シュージローのマイルーム2号店
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今も続くスタンドのお話の第1章と同時に、6部まで続くあの男の因縁の開演でもあった。 ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース 第1話『悪霊にとりつかれた男』
- ジャンル : アニメ・コミック
- スレッドテーマ : ジョジョの奇妙な冒険
2部に及ぶ、波紋使いと石仮面の因縁のお話は終了し、こっから現在に至るまでの『幽波紋(スタンド)』の話に内容が変貌していきます。
もっちろん、ジョセフは生きているので、波紋のネタは3部でも健在でありますが……ただ、波紋に関しては、この3部で終わってしまうもんですから、悲しいやらの一声っすね。
それでも、承太郎&DIOさまの中の人に変更がなかったのは嬉しかったな~♪
小野大輔さんと子安武人さんの、オラオラvs.無駄無駄のラッシュ対決が堪能できるよ☆彡
あと1つだけ残念なのは、50年後のリサリサとかがどうなったのか知りたかった…。
1983年、大西洋のアフリカ沖のカナリア諸島。
一隻のクルーザーに乗った3人の男が、海の底に沈んでいた1つの分厚い鉄の棺桶の箱をサルベージした。
その棺桶は、今から100年前の宝の箱 だそうで、内側から鍵がかかっている。
しかも、箱の蓋付近には DIO と刻まれていた。
男たちは、箱の中に金銀財宝があると信じて、その箱の開封を始めた!!!
しばらくして、男たちがクルーザーだけが波間を漂っているのが発見された。
クルーザーの内部は 無人 だったが争った形跡は皆無で、飲みかけのコーヒーだけがそこにあった。
これだけでも、かなり奇妙な事だが、それだけではなかった。
アセチレンバーナーで焼いて開いた痕跡があった分厚い鉄の棺桶の箱が甲板にあり、箱の中はシェルターみたいな二重底の構造のみがなされていたからだ。
もちろん、本物の宝という説もあったが、数ヵ月後には忘れ去られた――!
1987年の東京。
母親のホリィが、息子が警察の牢屋に収監されたと聞いて、急いで息子のもとへ駆けつける。
承太郎が収監されたのは、アブナイ者たちへの暴行事件。
ボクサー崩れやら武器持参やらといった札付きのワルら数人とのバトルを演じる事になり、そのままそいつらフルボッコにしちゃったそうな。
幸いといえば、相手全員は重傷だが殺しまでは至ってない事でして、とりあえず即時釈放って事に。
だが、その息子―― 空条承太郎は うっとおしいぞ、このアマ!と激怒。
しかも、身元引受人の母親が来たにも関わらず、なぜか出獄する事を拒否しちゃいました。
本人の話では、自分に悪霊が取り憑いているから だという。
それを証明する様に、承太郎の手や彼の周りには、彼が言う『悪霊』が持ち込んだという缶ジュースや漫画があった。
承太郎と一緒に同じ牢屋に収監されているワルどもも、彼が言うのは事実だから出してくれと懇願する程だ!
それだけではない。
承太郎は、自分が悪霊に取り憑かれてる事を証明する為、その悪霊の力で目の前にいた警官の1人から拳銃を奪い取り、そのまま躊躇なく発砲してしまう!!!!!
当然、その弾丸は、本人の脳天直撃寸前のところで制止!!!!!
いや、正確に言えば―― 悪霊が弾丸を指で掴み取った というべきだろう。
あまりにも衝撃的な光景に、ホリィも警官たちも唖然とするしかなかった。
孫の承太郎の異変を聞いて駆けつけたそうでして、ならばと自分が承太郎を牢屋から出そうと告げるなり、近くのベンチに座っていた謎の男性に出陣の合図を送って一緒に現場へ向かう。
現場の牢屋では、あれからいろんな品が承太郎のもとに届けられていた。
さすがの警察署の警官たちも、あまりにも信じられない光景に対処すらできない。
そんな折、来日したジョセフがやってきて、牢屋の檻を跨いで承太郎とご対面を果たす。
ジョセフは、すぐに牢屋から出てくる様にと承太郎を説得するも、承太郎は即座に断る。
その上、いつの間にかもぎ取っていたジョセフの左義手の薬指を見せつけ、改めて自分に悪霊が取り憑いている旨を告げる。
これには、さすがのジョセフも驚きを隠せず、待機させていた謎の男性に助けを被る。
男性の名は、アブドゥルというエジプト出身の人物。
ジョセフは、たとえ懇願する程に手荒くなろうがかまわないから、承太郎を牢屋の外に出す様にと命じる。
承太郎は当然、あまりの態度もあって、意地でも牢屋から出ないと宣言する。
アブドゥルは、ジョセフの命令どおりに自らの体から『承太郎の言う“悪霊”』を発動させて牙を向けてくる。
彼の場合、彼の意志自在に動く炎の悪霊―― マジシャンズレッドを持っていた。
その悪霊から発せられた炎は、承太郎の両腕を縛る様に小さく焼き始める。
ホリィは、息子がアブドゥルの炎で苦しみ始めてるのを見て止めようとするが、それ以外の一般の警察官は、マジシャンズレッドの炎すらまったく見えてない様子。
しかも、留置所内の温度も急上昇し、45度を超えようとしていた。
アブドゥルの悪霊の攻撃にたまらなくなった承太郎に取り憑いている悪霊は、彼を守るかの様に姿を現す!!!!!
その姿は荒々しそうな人間みたいな姿をしていて、アブドゥルもジョセフも、ここまではっきりとした形を出せたって事は、自分たちが考えてた以上に相当なパワーだと驚いていた。
―― いや、それ以前に、アブドゥルは逆にピンチだった。
承太郎の悪霊は、具現化した直後にマジシャンズレッドの首を掴んで締め付け始めていたのだ。
なので、ジョセフに荒っぽくやる許可を申請しまして、ジョセフも了承。
そして、承太郎を気絶させて悪霊のビジョンを弱まらせる様に消そうと、呼吸ができなくなる程の熱温度で窒息させる手段を取る。
それは『悪霊』であって『悪霊』ではないモノじゃ!
ジョセフはそう言うと、承太郎が『悪霊』だと思ってたのは“承太郎自身の生命エネルギーが作り出すパワーあるビジョン”だと説明し、そのビジョンをある1つの言葉で表したという。
幽波紋(スタンド)!
そういう訳で、一応の説明を聞いた承太郎は、同じ悪霊持ちとしてアブドゥルに親しみを少しだけ湧いた様子。
だけど、牢屋から出る意思はまだなく、逆に自分が出ないのは、知らず知らずのうちに他人に危害を加えるからだと説明し、このまま続けたらアブドゥルは死ぬと警告する。
それを示す様に、彼の悪霊―― スタンドは、トイレを破壊してその水でアブドゥルの炎を消し、溢れるパワーで鉄格子を破ると、鉄格子の一部を折って2つに割って鋭い槍状にして襲いかかってくる。
アブドゥルも炎で応戦しようとするが、突如、攻撃を中止!!!!
しかも、まだ戦い?が続いてる最中なのに、承太郎に後ろを見せて壁に座り込んだのだ。
見ての通り、彼を牢屋から出しました…が!
見ると、承太郎の足はいつの間にか、すでに牢屋の外に出ていた。
これには承太郎も、スタンドを収め自分が『してやられた』という事を理解する。
まあ、アブドゥル自身も、あまりの承太郎のスタンドのパワーぶりに冗談抜きで病院送りにするつもりだったと吐露。
たとえ、先程の攻撃が続いたとしても、マジシャンズレッドの炎ならば、あの程度の鉄格子の攻撃など空中で溶かせるのも訳なかったそうです…。
場所を移動して、喫茶店の一席に場所を移した4人。
悪霊の正体を知った今、承太郎はなぜスタンドの事を知っていたのかという疑問が湧いていた。
ジョセフは、それを元に1つ1つ説明しに来たのだと語り、数枚の写真を見せる。
写真に写っていたのは、1隻のクルーザー、海底にあったDIOと刻まれた棺桶の箱、開封された空の棺桶云々…だった。
しかもそれは、ジョースター家に関わる話 だというのだ。
もちろん、この棺桶は回収して調査済みで、ジョナサンが死亡した客船に積んでたモノ だと判明。
現実の調査はここまでが限界だったが、ジョセフはアブドゥルと一緒に、棺桶の中身にいた“存在”の行方を追ってると告げる。
その“存在”とは、邪悪の化身DIO!
100年の眠りから目覚めた男で、自分たちはその男と戦わなければならないと力説する。
だけど承太郎はといえば、あまりにも突拍子もない話に呆れた様子だった。
そういう訳で、ジョセフは、自分がなぜDIOの存在を知り追跡を行う様になったかという理由を説明する。
実はジョセフもまた承太郎同様に、1年前にスタンド能力が突如発動された という。
それを実践する為、ジョセフは1台のポラロイドカメラを取り出し、自分の右手からイバラみたいなのを発動させてから手刀でそれを破壊する。
どうやらこれが、ジョセフのスタンド でして、名は ハーミットパープル という。
遠い地のビジョンフィルムに写す『念写』の能力だそうですが、いちいち3万のカメラを破壊しないといけないという欠点があった。
ジョセフは、これに写し出されるビジョンこそが、承太郎の運命を決定づける というのだ。
さすがの承太郎も、驚きのあまり言葉が出なかった。
ビジョンが写し出される前に、ジョセフは、首筋をよく見た事あるか?とホリィに聞いてくる。
なんでも、ジョースター家の血統の者の首筋には“星型の痣”がある という。
その痣は、ジョセフはおろかホリィや承太郎にもしっかり残っていた。
リサリサに聞いた話では、かつてジョナサンにもその痣があった そうだ!!!!!
話を聞いて、承太郎もさすがに焦りの色が濃くなってしまい、つい写真を取り上げてしまう。
その写真に写し出されたのは、後ろ姿のDIO。
ジョセフが念写をしてもいつもこの姿のDIOが写し出されてるそうで、しかもその体には星型の痣があった。
これによってジョセフ自身が理解したのは、DIOの首から下の肉体は、彼の祖父ジョナサンの肉体を奪ったモノだ!という真実であった。
無論、これはエレナが生前の頃に聞いた話からの推測ぐらいしかなかったが、DIOはジョナサンの肉体を奪って生き延びた後、世界のどこかに隠れて何かを策している事や、自分や承太郎のスタンド発現が同じ時期である事からそれが原因だと語る。
アブドゥルもまた、2人の能力発現は、ジョナサンと見えない糸で結びついてる事から、DIOの存在が2人の眠れる能力を呼び起こしたのだろうと、ジョセフの言葉を追加する。
ついでにアブドゥルのは、生まれ持っての能力らしい。
同じ頃、どこかにいるDIOもまた、誰かに“視られてる”という感触を味わっていた。
彼もまた、ジョナサンの子孫に対して、何らかの魂の信号を送っていると察し、すでに手を打ったと吐露する。
始末すべき宿命、抹消すべき因縁として――!
次回のジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダースは、第2話『裁くのは誰だ?』です。
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↑裁くのは、この俺だ!オラオラオラオラオラー!!!!!
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