シュージローのマイルーム2号店
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父親が赴任する島での冒険の始まり。起こるはずがなかった“キセキ”が、なんとここで発生する怪現象が勃発して大変に!! 夏色キセキ 第9話『旅のソラのさきのさき』
溺れてしまった優香を助けたのは、島に住んでる小麦色の肌の少年。
でも、助けて早々、これだから本土モンは と貶されてしまう。
そんな事もあったけど、とりあえずは荷物を宿に置く為に宿泊場所へ向かう夏海たち。
優香はあんな事があったにも関わらず、もういつものマイペースに戻ってました―― 紗季が本土モンと言われたきっかけを作ったのはあなたなのに。
夏海も少し微妙な空気を漂わせていて、途中で通りかかった『紗季が2学期から通う中学校』の部活の光景を目の当たりした優香が学校の中を見学しようとしてたのを、割り込む様にして紗季へ急いでしまいました。
歩いて歩いて、ようやく到着した宿泊場『晴』。
ここが夏海たちが宿泊する旅館でして、すぐに玄関から中へ入ると、出迎えたのは、溺れていた優香を助けてくれた少年―― ではなくて、その少年の双子の姉の千春でした。
もちろん、その事をまったく知らない夏海たちだけど、少女とは思えぬくらいの胸の大きさ も手伝い、お客の対応をする千春にものすごく熱い視線をぶちかますわ、優香もつい「女の子になったの!?」と口を滑らせてしまうなどの対応をやってもうた。
でも、優香の言葉を聞いて察した千春は、あの少年こそが、自分の双子の弟の小春 だと説明してくれまして、やっとこさ事情が把握できました。
しかも、千春も小春も、高校生ではなくて 中学2年生 です。
それを聞いて、絶望的な敗北感を醸し出してしまった優香と凛子でした。
……これから頑張ればいいんだよ。
それはそうと、夏海たちが下田からやってきたのを知った千春の口から出たのは、なんと紗季の父親の名前でした。
すでに島中の噂になっていて、この島では有名な人になってました。
なんでも、この宿の近くの診療所が休業になってしまって大変な状況だったが、医師である紗季の父親が赴任してくれる事になり島の人たちが非常に助かったと歓迎の一途でした。
父の事がいい評判だと知って少しばかし嬉しがる紗季だが、夏海は、余計に浮かない表情を浮かべてしまう。
その上、千春は、大ニュースとばかりに友達や弟の小春にメールで連絡しまくる。
だが、小春だけは険しい表情を浮かべ、すぐさま部屋を出たものの、バッタリと母親と遭遇してしまう。
でも、助けて早々、これだから本土モンは と貶されてしまう。
そんな事もあったけど、とりあえずは荷物を宿に置く為に宿泊場所へ向かう夏海たち。
優香はあんな事があったにも関わらず、もういつものマイペースに戻ってました―― 紗季が本土モンと言われたきっかけを作ったのはあなたなのに。
夏海も少し微妙な空気を漂わせていて、途中で通りかかった『紗季が2学期から通う中学校』の部活の光景を目の当たりした優香が学校の中を見学しようとしてたのを、割り込む様にして紗季へ急いでしまいました。
歩いて歩いて、ようやく到着した宿泊場『晴』。
ここが夏海たちが宿泊する旅館でして、すぐに玄関から中へ入ると、出迎えたのは、溺れていた優香を助けてくれた少年―― ではなくて、その少年の双子の姉の千春でした。
もちろん、その事をまったく知らない夏海たちだけど、少女とは思えぬくらいの胸の大きさ も手伝い、お客の対応をする千春にものすごく熱い視線をぶちかますわ、優香もつい「女の子になったの!?」と口を滑らせてしまうなどの対応をやってもうた。
でも、優香の言葉を聞いて察した千春は、あの少年こそが、自分の双子の弟の小春 だと説明してくれまして、やっとこさ事情が把握できました。
しかも、千春も小春も、高校生ではなくて 中学2年生 です。
それを聞いて、絶望的な敗北感を醸し出してしまった優香と凛子でした。
……これから頑張ればいいんだよ。
それはそうと、夏海たちが下田からやってきたのを知った千春の口から出たのは、なんと紗季の父親の名前でした。
すでに島中の噂になっていて、この島では有名な人になってました。
なんでも、この宿の近くの診療所が休業になってしまって大変な状況だったが、医師である紗季の父親が赴任してくれる事になり島の人たちが非常に助かったと歓迎の一途でした。
父の事がいい評判だと知って少しばかし嬉しがる紗季だが、夏海は、余計に浮かない表情を浮かべてしまう。
その上、千春は、大ニュースとばかりに友達や弟の小春にメールで連絡しまくる。
だが、小春だけは険しい表情を浮かべ、すぐさま部屋を出たものの、バッタリと母親と遭遇してしまう。
その間に、凛子は、一足先に朝の温泉でゆったりタイム♪
しかも、凛子は お背中、お流しします♪で入ってくるなど、サービス満載。
当然、噂はすぐに広まり、近所のオバちゃんにまで話が浸透。
その様子を部屋の窓から見つめる紗季だけど、夏海は未だに、引っ越さなくてもいいと述べる。
そこへ女の子の声がドア越しでかかるのだけど、なんと友達4人を引き連れて参上したのだ!!!
もちろん、これに怒りを露わにする夏海は、紗季を連れて部屋の裏口から脱出。
このまま、温泉へ直行して入浴しちゃいました。
当然ながら、そこまで追いかける4人だけど、ここは小春が注意して退散していきました。
優香からしたら、完全に笑いのネタもの。
そこへ、4人分のタオルを持ってきた小春がドア越しで通達しに来ましたが、夏海はまたかと思って紗季に隠れる様にとせがむ。
結局、正体が小春だったとドア越しで判明するのですが……紗季が、温泉の暑さに逆上せて鼻血を出してもうた!!!
突然の事態に慌て出す夏海たち3人。
スリッパの揃えをしていた小春も心配になって扉を開けるが、ここでまさかのご再会。
小春にとっては、お客が夏海たちだと初めて知ったのだけど―― しっかし、夏海たちは相手が覗き魔だと思って悲鳴をあげてしまい、夏海はつい桶を小春の顔面に向けてダイレクト投球をやってしまう。
おかげさまで、そのとおりに命中してしまいまして、小春はそのまま仰向けに気絶(＞＜)
見事すぎる勘違いをやってしまった両者だったが、なんと紗季の姿がない!!!!
あまりにも唐突過ぎる非常事態。
しかも、誰かが露天風呂から上がってヒタヒタと温泉にある曇り鏡に向かって歩き出すという怪奇現象が起こってしまい、夏海たちは余計に慌て出してしまう!!
ところが、その曇りガラスに書かれたのは『わたし さき』という文字。
そう、これを書いたのは当の紗季でして、自らの姿はおろか、声も夏海たちに全然聞こえてないのだ!!!
それはまさに、前話でフェリーの中で彼女が見た夢とほぼ同じ現象が現実に起こっているのだ。
でも、夏海たちはこの文字を見て 紗季が消えた とわかってくれた上、凛子が、露天風呂の上に置かれている1つの大きな石が原因だと語りました。
凛子の推測では、あの石は、下田のお石さまの親戚 らしい!?
優香のいうとおり、こんなところに物騒なのを置かないでくれよ(ToT)
そんな折、千春が女風呂の浴室にやってくる。
夏海たちは急いで入浴してガードをするが、倒れている小春や夏海が覗かれたからついやってしまった事情を軽く説明したのを聞いて、すぐさま状況を察しました。
コウちゃん、女の子♀ ですよ❤
少年ではなくて、まさかまさかのボクっ娘だった事に、夏海と優香はビックリ仰天。
とりあえずは、気絶状態から目を覚ました小春を連れてこの場から立ち去りました。
驚くしかない事実を知った3人の隣に、紗季も入浴をして一段落しようとするけど、優香が温泉に入ってる跡を見て、まさかのバスカッシュ♪セクハラを敢行。
当然ですが、桶をぶつけられて顔が痛い小春は、しばらくの間は部屋でお休み。
小春は、4人の内、誰が島に来る人なのか と訊ねてくる――。
なんとか、部屋に戻ってこれた4人。
周りに自分の声が聞こえないので、今はメモで言葉のコミュを行う事にした紗季。
こうなった以上、これからどうしようもないし、いつ元の姿に戻れるか分からないから、3人で海でも見に行ったらどうかとメモ帳筆跡で書き伝えを行うのだけど、確かに今の状態で突如、元に戻ってしまったら、公衆の面前での素っ裸公開ヌード状態になってしまうのは必至でしょうな!!!!
幸いにも、メモ帳で言葉が書けるって事は、物を持つ事ぐらいはできます♪
あと、素っ裸で平気な訳がないでしょ、優香ちゃん!!
夕食タイムになり、4人で刺身や天ぷらなどを堪能しまくり。
紗季も、物が持てるほかは、食事は普通に取る事ができるんだけど、普通の人が見たら、調理完了した食材が空間で断斬される様に消えるって感じにしか見えないっすね(；一_一)
食事の時は簡単に誤魔化せたけど、女将さんたちが布団を敷きに来るのは明白。
ここは、紗季は今、トイレ中という事で誤魔化す事にしたものの、ここまでフォローしてくれる夏海たちに、さすがの紗季も申し訳ない気持ちになってしまい、戻れなくてゴメン とメモ帳で謝罪してしまう。
本当にこのままもとの姿に戻る事ができなかったら、本当の意味でヤバイっすよ!!!!!
島の話ですから、幽霊とか事件に巻き込まれたとかの誤解を生んでしまいかねませんね(ToT)
その夜、夏海が目を覚ますと、隣で寝てるはずの優香と凛子がいなかったので、2人を捜しに行く事に。
その2人は、満天の夜空が見える庭の縁側に座り込んでいて、夏海もそこに加わってから、紗季が消えた理由とかを考えてみる。
夏海は「恥ずかしかったから??」と述べるが、凛子は、すでに紗季が悩んでいる事に気付いてました。
それを聞いた夏海は、引越しがいやなんだと思う と吐露。
優香も意外と驚きを見せるが、紗季はそういう事は決して言わないと
すると夏海は、紗季は引越ししないと勝手に言い出し、紗季の父親を説得するから引っ越さないでと暴露。
優香も確かに紗季の引越しはイヤだけど、自分たちは中学生だし親と一緒じゃないと無理だから仕方ないと反論すれば、夏海も紗季が自分のところに来ればと、もう完璧に方向が違うほうへ向いてる感じがするぞ～～(＞＜)
だが、優香の言うとおり、1人増えるってのはかなり大変なこと。
彼女も今、姉が実家にいるけど、それは休みまでの間。
仮に紗季が夏海の自宅に居候することになれば、大樹のことだってあるし、色々と難しい年頃になるだけでなく、別れても二度と逢えなくなる訳ではないから、逢いたいと思ったら逢いに行けばいいと述べる優香。
しかし夏海は 大丈夫だよ！と一喝。
それに今回、下田の自宅からこの島まで来るのに、遥かに遠くに感じたと猛反論!!
完全に意固地になってるよ、夏海(－□－；)
そんな彼女に、凛子が「たとえ離れ離れになっても、友達は終わらないよ」と優しく説得。
さらに優香も同調し、逢いたい時は3人一緒に行けばいいし、今の時代はメールや電話もあるから大丈夫と2人一緒に夏海を説得しまして、なんとか彼女の悩みは軟化し始めていきました。
だが、その紗季は、凛子の言うとおり悩んでまして、3人の会話をしっかり聞いてしまいました。
今度は、紗季の不安の方が深くなってしまった気がしましたな…。
翌日、夏海たちが熟睡中の間、小春は本日もサーフィンのボードを持って外出していく。
すっかり言葉使いが、前日までの男の子風からボクっ娘風に変わってましたな～!!!!
でも、本土モンの夏海たちに対する怒りは相変わらずです。
それからしばらくして、夏海＆紗季から遅く優香＆凛子も一緒に起床し、朝食部分もなんとか誤魔化す事ができたところで、未だに消えたままの紗季も一緒に、千春の案内で島観光へ出発していく♪
もちろん、SOS団団員その1のキョン もいまして【無論、杉田ボイスでの鳴き声はありませんが】、自然とも触れ合いまくるひと時を過ごしていく。
そんな折、紗季の父親が勤めることになった診療所を見る事になりまして、なんとタクシーで移動!!!
乗ってる間は、優香にとってはちょいっとした地獄を体感することになっちゃいました☆彡
タクシーに乗ってやってきた、紗季の父親が勤めることになった診療所。
鍵を開けて、まだ薄暗い診療所の内部を見て回っていきますが……診療室にある机に凛子が座ろうとしていたその時、彼女らが乗るタクシーを途中で見かけた小春が急いでやってくる。
先生の机に触るな!!!!
突如の彼女の登場で驚く夏海たち。
どうやらこの机は、小春がお世話になった先代の診療所所長であったおじいちゃん先生が座ってたところでしたが、体調を崩してしまい本土の孫のところへ行く事になり、その後枠に紗季の父親が継ぐ事になったそうな。
当のおじいちゃん先生は『まだやれるし、ここの人たちは自分が診るからずっとここにいる』と言ってたそうですが、しかし千春が見ても、体力的にもかなり無理がたたってたみたいです。
それでも約束を守ろうと必死になり診療を続けていたが、ある日、自分の教え子であった紗季の父親から電話がありまして、彼との電話がきっかけでようやく呪縛みたいな約束事から逃れて笑顔になり、後は紗季の父親たちに任せて、本土にいる孫の下へ向かう決意を固められたそうです。
いきさつを耳にした紗季も、少しずつ悩みが消える様に笑顔になる。
それでも、小春だけは全然納得できない様子。
彼女は、おじいちゃん先生から色々と教わったりしたそうで、別れるのは辛くないのかと涙の猛反論。
千春も、おじいちゃん先生と別れるのは辛いけど、ほかの島の人たちや先生も寂しいのだと、つい涙が溢れ出てしまう。
2人のその姿を見た夏海は、いい先生だから大丈夫！と力強く吐露する。
その人は、自分たちの友達の親 だから♪
夏海たち3人の言葉を聞いて、ようやく小春に少しばかし笑顔が戻りました。
紗季・夏海・小春の不安・不満などが入り混じった感情がすっきりしたところで、千春に案内されてやってきたのは、紗季が2学期から通う事になる中学校の1つの教室。
時間的に夕方になっていたが、教室から見える海の光景を見て、感激の一途を辿る(≧▽≦)♪
ピンク色が混ざってるかの様な紫色の光景が映しだされる夕日の光景はメッチャ綺麗っす☆彡
これから紗季は、この教室から見える美しい海の光景を見ながら生活をしていくのだと実感する夏海たち。
紗季も自分の迷いが吹っ切れたかの様な気持ちになったみたいで、元に戻りました。
無論、温泉からずっと全裸だったので、そのままです❤
もっちろん、紗季がまさかの場面で元に戻っても対処できる様に、夏海が紗季の洋服を持参してくれてました。
今思えば、小春の設定が双子の姉妹で本当によかったと思いますわ☆彡
洋服を着用したところで、凛子たちに誘われて挨拶の練習をする事になった紗季。
最初の挨拶が重要だからって事で、凛子が思いついたアイデアだそうな(＞▽＜)☆
紗季も緊張しながらも、なんとか挨拶をこなすと、意外にも、小春からの拍手で出迎えられました。
当然、ほかの4人も拍手をしまして、一応は予行練習終了っす。
翌日、本土へ戻るフェリーに乗って東京→下田へ戻る夏海たち。
ほかの子供たちからの送り迎えもあり、いい笑顔満載の中で島を後にしていきました☆彡
そんな帰りの船の中で、次はどこへ行こうかと話題に出す優香に、なんと紗季も同意。
確かに、引越しまで時間の猶予はないのですが……とりあえずは、みんなと一緒ならどこでもいい との事。
この雰囲気からしたら、このまま東京都心へ行って下田へ帰還になりそうかな???
次回の夏色キセキは、第10話『たいふうゆうれい、今日のオモイデ』です。
でも、次回の放送は 2週間後 になるんですよな。
まあ、今放送中のユーロサッカーが数日前の木曜深夜に放送された影響で、MBS＆TBSアニメは休止になってしまったんですがね。
もしもこのブログでトラバできなかった場合、以下のURLのトラバでお願いいたします!!!
こちらとミラー版2つでトラバしてしまうと、こちらもかなり困ってしまいます(ToT)
http://blog.ap.teacup.com/syujiro/757.html
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もちろん、これに怒りを露わにする夏海は、紗季を連れて部屋の裏口から脱出。
このまま、温泉へ直行して入浴しちゃいました。
当然ながら、そこまで追いかける4人だけど、ここは小春が注意して退散していきました。
優香からしたら、完全に笑いのネタもの。
そこへ、4人分のタオルを持ってきた小春がドア越しで通達しに来ましたが、夏海はまたかと思って紗季に隠れる様にとせがむ。
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突然の事態に慌て出す夏海たち3人。
スリッパの揃えをしていた小春も心配になって扉を開けるが、ここでまさかのご再会。
小春にとっては、お客が夏海たちだと初めて知ったのだけど―― しっかし、夏海たちは相手が覗き魔だと思って悲鳴をあげてしまい、夏海はつい桶を小春の顔面に向けてダイレクト投球をやってしまう。
おかげさまで、そのとおりに命中してしまいまして、小春はそのまま仰向けに気絶(＞＜)
見事すぎる勘違いをやってしまった両者だったが、なんと紗季の姿がない!!!!
あまりにも唐突過ぎる非常事態。
しかも、誰かが露天風呂から上がってヒタヒタと温泉にある曇り鏡に向かって歩き出すという怪奇現象が起こってしまい、夏海たちは余計に慌て出してしまう!!
ところが、その曇りガラスに書かれたのは『わたし さき』という文字。
そう、これを書いたのは当の紗季でして、自らの姿はおろか、声も夏海たちに全然聞こえてないのだ!!!
それはまさに、前話でフェリーの中で彼女が見た夢とほぼ同じ現象が現実に起こっているのだ。
でも、夏海たちはこの文字を見て 紗季が消えた とわかってくれた上、凛子が、露天風呂の上に置かれている1つの大きな石が原因だと語りました。
凛子の推測では、あの石は、下田のお石さまの親戚 らしい!?
優香のいうとおり、こんなところに物騒なのを置かないでくれよ(ToT)
そんな折、千春が女風呂の浴室にやってくる。
夏海たちは急いで入浴してガードをするが、倒れている小春や夏海が覗かれたからついやってしまった事情を軽く説明したのを聞いて、すぐさま状況を察しました。
コウちゃん、女の子♀ ですよ❤
少年ではなくて、まさかまさかのボクっ娘だった事に、夏海と優香はビックリ仰天。
とりあえずは、気絶状態から目を覚ました小春を連れてこの場から立ち去りました。
驚くしかない事実を知った3人の隣に、紗季も入浴をして一段落しようとするけど、優香が温泉に入ってる跡を見て、まさかのバスカッシュ♪セクハラを敢行。
当然ですが、桶をぶつけられて顔が痛い小春は、しばらくの間は部屋でお休み。
小春は、4人の内、誰が島に来る人なのか と訊ねてくる――。
なんとか、部屋に戻ってこれた4人。
周りに自分の声が聞こえないので、今はメモで言葉のコミュを行う事にした紗季。
こうなった以上、これからどうしようもないし、いつ元の姿に戻れるか分からないから、3人で海でも見に行ったらどうかとメモ帳筆跡で書き伝えを行うのだけど、確かに今の状態で突如、元に戻ってしまったら、公衆の面前での素っ裸公開ヌード状態になってしまうのは必至でしょうな!!!!
幸いにも、メモ帳で言葉が書けるって事は、物を持つ事ぐらいはできます♪
あと、素っ裸で平気な訳がないでしょ、優香ちゃん!!
夕食タイムになり、4人で刺身や天ぷらなどを堪能しまくり。
紗季も、物が持てるほかは、食事は普通に取る事ができるんだけど、普通の人が見たら、調理完了した食材が空間で断斬される様に消えるって感じにしか見えないっすね(；一_一)
食事の時は簡単に誤魔化せたけど、女将さんたちが布団を敷きに来るのは明白。
ここは、紗季は今、トイレ中という事で誤魔化す事にしたものの、ここまでフォローしてくれる夏海たちに、さすがの紗季も申し訳ない気持ちになってしまい、戻れなくてゴメン とメモ帳で謝罪してしまう。
本当にこのままもとの姿に戻る事ができなかったら、本当の意味でヤバイっすよ!!!!!
島の話ですから、幽霊とか事件に巻き込まれたとかの誤解を生んでしまいかねませんね(ToT)
その夜、夏海が目を覚ますと、隣で寝てるはずの優香と凛子がいなかったので、2人を捜しに行く事に。
その2人は、満天の夜空が見える庭の縁側に座り込んでいて、夏海もそこに加わってから、紗季が消えた理由とかを考えてみる。
夏海は「恥ずかしかったから??」と述べるが、凛子は、すでに紗季が悩んでいる事に気付いてました。
それを聞いた夏海は、引越しがいやなんだと思う と吐露。
優香も意外と驚きを見せるが、紗季はそういう事は決して言わないと
すると夏海は、紗季は引越ししないと勝手に言い出し、紗季の父親を説得するから引っ越さないでと暴露。
優香も確かに紗季の引越しはイヤだけど、自分たちは中学生だし親と一緒じゃないと無理だから仕方ないと反論すれば、夏海も紗季が自分のところに来ればと、もう完璧に方向が違うほうへ向いてる感じがするぞ～～(＞＜)
だが、優香の言うとおり、1人増えるってのはかなり大変なこと。
彼女も今、姉が実家にいるけど、それは休みまでの間。
仮に紗季が夏海の自宅に居候することになれば、大樹のことだってあるし、色々と難しい年頃になるだけでなく、別れても二度と逢えなくなる訳ではないから、逢いたいと思ったら逢いに行けばいいと述べる優香。
しかし夏海は 大丈夫だよ！と一喝。
それに今回、下田の自宅からこの島まで来るのに、遥かに遠くに感じたと猛反論!!
完全に意固地になってるよ、夏海(－□－；)
そんな彼女に、凛子が「たとえ離れ離れになっても、友達は終わらないよ」と優しく説得。
さらに優香も同調し、逢いたい時は3人一緒に行けばいいし、今の時代はメールや電話もあるから大丈夫と2人一緒に夏海を説得しまして、なんとか彼女の悩みは軟化し始めていきました。
だが、その紗季は、凛子の言うとおり悩んでまして、3人の会話をしっかり聞いてしまいました。
今度は、紗季の不安の方が深くなってしまった気がしましたな…。
翌日、夏海たちが熟睡中の間、小春は本日もサーフィンのボードを持って外出していく。
すっかり言葉使いが、前日までの男の子風からボクっ娘風に変わってましたな～!!!!
でも、本土モンの夏海たちに対する怒りは相変わらずです。
それからしばらくして、夏海＆紗季から遅く優香＆凛子も一緒に起床し、朝食部分もなんとか誤魔化す事ができたところで、未だに消えたままの紗季も一緒に、千春の案内で島観光へ出発していく♪
もちろん、
そんな折、紗季の父親が勤めることになった診療所を見る事になりまして、なんとタクシーで移動!!!
乗ってる間は、優香にとってはちょいっとした地獄を体感することになっちゃいました☆彡
タクシーに乗ってやってきた、紗季の父親が勤めることになった診療所。
鍵を開けて、まだ薄暗い診療所の内部を見て回っていきますが……診療室にある机に凛子が座ろうとしていたその時、彼女らが乗るタクシーを途中で見かけた小春が急いでやってくる。
先生の机に触るな!!!!
突如の彼女の登場で驚く夏海たち。
どうやらこの机は、小春がお世話になった先代の診療所所長であったおじいちゃん先生が座ってたところでしたが、体調を崩してしまい本土の孫のところへ行く事になり、その後枠に紗季の父親が継ぐ事になったそうな。
当のおじいちゃん先生は『まだやれるし、ここの人たちは自分が診るからずっとここにいる』と言ってたそうですが、しかし千春が見ても、体力的にもかなり無理がたたってたみたいです。
それでも約束を守ろうと必死になり診療を続けていたが、ある日、自分の教え子であった紗季の父親から電話がありまして、彼との電話がきっかけでようやく呪縛みたいな約束事から逃れて笑顔になり、後は紗季の父親たちに任せて、本土にいる孫の下へ向かう決意を固められたそうです。
いきさつを耳にした紗季も、少しずつ悩みが消える様に笑顔になる。
それでも、小春だけは全然納得できない様子。
彼女は、おじいちゃん先生から色々と教わったりしたそうで、別れるのは辛くないのかと涙の猛反論。
千春も、おじいちゃん先生と別れるのは辛いけど、ほかの島の人たちや先生も寂しいのだと、つい涙が溢れ出てしまう。
2人のその姿を見た夏海は、いい先生だから大丈夫！と力強く吐露する。
その人は、自分たちの友達の親 だから♪
夏海たち3人の言葉を聞いて、ようやく小春に少しばかし笑顔が戻りました。
紗季・夏海・小春の不安・不満などが入り混じった感情がすっきりしたところで、千春に案内されてやってきたのは、紗季が2学期から通う事になる中学校の1つの教室。
時間的に夕方になっていたが、教室から見える海の光景を見て、感激の一途を辿る(≧▽≦)♪
ピンク色が混ざってるかの様な紫色の光景が映しだされる夕日の光景はメッチャ綺麗っす☆彡
これから紗季は、この教室から見える美しい海の光景を見ながら生活をしていくのだと実感する夏海たち。
紗季も自分の迷いが吹っ切れたかの様な気持ちになったみたいで、元に戻りました。
無論、温泉からずっと全裸だったので、そのままです❤
もっちろん、紗季がまさかの場面で元に戻っても対処できる様に、夏海が紗季の洋服を持参してくれてました。
今思えば、小春の設定が双子の姉妹で本当によかったと思いますわ☆彡
洋服を着用したところで、凛子たちに誘われて挨拶の練習をする事になった紗季。
最初の挨拶が重要だからって事で、凛子が思いついたアイデアだそうな(＞▽＜)☆
紗季も緊張しながらも、なんとか挨拶をこなすと、意外にも、小春からの拍手で出迎えられました。
当然、ほかの4人も拍手をしまして、一応は予行練習終了っす。
翌日、本土へ戻るフェリーに乗って東京→下田へ戻る夏海たち。
ほかの子供たちからの送り迎えもあり、いい笑顔満載の中で島を後にしていきました☆彡
そんな帰りの船の中で、次はどこへ行こうかと話題に出す優香に、なんと紗季も同意。
確かに、引越しまで時間の猶予はないのですが……とりあえずは、みんなと一緒ならどこでもいい との事。
この雰囲気からしたら、このまま東京都心へ行って下田へ帰還になりそうかな???
次回の夏色キセキは、第10話『たいふうゆうれい、今日のオモイデ』です。
でも、次回の放送は 2週間後 になるんですよな。
まあ、今放送中のユーロサッカーが数日前の木曜深夜に放送された影響で、MBS＆TBSアニメは休止になってしまったんですがね。
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