シュージローのマイルーム2号店
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狡噛慎也 が 壊れた日(ギアスのタイトル風)。そして、原因となった標本事件を彷彿とさせる『サイコ級殺人事件』が発生! PSYCHO-PASS(サイコパス)第6話『狂王子の帰還』
監視官時代のある捜査の最中、仲間の佐々山が行方不明になったのを聞いた慎也は、彼を連れ戻す為に、報告を無視して捜しに奥地へ突入していくが、その先で見たのは、佐々山のあまりにも衝撃的すぎる惨殺死体 だった。
悪夢を見たせいで目が覚めた慎也は、彼と一緒に写ってる1枚の写真を見て、在りし日の彼を思い出すのだった。
公安局のベテラン女性局長に、朱の事を報告する宜野座。
経験が浅い為に心違いしてる部分はあるが将来は有望な人材だという事だそうですが、局長からしたら、宜野座の同僚だった慎也みたいな残念な結末に至る可能性もゼロではないと不安げな様子だった。
監視官は、多くの犯罪者や執行官の歪んだ精神と真正面から直視かつ対面していかないといけない職務で、だからこそ、任務を遂行する不屈の精神が必要だという。
さらに言えば、犯罪係数と遺伝的脂質の因果関係は、文明がかなり発展したこの時代ですら科学的に立証された訳ではないが、逆に言えば、無関係だと証明されたわけでないのもまた事実だというのだ。
その上で、朱だけでなく、宜野座も他人事じゃない!!!
なんと、彼の父親も 同じ轍を踏んだ経験者 みたいで、局長も宜野座が父親と同じ轍を踏まない様、心から祈っていると手厳しい指摘を吐露。
これには、宜野座も苦肉を噛む様な表情をほんの少しだけ浮かべてしまうが、それでも冷静に「肝に銘じておきます」と返答するのであった。
もちろん、データベースで調べてファイル閲覧行為を行えば、慎也にバレてしまうのは必至なので、いくら監視官権限であっても容易にそれはできないそうな。
だからって、それを秀星の自室で彼に報告する事じゃないっしょ(≧▽≦)
当然、秀星も少し気になってまして、慎也の事を調べるのは恋なのかとからかう様な感じで言っちゃいますが、朱はそれを、思いっきり爆笑しちゃってるよ!!!
あと、秀星の部屋は、ちょっとしたゲームセンターな感じになってまして、朱も興味本位で遊んじゃってます♪
そんな秀星からの食事を一緒に食べながら、さらなるトークが展開♪
秀星自身も、年の割にはけっこうな人生経験を積んでるみたいで、恋どころか天然優良児の朱からは想像すらできないくらいの悪い遊びは一通りこなした程。
さらに言えば、征陸からのおすそ分けって事で、リアルなお酒をだしてくる。
だけどここで、ちょっと現代人のシュージローですらぞっとする会話が。
この時代では、中毒性が怖いって事で、安全なメディカルトリップやバーチャルばっかりに走りまくってるそうです!!!
もちろん、リアルなお酒を初めて見る感じ全開の朱には、本当にこれを飲むのか戸惑い気味。
まあ、リアルな飲酒とかは、今では慎也や秀星みたいなタイプの特権のお楽しみになってるそうですから、秀星自身もまんざらじゃない様子っすが。
俺も酔ったら、
口が軽くなって喋っちゃうかもよ??
秀星は、初めてのリアル酒を経験させようと、朱にお酒を勧めてきましたぞ~~!!!
2人でリアルお酒を飲みまくる朱と秀星。
せっかくの秀星の手料理も堪能したにも関わらず、やはり酔っ払いの方が強かったみたい。
朱は、躊躇もなくお酒(タイプ的にはシャンパン?)を飲みまくるものの、言いだしっぺの秀星は、もうヘロヘロ状態になってまして、つい慎也についての話を吐露し始める。
でも、彼自身が執行官として採用された時には、すでに執行官降格が行われた後 でした。
その慎也が監視官から執行官に降格になったのは、彼のかつての部下の執行官であった佐々山が、ほかの被害者たちと同じ様なかなりエグい惨殺死体として発見した事でキ○ガイ状態になってしまい、犯罪係数も一気にシャレにならないくらいに上昇をしてしまったからで、その事件も迷宮入りとなってしまったというのだ。
でも、慎也だけは、今でも事件の事を調査し続けてるそうです。
とりあえずは、秀星が知っているのはここまで。
ヘロヘロで今にもダウンしそうな彼とは対照的に、朱はホンの少し酔ってるとはいえ、まだまだ大丈夫でした。
秀星さん、この程度で『酒が強い』と申してたら、↓の一番最初部分に存在する2人の女帝に一生勝てませんよ。
秀星くん、
真のトラウマとは、↓ぐらいの事を言うのだよ♪
↑ボイス付きだったら、子安さん&菅沼さんのトラウマボイスが鳴り響きまくりです!!!
お次に、佐々山という執行官について聞いてみる事にした朱は、志恩に聞いてみると、彼女も1つの忘れようがないあの事件について吐露する。
それは━━━━ 標本事件 という名の未解決事件。
バラバラに切断しまくってから、死体に樹脂を浸透させて保存するプラスティネーションという技術を利用して標本にし、それを街のど真ん中にある盛り場のホログラフ・イルミネーションに飾り付けた上で環境ホロでしっかり偽装したという猟奇殺人で、事実が発覚した際は、エリアストレスが一気に4レベル上昇して報道管制が敷かれたというのだ。
聞くだけで超グロテスクな事件を聞いただけで、つい吐き気がしそうな雰囲気になってしまう朱。
でも、そんな程度のレベルでは、弥生は 燃えない みたいで、平然とカップラーメンを食べてました。
やはり、そういう話をする際は、是非とも 高級ステーキ肉 を食べながらの方がお好みでは???
事件の内容性から、その道の専門家 が疑われたみたいで、その方面から色々と捜査していったものの、佐々山はその最中で犠牲者になったそうな。
結局、別件で捜索願が出てた高校教師・藤間幸三郎のアパートから、プラスティネーションの樹脂が発見――― 彼の失踪後に事件が収まった事で、事実上の灰色決着状態でついたものの、状況証拠のみでのクロとしか言い様がない上、彼自身は科学的な素養はないので、誰が樹脂を調合したのかすら不明な為、共犯者の存在とかすらもわからないというのだ。
当然、友人たちとのスキンシップタイムの際にも、表情だけで苦労してるのが丸分かりだと友人たちに指摘されちゃった朱。
公安局でのハードな仕事や慎也の事について聞いたゆきは、実は慎也と朱は、本当は似たもの同士ではないか とストレートな事を告げる。
そんな折、宜野座から連絡が入りまして、せっかくの友人とのスキンシップタイムも、ほんのわずかしか堪能できぬまま、公安局へ戻っていきました。
シェイクスピアの『十二夜』についての授業を行ってる最中、1人の別の女子生徒が、別の教室にいる相手の生徒とタブレット型でのチャット会話を行ってました。
女子生徒は、赤らめながら現在行われてる授業の事をチャットで伝えるのだけど、相手は、シェイクスピアの喜劇は退屈と返答しつつも、実は『マクベス』と『タイタス・アンドロニカス』の喜劇は好きで面白いと返答する。
だがそれは、特に残酷な物語の部類 に関してだった。
そんな桜霜学園で 行方不明事件が発生 してるそうでして、箝口令が敷かれてるそうな。
でも、それがかえって、生徒たちを余計に不安視させてるみたいでして、食堂で加賀美と会話をする美佳も不安を口に出してました。
この学園は、思春期の女の子を社会から隔離して濁りを与えない様に温室培養するのがウリみたいで、他にも怖い噂がけっこうあるが、その中でも最もイヤな噂もあるそうな。
そんな折、食堂に王陵璃華子が取り巻きの女子高生2人と一緒に参上しまして、食堂にいた場は、一気に百合的雰囲気に一変♪
まあ、璃華子自身、頭脳明晰で美人というカリスマ性もある抜群の人気を誇ってまして、みんなから憧れすぎる眼差しで見られてるのだけど――― ただ1人、美佳だけは、璃華子を憧れどころか逆に畏怖の念を抱いてました。
どうやら、時々だけど、生徒たちに見せる目が虚ろな感じになる上、まるで別次元を眺めてるかの様な印象を受ける というのが理由だった。
そんな時、璃華子たちが美佳たちの前にやってきまして、桜霜学園は、クラブ活動とかをしている教育機関だからといって、未だにクラブ活動をしていない2人に対して、美術部への勧誘をその場で躊躇する事すらなく敢行してくる。
無論、璃華子を思いっきり警戒してる雰囲気の美佳。
すると璃華子は去り際に、別次元を見つめてる訳じゃないし、宇宙人じゃないのよと、先程の話を聞かれていた旨に対する返答を述べていきました。
確かに、一瞬だけど、美佳を穢らわしい目で見てしまったという感じが出てましたね(╬゚◥益◤゚)
そして夕方、美術室でラフ画を描いている最中の璃華子の元に、後輩の葦歌が来訪してくる。
どうやら、彼女の母親が父親となる男と再婚をする事になったそうでして、それだけならまだ悩む必要はなかったのだけど……実は、その男が葦歌を見る目といったら 変態の視線 である上、彼女自身が帰宅なう~をするたびに、明らかに自分の部屋が荒らされてる形跡があったという、もはや犯人が明らかすぎるが母親に相談できないという悩み を抱えていました。
だったら、なぜ母親に相談できないかといえば………実の父親が残した借金が、母親1人ではとても返済するのが困難なくらいの額でして、それから解放するには、もはやあの男に頼らないと無理という状況になっている上、彼女自身も、先週の定期検診でサイコパスの色相がすごく曇ってきてる事が判明されたから だった。
精神的にも四面楚歌になってきてる事を打ち明ける葦歌に、璃華子は、彼女の苦しみは非常にわかると言わんばかりの怪しく不気味すぎる言葉を告げながら、葦歌に抱擁する。
本当に望む姿、本当の自分の価値。
それを確かめてみたいと思わない??
私なら教えてあげられる。
葦歌さんの中に隠れている“本当の美しさ”を。
彼女の言葉が、まるで言霊であるかの様に……葦歌自身がその言葉によって、自分の全てを璃華子に捧げる様にして、身を委ねてしまう。
璃華子は、葦歌はオチたとばかりに、シェイクスピアのタイタン・アンドロニカスの話を語り始めるのだった。
さてさて、八王子の事件である金原の取り調べ尋問を行った宜野座。
その時のやり取りを、動画で視聴する公安局の面々ですが……実はあの事件では、セーフティーキャンセラーという『幾重の厳重装置搭載の絶対安全のドローン』を殺人機械に変えたメモリーカードが使用されてたそうで、ある日突然、彼の元に送り主不明のそれが郵送され、工場に不満を持つ者なので一緒に滅茶苦茶にしようという事が書かれていたというのだ。
さらに言えば、御堂が使用したホログラフクラッキングもまた、セーフティーキャンセラー同様に、ソースコードが断片的にしか回収できなかったとはいえ、同じプログラマーが書き込んだという類似点が発見されたというのだ。
その上、御堂はソーシャルのマニアであったが、公共ホロへのハックができる程の高レベルの腕前ではない事も含めると、電脳犯罪のプロが2人のバックアップを受けていたという事が実証された。
それでも、金原が殺人を犯すとは予測できたのは、征陸が部外秘じゃない定期検診の記録だけで金原が犯人だと断定できたのと同じ様に、それを平然とできる者の存在があったから。
動機は、金原と御堂にあった。
やつはきっと、それだけで十分だったんだ。
殺意と手段!
本来なら揃うはずのない2つを組み合わせ、新たに犯罪を想像する。
それが、やつの目的だ!!!
そう言い残して、部屋を退出する慎也。
宜野座はすぐに彼を追いかけ、自室で昔の事件の書類を取り出す慎也の元を赴く。
そう、慎也はあの事件と同じだと確信していた━━━━ 標本事件と同じだと!!!
技術屋と周旋人とは別で、殺意を持て余してる人間に『手段』を進呈して本物の殺人犯に仕立ててる者の存在――― 人を殺したがってる者と、その為の道具を作れるものとを引き合わせてる“本当の黒幕”を。
宜野座も、いるかどうかわからない幽霊を追いかけてるんだと叱咤するが、殺された佐々山も、犯人を突き止める寸前のところまでいってたし、自分のこの3年間は、佐々山の無念を晴らす為の時間だ と返答するのでありました。
一方、公園の中央噴水塔の前では、清掃作業員の男性が清掃局に、噴水のホロにノイズが出ているので停止をお願いするという申請要望の連絡を行っていて、すぐさまホロの停止がなされる。
すると、底の中央部に、異様なまでの悪趣味すぎる芸術品 が飾られていたのだ!!!
外見からしたら、人形とも見分けがつかないくらいのものだけど、別視点で見れば、それはまるで――― 人体をバラバラにして1つの作品みたいに装着させたものだった。
同じ頃、桜霜学園の美術室には、全裸状態で首・両腕部分に切断の様な線を入れた葦歌の人物絵にラフ画する璃華子の姿がありまして、彼女の背後にいたのは、槙島 だったのだ!!
しかも、彼のことを、槙島先生 と呼んでいるのだ。
不気味に詩の様な言葉を告げる槙島に、璃華子は、これからももっともっと、新しい絵を仕上げていかないといけない と不気味なまでの口調で言葉を返すのだった。
次回のPSYCHO-PASS(サイコパス)は、第7話『紫蘭の花言葉』です。
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- 発信元 : anilog
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