られているんだとものすごく敏感に感じちゃったせいだといわれまして、両親もさすがに反省の色は隠せない。
だからって、鈍感だったカズミですらそうだった上に、りんの方が頭がいいってのは一言多いぞ、大吉!!!
翌日、未だに大吉の背中からまったく離れようとしないりんに、幸子が笑顔で登場。
そして、綺麗な水色の毛糸を1つ渡してくれまして、早速ながら、りんは興味を示しちゃいます。
しかも、まだお婆ちゃんって歳じゃないとりんに言われて、幸子はメッチャ感激の涙☆ミ
大吉も、りんの年寄り基準はハンパじゃないと実感しちゃいました(≧v≦)
そんな訳で、幸子があやとりにトライをしてみたものの、なかなかうまくいかない。
するとりんは、もうお手の物 とばかりに―。




御茶の子さいさいとばかりに、あやとりの型を作り上げていく。
圧倒的すぎる手の器用さに、幸子も感心するばかり。
さらに健二もその場にやってきまして、幸子がお手玉を持ってきてる間に、りんが健二にあやとりの教授をしていく。
もう、緩やかな音楽も手伝って、りんと大吉の両親の『心の壁』が一気に解消されていく光景は、もうなんともいえないって感じになってしまいましたよ、マジで(●^o^●)
その後に、幸子がお手玉を持ってきて、彼女の唄に合わせてりんはリズムよく楽しく遊んでいく。
これには、りんもまんざらじゃないくらい微笑ましい表情を浮かべてます☆ミ
誰がどう見ても、おばあちゃんが孫にお手玉を教えてるという綺麗な光景にしか見えませんね♪
そこに、緑のジャージ姿のカズミが驚き満載でやってきたのですから、もろ空気っす(>_<)
そんな状況の中、春子&麗奈の親子も来訪する。
りんは、麗奈と一緒にお手玉をやったりして遊んだりして仲良くやってます(●^o^●)
大吉も春子の気遣いに感謝し、春子も育児に協力しない自分のダンナと違って、仕事をしながら子供を育てるという大吉の姿に凄いと本気で褒めてます。
でも、りんにとって、母親は大事。
そんなりんを春子に預けて、大吉はりんの母親の手がかりを知る為、祖父の自宅に向かう事にしました。
車で祖父の自宅にやってきた大吉。
だが、祖父の自宅の内部は、家具などの生活用品のほとんどが整理され、葬儀の時に咲き誇っていたりんどうの花もすでになく雑草らしきモノが生い茂っていた。
さらに、葬儀の際に動かした古時計も、再び時を刻むのを止めていた。
大吉は、無意識に時計の時を自力で再び動かす―――。
それから、埃対策として布をマスク代わりにした状態で古タンスを開けていき、なんらかの手がかりを探していくのですが、やはり遺書らしきものも見つからず途方に暮れてしまう。
すると、タンスの後ろ側の隙間から白い線が見えまして、大吉はその線を引っ張ると、白いモデムがあった!
それ以外の手がかりなく帰宅した大吉、すると―――。

まさかのツインテール♪
麗奈と同じツインテールの髪型姿での出迎えに、ビックリ仰天の大吉(>▽<)
しかも服装も、幸子がすっかりノリ気になってカズミが子供の頃に着用していた服装を取り出したお古でして、もはや誰にも止められない状態でありますね☆ミ
だけど、手がかりなくても、りんから色々聞くってのは危険ですからね…。
今でこそああやって元気な幸子だけど、大吉が生まれた当初は必死に仕事をしていたが、カズミを妊娠した際に無理がたたってしばらく入院の上、退院した時にはもう彼女の“居場所”はなくなっていたという。
もちろん落ち込んだりしたけど、それでも幼い大吉とカズミを育てる為に仕事を休んだり急いで帰宅したりと奮闘するも、カズミ優先に育ててしまったせいで、彼女はああいう傍若無人な性格になっちゃったそうな。
まあ、けっこう納得しちゃった様な気持ちです。
夕方になり、大吉とりんは帰宅の途につく。
りんも少しは慣れた様子で、大吉の上着の袖を引っ張って耳元でコソッと話した際―。

また、来ていい???
この言葉を、大吉が改めて伝えると、幸子も大喜び☆ミ
自分たちとの心の溝が取れたかの様に、満面の笑顔で「いつでも待ってるから」と優しく伝えました。
大吉とりんが帰宅の途に付いた後、幸子もカズミの子供ができたら育児は自分でやる気マンマンっす!!!
まあ、カズミも、働きながら育児をするってのは考えられないそうですから…。
帰りの電車の中で、大吉はりんに祖父がパソコンを使っていたかどうかの確認を行う。
もちろん、りんはパソコンの意味を理解していましたが、そこで明らかになったのは、使ってたのは『お手伝いさん』だった事。
しかも、それを使用していたのは、正子さん だったのだ。
当然、母子手帳の表面にあったあの名前と同じ事に超焦りまくりの大吉。
でも、りんは、その人がどんな人だったのか記憶になかった――― それは、正子は自分が嫌いだからいつも怒っていて、その怖さに彼女は忘れてしまったというのだ!!!
それだけでなく、彼女にとってトラウマみたいになってるのが、荒々しいまでの掃除機のかけ方みたいで、あれには、彼女にとって両目を瞑りたくなる程に思い出したくもないみたいです。
これを見て、大吉はこれ以上の事を聞く事ができませんでした―――。
後日、大吉は、後藤さんに改めて子育ての大変さを実感している旨を伝える。
その上で、後藤さんが子供の事で自分が犠牲になってるって思った事はないかと、失礼な事は承知しながらも尋ねてみる。
彼女の答えは、その時はそれがベストで結果オーライ だったそうな。
仮にそうだったとしても、言葉の力は強烈だから、言葉にするのは嫌だ という事!
彼女の言葉を聞いて、少しは納得できた大吉は、子供の事とか相談をお願いしたいと逆お願いしました♪
確かに、言葉の一言だけで人生が大きく変わってしまうってのは、本当にある事ですから納得できますね!!!
その夜、就寝している大吉だったが、その隣にいたはずのりんが、なぜか深夜遅い時間帯に関わらず、私服に着替えてその場を離れていくのを目撃してしまう。
りんも、大吉がいびきをかいていないのを察知したみたいで、起きちゃった大吉とご対面しました。
その直後の赤面ぶりを見てると、またやってもうたみたい。
大吉は、りんの気持ちを察して怒らずに「起こしていいんだぞ」と言葉をかけてくれるが、りんは「汗だから」と、まるでに不安な気持ちを必死に隠すかの様な感じで否定する。
怖い夢、見たのか??
大吉はりんに近寄って、不安になってる彼女の姿を見ながらそう言葉をかける。
りんは、下を向いた状態で大吉の裾を握り締める様にして質問をする。
しぬって、どうふうふう??
ダイキチ、わたしよりさきにしんじゃうの???
それを聞いて、大吉はりんの心境を察する。
自分が大好きだった大吉の祖父の死の悲しさ。
大吉の死による、自分だけが取り残される不安。
自分の死への恐れ。
それらの気持ちが1つ1つ整理できずグチャグチャになったまま、日々を送っていたのだ。
大吉は、りんが『お姉さん』ならぬ『おばさん』になるまでは絶対に死なん!と伝えながら抱擁をしました❤
これには、りんも安心して大吉の肩に頭を預けました(≧▽≦)
さて、おねしょの事なんですが、寝る前にトイレに行けばいいし、トイレに行く時は自分が付いていくし、それでもやっちゃった時には着替えればいいだけの話。
大吉は、おねしょをやっても怒らないし笑われる事ではないと、彼女を安心させる様に声かけもしました。
そして後日、大吉は先輩の日高に1つの決断を話す。
残業のない課に異動させてください!
そりゃあ、突然の大吉のマジ発言に、日高は驚きを隠せない。
そこで、彼にいきさつを話して理由を納得してもらいまして、日高も部長と話して希望をかなえてもらう様に言ってみると協力してもらえそうです。
だが、ここで納得できないのが、大吉を慕っている部下の川村。
大吉でないとイヤだって言葉までくるのですから、大吉は部下の人たちから親しまれてるんですな~~♪
でも、上司の異動なんかよくある話だし、自分がいなくなってもいずれ落ち着き仕事は回っていく――― ってか、そうでないと、組織としておかしいのは事実。
だけど、りんの事となるとそうはいかないのも事実。
大吉は、りんの事を考えて重要の決断を伝えたのでした-。
さらに後日、ようやくりんが通う幼稚園が正式決定\(^o\)(/o^)/
不器用ながらも弁当も作り、入園のしおりの確認も終えたところで、大吉とりんは一緒に外出。
ようやく通う幼稚園が決まって嬉しい表情を浮かべるりんに手を引かれながら、大吉も歩いていく。
これは犠牲じゃない って言い切るのは嘘臭いかもしれないが、何年かのちにそう思えたら――!
そして、今日も大吉の布団でお休みのりん。
今度こそ、トイレに行ってから布団に入ったか―― ってのは本当でしょうか???
次回のうさぎドロップは、第4話『てがみ』です。
もしもこのブログでトラバできなかった場合、以下のURLのトラバでお願いいたします!!!
こちらとミラー版2つでトラバしてしまうと、こちらもかなり困ってしまいます(ToT)
http://plaza.rakuten.co.jp/syujiro/diary/201108210001/
http://ameblo.jp/kanri-syujiro/entry-11034382152.html
それでもトラバできなかったら……本当にゴメンなさい!!!

↑できれば、ぽちっと、ひとおしをおねがいします♪
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