シュージローのマイルーム2号店
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俺の妹がこんなに可愛いわけがない TRUE ROUTE スペシャル版 第2話『俺が妹とオフ会に行くわけがない』
- ジャンル : アニメ・コミック
- スレッドテーマ : 俺の妹がこんなに可愛いわけがない
でも今日は、仕事オフの日。
友人の加奈子が桐乃に声をかけまして、あやせも桐乃たちと一緒に帰ろうってことになりましたが、その1人の加奈子は、かな~り金を使ったせいで、2人に奢って~と頼み込む始末。
しかし現代では、働かざる者、食うべからず すら『死語』状態???
そんな中、男子生徒たちがノーパソのゲームで隠しキャラを見つけたって話を耳にしまして、桐乃は気になるところ。
そんな彼女の様子などまったく気にもせず、3人一緒に帰宅の途につくのでした。
3日間の猶予を与えたにも関わらず、宿題であったゲームの達成度があまりにも悪いうえにクリアーすらできてなかった京介。
本人は、こういうゲームをプレイした経験がないって苦慮してたけど、あまりの悪さに怒り心頭の桐乃は、仕方なく京介にもわかる様に、ヒント機能を設定してくれました。
あとが支えてるそうなので、友人にでも貸すのかと尋ねる京介ですが、すべては京介がプレイするゲームの事!
今プレイしてるゲーム1本だけではわからないって判断だそうで、まさにこれからが京介のエロゲー人生が始まったばかり!と完全に断言した桐乃。
京介には、無理やりエロゲーをやらされてる状態ですから、かなりマイってる様子♪
これなら友人と……って言いたいところですが、周りの女の子はそういう趣味の人はいない!!!
そんな彼女に、京介が 友達作るか!? と提案。
もちろん、普通の友達ではなくて、同じ趣味の話ができる友人!
ところが、桐乃は、オタクと同じ目で見られるのがイヤらしく、京介の提案を拒否。
これを聞いた京介は、桐乃がどうだろうとバカにしないと宣言しているけど、桐乃がお宅と一緒に見られたくないって言葉に少しイラっとしまして、馬鹿にしているのお前だろうと叱る。
しかし、桐乃が言ってるのはオタクを毛嫌いしている方ではなくて……自分の周りの友人たちも好きだし、エロゲーも大好きという板ばさみになってる状態である為、オタクが世間でどういう目で見られてるかや、女子中学生は特にオタクを毛嫌いしている部類に入ってる事も理解している―― なので、そんな世間体を考えて、家族はもちろん同級生たちにもバレたくないそうです。
そこで京介が考えたのは、友人たちにバレずに、オタクの友人を作ればいいと言う事。
でも、肝心なところで、策が思い当たらず!
彼女の純粋さに見込んで、ちょっくら相談をしてみる事に…。
その夜、麻奈美からの情報で、ネット上のオフ会のコミュニティに入って友達を探せばいいとアドバイスを受けた京介は、不器用満載ながらも桐乃にその事を伝える。
もちろん、少しだけ聞いた桐乃は、喋りながらもしっかりとオフ会の情報サイトを拝見し、オフ会参加の送信も完了(≧▽≦)
少しして、相手先の沙織って『オタクっ娘あつまれー』の管理人さんからメールがやってまいりまして、参加承認もしてくれました。
メールの文章内容を見て、京介は 気品あるな~♪ と喜んでますが、気が散るのでデストロイしてね(≧▽≦)
とりあえず、来週のお茶会からのデビュー が決定した桐乃でした。
そして、お茶会当日。
待ち合わせをする秋葉原にやってきて、すっかりハシャギまくる桐乃。
京介も『乗りかかった船』って事でやってきてますが……どうやら、桐乃がオフ会初体験なので、どう対処すればいいのかわからないと不安な気持ちを醸し出してまして、結局は付き添いとして一緒にやってくるハメに。
まあ、デートだと思われたくないから近寄るな!と釘を刺されましたが。
だけど、今回のオフ会は、明らかに女子限定!!!
さすがに、男の娘 になって参加する訳にはいかないので、京介は一足先に会場となるお店に先に入り、オフ会の模様を目視していく案を出しまして、桐乃もそれに納得してくれました。
シュージロー的には、京介が女装して、中村悠一さんのオネエボイスを聞きたかったんですがね(待て!
さてさて、会場となるオフ会の現場ですが、やはりメイドカフェでした。
まさに、京介にとっては、冥土カフェへGO!です。
もちろん、こういう場所に入る事自体が初めての経験なので、すでにタジタジしまくりです♪
しかも、メイドさんにどう呼ばれたいかって要望に『お任せ』と答えた京介に、メイドさんが言ったのは「お兄ちゃん♪」でした☆ミ
で、京介が注文したのは、オムライスでケチャップのメッセージ付で、あとで来るんですが―。

これはもう、なかなかとしか…。
そんなこんなで、会場入りをしてきたオフ会のメンバーたち。
無論、桐乃もメンバーの中にはいっております(≧▽≦)
メンバーの中には、ひときわ背が高いオタクっぽい女性がいますが、実はこの人が 沙織さん です。
外見上、典型的オタク服装で背の高い女性こそが、沙織・バジーナです。
姿に関しましても、OPの中に名前付でしっかり出てますので、なにもいうまい☆ミ
そりゃあ、沙織がアレ ですから、京介にフイちゃいますね(≧▽≦)ははは
そして、オフ会スタート。
ところが、桐乃は緊張しまくりの表情が出ている上に、服装も他の人たちと比べて明らかに浮いているだけでなく、周りの人たちとの圧倒的にマニアックな内容に、話すら噛みあってない&会話にすら入ってこれずに黙り込んでしまう( ̄口 ̄;)!!!
これには、さすがの京介も心配顔になってしまう。
桐乃にとっては、地獄の1時間55分が経過。
オフ会も終了&次回開催についての事柄などなどの報告も完了しまして、今回のオフ会で心が通じ合った者たちは、それぞれの2次会以降へと進行していく―― が、参加者の中の1人である黒服の女の子は、即座に店を後にしてしまい、沙織は急いで彼女を追いかけていく。
みんなは店を後にしたが、桐乃は席に座ったまま、精神的に落ち込んでました。
そこに京介が、桐乃の頭を撫でて「お前はよく頑張ったよ」と慰めるけど、徹底的に叩きのめされた桐乃は、京介の手を叩いて拒否。
精神的に叩きのめされたけど、これだけ元気があったら、まだ大丈夫ってところっすね(≧▽≦)
そんな彼女の為に、京介は桐乃をアキバ見学に誘うのでありました。
普通にしてたのに避けられたのは、やはりオタクらしからぬ普通すぎる服装が原因かもしれませんね。
お店を後にした桐乃&京介。
そこへ、沙織が走って駆けつけてきまして、ばったりとご対面♪
どうやら沙織は、京介が桐乃を見つめる視線を感じていたそうで、てっきり恋人同士と思っていただけでなく、京介が桐乃の兄だと紹介したら、似てない兄妹とストレートに言っちゃいましたね(≧▽≦)
不覚ながら、生天目さんボイスでの沙織に笑ってもうたっす!!!
そんな沙織ですが、どうやら先程のイベントで会話ができなかった人の為の個人的な二次会に付き合って欲しいといわれまして、ここは京介も一緒になって、二次会会場へ足を踏み入れる事になりました…。
二次会会場は、某ハンバーガーショップ。
そこの一席で待っていたのは、先程のイベントで会話に参加しなかったゴズロリ服装の女の子でして、ハンドルネーム『黒猫』です。
とりあえず、この4人を交えた二次会が始まるのでした―。
圧倒的に危険な空気が漂う中、沙織はなんとか気分を変えようと黒猫に会話をするも、黒猫はものすご~くキツイ言葉を次から次へと容赦がなさすぎる暴言・失言の毒舌をオンパレード( ̄口 ̄;)!!!
さらに桐乃も同感とばかりに参加してきまして、無礼講って範疇じゃない………って思ってたら、沙織にとっては、この程度の毒舌なんてそよ風程度だそうな!!!
しかも、罵られる事がかなり快感みたいで、沙織はいい人か変人かわからなくなってもうた京介でした。
そんな黒猫が、ターゲットとしてロックオンしちゃったのが、やはり桐乃。
もちろん桐乃も反撃の抗議をやらかしまして、もうオタ同士の会話から始まり、互いの好きなアニメ番組をとことん貶しまくったり、自分が見てる番組が表でそれ以外は視聴率的に裏番組だと自称しまくったりと、さすがにこればかりはシュージローも内容が書ききれないくらいの、別の意味でのディープすぎる会話劇が繰り広げられました( ̄口 ̄;)!!!!
ディープな会話の中で、どこかで見た事があるアニメのパロ映像が流れたってのは内緒として(できんわ!!
そしてトドメが、京介の たかがアニメ という原爆級失言でした(>_<)
2人の壮絶な罵りあいに困り果てる京介をよそに、沙織はすっかり打ち解けたと一安心。
まあ、オフ会イベントでの互いの雰囲気から一転した雰囲気で、互いの好きな作品を侮辱された事への抗議満載ながらも、これだけ熱く会話しまくってるのですから、京介にとって見れば、少しはほっとした感じかもしれませんね(≧▽≦)
―― とはいっても、そろそろ2人を止めないと、周りの注目の的になってますから大変ですって。
その後も、二次会会場の外に出ての、互いの作品へのディープな会話満載の三次会が開演。
結局、夕方までフルに遊びまくりまして、秋葉原の駅で沙織・黒姫と別れて帰宅の途につきました☆ミ
その夜の夕食中。
とりあえず、オフ会の事を両親に言う訳にはいかないので、友人と買い物と誤魔化した桐乃。
父親からは、かな~り厳しいお言葉が(>_<)
それはともかく、京介には、なんも聞かれずじまいでした。
自室に戻り、苦労しまくった末にようやくしおりのイベントをクリアーならぬ『倒した』京介。
喜ぶのはいいですが、あまりにもはしゃぎすぎると両親に不審がられるぞ(>_<)
とりあえず、桐乃のところに行ってクリアー後の感想を 具体的に 尋ねられますが、しどろもどろになりながらも感想を言う事ができて命拾いしました。
そして、桐乃の方はといえば……オフ会で出会った沙織&黒姫とはメアドの交換ができた上、今度のオフ会で会おうって事になりまして、ようやく同じ趣味での友達ができたと京介は一安心。
これにて、人生相談終了っと…。
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