シュージローのマイルーム2号店
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新たな力『心意』システム修得の為の崖登り開始!!!でも、あの姫とスカイレイカーは意外な関係だったんですね(>▽<) アクセルワールド 第16話『Imagination:面影』
ある時、偶然対戦を申し込まれたアッシュローラーに誘われてやってきたのは、周りがまるでグランドキャニオンみたいな岩だらけの場所の中にある、天空に連なる巨大な岩柱の上にある住宅だった。
リアル世界では、旧東京タワーに位置するそうですが。
そこには、スカイレイカー という車椅子に座ったバーストリンカーが住んでいて、姿はまるで普通のお金持ちのお嬢様って雰囲気を漂わせてます。
そして、この人物こそが アッシュの師匠 だそうな!!!
彼女ならば、シルバークロウの奪われた翼を取り戻せる手助けができるんではないかと考えたそうで、
そういう事で、アッシュローラーは、ここでご帰宅。
アッシュいわく、飛行アビリティはなくなったからって即効で諦めてもいい代物じゃないとの事♪
でも、アッシュローラーは、緑のレギオンに属する者。
敵レギオンに属する自分を手助けするマネをするのは、少しマズイのでは……という当然の指摘がハルユキからきましたが、ここは好感度パラメーターを上げて黒のレギオンを裏切らせようという作戦だと、なんか聞いても一種のツンデレって感じにしか見えなかったのは俺だけでしょうか????
しかも作戦というのはいいが、堂々とバラしたら意味ないっすよ、内容的にも。
あと、だからって、アバンからモザイクやめい(>▽<)
とりあえず、アッシュローラーはここでリアル世界に帰還。
ハルユキは早速、スカイレイカーに自分の飛行アビリティーを取り戻せるかどうかを直球勝負の質問を行うけど、スカイレイカーはこれまた即効で「無理でしょうね」と断言しちゃいました(><)
それは、デュエルアバターから何かが喪失されるという事は、喪失されなければならない理由があるから。
彼女には、その理由に干渉する手立てはないしこの場で何をしようとも翼は戻らないそうでして、結局またもやふりだしに戻った感じでくじけそうになるハルユキ。
でも、スカイレイカーはこう告げる―― 飛べないとは言ってませんよ!
そんな彼に興味を示していたスカイレイカーは、アバターの理想図である心の傷とは、怒りや恨みの強さのみを表してるのではなくて『欠落』だというのだ。
大切なものが欠け落ちてしまった為に空虚になってしまった心の穴を抱えた後、どうすればいいのか―。
その穴を抱えて怒るか。
怨みや絶望を抱えていくのか。
あるいは、高みに手を伸ばすか。
これらの選択次第で、アバターの今後を決定していくという。
つまり、彼女からしたら、心の傷とは、希望の裏返し で、ハルユキは翼があったからこそ飛べたのではなくて、飛べるが故に翼を具現化する事ができたのだと吐露しました。
これはいわば、あの翼は見せ掛けだけのもの。
当然、ハルユキには納得できるはずがなく、理由を簡略的にまとめれば『加速世界では、意志の力は無意味なもの』と思い込んでいるのだ。
そんな彼に、スカイレイカーは、自分が乗っている車椅子を見せる様に伝える。
よく見ると、彼女が乗る車椅子は、推進装置もコントロール装置も未搭載――― なのに、まるでそんなハンデなんて無問題かの様に、彼女はこの車椅子を乗りこなしているのを見せつける!!!!
いや正確にいえば、まるで車椅子こそが加速装置をつけた己の足自身みたいで、動きも普通の健常者よりも運動神経も良好であるかの様に華麗に踊って見せたのだ。
ブレインバーストを始めてから2年目のハルユキからしたら、考えられない超常現象を見てるかの様な感覚に陥ったみたいで、超能力アビリティを使用してるのではと思い込んでしまう。
だが、スカイレイカーには、その様なアビリティは皆無。
車椅子を動かしてるのは、己の意志の力 だというのだ!!!
今の世代に判りやすく言えば、イメージ力 というもの。
しかもイメージ力は、加速世界で戦うバーストリンカーならば誰でも使える『真の力』という。
そして、イメージによる力という真意に到達した者は、この力をこう呼ぶという。
心より出る意志=心意(インカーネイト)システム と―――。
それを習得すれば、自分はもう一度飛翔する事ができる。
だけど、スカイレイカーが、なぜ車椅子に乗っているのか!? と気になるのもわかります。
その答えを示すものが、ドレスの下の中に 傷跡 として刻み込まれてました。
それは彼女自身、空へ飛翔したい という欲望から生まれた結果で、その為に足を斬りおとす事を望み、ある人物に切断してもらったというもので、これこそが、己自身の傲慢・過信・狂気の果てにもたらされた代償だというのだ。
その結果、心意による跳躍による高度はアップしたものの、飛翔という領域にはいたらなかったという。
そこまでの話を聞いたハルユキ。
もちろん、とても長い時間がかかる上、場合によっては、ポイントオブノーリターンのリスクがあるなどの大きな代償とかがあるかもしれないが、今の彼にはまだやるべき事があるのも事実。
でも、わずかばかりながら道筋が見えた今、断る理由など彼にはまったくありませんでした――☆彡
本日はもう遅いという事で、今夜はここで夕食などを行う事になったハルユキ。
シチューを食べる事になったのはいいけど、この顔面でどうやって食べるのか―― と思ってたら、一応は開閉できる様になっていたんですね(驚
出されたシチューはなかなかのもので、シルバークロウはこれを堪能♪
でも、ここでさりげなく、スカイレイカーが、その記憶を当面、もたせられる様に と意味深な発言をかけてます。
就寝の最中、ハルユキはスカイレイカーに、アッシュも心意を会得してるか質問をする。
どうやら、本格的なのはまだ なんだけど、心意へのヒントを教えてるので、現在は本人の努力次第って状態みたいっす。
それはそうと、スカイレイカーもまた、あるレギオンの一員 だったそうですが、それはアッシュローラーが所属している緑のレギオンではないという。
そこでスカイレイカーは、寝物語と称して過去話をハルユキに聞かせていく。
空を求めた愚かなバーストリンカーと
彼女のたった1人の親友の話を――。
翌朝、彼女から心意の修行開始が告げられる。
心意は、たった1つの言葉で表せるそうで、それを理解すれば誰でも使えるという。
ただし、それを教えるには―― とばかりに、なんと指1本で、シルバークロウを崖から落として一番下へ叩き落してしまいました!!!
教えるのは、次に自分と出会えた時 だそうな!!!
これが、昨日レイカーが述べていた意味深な言葉の意味だったのか!!!!
1時間の待機タイムが終わり、これから柱を自力でよじ登る事になったハルユキ。
クライミングゲームで鍛えたゲームの腕と経験&シルバークロウの属性効果で、柱の岩石の一部を破壊していきながらよじ登る事をするも、最後の最後のところで属性変化による変遷が発動されてしまい、再び柱の下へとマッさかさまに落下してもうた。
これで1日目が終了。
再びの待機タイムが終わったものの、すでに3日目突入。
ところが今度は、自然でできた岩石ではなくて人工による硬質の鉄製の壁が相手でして、さすがに拳で破壊できるかどうか以前の話に。
このままでは昇る事すら無理なので、次の変遷を待つ事に―― ってところへ、頂上にいるレイカーから差し入れのパンとアドバイスが書かれたメモが進呈される。
メモには、もう心意の修行は開始していて、なぜ初日の際に風に飛ばされなかったの考える様にとの内容でした。
そこで、ハルユキは色々と考える。
最初の時は、自分の体はどんな風が吹こうとも飛ばされる心配はなかった。
だが今は、無制限フィールドの光景が変化して岩だったのが人口の鉄の壁になってしまった事で、次の変遷まで待つとか余計な事を考えてしまってたのだ。
そう感じた彼は、ようやく心意の極意とは何かという事を少しずつ理解する。
自分の目の前にあるのは、人口の鉄の壁ではなくてプログラム上のオブジェクトだから破壊できないはずがないと考え、躊躇する事もなく自分の右手を壁に突き刺す!!!
すると、先程は自分の手を傷めるだけだった結果が、今度は痛みはあったが壁に突き刺した際の傷1つをつける事に成功したのだ☆彡
これこそが、心意への第一歩 だった。
傷を見たハルユキは、今度は自分の右手は1本の剣だともっと強いイメージを行う。
彼がイメージするのは―― ブラックロータスの様に!
そのかいもあって、小さいながらも自分の一撃で穴を開ける事に成功しました。
翌日、もう助言の内容はなく逆にエールとパン1つが、シルバークロウに与えられた。
それは、自分が心意について知るべき事は知ったと判断された事を意味するが、それでもまだ足りないものがあった。
ハルユキは考えていくと、黒雪姫が言ってた言葉 を思い出す。
速さこそが、バーストリンカー最大の力なのだ。
黒雪姫も、おそらく心意の事は知っていたはず。
彼女は、その最大の力を、あえて『速さ』だと変換して助言していた。
だからこそ、今の彼がイメージするのは、自分の力ではなくて 速さ なのだ!!!
ハルユキはそうイメージしながら、次以降の一撃を真剣に打ち込んでいく。
5日目、6日目と2日かけて感覚を覚えさせる様に、自分の手の一撃を鉄の壁に打ち込んでいき―― ついに7日目、いよいよ頂上に向けて、鉄の壁に穴を開けて足の踏み場を作りながらの登山を決行する!!!
自分のアバターは元々、ほんの一瞬の推力で100メートルの跳躍ができるというある強化外装を所持していたが、戦い続ける事で現状で満足いかない様になくなり、もっと高く飛翔したいという欲望を持つ様になったという。
それはレベルが上がって強くなっていくごとに強くなり、レベル8になった頃には、欲望は妄執……いや、自分の最大の武器の跳躍力を持つ両足を切断するという狂気を持ち実行にうつしてしまったのだ。
自身のアバターの重さの軽減及び心意の力を強化する為に――。
もちろん、それは狂気の沙汰としか言い様がない行為。
でも、そんな狂気を理解してくれて、最終的に協力させたのが ブラックロータス だったのだ。
ブラックロータスも当初、レイカーの妄執に否定的だった。
そこでレイカーは、自らの望みを叶えさせる為に侮辱の言葉を吐いて怒らせようとしたが、彼女は哀しい表情を浮かべただけだった。
その結果、旧東京タワーの頂上である350メートルまでの飛翔には成功したのだが、跳躍と飛行の違いやここまでが自分の限界点だと悟らせる結論に至らせてしまったのだ。
その話を胸に挑んだこの修練。
だからこそ気づいたのは―― もっと高く飛びたい!という思いだった。
ハルユキは、心意というのを手に登っていく。
そしてついに、旧東京タワーの最上部まであと少し……というところで、再び変遷が襲い掛かる。
ハルユキはそれに巻き込まれて吹き飛ばされてしまったが、心意の力を得ている今の彼には、このまま下へ落下されることもなく心意の力で変遷の変化に耐え切ると、華麗なアクロバティックを披露する。
なんとか、旧東京タワーのレイカーの元に戻ってこれたハルユキ。
どうやら、レイカーの予想よりも遥かに早かった そうな。
心意というのに触れてわかったのは、まるで事実を書き換えてるかの様な感覚 だというのだ。
さらに言えば、最後の華麗なアクロバティックも、本来ならば届くはずがなかったという。
それこそが、オーバーライト という、事象の上書きを意味するものだそうな。
一応、これで心意について教授する事はなくなった。
だが、今のハルユキは飛翔してブラックロータスと闘いたいという想いが余計に強くなったそうな。
するとレイカーは 翼をあげましょう と語り、リアル世界で自分の強化外装『ゲイルスラスター』を与えると告げてくれました。
今のハルユキならば、自分が届かなかった場所に届くと吐露して――。
後日、リアル世界のファーストフード店の前で彼女と会う事になったハルユキ。
緊張した面持ちでお待ちかねをしてると、腰ほどまで伸びた茶色の長髪の高校生らしき少女 が声をかけてくる。
心意の力だと冗談を述べたこの少女こそが あのスカイレイカー でして、この時間帯に中学生がこのお店の前にいるのは早々にいないという事から正体を見破った旨を助言してくれました。
もちろん、こういう事をする目的は、強化外装の譲渡。
だが、ショップを介す以外は、こういうやり方でしかできないそうな。
ハルユキとレイカーは、コードを繋ぐとバーストリンクを敢行する――。
強化外装『ゲイルスラスター』の譲渡を終えたハルユキ。
レイカーと一緒にリアル世界に戻ってきたが、使いこなせるかどうかわからない心境だった。
しかし、隣にいたレイカーの足の音から リアルの彼女も義足 だと知り、本当に飛ぶ事を望んでるのはこの人だと実感したと同時に、自分は翼喪失という嫌な事から逃げたいだけなのに本当にそれを譲ってくれたという申し訳ない気持ちから泣き出してしまう。
でも、レイカーは、ハルユキへの哀れみから譲渡したのではないし、ハルユキもレイカーを哀れんだりしない事はわかってると述べた上で、加速世界には真実の出会いや友情・愛情・絆がある事を知ってるからこそ、ハルユキには、かつて自分が犯した愚かな行為の為に絆を失ってほしくないし、本当に守るべき者の為に戦ってほしい というのだ。
だからこそ、そんな希望を込めて、あの強化外装を譲渡したみたいっす。
それを聞いたハルユキは、今度こそ自分の力で飛翔し、それが蘇った時には必ず強化外装を返却したいと決意を告げた上で、レイカーと黒雪姫との絆はまだ喪失していないし、彼女が黒雪姫の元に帰ってきてくれるのを願ってるはずだと語る。
こうして彼は、スカイレイカーの想いと強化外装を胸に秘めて、戦場へ戻っていきました――。
次回のアクセルワールドは、第17話『Fragmentation:分裂』です。
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