シュージローのマイルーム2号店
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ここから始まる、ジョジョ第4部の本編。杜王町に15年も殺人を行い続けているが事件が表沙汰すら出ず、被害者を『永遠の17歳』ならぬ『永遠の行方不明者』のまま人生を終わらせている『最凶&最狂の男』が、ゲーム版から中の人を変更して暗躍を続けていく‼ ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第17話『岸辺露伴の冒険』
- ジャンル : アニメ・コミック
- スレッドテーマ : ジョジョの奇妙な冒険
とはいえ、前にああいう酷い目にあった手前、露伴を警戒したくなるのも無理もない。
でも、露伴はといえば、仗助にフルボッコにされた傷はようやく癒えてきた事もあり、もう康一に危害を加える気はないそうな。
逆に、ヘブンズ・ドアーで康一の記憶を見た際、康一とは『気が合う感じがする』という感覚&尊敬の気持ちを感じたそうでして、見かけた彼に話しかけたという。
彼がこの付近にいるのは、4歳まで住んでいたこの町を色々探索しながら、子供の頃を思い出してるそうです。
ついでに、今はまだ連載休止中だそうな。
それはそうと、彼が気になっているのは、町内地図看板の違和感。
看板の地図どおりでいけば、右から順に3件連続でお店続きになるはずなのが、なぜか2件目と3件目のお店の間に『細道』が露わになっているのだ。
もちろん、あまり乗り気じゃない様子の康一だけど、露伴からの要望を断り切れず、一緒に細道の中へ入って探索を行う事になっちゃいました。
犬の糞がダイレクトにある郵便ポストの前を越えて、辺りの探索を開始する。
露伴持参の国土地理院の地図には、細道の先にある数件の住宅の存在などまったくの未記載だと知って怒りを感じてしまう露伴だけど、この辺りを見ていくうちに、徐々に奇妙な事に巻き込まれていく。
細道の中を探索していくと、家があるのに人が住んでいる様子がまったくなし。
その上、道の奥へ奥へと歩いているのに、なぜか犬の糞がダイレクトにある郵便ポストの前がある場所に戻っていた様だ。
スタンド攻撃されてる可能性を考え、康一はエコーズACT.1を発動させ、空高く飛翔してみる。
ところが、途中のところで『何かに触られた感触』を感じてしまい、康一は慌ててエコーズを戻してしまう。
そこに、1人の少女が2人に声をかける様にやってくる。
すると露伴は、先手必勝とばかしに何の有無すら問わず、ヘブンズ・ドアーを発動。
今度は原稿用紙とかの道具を使用する事なく、天性の筆書きを駆使して何もない状態からのキャラ描きで発動できる様に成長していた。
もちろん、これでは逃れるすべはなく、少女はそれを受けて本と化して倒れこむ。
少女の名は、杉本鈴美。
この近辺に住んでいる16歳の少女で、スタンド使いではない。
スリーサイズやら初潮があった年齢&経緯やらと、さすがにシャレにならないプライベートな事柄が記載されてまして、康一が必死にそれ以上の暴挙を自重させちゃいました。
とりあえず、露伴が『すべてを忘れる』と記載したところで、出会ったところからのtake2となった。
少女の話だと、ここに迷い込んでくる者がいるそうで、脱出の為の道案内をしているらしい。
一応、口で説明するよりも付いてきた方がいいとの事なので、康一と露伴は鈴美についていく事にした。
でも、鈴美はといえば、どうやら『今、何かを恐れている』そうです…。
ある大きな屋敷の前で、鈴美は15年前にここで殺人事件があった事を語りだす。
あの家の寝室で寝ていた女の子が、両親の部屋から聞こえてくる『何か水みたいなのが滴る音』で目を覚ました。
最初は愛犬のアーノルドがいるから安心したけど、その音が長く続いた上に誰も気づいてないので怖くなって様子を見に行ったという。
そこで女の子は、音の正体を知る。
音の正体は、首を切られてコートの壁掛けにぶら下げられた愛犬のアーノルドの惨殺死体から床に滴り落ちる血の音だった。
さらにそこへ、犯人が彼女の眼前にやってきて、不気味すぎる言葉と共に両親も殺害した事を告げてしまう。
結局、その女の子は、犯人によって殺害されてしまうのであった。
不気味そうに逸話を語った少女。
康一は単なる怖い作り話だと安心するが、露伴は後ろから聞こえてくる『水が滴り落ちる音』を耳にし踵を返す。
そこで目に入ったものは、殺人事件があったという屋敷の敷地内に1匹の犬だった。
その犬は、首元が刃物で切られて血を滴り落ちる様に流れ出ていた。
すると少女は、殺害された少女と犬こそが自分たちだと真剣に告げる。
そう、鈴美とアーノルドは『幽霊』だったのだ( ̄口 ̄;)‼‼‼
そして康一と露伴がいるのは、あの世とこの世の境目だそうな。
これによって、露伴は先程見た鈴美の記憶は、彼女の生前の情報であることを理解。
康一を引っ張る様に、急いでこの場からの逃走を開始してしまう。
だが、どこまでもどこまでも逃げまくっても、必ず犬の糞がダイレクトにある郵便ポストの前にやってきてしまうのであった。
結局、何をしてもこの場から逃げる事もできない2人。
そこへ、鈴美とアーノルドがやってきて、ここに2人を閉じ込めたのは自分ではないし、2人はスタンド能力を持ってるが為に紛れ込んだと述べた上で、ここからの脱出方法は1つだけで、それは自分が知っているから『話』が終わったら教えると告げる。
自分たちは『ここから動けない地縛霊』で、15年もの間、誰かにこの事実を教えないとと訴えたものの、康一たちが来るまではこれだけ話をするのも無理だったそうな。
彼女は、犯人の顔を見る前に背中をめった刺しにされて殺害された。
その傷は、もはやテレビ的に映像不可能なものだった。
さらに衝撃的なのは、未だに犯人が逮捕されてない事。
そして―― 杜王町の中に溶け込んでいるというのだ。
なので、犯人を捕まえられる者に、この事実を教えてほしいと目的を訴える。
でも、露伴からすれば、鈴美たちが殺害されたいきさつには気の毒に思うが、なぜ彼女の恨みつらみで犯人を見つけないといけないのだと不満に思うのは無理もなかった。
幽霊ならば、この世の未練を断ち切ってあの世へ逝くのは摂理なのはわかるが、鈴美はそれができない事情があった。
杜王町で行方不明になっている少年少女の数は、全国平均の8倍。
彼女いわく、全員とまではいかずとも犯人によってひっそりと殺害されているそうだ。
なぜならば、犯人によって殺害された者たちの魂が、ここの上空を飛来して消えていく姿を幾度も見ているからだそうな。
それも、鈴美と同じ目にあったグロすぎる傷を負って。
この町で15年も問題なく殺人が行われているという現実は、この町の誇りを傷つけているし、犯人が逮捕された後のこの町は『殺人者の町』として全国に悪名をとどろかせるのは明白。
だからこそ、生きている者がこの町の誇りと平和を取り戻す為にも、一刻も早く犯人を止めないといけないのだ。
涙ながらにそう語る鈴美に、康一は賛同する。
露伴はあまりやる気なしの様な素振りを見せるも、犯人を追って漫画のネタとしての取材ならという名目で協力する事に。
2人の協力を得られたという事で、鈴美は境目からの脱出方法を教える。
今、自分たちがいる犬の糞がダイレクトにある郵便ポストの前を過ぎて左折してから20メートル先が出口になるという。
でも、出口に到着するまでには、絶対に後ろを向かない様に!というルールがある。
もし、このルールを破れば、魂が一気にあの世に引っ張られてしまうそうだ。
これを聞いて、出口への脱出に挑む康一と露伴だが、ポストを越えた瞬間から、彼らの後ろに背筋も凍りそうな『何か』による恐怖がへばりつく様に襲い掛かる。
2人はその恐怖にかろうじて耐えながら鈴美とアーノルドについていき、出口まであと少しというところまでやってくる。
でも、ここで恐怖に耐えられなくなった康一が一足先に出口に向かって走り出していき、そして―― 鈴美の『振り向いてもいい』という声に安心して後ろを振り向いてしまう。
先程の鈴美の声は、彼女が発した声ではなかった。
なんと、露伴たちに迫る『何か』が、康一を騙す為に鈴美の偽の声で後ろを振り向かせたのだ。
鈴美いわく、こんな他人を騙す様な行為など今までなかった程だ。
そして後ろを振り向いてしまった康一のみには――!


無数の手が襲い掛かり、彼の魂ごと引きずり込もうとする。
でも、露伴がヘブンズ・ドアーを発動して、康一に『何も見えずに吹っ飛ばされる』と記載。
おかげで、康一は吹っ飛ばされて出口の先にあるこの世に戻る事に成功する。
もっちろん、露伴がきっちりと見える様になると記載して事なきを得ましたが…。
この世の杜王町に戻ると、すでに夕方になっていた。
先程まで見えていた『この世とあの世の境目』の細道は見えなくなっていて、元の光景に見えていた。
でも、鈴美とアーノルドの魂は、犯人が逮捕され町の誇りと平和が戻るまではこの場にまだ留まるそうだ。
何か私に聞きたいことがある時は、
いつでもここに来てね、いつでも会えるわ。
露伴ちゃんに康一くん。
話を聞いてくれて、心から感謝するわ…。
そう言って、鈴美とアーノルドはこの場から消えるのであった。
露伴は、少々嫌みを言いつつも、幽霊としての彼女が、生きている者たちの為に15年も戦い続けている生き方には尊敬の念を持つのであった。
翌日、当時の新聞記事を持って杉本家の墓にやってくる露伴。
そこへ、寺の住職さんがやってきまして、意外な事実を語る。
4歳の頃の露伴と両親は当時、杉本家の近くに住んでいて、事件があった日は両親が用事で出かけてる事になったそうで、その間に残された露伴を杉本家に一晩預かる事になったというのだ。
そして、事件で唯一生き残った幼い露伴が、泣きながらたった一言だけを繰り返してたそうな。
鈴美お姉ちゃんが窓から逃がしてくれた。
これを聞いて、露伴はまさかの因縁浅からぬ事実に言葉にならぬ程の思いと、鈴美が言ってた『露伴ちゃん』の意味を知るのであった。
その頃、康一はこの事実を仗助&億泰に伝える。
仗助は、この話を承太郎やジョセフに伝えたら、犯人はスタンド使いか?と聞いてくるはずだと忠告する。
なぜならば、この話は裁判所や警察の仕事の範疇になってしまうし、承太郎もSWPは普通の人間の殺人犯を追うのかどうかすら怪しいものだからだ。
でも、信じてない訳ではなく、自分たちで調べていこうと一応の協力はしてくれる様子だった。
そんな折、康一が車に轢かれそうになってしまう。
その車を運転している男は――!

あの男だった❕❕❕
だけど、男はといえば、そのことなど気にも留めずにこのまま車を走らせて自宅へ向かう。
隣には女性を助手席に乗せているらしい。
やがて、男の自宅に到着して、男がエスコートする形で女性を車から下ろそうとする。
だが、その女性は――!

アーーー( ̄口 ̄;)❕❕❕❕❕❕❕
男は、女性の左手の切れ目から垂れた血痕を自らの手で操作する様に拭き取らせ、そして女性の持ち物と思われるバックをその手で取らせてから一緒に自宅の中に入るのであった。
男の名は―― 吉良‼‼‼
中の人も、某一刀流使いの某マクレインさん でした。
次回のジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けないは、第18話『「重ちー」の収穫(ハーヴェスト) その1』です。
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- 2016-10-30
- 発信元 : anilog
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