シュージローのマイルーム2号店
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今回は、わたしのちょっとした過去のお話???今回は、調停官としてのわたしのファーストミッション話っす!! 人類は衰退しました 第10話『妖精さんたちの、ちきゅう』
わたしは、卒業と同時に里での就職や自ら研究者としての過酷な道に進む事を決断していた。
まあ、楽に野望を実現するに越した事はないですが……。
トラックの荷台に乗せてもらって、クスノキの里にやってきたわたし。
いきなり、住人たちの注目を受けてしまって戸惑ってしまうのですが、それでもなんとか、おじいさんの住んでる家に到着。
出迎えたおじいさんからは、調停官になるとはモノ好きだと言われるものの、それでもわたしかたしたら、畑仕事よりは楽かなという気持ちでありましたとさ(≧▽≦)
そういう事で、今回はOP映像なしで本編内でOPスタッフ紹介となった第10話。
今回と次回は、なんか『わたし』の過去のお話が主になるみたいです♪
さてさて、里の一角に自然の苔や雑草や木々などが一緒になって残っている廃墟の校舎らしき建物にやってきたわたし。
実はこの建物の一室に 国連調停官事務所 がありまして、ここでは書類の管理とかが主で、調停官としての仕事の場合は、彼らは彼らでこちらでする事はほとんどないという、おじいさんからしたらの『わたしの希望する“楽かな”の仕事』というものでした。
でも、わたしが言う『楽かな』というのは、あくまで自分の体力を考慮して、適切なジョブをチョイスしたまでの話でして、こういう仕事がまだ残ってくれてた事に感謝の念を抱きました。
するとおじいさんは、苦労した方がよかろう と意味深そうな前言撤回を述べる。
所長命令として、新任の挨拶に向かう様にと言われたわたしは、おじいさんからパン1つを進呈される。
しかも、挨拶する際の注意点とかはなく、センスで乗り切れ というアバウトすぎるアドバイスが
それだけでなく、この時点で、在学中に下調べして把握してた内容とは全然違う展開になっていたのは、言うまでもなしっす。
わたしは、挨拶をしようと捜しまくったものの、結局、事務所に掲載されていた地図の中にあった帽子が張ってるエリアすべてを捜しても中に誰もいませんでした。
事務所に戻ってそれを報告するわたし。
おじいさんは、その者は人の息吹があった場所を好む と参考にしていいのか不明なアドバイスを進呈すると、参考とばかりに、30年位前にここの調停官をしていた先任者がまとめた記録の厚めのノート数冊を取り出してくる。
だが、その先任者は、なんか死んだ という。
おじいさん、零の軌跡のセルゲイ課長みたいにアバウトすぎますぞ~~。
そこで、参考とばかりに、先任者の記録を見てみる事にしたわたし。
記録というよりは、どこかのサウンドノベル式のゲームみたいな雰囲気が出ておりますぞ!!!

説明するのがキツイので、
画像にてお楽しみくださいませ。
一番上の一番左側から横から5つに流れ、
次の段の一番左側へ流れて読んでいくという並びです。
先任者がなんで死んでしまったのか、わたし気になります\(●^o^●)/
【↑これは、かまいたちの夜2の本編から分岐する底蟲村編のバッドエンドに似てる気がするが】
とりあえず、窓が全開だったらそのまま投げ捨ててやろうという心境になったわたし。
おじいさんへの問いに、ビフ酒だと答えざるを得ませんでした―― って、その認識であってるんですか、おじいさん!!
なんとか本日の業務を終えて部屋に戻ってきたわたし。
改めて、調停官の仕事というのを実感できたんですが……のらりくらりサボっていれば、どこまでも楽になるという構図が浮かんでくるというのを感じつつも、楽をしたいが何もしたくない訳ではありませんでした。
このままでは埒があかないという事で、おじいさんの助言で行動開始。
まずは、町で金平糖などのお菓子を購入&缶の中に入れて再びその者が目撃されている場所に放置すると、楽しいものが好きという事で、お子様ランチのライスの上についている少し派手めな旗を缶入り金平糖の目の前に突き刺して、それが見える地点で観察をする。
準備完了というところで、半日だって粘れると豪語しながら監視をするわたしだったが、わずか数時間で熟睡の世界へ♪
それでも慌てて起き、缶入り金平糖の方に双眼鏡を向けて見てみると―― そこには、多くの可愛い小人たちの姿が!!
そう、これが わたしと妖精さんの1stコンタクト だったんです(●^o^●)♪
まっさかの展開に、逆にビックリしたって感じのわたし。
だが、ここで問題として出てきたのが―― ファーストコンタクトをどうすればいいのか という事だった。
そこで、ゆっくり近づいていきながらエレガントにキメようをしようとしたものの、土壇場のところですってんころりんしてしまいまして、現地球人類の妖精さんは、そのまま一斉に逃走してしまいました。
絶望的な状況かと思われたが、金平糖を入れてた容器の中には3匹の妖精さんが怖がりながら入ってまして、わたしは魔が差してそのまま自宅の自室へ誘拐してもうた。
当然、恐怖のレベルが上がってる妖精さん3人。
わたしは、事態の隠蔽ならぬ解決をせねばと、冗談を言って場を和ませようとしますが……さすがに妖精さんを、わたしが美味しく頂くというのは、冗談にならないくらいに非常にマズすぎます。
無論、妖精さんは、これによって大失禁!!!
でも、妖精さんの尿は、ほぼ真水だそうです。
だけど、このままでは埒が明かないのは明白。
そこでわたしは、餌付けとばかりに、残った金平糖の1粒1粒を妖精さん1人ずつに提供しまして、妖精さんの気持ちはハッピーに♪
この一粒は小さな一粒でも、進級人類とっての垣根を越えた偉大なる一粒になったかも???
ハッピーな妖精さんの姿に、つい調子に乗って金平糖全部を提供しちゃったわたし。
コレに反応する様に、妖精さんが……あれ、増えてる???
これについて聞こうとするも、妖精さんたちは「にんげんさんは、かみさまです??」と言い出すわ、なんでか元いた場所へ戻そうとしても記憶が全然ないなど、
その上、妖精さんの1人は、なぜか指をわたしに向けてきまして、わたしもノリでその指と合わせてしまう。
この後は、わたしは色々と聞いたりしてみたら、名前がない事実が判明。
わたしは、妖精さんたちと仲良くする為に、名前を命名する。
そして、それを終えると、妖精さんたちを山に返していきました。
なんとかこの一件を終えたわたしだが、まさかの事態が待っていた。
ほかの妖精さんたちに命名を考える様に求められたみたいでして、まだまだゴールは遠い気分です。
それを聞いたおじいさんは、意外と早く妖精さんと仲良くなれた事に少し驚いた様子ですが……明日様子を見に行くというわたしの言葉に、意味深すぎる一言を述べました。
うむ、なら……覚悟しておけ。
突如の発言から一夜が開け、再びあの場所へ行ってみると―― なんと巨大なビルらしき建物が建立されたメトロポリタン風になってました!!
大きさ的には妖精さんが生活できる程度なものなので、わたしから見れば、ミニチュアサイズにしかなりませんが。
どうやら、妖精さん自体は、巨大な文化と科学の溶鉱炉 だそうで、ちょっとしたはずみで昇華するし、新聞かは一瞬で伝播するという、驚異的すぎる性質を持っているのだ。
いわば、妖精さんは、たくさん集まれば面白い事を始める性質を持ってるという事 です。
――― って、この話を前話より前に放送したらよかったのでは(;一_一)
妖精さんの圧倒的科学力を見せ付けられたわたし。
でも、昨日言われた名前の件は、せっかく75人分も考えたにも関わらず、忘却の彼方へ流されてました。
ところが、これで伝播しちゃった妖精さんは、あっと言う間に、わたしの前に向かって螺旋状に一列に並んでお待ちかねをしまして、75人分しか考えてないわたしは一気に窮地に陥ってしまう!!!!
無論、わたしは中止中止と唱えるも、時すでにおそく止まる気配ゼロ。
そこでわたしは、思いっきり手をパチンと叩き、妖精さんをまん丸体にしちゃいました。
―― とはいえ、このまま帰還するのもアレなので、わたしは人名辞典を妖精さんたちに渡して、好きな名前を妖精さん自身からチョイスしてもらうという荒業に出まして、辞典を天高く掲げてました。
これには、妖精さんたちは、感動で大号泣っす(≧▽≦)
家に戻ったわたしだけど、食事に喉が通らないくらいの不安に陥ってました。
こんな事をして大丈夫かと―。
翌日、その予感は……見事に的中!!!
なんと、辞書を掲げた時のわたしの姿が 巨大な彫像 として生誕してました!!!
見事すぎるくらいの、民族の象徴扱い であります!!!!
このままでは、わたしは、世界中の妖精さんの女神に君臨してしまう事態に陥ってしまうのは明白!!!
そこで、すぐ近くにいたスーツ姿の妖精さんの顔に、指タッチを敢行。
はい、タッチ♪
次は、あなたが神様ね。
これに困った妖精さんは、再びタッチし返すけど、わたしルールとして、同じ人はもう神様になれないと取り決めてしまう。
神の概念は、まだに悪鬼の如くに発展。
ほかの妖精さんは、神様に任命されたくない一心でその場から……いや、この都市郡から逃げる様に脱出を敢行していきまして、わずか10分程度でこの場にいた妖精さんはいなくなりました。
さらに、ロボットも大混乱した事により、都市のビルがドミノ倒しみたいに倒れていき完全崩壊。
夕方までには、すっかり瓦礫満載の廃墟 と化してました。
崩壊した都市の瓦礫を見にやってきたおじいさん。
でも、おじいさんは逆に、自分の孫が数日でこれほどの事をやってのけた方に大笑いしまして、妖精さんと付き合っていくには、それ相応の緩さが必要だという事をアドバイスしました。
最後に、残ったわたしの女神像も、綺麗に瓦解。
まあ、どのみち、こうなってたそうです。
これが、わたしの調停官としての、初めての仕事と顛末でした。
次回の人類は衰退しましたは、第11話『妖精さんの、ひみつのおちゃかい』です。
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