シュージローのマイルーム2号店 |理不尽さたっぷりの修羅の世界に登場せし救世主???の葬儀社。これから集の戦いが始まるのか!! ギルティクラウン第2話『適者：survival of the fittest』

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理不尽さたっぷりの修羅の世界に登場せし救世主???の葬儀社。これから集の戦いが始まるのか!! ギルティクラウン第2話『適者：survival of the fittest』

ジャンル : アニメ・コミック
スレッドテーマ : ギルティクラウン

　いのりの胸から取り出されたとてつもなく長い剣を手にした集。
　その力は、無差別に攻撃をしまくるGHQ側のエンドレイヴのミサイル攻撃を両断し、爆風などの影響を魔法のシールドらしきもので防ぎきるも、突然のバトル展開に戸惑いまくり。
　着地大失敗で倒れてしまった集に、新たなエンドレイヴが襲い掛かるが、ここは涯の軍勢が仕掛けたと思われる連鎖爆破による落とし穴のち巨大な瓦礫のコンボで、このエンドレイヴを撃破する事に成功。
　集は急いで、剣を捨てて倒れているいのりの元にやってくるが、その時、剣が異様な波動の波となっていのりの胸の中に吸い込まれていきました。
　そんな時、小型ロボットのフューネルがやってきて、そこからライブを通じて涯が集に、15秒以内でいのりを連れてここから退却する様に命令を下す。

　同じ頃、綾瀬のエンドレイヴが辺りを動き回っていた。
　もちろん中に搭乗ではなくて、別のところで電子制御をしてるツグミと連携してリモート制御してるみたい。
　ツグミもちょっとアレっぽいんですがね(●^o^●)ハアハア
　そんな折、エンドレイヴに白型の機体が襲い掛かり、あっという間にやられちゃいました。
　まあ、撃破される直前でリモート制御接続を遮断して事無きを得たものの、どうやらあのカプセル型の中と機体が連動してる様で、機体がダメージを受けたら本人もダメージを受けるって感じかな????

　エンドレイヴを撃破した男――― ダリル・ヤン は、遊びが終わったって感じで、制御状態から起床。
　早速ながら、集1人にエンドレイヴが大破した上に正体が判明できずという最低の結果に激怒してるグエン少佐の下にご挨拶に参りました。
　まあ、ダリルも父親の命令で参上したのではなくて、勝手に参戦したとの事。
　でも、このダリルも性格に難点があるみたいで、グエン少佐が握手を求めると、脂身に触れというのか と激怒。
　なんとかギリギリのところで踏みとどまれたって感じで、自分の好きにするから、邪魔したらパパに言いつけると、どキツすぎる宣告をしてその場から去っていきました。
　無論、クソガキお坊ちゃまにバカにされた司令官は、部下たちに捜索範囲の更なる拡大＆女子供だろうと捕らえて尋問する様にと危険すぎる指令を出してしまう!!!

　なんとか、戦線離脱をし、いのりを連れて涯の元に戻ってこれた集。
　そこに、機体を失った為にショックを受けてる綾瀬から報告連絡が入る。
　彼女は、機体を失ったのは自分だと責任を感じていると報告すると、涯は、彼女が操縦した旧型のエンドレイヴで18分間持ちこたえろという指示の期待に応えてくれたにも関わらず責任を感じてる彼女にそう指令を出した自分は指揮官失格だと爆弾発言をぶちかます!!!
　まさかの涯の発言にそうではありません！と必死に訴える綾瀬だけど、これは涯なりの冗談だそうな。
　とにかく本音???は、綾瀬が無事でよかった ということ。
　綾瀬も一安心するんだけど、やっぱりツグミが『心拍絶賛上昇中♪』とからかっちゃいましたね。

　報告が終わったところで、いのりが意識を取り戻す。
　彼女は、ちゃんとできた??と伝えるも、涯は「お前には失望した」と手厳しいお言葉を吐き捨てる。
　集は、彼女はケガをしてまで一生懸命に頑張ったとフォローすると、涯は 結果がすべて と語る。
　無論、彼女の頑張りは理解しているのだが、最後にヘマをやらかした という。
　それは、集にヴォイドゲノムを使わせた事 だった!!!
　あれは本来、涯に使用するもの だったそうで、集に預けた例のシリンダーの中にはセフィラゲノミックスが3つのみ培養に成功した強化ゲノムだというのだ。
　集があの中で手にした力は『王の能力』。
　ヒトゲノムのイントロンコードを解析し、その者に隠された力をヴォイドに変換して引き出せるが、別の人間からまた別のヴォイドが取り出せる事も可能だそうな。
　そして、ヴォイドとは、形相を獲得したイデア――― つまり先程、集が手にしたあの剣の事 を意味していると同時に、神の領域を暴くヴォイドテクノロジーの頂点だという!!
　もはやそれを手にした今、集には今までみたいに、他人の死を見過ごして生きていく事は許されなくなった上に、これから彼が選ぶ選択肢は 2つしかないというのだ。
　黙って、世界に淘汰されるか。
　適応して、自分が変わるか。
　涯が集に対して告げた、究極の選択。
　彼の口からその答えが出るかどうかわからない状況だ!!
　この2択のどちらの道を選ぶか迷う集だったが、そこへ仲間からバッドすぎる報告が入る。

　なんと、地下駐車場に逃げ込んでいた100人程度の住民が、GHQのアンチボディズに捕まってしまったというのだ!!!
　無論、住民100人を人質にして涯たちを誘い込むつもりだけど、このままでは住民善人の虐殺は確定。
　しかし、ここで敗北する訳にはいかないとばかりに、撤退を進言する参謀の四分儀だけど、涯は、これを機にレジスタンス活動から正面きっての戦いを行う為の第一弾とばかりに、住民たちの救助と特殊ウィルス災害対策局『アンチボディズ』への宣戦布告を決断。
　仲間たちは、それに向けてそれぞれで動き出していく。

　一方のアンチボディズの方は、敵の情報を無理やりに吐かせようと実力行使を敢行中。
　無論、何も知らない住民は、次々と容赦なしに処刑されていく(＞＜)
　しかも、夫を助ける為に子持ちの女性が、この場にやってきたダリルの右腕を握って嘆願した事で逆上されて顔面陥没をしてしまうなどの壮絶なフルボッコにされてしまう。
　そんな女性に、ある程度は冷静になったダリルが銃口を向け、他の部下たちも目の前にいる住民の一部に向けて銃を向けてしまう。
　もちろん、涯たちも急いで作戦実行を急がせるも、銃殺刑は敢行された。
　その直後、作戦の為の準備を終え、涯の発動命令と共に遠距離ミサイル攻撃を放射。
　敵の攻撃を予測してた司令官側もレーザー迎撃を行い、ダリルを中心としたエンドレイヴ軍団を別働隊が一定距離部分まで誘い込ませる事に成功させると、他の別働隊がステルス機能で近くの建物内にいる兵士を次々と殲滅＆グエン少佐がいるトレーラーに迎撃完全不可能の数の赤外線ミサイル攻撃のロックオンに成功しました。
　四分儀がオープンチャンネルで降伏＆残る人質解放を行う様に求めるが、当然ながら、グエン少佐は『切り札』として、地下に仕掛けたガスの散布をすると口撃。
　すると涯は、まったく動じる様子すらなく、グエン少佐たちの前に姿を現したのだ。
　世界は、常に選択を迫る。
　適者生存、それがこの世界の理だ。
　俺たちは、淘汰される者たちに
　葬送の歌を送り続ける。
　ゆえに、葬儀社！
　その名は、俺たちが常に送る側である事。
　生き残り続ける存在である事を示す!!
　涯は、自らの口で、葬儀社の存在を表舞台へと公表し、自分たちが手にしたヴォイドの事をしっかりとぼける。
　当然ながら、グエン少佐は無数の重兵器の銃を涯に一斉ロックオンをするが、すべては涯の計算どおり！

　いのりと一緒にすぐ近くに待機している集は、自分の失敗を恐れる。
　そんな彼に、いのりは集の手に触れて、自分はもう集の物だからと伝えて安心させると、彼に剣を与える。

　グエン少佐が10数えるまでの間、いのりのヴォイドを手にした集が瞬時に動く。
　最初に向かったのは、近くのトレーラーにある操縦型のカプセルの中にいたダリル本人。
　完全完璧に虚を突かれたダリルは何もできぬまま、己の胸からヴォイドが取り出されてしまう。
　その後、すぐに涯がいるところへ駆け足で近寄り、ダリルから手にしたヴォイド『万華鏡』の力を発動させる!!
　同時に、グエン少佐のカウントダウンはゼロを示し、一斉に涯に向けてレーザーが放射されるが、集の万華鏡によるシールド展開により、涯に届こうとする手前ですべて跳ね返された上、すでに周りを囲む様な範囲展開されてるシールドが反射する鏡の様に、グエン少佐率いる一軍に襲い掛かる。
　これにより、グエン少佐はおろか、一部だけ戻ってきていたエンドレイヴもすべて殲滅された――。

　夕方になり、戦場跡を呆然と見つめる集。
　そこに涯が声をかけまして、今日、お前は自分自身を1つ越えた と告げる。
　そして、手を差し伸べて、自分たちと共に来る様に と求めてきました。

　翌日、なぜか学生生活に戻っていた集。
　どうやら、涯が差し出した手を取らなかったみたい。
　生涯で一度きりの冒険 で、今日からまた日常が始まる。
　そう思いながら、窓から外の景色を見つめる集。
　その時、担任教師がやってきたと同時に 転校生紹介 がなされる。
　転校生こそが、まさかのいのり でした。
　これは夢でも単なる冒険の一ページでもなく、これから始まる事を意味していた―――!!!

　次回のギルティクラウンは、第3話『顕出：void-sampling』です。

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